byコンフェティ 2022/12/21

佐野瑞樹と佐野大樹の兄弟演劇ユニット WBB vol.21「いえないアメイジングファミリー」開幕

佐野瑞樹と佐野大樹による兄弟演劇ユニット WBB(ダブリュビービー)の第21回本公演
「いえないアメイジングファミリー」が、W主演として佐藤信⻑・日永麗を迎え、
2022年12月21日(水)〜24日(土)に東京都港区の俳優座劇場にて上演されます。
奇数回公演は兄:佐野瑞樹、偶数回公演は弟:佐野大樹がそれぞれの企画を担当し、
異なるカラーの作品を上演しており、第21回目の本公演は、佐野瑞樹が企画を担当する
「Side-W」として、ワンシチュエーションコメディに挑みます。
昨年結成10周年を迎え、新たなスタートをきったWBBが21回目の本公演として上演するのは、
2017年に初演、その後も様々な団体が上演を重ね、愛され続けてきた佐野瑞樹の代表作のひとつ、
「いえないアメイジングファミリー」。悪魔と人間が恋をした――!?
家族、招かれざる客が入り乱れるワンシチュエーションラブコメディ!
とある秘密を持った女の子に恋する主人公の⻘年・晴海役を務めるのは、
WBB初参加の佐藤信⻑。そして、彼と思い合う三姉妹の次女・メモリを日永麗が演じます。
さらに、富田麻帆、吉宮瑠織、前田隆太朗、吉澤翼、川村玲央、中島優斗といった、
個性豊かな俳優陣が顔を揃えました。2022年12月20日（火）、初日にの開幕を翌日に控え、
公開ゲネプロが行われました。

【あらすじ】

これは、なんとも怪しい一家の物語。
三姉妹の次女【メモリ】が人間の⻘年【晴海】に恋をした――!!
このもっとも許されざる行為を知った家族は、顔面蒼白の大慌て!
大の人間嫌いの父にバレぬよう奮闘する姉妹たち。
手を貸す者、たしなめる者、そこへ追い打ちをかけるように現れる面倒な人々。
窮地に立たされた晴海とメモリが最後に選んだ決断とは!?

カーテンコールにおいて、空野晴海役の佐藤信長さんより、
「もう明日から本番、公演が始まるという事で、5日間とそんなに長くはないのですが、
最後まで怪我無く、病気無く、駆け抜けていきたいと思います。応援よろしくお願いします。」
と、翌日の公演の初日に向けた挨拶が有りました。

【出演者・WBBコメント】

空野晴海役：佐藤信⻑
「舞台「いえないアメイジングファミリー」いよいよ開幕します。
今日を迎えるまで、7回も通し稽古をしました!笑
すごい!普通の倍くらいの通し稽古の回数です!!笑
初日から熟成されたいえアメをお届けしつつ、さらに貪欲に皆様に笑いと感動をお届けします!
異世界に来たようなワクワクを楽しんで、日々の疲れやストレスを発散していただけたら嬉しいです。
クリスマス当日まで、全力で駆け抜けていきます!ぜひ見に来てください。」

メモリ役：日永麗
「舞台「いえないアメイジングファミリー」初日を迎えました!
私の演じるメモリは、人間に恋をした悪魔の子。笑いあり涙ありなドタバタコメディですが、
難しい境遇のメモリの感情はずっとぐちゃぐちゃで。
だけど、登場人物に共通しているのはとっても愛に溢れているということ。
その優しさに、メモリも私もすごく救われています。
愛に溢れた素敵な作品で、私自身初めての主演を努めさせていただけること、本当に幸せです。
忘れられない時間になりますように!」

WBB/演出・脚本・父役：佐野瑞樹
「さてさていよいよ上演されるわけですが、やっぱり思う。
悪魔の世界観っていいよね。
特に今回はメイクも衣装もド派手にしてありますし、セットもいかにも悪魔が住んでいそうだし、
照明も綺麗です。
いつもは笑えるとしか言わない僕ですが、今回は様々な悪魔たちを売りにします!!
堪能してください!!」

WBB/プロデューサー：佐野大樹
「今年最後のWBB公演の幕が上がりました。
今回はWBBでは珍しいラブコメディー!
しかも人間と”悪魔”の恋の物語り。
WBBらしいファンタジーを取り入れたワンシチュエーションコメディ」となっております!
舞台を彩る様々な悪魔が四苦八苦しながら恋を成就させようと奮闘します。
是非、悪魔の家族の一員になりに来てください!」