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「メッツァビレッジ」オープン

株式会社ムーミン物語(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渡邊基樹、以下、ムーミン物語)は、「メッツァ」を構成する1エリアである、宮沢湖の湖畔で北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」を2018年11月9日(金)に開業いたします。
2019年3月16日(土)に「ムーミンバレーパーク」がグランドオープンし、全エリア開業予定となります。
オープンに先駆け、2018年11月8日(木)報道向け内覧会が行われ、11月9日(金)に「メッツァビレッジ」オープニングセレモニーが開催されました。

先ずはオープニングセレモニーの様子から

霧雨が僅かに残るオープン日の朝。セレモニー会場には沢山の来場者が詰めかけ、中には、招待された市内の幼稚園・保育園の児童達約100名の姿が。
定刻になると、MCの挨拶に続き、株式会社ムーミン物語代表取締役の渡邊基樹社長から挨拶が。

「ここ飯能市でメッツァプロジェクトをはじめる事にしまして3年5ヶ月が経とうとしております。昨年、着工しました時も実は今日の様に雨の中、スタートしております。その時、大久保市長にも言っていただいたんですが、よく「雨降って地固まる」というお話がありますけども、今日こうやって施設も出来て、「地固まって」新たなスタートが切れるという風に考えております。来年の3月16日には、ムーミンバレーパークの開業となります。是非、皆様にこの施設を愛して頂ければなと考えております。」
と挨拶。

続いて、埼玉県飯能市長の大久保勝氏、次期駐日フィンランド大使のペッカ・オルパナ氏を始めとした来賓からの挨拶がありました。

テープカットへの入鋏者9名が並び終わると、サプライズとして、スペシャルゲストのムーミントロール、そして、このセレモニーが初公開となるスノークのお嬢さんがムーミンバレーパークより登場。

来賓の一人、でんぱ組.incの藤崎彩音さんはムーミン谷の仲間達、取分け、スノークのお嬢さんの大ファンとの事で熱いハグをかわす場面も。

そしてテープカットの後、ムーミン達が退場すると、いよいよメッツァビレッジがオープン。

ペット同伴の入場OKな同施設には、さっそく愛犬を連れてくる入場者も。

その後、特別に行われたグリーティングでは、園児達に大人気のムーミンとスノークのお嬢さんによる一幕も。
来場者は新施設を早速楽しんでいるようでした。

メッツァビレッジ

“湖畔の森で体験する北欧のライフスタイル”をコンセプトに、北欧ブランド雑貨や新鮮な地元野菜、工芸品などのショッピングを楽しめるマーケットをはじめ、北欧風の飲食を堪能できるレストラン、ものづくりやアートを通じたワークショップ、湖面の散歩を満喫できるレンタルボート、季節や様々なブランドによるイベントと、家族や友人同士での多様な体験による良質な時間を過ごすことが出来ます。

宮沢湖畔の自然豊かな土地を生かし、湖畔に沿ってなるべく造成をしないというデザインコンセプトの元、メッツァビレッジでは北欧ならではの文化や習慣、デザインをもとに、施設ごとに様々な体験を楽しんでいただけます。

Market hall

マーケット棟は、1Fは地域の食材が集まる『活気ある日常』が体感できるカフェ&食品フロア。

地方創生というコンセプトと飯能市の協力の元、湖側の陳列は飯能市や埼玉県に纏わるショップを揃え、無農薬野菜、埼玉の“ソウルフード”も出店。

山側の陳列はフィンランドの輸入食材等を揃えています。2Fは北欧を旅するように商品と触れ合える、国内最大級の約100種の北欧ブランドを揃えた北欧好きも唸らせるセレクトショップフロアとなっています。

Viking hall

略奪だけでなく交易も行っていた北欧の海賊、「ヴァイキング」から由来しているレストラン棟。Viking hallでは北欧のカフェから、和のスイーツやレストランまで食を楽しめます。

1Fは様々なフードテナントが入居。

代表的なのは、フィンランドの大手コーヒーチェーン、Robert’s Coffee®。
コーヒー消費量世界一位であるフィンランドの名ブランドが関東圏初出店。

深い味わいのコーヒーを是非。

その他、常設店舗としては初出店となるONE MORE BITE。

オススメはギルティープレジャー(1,000円・税抜)。テラスで宮沢湖を眺めながら是非。

2Fは、デンマークの伝統料理のオープンサンドを取り扱うカフェレストラン「LAGOM」
スウェーデン語で「丁度良い」を意味する「LAGOM」は、“ちょうどよい”、“便利だよね”等、暮らしの一部になる様な施設を目指して命名。

オススメメニューは「LAGOMなチョイス」(1,800円・税抜)
ベースのスモーブローと日替わりのスモーブローかカルヤランピーラッカから選べるセット。ドリンク、スープとポテト付で、日替わりスモーブロー、カルヤランピーラッカに関しては「日替わり」どころか、午前と午後で違うその時々のトッピングになるそう。テイクアウト用のボックスがこのお店のウリで、北欧の包材文化・デザインをを取り入れています。

UTEPILS

UTEPILS(ウーテピルス)とは【太陽の下でビールを楽しむ】という意味のノルウェー語です。
お店の名前の通り、ハンディタイプで大人のおつまみやビールに合うメニューをご用意。ウーテピルスに4つのコンテナがされており、「シーズナルメニュー」、「北欧料理」、「クラフトビールなどを含むビールやグリル食材」、「ソフトクリームやシナモンデニッシュを扱うスィーツ」のコンテナが用意されています。

オススメはミートボールワッフル(800円・税抜)。

すてきな景色を見ながら、美味しいビールと食事をご堪能ください。

Papartment

作り手(People)の想いが詰まったグッズ(Products)がぎっしり。お気に入りの一品に出会うことが出来る「br P=Pieni(小さい、のフィンランド語)」という意味の小型(Pieni)ショップ・アーティストギャラリーです。

Metsa hall

期間限定イベントやポップアップストア、地域イベント、貸し切りのパーティーなど、様々なイベントで活用いただける全天候型イベント・催事用のマルチスペースです。

Craft bibliotek

bibliotek(ビブリオテック)はスウェーデン・ノルウェー・デンマーク語で「ライブラリ」のこと。
北欧圏は大人の知的欲求が高く、生涯ずっと学びをしていくというカルチャーがあり、北欧のライブラリは、本の貸出だけでなく、プログラミング教室、ワークショップなども行える「知の拠点」です。brメッツァでも、講座やワークショップなどを行う共創の場として、ものづくりを通して学びを得られる場所となっています。

Sagverk

Sågverk(ソグベルク)はスウェーデン語で「木を加工する工場」という意味です。
キットとなっているカヌーを通いながら製作する工房で、木の匠の指導のもと、カヌーや家具などの大きなものから、身近な小物まで、丁寧にものづくりをすることで、じっくり自分ともむきあえるカヌー工房・木工房です。

Laituri

「Laituri」(ライトゥリ)はフィンランド語で桟橋を意味します。ボート乗り場の出発点、人生の出発点などさまざまな出発の場所です。自身で製作したカヌーやレンタルボートで、豊かな自然に囲まれた湖面の散歩を楽しめます。

『カヌーレンタル料金』
中学生以上2,000円小学生以上1,000円小学生未満500円
※1時間一名あたり。(延長不可)
(但し、小学生未満は保護者同伴の場合無料。幼稚園等の団体は有料)
※重量制限有り。乗船可能人数は場合によって変わる。
※強風時休止の場合有り。
現在、乗船予約は受け付けていないとの事。

Nordic square

メッツァヴィレッジの中心の広場です。北欧諸国および日本・飯能と友好・繁栄を冠して、特定の国の言葉ではなく「北欧広場」と命名しました。季節毎のイベントや地域と連携したイベントなどが開催され、人々の交流が生まれるパブリックスペースです。

飯能市に吹く新しい北欧の風。、是非体験しに現地へ。

【メッツァビレッジ施設概要】

公式サイトはこちら

<オープン日>
2018年11月9日AM10:00

<住所>
〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ

<敷地面積>
メッツァビレッジ:163,000㎡
ムーミンバレーパーク:73,000㎡
※(宮沢湖の水面は含まず)

<アクセス>
詳しくはこちら

<営業時間>
OPEN:平日10:00土日祝10:00
CLOSE:平日10:00土日祝21:00
※Market hall マーケット棟の営業時間は10:00〜20:00となります。
※イベント等により変更となる場合あり。
※臨時休業やメンテナンスによる一部施設の営業時間変更等に関しては、
TOPページやニュースページで事前にご連絡いたします。

※メッツァ及びmetsäは登録商標です。
※メッツァビレッジ及びmetsä villageは登録商標です。
※ムーミンバレーパーク及びMOOMINVALLEY PARKは登録商標です。

 

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