『東京コミコン2022』開催前夜記者会見開催

株式会社東京コミックコンベンションは、2022年11月25日(金)~11月27日(日)に、
千葉県千葉市美浜区の幕張メッセにて「東京コミックコンベンション2022」
(以下、「東京コミコン2022」)を、3年ぶりにリアル開催します。
11月25日からの開催に先駆け、3年ぶりの開催を記念して前日の11月24日に
東京都内某所にて開催前夜記者会見が行われました。

【『東京コミコン2022』開催前夜記者会見の様子】

東京コミコン2022のメインMCを務める俳優の米本学仁さん

酒井美佐子氏

開催前夜記者会見は東京コミコン2022のメインMCを務める米本学仁さんの司会進行の下、
主催を代表し、東京コミックコンベンション実行委員会実行委員長の酒井美佐子氏からの挨拶の後、
東京コミコンにおける歴代5人目のアンバサダーとなる、東京コミコン2022のアンバサダーを務める、
俳優・ダンサーのEXILE AKIRA氏が登壇。挨拶がなされました。

東京コミコン2022アンバサダーのEXILE AKIRA氏

AKIRAさん「今回の開催はコロナ禍から約3年間、中々思う様に開催が出来なかったコミコンだったかと思うんですけども、
今回から盛大にまたスタートするという事で、コミコン完全復活を願って僕も精一杯盛り上げて行けたらと思います。」
続いて東京コミコン2022の来日セレブゲストの一人である、映画『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』タムナス役や、
『ウォンテッド』で一躍有名になり、大ヒット映画『X-MEN』シリーズにて若きプロフェッサーXこと
チャールズ・エグゼビア役を長きに渡り演じ、大人気俳優となった、数多くの人気作に出演している俳優の
ジェームズ・マカヴォイ氏が登壇。更に、この日の会見開始直前まで報道陣にも事前に知らされなかった
サプライズ登壇来日セレブゲストとして、舞台出身の俳優であり、1985年公開の映画
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」にてドクこと、エメット・ブラウン博士を演じた事により、
日本を含め世界中で爆発的に知名度が向上、1991年公開の映画「アダムス・ファミリー」では、
スキンヘッドのフェスタ―・アダムスを演じ、その不気味かつニヒルな笑いを誘う演技で世界中から愛され続ける、
名優クリストファー・ロイド氏が、妻のリサ・ロイド氏を連れて報道陣の前に現れ拍手で迎えられます。

この会見の数時間前に日本へと到着したばかりのジェームズ。早速、本人の口から挨拶がなされます。
ジェームス「コミコンの前に記者会見に参加をさせていただく事は自分にとっては初めてで、
ちょっと新しい経験にわくわくしています。皆様をがっかりさせない様にしたいと思います。」

クリストファー「最後に来日したのが5～6年前なので、日本で色んな観光が出来るのを楽しみにしています。」

続いて報道陣からの質疑応答へ。

Q：今回の東京コミコン参加オファーの話を聞いた際の心境は？以前に東京コミコンの話を聞いた事は？

ジェームズ「私はコミコンという物がこれ程、世界中に広がっている物だと知らなかったんですけども、
それを学び、今回ご招待をいただきまして、答えは本当に簡単に「YES」と答えさせていただきました。
私としては東京に来る事が出来る口実としてはどんなものでも嬉しいので、毎回東京に来る度に
大変に素晴らしい時間を過ごしています。今週末がとてもクールな週末になる事を願っています。
東京は本当に素晴らしい所で、皆さんが温かく歓迎をして下さって、とても礼儀正しく、
敬意を表して下さる所なので、私はコミコンの体験がまだ少ないですが、今回とても楽しみにしています。」

Q：リアル開催される東京コミコンに来日した印象は？（クリストファーへの質問。）来日経験が多いが、日本の印象と魅力は？

クリストファー「妻と東京コミコンに参加出来てとても嬉しく思います。アメリカは今、感謝祭なので、
その様な時期に東京コミコンに参加を出来る事がとても嬉しく楽しみにしています。
日本には何度か来ているんですけど、お気に入りは直島、京都に行く時は何時も沢山のお土産を買って帰ります。
田舎の方も訪れていて、色んな所で美しい自然が見れて毎回とても楽しい思いをしております。」

ジェームズ「日本の素晴らしい所は”二面性”と言いますか、美しさの中に効率の良さがあったり、
綺麗さや清潔さがあったり、非常にきちんとしていて、皆さんとても礼儀正しくマナーが良く。
そういう所がありながらも、最もワイルドであり得ない様なクレイジーな時間を過ごす事も出来る場所であるという、
部屋の窓から見てそういう所があったり、美しく混沌としたゴチャゴチャした素晴らしい所だと思いますし、
最高の食事もいただける場所であるという所であり、その色々な個性の合わさった所がワクワクする素敵な所です。」

Ｑ：今回のアンバサダーの話があった際の心境は？来日セレブの誰と話をしたり、もしくは共演をしてみたいか？

AKIRAさん「単純に少年心に戻ったと言いますか、久々にこんなに心躍るオファーをいただきましたね。
本当に感動しました。……いやもう、このお二方を目の前にして何時でも「Off-course」、お二人を目の前にして
めちゃくちゃにテンションが上がっていますね。」

Q：子供の頃憧れたヒーローはいたのか？

ジェームズ「正に先日、この質問をされまして、多くの子供達はスーパーヒーローというものを
まるで半分、宗教の様に凄く憧れて近しい存在にあるという所がありますが、
今、この状況にいるからこれを申し上げる訳ではないんですが、私自身、子供の頃から
正に隣にいるクリストファーや、マイケル・J・フォックスが出ている映画が大好きで
出来る事なら、学校が無ければ毎日毎日、何度も繰り返し見たいと思う作品に出演した方が
隣にいるというのは、自分にとってはスーパーヒーローの存在で、自分の人生の中で
2～3年間、何度もリピートして作品を拝見させていただいた思い出があります。
ダイナミックで最高に秀逸な作品でしたし、映画の中での彼等の演技、パフォーマンスが
役者としても本当に素晴らしいんですね。自分も彼等の演技を見てとても影響を受けている所がありますので、
自分にとってそういう存在でありますし、自分の中ではそのほかに「グーニーズ」「トップガン」
といったものがありますが、隣にクリストファーがいて、その隣に座る事が出来るというのはとても凄い事だなと思います。」

クリストファー「影響を受けた作品としては「風と共に去りぬ」です。私の母が
その映画に連れて行くかどうかという所で、（作品を）理解するのか、どういう影響があるのか、
という所があったんですけども、結果的に一緒に映画を見る事が出来て、とても素晴らしい体験をしました。」

Q：東京コミコン2022で何を一番楽しみにしているか？

AKIRAさん「先ず、目の前でこのお二方のやりとりを見ていただいて分かる通り、僕も興奮すると言いますか、
「BTTF」と「プロフェッサーX」のコラボレーションじゃないですけども、その位、一ファンからしてみたら、
夢の空間が明日から開催されると思いますし、今回は食や視覚等、五感を使って楽しめる所が
今回の東京コミコンの醍醐味かなと思っていますので、様々な角度から色んなコネクトをして、
色んな発見をして、今回ならではのコミコンを楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。」

最後に明日からの東京コミコン2022に対しての意気込みを。

AKIRAさん「いよいよ開幕です。本当にこのコロナ禍で失われた時間は本当に大きいと思うんですけども、
それを取り戻すべく、このお二方もそうですし、沢山のセレブが明日から駆けつけてくれます。
盛大に開催されるコミコンだと思いますので、コミコン完全復活を掲げて沢山の方々に楽しんで貰える様に
盛り上げていければと思いますので、宜しくお願い致します。」

『AKIRA氏囲み取材』
記者会見終了後、ステージ上にてAKIRAさんの囲み取材が行われました。
その中で、アンバサダー就任に際し、LDH所属の他のメンバーに話したり、反応は？との問いに
「特に就任したと話す機会はなかったんですけども、明日からきっと僕がコミコンで
色んな所に足を運んで、という情報が聞きつけたら絶対に行くというメンバーが
殆どじゃないかなと思う位、コミコンの事を知っているメンバーがいますし、
アメコミファンのメンバーばかりできっと羨ましがってくれるんじゃないかなと思います。」と話し、
最後にアンバサダーとして心がけている事を問われると、
「サッカー愛とコミコン愛でもう混ざり合って物凄くテンションが上がっていますけども、
今回の開催はコロナ禍から3年ぶりに盛大に開催される東京コミコン2022ですので、
先ずはその完全復活、本当に音楽業界・スポーツ業界・エンターテイメント業界が少しづつ
完全復活をしていく中、このコミコンの世界でも完全復活を成し遂げてもらえたら本当に嬉しいなと思いますし、
そうなれるように僕自身、精一杯盛り上げていきたいなと思います。
また名優達が数々登場します。「こんな夢の世界があるんだ」と思う位にファンにしたら
たまらない空間ですので、是非東京コミコンに足を運んで貰えたら嬉しく思います。」とコメントしました。

フォトセッション登壇する（左から）米本さん、クリストファー、AKIRAさん、酒井氏。
ジェームズ・マカヴォイは日本到着後の時差疲れで体調が優れず、明日からの会期本番に備え、大事をとって退席したとの事でした。

2019年以来、3年ぶりのリアル開催を果たす東京コミコン2022、いよいよ明日開幕です。

【東京コミコン2022当日券発売決定】

政府による新型コロナウイルスの水際対策の大幅緩和やライブハウス、イベントなどの
ガイドライン緩和の情勢をうけ、東京コミコンの感染対策方針を一部変更することといたしました。
日別で設けた会場来場者数の上限を緩和すること、そしてより多くの方が当日でも
会場にご来場をいただけるよう環境を整備することなどを目的に、「当日券」の販売を決定。
当日券の販売につきましては日毎の販売数を設けて運営を行ってまいります。
詳しくは公式WEBサイトならびにチケットぴあでのお知らせと案内をご確認ください。
なお、今後のコロナウイルスの感染状況によっては、予告なく当日券の発売決定を撤回する場合もございます。

＜価格＞
大人4,900円 中高生3,000円
※前売り入場券よりも500円高く販売となります。
＜券種内容＞
「一般入場券」（一般入場券導線から入場が可能な入場券）と同じ券種内容となります。

【東京コミコンとは】

最高のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーが融合した日本の新しいコミコンの誕生!
マーベル・コミックスの編集長を長年務め、自らスパイダーマン、アイアンマン、X-メン、
ブラック・ウィドウなど数多くのキャラクターを生み出し、アメリカのコミックス業界に
大きな変革をもたらした「ポップ・カルチャーの父」スタン・リー氏(故)、アップル共同創業者の一人で
「テクノロジーの王」といわれているスティーヴ・ウォズニアック氏との出会いが、「東京コミコン」の始まりです。
最新のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーを融合させたコミコンを当初はウォズの住む
シリコンバレーで開催し、真にグローバルな祭典にしたいというウォズの意向があり、
「そうであれば日本を巻き込まなければならない」と東京での開催を決定。
そして、2016年12月に「東京コミコン2016」として実現され、第1回の開催から毎年、海外の有名俳優や
著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ（小道具）の展示・撮影、
コスプレイヤー同士の交流の場などを設け、過去には東京コミコンの永久名誉親善大使スタン・リー氏（故）や、
クリス・ヘムズワース氏、オーランド・ブルーム氏など、豪華セレブゲストが集結し、
ポップ・カルチャーの祭典として熱狂と感動を積み上げてまいりました。
「シリコンバレーコミコン」と対をなす「東京コミコン」は、アメリカンスタイルをベースとしながらも、
テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として、既存のコミック・映画・アニメーション
あるいはゲームショーなどのイベントとは一線を画し、革新性と楽しさを共有する空間を創出。
ファミリー層からご年配の方まで、全世代を通じて楽しんでいただける知的好奇心を刺激するイベントです。
2020年には、初のオンライン(TOKYO COMIC CON WORLD)での開催も行われ、新たな進化を遂げています。

そして今年、3年ぶりのリアル開催となりますます大きな盛り上がりが期待される第6回東京コミコン2022では、
アンバサダーにEXILEのAKIRA氏、PR大使に東海オンエアの皆さんが就任、
さらに、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『アベンジャーズ』シリーズのカレン・ギラン氏、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのクリストファー・ロイド氏、『スター・ウォーズ』シリーズの
アンソニー・ダニエルズ氏とヘイデン・クリステンセン氏、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シリーズの
ジョセフ・クイン氏とジェイミー・キャンベル・バウアー氏、『ストリート・オブ・ファイヤー』のマイケル・ペレ氏、
『マッドマックス2』のヴァーノン・ウェルズ氏の来日が決定しております。
今後も、年々バージョンアップしていく東京コミコンに是非ご期待ください。

【東京コミックコンベンション2022開催概要】

公式サイトはこちら

＜開催期間＞
2022年11月25日(金)～11月27日(日)

＜会場＞
幕張メッセ 4ホール～8ホール

＜イベント内容＞
・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
・実際に映画で使用されたプロップや、レアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優との交流
・ステージでのライブパフォーマンスのライブ配信
・コスプレイヤーの交流、コンテスト
・漫画家やアニメーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」

＜問い合わせ＞
東京コミックコンベンション事務局：info@tokyocomiccon.jp

＜主催＞
株式会社東京コミックコンベンション／東京コミックコンベンション実行委員会

※新型コロナウイルス感染拡大の状況次第で、変更の可能性がございます。申し訳ございませんが、予めご了承ください。
※上記の価格は全て税込

© TOKYO COMIC CON

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