東京2020オリンピック聖火リレー 沖縄県 聖火リレーの開催内容が変更に

東京2020組織委員会（以下、組織委）は、2021年5月1日(土)および2日(日)にオリンピック聖火リレーの
実施が予定されている沖縄県の県内9市がまん延防止等重点措置に指定されていることを受け、
沖縄県実行委員会より1日および2日の沖縄県本島における公道での聖火リレーを行わず、
走行場所を限定するとともに無観客で実施するという申し入れがありました。
これを受けて組織委は、1日および2日の沖縄本島内の公道における聖火リレーに代えて、下記のとおり
無観客での聖火リレーを実施します。なお、石垣市・宮古島市・座間味村につきましては、予定どおり公道での聖火リレーを実施予定です。
組織委は、沖縄県実行委員会と綿密に協議を重ねて、安全な環境を確保し、沖縄県内を走行予定であった
約200名の聖火ランナーにご参加いただけるよう、準備を進め、詳細が決定次第、速やかに公表するとしています。

沖縄県では「未来へ、つなごう。ともに支えあう平和で豊かな「美ら島」おきなわ」をコンセプトに
2日間合計で約32kmの走行ルートを計170スロット（走行区間）約200名のランナーが走行を予定していました。

【概要】
＜日時＞
「2021年5月1日(土)」
対象：計6市町(那覇市・宜野湾市・沖縄市・うるま市・本部町・名護市)
場所：名護市⺠会館周辺
※石垣市は公道での聖火リレーを実施予定

「2021年5月2日(日)」
対象：計5市町(豊見城市・浦添市・北谷町・南城市・糸満市)
場所：平和祈念公園
※宮古島市は公道で、座間味村は海上での聖火リレーを実施予定

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