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「修羅雪」再び。今泉佑唯主演「修羅雪姫-復活祭 50th- 修羅雪と八人の悪党」2022年3月上演決定!

昨年11月に女優・今泉佑唯の復帰作として舞台化され、連日ソールドアウトの盛況となり、作品的にも高評価を得た「修羅雪姫」。
今年2022年、映画の公開からも50周年を迎える「修羅雪姫」が、日本の演劇の殿堂、紀伊國屋ホールにて
「修羅雪姫-復活祭50th- 修羅雪と八人の悪党」として上演されることが決定。
修羅雪と八人の悪党が繰り広げるダイナミックなアクション活劇として2022 年3月18日(金)~3月27日(日)に再び蘇ります。

修羅雪姫 原画

「修羅雪姫」は、小池一夫原作、上村一夫作画により、1972年2月に週刊プレイボーイにて連載を開始。
当時、「子連れ狼」「御用牙」等、次々と名作を生んだ小池一夫と、「同棲時代」という
若者文化に影響を与えた傑作漫画の上村一夫がタッグを組んだ「修羅雪姫」は、
ハードボイルドピカレスクロマンとして一大ブームを巻き起こし、1973年に梶芽衣子主演で映画化大ヒットを記録。
また、この作品がクエンティン・タランティーノに強い影響を与えたことは有名であり、世界的ヒット映画
「キル・ビル」の制作にあたり、精神的支柱になったといいます。この「修羅雪姫」は、
未だに世界的に重版が絶えず、2017年にはフランスのアングレーム国際漫画祭にて遺産賞を受賞しています。

修羅雪姫 2021年11月公演時 舞台写真

修羅雪姫 2021年11月公演時 舞台写真

主演の修羅雪姫には、昨年、女優復帰をとげ大好評の中で復活した今泉佑唯が再びこの大役に挑みます。

瀬戸利樹

細貝圭

玉城裕規

そして貧民窟に身を隠す謎の闇医者に高橋龍輝、雪を追い詰めながら見守りつづける警視庁のエリートに
瀬戸利樹、数々の舞台出演はもちろん近年映像作品への進出もしている細貝圭が修羅雪姫の最大の敵を演じる等、
若手個性派俳優が修羅雪を取り囲みます。そして日清戦争の悲劇、中国から密輸された殺人鬼を玉城裕規が演じるほか、
舞台企画「エン*ゲキ」シリーズ等で作家、演出家としても活躍している池田純矢が反政府運動のテロリストとして出演。
そして、トップダンサーから女優と幅広い活動を繰り広げ、本作の振付も担当する水野絵梨奈と元NMB48の井尻晏菜が
修羅雪姫の復活祭に華をそえます。この壮大な物語の復活祭の演劇舞台化は、日本エンターテイメント演劇の巨匠、
岡村俊一 が紀伊國屋ホール用に「修羅雪と八人の悪党」として手を加え、新たな構成演出を作り上げ、
また新たな脚本を、北区つかこうへい劇団出身で、俳優からナレーターまで幅広い活動を続ける久保田創が担当します。

【「修羅雪姫-復活祭 50th- 修羅雪と八人の悪党」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
2022年3月18日(金)~3月27日(日)

<会場>
紀伊國屋ホール

<公演時間>
未定

<料金>
クリアファイル付き:9,500円
(全席指定・税込)

<出演者>
今泉佑唯

高橋龍輝
瀬戸利樹
細貝圭

水野絵梨奈
井尻晏菜
大串有希

武田義晴
久保田創
濱田和馬
近藤雄介
河本祐貴
久道成光
松本有樹純

玉城裕規
池田純矢

<STAFF>
原作:小池一夫・上村一夫
構成演出:岡村俊一
脚本:久保田創
提携:紀伊國屋書店
企画・製作・主催:アール・ユー・ピー

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