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久留米空襲を題材にした作品舞台「青色と灰色の境界線-Inherit the heart-」を再演 1000人の祈りを込めた千羽鶴をつくるため、クラウドファンディング挑戦

合同会社AI KAGo Projectは代表の入部亜佳子が13年前の高校演劇で上演した作品を上演するため、
青色と灰色の境界線 製作委員会を立ち上げました。本作品は、78年前に起きた久留米空襲を題材にした、
舞台「青色と灰色の境界線-Inherit the heart-」。次の世代に”いのち”を繋ぐプロジェクトとして、現在熱い想いを放ち続けています。

【作品制作の経緯と目的】

入部が高校生の頃に地元で久留米空襲が起きた事を知り、後輩達と作品を作り、県大会に進出。
九州大会にはいけなかったものの、他校の顧問の先生から
「君たちはすごい事をしたんだ。地元の高校生が地元で起きた空襲を取り上げ、自分達で作品を作った。
これは本当にすごい事だから、この作品は今後も残していってほしい」
この一言で、必ず再演をする!と心に決め、13年ぶりの再演のために動き出した。
作品を作った時から、地元の事を地元の人が知らない事への疑問があり、
平和や戦争といった遠く感じてしまうものを、もっと身近な場所から学んでいってほしい。
演劇=教育として本作品を広げていきたい。

“いのち”を繋ぐプロジェクトが動き出したころから描いているビジョンのひとつが、
1000人の仲間の祈りを込めた千羽鶴を劇場に飾ることです。
“いのち”は心臓もそうだけど、一人一人が大事にしている想いも ”いのち”です。
その想いや祈り、願いを折り鶴に込めて、飾りたい。
この折鶴はみなさん一人一人の想いがカタチになったものなんです。
これを実現するために、現在クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、支援者様を募集しています。
ご支援くださった方のお名前(ニックネームなど含む)を名札に記載して、鶴の首にかけて千羽鶴を飾る予定です。
折り鶴は、代表の入部が支援者様の祈りをお預かりして、地域の方々と一緒にひとつひとつ折っていきます。
現在、500名近くの方に応援をいただいております。5/30(火)23:59までの挑戦です。

▷クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/view/661789
6/11(日)からは、チケットの一般販売も開始となります。

【作品紹介】

本作品は、主催入部亜佳子が高校演劇で上演した【青色と灰色の境界線】と言う、
久留米空襲を題材にした作品であり、初演から12年の時を経て、久留米の地で再演を行います。
東京で活動する久留米市出身の脚本家/演出家である林将平が初演台本を2023年ver.として、
新たに書き下ろした作品となります。

平和の願いを込めて…

【「青色と灰色の境界線-Inherit the heart-」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
2023年8月18日(金)~8月20日(日)

<会場>
久留米シティプラザ 久留米座

<上演時間>
未定

<料金>
一般チケット:2,500円
中高大学生:2,000円
小学生以下:1,000円

配信チケット:2,500円※アーカイブ配信有
(税込/前売・当日共)

『チケット発売』
6月11日(日)18:00〜

「問い合わせ」
aoirohaiiro@81g.jp

<出演者>
古賀桜花
柿添武蔵
髙松脩人
森田晴子
池上八恵
松隈遥香
新郷樹
りゅう
別府龍江
中島浩志
末吉祐太
山口咲希
菊池春菜

<STAFF>
脚本・演出:林将平
原作:中川智葉
製作:青色と灰色の境界線 製作委員会

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