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ミュージカル「忍たま乱太郎」第10弾~これぞ忍者の大運動会だ!~いよいよ号砲!

1986年より朝日小学生新聞に季節限定掲載され、累計発行部数900万部を突破している尼子騒兵衛著作の漫画「落第忍者乱太郎」(朝日新聞出版刊)を原作として1993年からNHK総合テレビ及び、Eテレにて放送されているアニメ「忍たま乱太郎」。
アニメ放送開始から25年目を迎え、多くの女性にも人気が広がっていった同作。その現象を受けて、六年生ら上級生を中心にギャグや殺陣、アクションなど、原作の世界観を活かしたオリジナルストーリーで展開される“2.5次元ミュージカル”として誕生しました。
2010年1月の初演以来、公演を重ねる中で着実に前進を続け、大人気ミュージカルシリーズへと成長。「忍ミュ」の愛称で親しまれています。また2015年からは、これまでのミュージカル楽曲から選りすぐりの曲をまとめたコンサート形式のステージ「忍術学園学園祭」を開催。毎回、完売公演が続出する等、絶大な人気を誇っています。

そして2019年5月、2010年1月の初演から数えて10周年、10作目となり、元号が平成から令和に変わって初めての作品となる『ミュージカル「忍たま乱太郎」第10弾~これぞ忍者の大運動会だ!~』が公演されます。
2019年2月20日(水)の制作発表会、2019年5月2日(木・祝)のパフォーマンス&トークイベントを経て、いよいよ第10弾の開幕。初日の公演に先駆け2019年5月9日(木)、東京都文京区の東京ドームシティシアターGロッソにて、公開ゲネプロと囲み取材が行われました。

【公開ゲネプロの様子】

学園長の突然の思いつきで、忍術学園大運動会が開催されることになった。


運動会は委員会対抗で行なわれるらしいけど、本当に本当に大丈夫!?
だって委員会の人数バラバラだし、チーム分けも決まってないし、きり丸はバイト断れなかったし、選手宣誓は誰がやるか分からないし、生首フィギア飛んでくるし、何故かドクタケ乱入するし、全部学園長先生のその場の思いつきで決まっちゃうから、運動会は始まる前から大混乱!

そしてそこに、最強の暗殺者、万寿烏・土寿烏の不気味な影が近づく……

運動会の競技がクライマックスを迎える中、学園長を狙う暗殺者と学園乗っ取りを企むドクタケ忍者隊と学園勢の三つ巴の戦いが始まる!

忍術学園の行方は!?
そして学園長の命は!?
てゆうか、運動会はどうなっちゃうの!?

忍たまの原点!ギャグ満載でお届けする第10弾は、「かなり面白いぞ!」

 

節目の第10弾を迎えるにあたり、原作者・尼子騒兵衛先生が熱望したのは大運動会。
過去最多となる総勢32名の大カンパニーが繰り広げる運動会は目玉が幾つあっても足りない程の大ボリューム。

ゲネプロ公演でも実際に全チームが無得点に終わってしまった種目や総合得点がマイナスになる種目がある等、委員会対抗の各種目は本当に真剣勝負で白熱度は本物の運動会そのもの。

そして本公演において音楽的な最大のトピックスが、尼子先生が本作の為に書き下ろした新曲「忍術学園学園歌」が初披露。
忍たま達の視点を表現した唄は様々な学生時代を過ごした大人達にも響く筈です。

【囲み取材の様子】

「忍術学園学園歌」を歌った感想として善法寺伊作役の反橋宗一郎さんは、
「今回初めてとなる歌で、これからも「忍ミュ」が続いて行くとしたら多分、語り継がれていく歌だと思っています。もしかしたら、これが”逆輸入”でアニメで使われるかもしれないという可能性を秘めていて、完全書き下ろしの歌で光栄だなと。歌わせてい頂くのは僕らが一発目ですから一生懸命練習させて頂きました。」
と話し、久々知兵助役の山木透さんは
「中々、校歌とかって、学校を卒業してから歌う事が無いじゃないですか。舞台上で歌っていても新鮮な気持ちでしたし、「忍ミュ」に入って初めて「学園歌」という物を歌ったので、自分が今まで3年間やってきて、”入り込めているのかな”というか、「忍ミュ」の世界に俺は生きているんだ!と思える瞬間ではありました。」とコメント。

そして平滝夜叉丸役の樋口裕太さんは
「尼子先生が書いて下さった今回の歌は「忍ミュ」への愛が凄く強いんだなと思うし、「忍たま」への愛も強いし、こうやってミュージカルで歌って、アニメにも使われたらなと思います。」と話されました。

令和の時代へと足を踏み出した「忍ミュ」第10弾、その門出を観に是非劇場へ。

 

【ミュージカル「忍たま乱太郎」第10弾~これぞ忍者の大運動会だ!~公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2019年5月10日(金)~5月26日(日)
大阪公演:2019年5月31日(金)~6月2日(日)
愛知公演:2019年6月8日(土)・9日(日)

<会場>
東京:東京ドームシティシアターGロッソ
大阪:森ノ宮ピロティホール
愛知:春日井市民会館

<公演時間>
約2時間(途中休憩無し)

<料金>
7,800円(全席指定・税込)

<披露楽曲>
M1:暗殺者のブルース(海松万寿烏・土寿烏)
M2:潮風(四年生・五年生・六年生)
M3:百錬成鋼(六年生)
M4:タケノコ・ロック(乱太郎・きり丸・しんべヱ)
M5:招かれた招かれざる客(ドクタケ忍者隊)
M6:暗殺者のブルース〈ショートリプライズ〉(海松万寿烏・土寿烏)
M7:忍術学園学園歌『作詞:尼子騒兵衛』(学園勢)
M8:忍たまわっしょい!(学園勢・ドクタケ忍者隊)
M9:手裏剣打ち《九字護身法》(学園勢・ドクタケ忍者隊)
M10:どこにいても(五年生)
M11:土井先生の子守唄(土井半助)
M12:紅いキノコにシビれたぜ(ドクタケ忍者隊)
M13:愛しき者よ~それぞれの場所で~(学園勢・ドクタケ忍者隊)
M14:桜咲く空の下へ(食満留三郎・学園勢)
M15:忍者はガッツ!~運動会ver.~(全員)

<出演者>
『忍術学園六年生』
立花仙蔵:湯本健一
潮江文次郎:渡辺和貴
中在家長次:新井雄也
七松小平太:木村優良
食満留三郎:秋沢健太朗
善法寺伊作:反橋宗一郎

『忍術学園五年生』
久々知兵助:山木透
尾浜勘右衛門:佐藤智広
竹谷八左ヱ門:栗原大河

『忍術学園四年生』
平滝夜叉丸:樋口裕太
綾部喜八郎:大谷誠
田村三木ヱ門:三井淳平
浜守一郎:高畑岬

『忍術学園一年生(A)』
猪名寺乱太郎[A]:津山晄士朗
摂津のきり丸[A]:川尻拓弥
福富しんべヱ[A]:岡野凜音

『忍術学園一年生(B)』
猪名寺乱太郎[B]:石川雄己
摂津のきり丸[B]:室伏佑哉
福富しんべヱ[B]:田中誠人

※【大阪公演一年生キャスト】[A]:津山晄士朗/川尻拓弥/岡野凜音
※【愛知公演一年生キャスト】[B]:石川雄己/室伏佑哉/田中誠人

『忍術学園くの一』
ユキ:秋山みり

『ドクタケ忍者隊』
稗田八方斎:幹山恭市
キャプテン達魔鬼:高橋光
ドクタケ忍者隊弐:小笠原竜哉
ドクタケ忍者隊参:伊藤俊
ドクタケ忍者隊肆:石黒鉄二
ドクタケ忍者隊伍:来夢
ドクタケ忍者隊陸:開沼豊

『暗殺者』
海松万寿烏:当銀大輔
土寿烏:翁長卓

『忍術学園関係者』
大川平次渦正:迫英雄
土井半助:一洸
山田伝蔵:今井靖彦

【STAFF】
原作:尼子騒兵衛著「落第忍者乱太郎」よりアニメーション「忍たま乱太郎」
脚本・作詞・演出:竹本敏彰
音楽監督・作曲・編曲:玉麻尚一
振付:佐々木有子 RYOJI
殺陣:高橋光(JAE)
殺陣監修:今井靖彦(JAE)
キャラクタービジュアルアドバイザー:馮啓孝(アトリエレオパード)
歌唱指導:木村聡子、西野誠
演出助手:杉山奈央
ワイヤーコーディネーター:岩上弘数(B.O.S-Entertainment)
美術:中村公一
音響:山本浩一
照明:鶴田美鈴
映像:ツノダイチロウ
へアメイクデザイン:井村祥子(アトリエレオパード)
衣裳:牧野iwao純子(ダダグラム)
舞台監督:廣瀬雅彦
演出部:保坂康之、亀田忠久、谷口就平、清水浩志
美術部:安藤宣弘、大森仁
音響部:村上真紀、黒川真笑由、坪井七緒
照明部:飯泉淳、若田部緑、鈴木彩香、折登谷早希、東田義雅
衣裳部:大坪奈摘、萩原美季
ヘアメイク部:鳶谷いづみ、佐野未玖
制作:波田野和廣、小松三夏、青木菜々子
舞台制作:加賀谷吉之輔(クリエイティブ・アート・スィンク)
制作統括:長田隆
撮影:MASA、丸山尚
マーチャンダイジング:總崎智章、眞坂愛子、鎌田あかね、小塚翔太
協力:オスカープロモーション/オフィスぴろっと/サンミュージックプロダクション/ブルーエール/アトリエレオパード/よしもとアクトエンタテイメント/長良マネジメント/アデッソ/砂岡事務所/イトーカンパニー/フラッシュアップ/スミツキグループエンタテイメント/テアトルアカデミー/ジュエリーキッズプロモーション/劇団ひまわり/ジャパンアクションエンタープライズ/ブルーミングエージェンシー
運営協力:キョードー大阪(大阪公演)
プロデューサー:安嶋大樹、石井康裕、藤井葉、丸山典子、末永貴大
エグゼクティブプロデューサー:澤田隆司、藤井令子、鈴木祟之、大村恵一、松崎聡
制作統括:佐藤幹夫、金子智直、國枝信五、高橋一仁
企画:NHKエンタープライズ/東京ドーム/ムービック/サンライズプロモーション東京
東京・大阪公演主催:ミュージカル「忍たま乱太郎」製作委員会
愛知公演主催:公益財団法人かすがい市民文化財団

©尼子騒兵衛/NHK・NEP
©ミュージカル「忍たま乱太郎」製作委員会

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