コンフェティ
世界のエンターテイメントの“今”をお届け!

劇団四季ファミリーミュージカル『むかしむかしゾウがきた』 12月14日(日)開幕

劇団四季は12月14日(日)より1月12日(月・祝)まで、自由劇場(港区・浜松町)にて、ファミリーミュージカル『むかしむかしゾウがきた』の上演を行います。

最新の公演写真と共に、舞台の魅力をお届けします。

_RA20311撮影:荒井健

 この作品は、戦国の世に唐の国からやってきたゾウの九郎衛門と当時の人々との心の交流を描いたファミリーミュージカルです。動物と人間の温かな心のふれあいは、どんなときにも失ってはならない“命の大切さ”や“無償の愛と助け合うことの大切さ”を教えて頂けます。原作は、長崎源之助作による同名の児童文学小説。1980年に「日生名作劇場」として初演されて以来、総公演回数は648回を数え、多くの方々に愛され続けています。

 アイデア溢れる和物ミュージカル

『むかしむかしゾウがきた』は劇団四季のレパートリーのなかでも珍しい、戦国時代を舞台にした和物ミュージカルです。幕が上がると、当時の芝居小屋を思わせる装置や衣裳など、純和風の世界が広がります。

_RA30280撮影:荒井健

振付は、四季のトップダンサーにして、今やクリエイティブスタッフとしても欠かせない加藤敬二が担当。九郎衛門の故郷である極彩色の南国インドの舞踊や唐の国の京劇風のダイナミックなダンスなど、異国情緒溢れる斬新なダンスシーンを生み出しました。日本の伝統芸能から想を得たダンスも必見。加藤敬二の高い振付力を実感することが出来ます。

本物そっくりのゾウ“九郎衛門”

舞台の見所のひとつは、やはりゾウの九郎衛門といえるでしょう。大きな耳をはためかし、鼻を高々と上げ、尻尾を振る──2人の俳優によって操作され、喜怒哀楽を表現する九郎衛門は、まるで本物のゾウのようです。

_RA20217撮影:荒井健

“九郎衛門”が誕生したのは、1980年の『ニッセイ名作劇場―むかしむかしゾウがきた』初演。このゾウを作るにあたって、美術スタッフは1週間程、東京・多摩動物公園に通い、スケッチに明け暮れました。最初のうちは囲いの外からだったのですが、そのうちに飼育係の人とも仲良くなり、檻ごしに触れるくらい近くでスケッチしていたといいます。 皮膚を作っている素材は“ラテックス”というゴムの一種。おなじみのあの“ゴジラ”と同種のものです。ゾウの皮膚の感触を忠実に再現することが大きな難関でした。まず、粘土で土台を作り、石膏で型を取ります。その粘土の段階で、ゾウの皮膚そのものにしていかなければなりません。それから、皮膚の元になるラテックスを塗っていき、ウレタンをつめ、アルミやチタンで骨組みを作るといった具合に外側から作り上げます。

鼻・耳・尻尾・まぶたは、ステンレスの板バネとワイヤーの働きによって動かすことが出来ます。目から涙を流すのは、ゾウの顔の内部に、油さしに使うポンプのようなものがあり、それを押すことによって、涙を表現しています。 ゾウの中には2人の俳優が入り、前の人が鼻、首、涙を操作し、後ろの人が尻尾と耳と目を操作します。このような様々な工夫によって、九郎衛門の生命が吹き込まれるのです。なお、2008~09年の全国公演以来約6年ぶりとなる今回の上演では、新しく製作された九郎衛門が登場します。

素敵な冬休みの思い出に、四季ファミリーミュージカルの感動を──。

【公演情報】

公式ページはこちら

<公演日程>
2014年12月14日(日)~2015年1月12日(月・祝) <30回>

<会場>
自由劇場(東京都港区海岸1-10-53)

<発売日>
2014年11月16日(日)  <「四季の会」先行予約11月9日(日)>

<料金>
大人5,800円/子ども3,000円

*子ども・・・3歳以上小学校6年生以下のお子様が対象です。

<予約方法>
ネット予約
SHIKI ON-LINE TICKET(24時間受付)

電話予約
劇団四季予約センター 0120-489444(午前10時~午後6時)

直接購入
各劇団四季専用劇場、JR東日本の主な駅のみどりの窓口 びゅうプラザ、チケットぴあ 他

<お問合わせ>
劇団四季東京公演本部 03-5776-6730

協力:劇団四季

 - 劇団四季