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「インパルス」板倉俊之が放つ『蟻地獄』復活公演決定!

お笑いコンビ『インパルス』板倉俊之原作にして自身初挑戦となる舞台脚本・演出を務め、
『Zero PLANET』リーダーの高橋祐理、天野浩成、『乃木坂46』現役メンバーの向井葉月ら
豪華キャストが出演することでも注目を集めた舞台『蟻地獄』の復活公演が2021年6月に決定しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響による公演中止から約1年の充電期間を経て、
板倉俊之が創り上げる圧倒的ノンストップサスペンスはさらなる強大な罠と絶望にスケールアップして復活を果たします。
魂を揺さぶる心理戦と息をもつかせぬ怒涛の展開で、観客をも『蟻地獄』という名の謎と罠に迷い込ませる
スリルと驚きに満ちた板倉俊之渾身のアウトローサバイバルが舞台となって甦ります。

(上段左から)髙橋祐理、天野浩成、向井葉月、古賀瑠、向清太朗、山口大地
(下段左から)佐藤恵一、安川里奈、中野裕斗、三木美加子、近藤廉、迫英雄

主演・二村孝次郎には、 『蟻地獄』の公演中止後も『Zero PLANET』のリーダーとして精力的に活動、
俳優としても舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』、ABEMA『主役の椅子はオレの椅子』への
出演を果たすなど着実に成長を遂げる高橋祐理が引き続き出演。さらに、集団自殺の発起人・宮内に
俳優活動はもちろんバラエティでも活躍する天野浩成、集団自殺の会に参加するヒロイン・マフユに
乃木坂46の現役メンバーで女優としても話題作に続々出演する向井葉月、中学生・ケイタに
多数の2.5次元舞台でメインを務める古賀瑠、金持ちの息子・フジシロにお笑いコンビ『天津』の向清太朗、
孝次郎の親友・大塚修平にハイスペック俳優グループ『イケ家!』の異色メンバー・近藤廉、
孝次郎と修平を陥れた男・杉田にベテラン俳優の迫英雄など、豪華キャスト陣が再び集結。
そして本作のヒール役となる裏カジノのオーナー・カシワギ役には、舞台『戦国BASARA』シリーズをはじめ
多くの舞台に出演、さらにテレビ朝日『仮面ライダーゼロワン』で仮面ライダー雷/宇宙野郎雷電役を演じ
注目を集めた山口大地の出演が新たに決定しました。

【あらすじ】

二村孝次郎(高橋祐理)は、杉田(迫英雄)という男の助言を受け、親友の大塚修平(近藤廉)とともに
裏カジノに乗り込み一攫千金をもくろむ。電光石火の早業で女ディーラー(安川里奈)の目を欺き、
見事大金を手に入れたかに思われたが、それは杉田と裏カジノのオーナー・カシワギ(山口大地)によって仕組まれた地獄への罠だった。
修平は人質に取られ、『5日間で300万円を用意する』という救済条件のタイムリミットは刻一刻と迫っていく。
現金を用意することを断念した孝次郎は、あろうことか1個40万円で売買されるという人間の眼球の収集を試みる。
眼球を求め彷徨う孝次郎だが、そう簡単に見つかるはずもなく、残された時間はあと僅か…。
窮地に追い込まれた孝次郎は、一縷の望みをかけて集団自殺志願者が集う廃墟へと辿り着く。
集団自殺の発起人・宮内(天野浩成)を筆頭に、一堂に会するマフユ(向井葉月)、ケイタ(古賀 瑠)、
フジシロ(向清太朗)、そして孝次郎。しかし、そこにはさらなる最悪の罠が待ち受けていた。
幾重にも孝次郎に襲い掛かり、足掻くほどに堕ちていく『蟻地獄』という名の絶望の罠—
果たして孝次郎はこの絶望から這い上がり、修平を救うことができるのか?

【スタッフ・出演者コメント】

板倉俊之

原作・脚本・演出:板倉俊之
「去年中止になってしまった『蟻地獄』をやれることになり、せっかく書いた脚本が無駄にならずに
済みそうでほっとしています。キャストの皆さんも再集結してくれて、嬉しい限りです。やると決まった以上、
鬼演出家と呼ばれるよう、向くんを怒鳴りつけたり、向くんに台本を投げつけたりする稽古を始めておこうと思います。
ぜひ観に来てください。」

プロデューサー:川瀬良祐
「昨年5月30日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により全公演の中止を発表いたしました。
立案から板倉さんと二人三脚で企画を進め、共に歩んでくれるキャスト・スタッフが集結した矢先のコロナ蔓延…。
突然の非常事態で先行きの見えない不安な状況の中では、中止という苦渋の判断をせざるを得ませんでした。
それでも関係各所の皆様のご協力や、SNSやインフォメーションにお声を届けてくださるお客様の支えがあり、
この度復活公演を発表させていただけるまでに至りました。本当に、本当にありがとうございます。
残念ながら諸般の事情で降板となったキャスト・スタッフもいらっしゃいますが、その方々の想いも乗せて、
新たな布陣でスケールアップした舞台『蟻地獄』をお届けいたします。
是非この幕が閉じるまで、温かいご支援の程、心よりお願い申し上げます。」

髙橋祐理

村孝次郎役:高橋祐理
「今回舞台『蟻地獄』主人公・二村孝次郎役を務めさせて頂きます、高橋祐理です。
一度中止と発表になってしまいましたが、こうしてまた孝次郎として戻ってこれた事が何よりも嬉しいです。
僕の初主演、初座長がこの蟻地獄という作品で、本当に嬉しいです。蟻地獄の世界観、孝次郎の言葉遣いや表情、
細かい部分全て再現したいと思っております。日頃僕を応援して下さっている皆さん、蟻地獄のファンの皆さん、
舞台が好きな皆さん、全ての方に最高のエンターテインメントをお届け出来るよう、豪華なキャスト陣、
そして板倉さんと共に、稽古から大千穐楽まで全力で頑張ります。このご時世なので、僕自身も感染症対策に
最大限配慮し稽古に臨み、そして公演でも安心してお客様がご来場頂けるよう心掛けますので、
皆さん是非、舞台『蟻地獄』観劇に来て頂けたらと思います。応援の程よろしくお願い致します。」

山口大地

カシワギ役:山口大地
「舞台『蟻地獄』にてカシワギ役を演じさせていただきます。山口大地と申します。復活公演が決定し、
作品に参加させていただくことが決まりました。誰も想像していなかった時代に突入し、
多くのエンターテインメントが苦行を強いられる中で公演が決まった事を心から嬉しく思います。
板倉俊之さんの描く極限の心理状態から生まれた圧巻のスリルが、舞台上でいかに表現されるか楽しみで仕方ありません。
『生きる』という事に執着する人間の生き様を、この時代だからこそ是非観て欲しいです。劇場でお会いできるのを楽しみにしています。」

天野浩成

宮内役:天野浩成
「宮内役を演じさせて頂きます天野浩成です。『蟻地獄』観劇を楽しみにして頂いていた皆さま。
あの様な情勢で皆さまにお逢い出来なかったことが、とても残念です。今回、復活公演が決定致しました。
これも全て楽しみにして下さっていた皆さまのお陰です。ありがとうございます。まだ、たくさんの方々が
困難な状況だと思いますが、この作品に触れて下さる皆さまと素敵な時間を共有出来る様に、
改めて僕自身も楽しんで参加させて頂きたいと思います。延期してしまった事もあり台本をもう読ませて頂きました。
とても面白いです。この台本を板倉さんに演出して頂けるのが、今からとても楽しみです。
皆さまもどうぞ楽しみにしていて下さい。それでは劇場でお待ちしております。」
マフユ役:向井葉月
「マフユ役を演じさせて頂きます向井葉月です。昨年公演予定でしたが上演することができず
悔しい思いをしたので今回復活公演をさせていただけるということで大変気合が入っております。
板倉さんの感性や空気感を自分の体で表現できることをすごく楽しみにしていたので、
上演できることがとても嬉しいです。大変な状況ですが、観てくださる皆様と
キャストスタッフ一同で素敵な空間を作り上げていきたいです。よろしくお願い致します。」

【先行チケット・パンフレット付きチケット】

<最速 板倉先行& キャスト先行受付開始>
2月13日(土)正午より、最速板倉先行&キャスト先行を、各FC・SNS等にて受付開始いたします。
板倉先行・キャスト先行でチケットをご購入のお客様には、特典として板倉俊之もしくは
購入先キャストの限定ブロマイドをプレゼントいたします。
※特典のブロマイドはチケット1枚ご購入につき1枚お渡しいたします。
※ご観劇日当日の劇場ロビーの特典ブースにてお渡しいたします。

<お得なパンフレット付きチケット販売 >
公演パンフレットがお得に付いてくるパンフレット付きチケットの販売が決定。
劇場では2,000円で販売される公演パンフレットを、チケットとのセットでお得に手に入れることができます。
公演パンフレットには板倉俊之からのメッセージやキャストビジュアルはもちろん、
板倉俊之+“超”スペシャルゲストを招いての座談会や劇中解説など盛りだくさんの内容となっております!
是非公演パンフレットも手にして、 舞台『蟻地獄』の世界を存分に堪能してください。

【蟻地獄公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
2021年6月4日(金)~6月10日(木)

<会場>
よみうり大手町ホール

<公演時間>
未定

<料金>
パンフレット付きチケット:10,500円
※パンフレットは物販での販売品(2,000円)と同様の商品となります。
※パンフレットはご観劇日当日の劇場ロビーの特典ブースにてお渡しいたします。
※前方席の確約はございません。
一般チケット:8,800円
(全席指定・税込)

<出演者>
二村孝次郎:高橋祐理
宮内:天野浩成
マフユ:向井葉月(乃木坂46)
ケイタ:古賀瑠:ケイタ
フジシロ:向清太朗:フジシロ
クマザワ:佐藤恵一(プロレスラー/エスワン)
女ディーラー:安川里奈
二村源次郎:中野裕斗
二村咲子:三木美加子

大塚修平:近藤廉
杉田:迫英雄

カシワギ:山口大地

『アンサンブル』
ヒラノショウダイ
富山バラハス
古家由依

<STAFF>
原作・脚本・演出:板倉俊之
舞台美術:照井旅詩
音響:今村太志 (サウンドクラフトライブデザイン社)
照明:高橋朋也(東京三光)
映像:曾根光 (co:jin projects)
衣裳:森宗大輔
ヘアメイク:松田陵 (Y’s C)
音楽:石本大介
演出助手:小暮邦明
舞台監督:伊藤清一
宣伝写真:撫井健一
宣伝デザイン:成川研
WEBデザイン:岡本宏輔
票券:Mitt
制作:浅田真那
プロデューサー:川瀬良祐
エグゼクティブプロデューサー:大関真
特別協力:吉本興業株式会社/新潮社/株式会社日本文芸社
企画制作:スーパーエキセントリックシアター

©板倉俊之/SET

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