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TOKYO2020 1周年記念イベント「Thank you Tokyo!Festival and Ceremony」国立競技場にて開催

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)開催1周年を記念して、
2022年10月16日(日)、東京2020オリンピックの成功に貢献した東京と日本の人々への敬意と
感謝の意を込めた「Thank you Tokyo! Festival and Ceremony」が東京都新宿区の国立競技場で開催されました。
「Thank you Tokyo! Festival and Ceremony」は「フェスティバル」と「セレモニー」の2部構成で開催。
当日の様子をお伝えします。

【TOKYO2020 1周年記念イベント「Thank you Tokyo! Festival and Ceremony」】

会場となった東京都新宿区の国立競技場

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で史上初めて1年延期され、無観客開催となった東京2020大会。
パンデミックによる課題や制約があった中でもアスリート、コーチ、ボランティアスタッフ、
そして国内外で応援する様々な人々の力によって、スポーツを通して日本のみならず世界中が一つになりました。
東京2020大会開催後1年の節目で、アスリートが残した数々の功績を称え、関わった全ての方に敬意を表し
再びスポーツの力を分かち合うイベントが「Thank you Tokyo! Festival and Ceremony」。

【フェスティバル】

国立競技場の外周部に複数のスポーツ体験や子供達が楽しめるブースが展開される「フェスティバル」。
他にも東京2020大会のメダルや表彰台の展示等がなされています。

『スケートボード』
東京2020大会からオリンピックの正式種目として採用されたアーバンスポーツ。
7月25日の男子ストリートで、堀米雄斗選手が金メダルを、翌26日に行われた
女子ストリートでは、西矢椛選手が金メダルを獲得、中山楓奈選手も銅メダル獲得。
続く8月4日の女子パークでは四十住さくら選手が金メダル、開心那選手が銀メダル獲得を果たす等、
若い力が大爆発を見せ、会場となった有明アーバンスポーツパークの表彰台を席捲した事は
オリンピックファンなら脳裏に焼き付いている筈。

© IOC

公園や階段、それに付随する手すりなど、街中を模したデザインがなされたエリアにて
技の得点を競う「ストリート」と、くぼ地を組み合わせたコースにて技の得点を競う「パーク」の
2種目があり、今回は初歩の初歩であるスケートボードに乗って走る所から、
スタッフの丁寧な指導が行われ、おっかなびっくりの大人を尻目に飲み込みの速さを見せる
子供来場者が目立ちました。

『ブレイキン』
次回大会であるパリ2024より正式種目に採用される新競技。
1970年代前半のアメリカ・ニューヨークのブロンクス地区のストリートカルチャーを発祥とする
ダンスバトルがパリ大会で個人同士の対決「1 on 1」競技として採用され、
男女合わせて32名がメダルを目指して己の技と身体能力で競い合います。
日本でも2021年1月よりシーズンがスタートしたプロダンスリーグ「D.LEAGUE」が
大きな盛り上がりと注目を見せ、若者人気の高い注目の新スポーツとなっています。
今回、体験ブースでは、初歩中の初歩からゆっくりとしたステップで来場者に
細かい動作を教えていたのが印象的。

『スポーツクライミング』
すっかりおなじみとなったスポーツクライミングの競技体験。
今回は上方へ上る体験のみならず、体験パネルを横に2枚繋げて、ボルダリングを体験。
手と腕は次のホールドに移る事は出来るものの、足がホールドを捉えられず、
無念の脱落を喫す参加者の悔しそうな顔がそこかしこで見受けられました。

『陸上競技』
陸上競技ブースでは、陸上男子100mの世界記録および日本記録の一歩の歩幅を体験出来る足跡パネルと、
幅跳びの世界記録・日本記録の距離を表したシートが地面に敷かれ、
来場者は自身との歩幅の違いに驚き、感心していた様子でした。

『3×3、車いすバスケットボール』
2021年7月24日~28日にかけて有明アーバンスポーツパークにて行われた、東京2020大会より
正式種目に採用された3人制バスケットボールが車いすバスケットボールと共同でブースを展開。
車いすと共用となる為、約2m程の高さに設定されたゴールにスタッフの助けを借りて
懸命にゴールへとシュートを行う子供参加者の姿が目立っていました。

『ラグビー、車いすラグビー』
「BRAVE BLOSSOMS」の愛称で知られる男子日本代表のラグビーワールドカップ2019での
説明不要の活躍が世界に名を轟かす、東京2020パラ大会で銅メダルを獲得した
日本代表の進撃が記憶に新しい車いすラグビーが合同でブース展開。
ラグビーはボールを持ったまま、ゴールラインに見立てた衝撃吸収マットに
勢いよくトライするタッチダウン体験が、車いすラグビーは、まるで重戦車の様な
車いすラグビー専用車(通称:ラグ車)をスラロームさせて走行させる体験が可能。
しかし、その見た目に違わない、重量のあるラグ車を前進させるだけでもかなり大変そうな参加者。
そして最後は車いすラグビーの大きな特徴である、男性スタッフによる正面からのタックルが体験出来、
時折国立競技場のBゲート付近に響く鈍い金属衝突音と腰が浮き上がる程の衝撃に、
体験者は口々に「凄い衝撃」と圧倒されていた様子でした。

『キッズアクティベーションブース』
その他、場内には子供来場者が楽しめるエリアが存在し、東京2020大会マスコットの
ミライトワ・ソメイティの紙製バイザーを作るワークショップやフェイスペイント、
塗り絵が楽しめるコーナーも。

『写真撮影会』

写真撮影に勤しむエリザ・へメルレ選手とレア・スプルンガー選手

「Thank you Tokyo」のパネルをバックに記念撮影を楽しめるフォトスポットが用意され、
来場者自身によるものに加え、登場時間は非公表ながら、今イベントに出演する
国内外のオリンピアンやアスリートがフォトスポットに訪れて一緒に撮影も可能。

体操選手の身体能力を惜しみなく披露するエリザ選手に拍手喝采

オリンピアンに共通しているのは、皆、サービス精神の塊であるという事。

セルフィーを楽しむオリンピアン

絶妙な日本語でしっかりとファンを楽しませた7人制ラグビーフィジー男子代表の面々

記念撮影の他、来場者へのサイン、選手等によるセルフィ―、果ては自身の身体能力のパフォーマンスまでと、
フォトスポットの周りから拍手や笑い声が絶えなかったのは言うまでもありません。

エリザ選手とマスコットの2人

子供来場者等と撮影をするミライトワ・ソメイティ・エリザ 選手

そして午前中に2度に渡り、ミライトワ・ソメイティもフォトスポットへ。
様々なポーズや子供来場者との写真撮影に勤しみ、夕方からの「セレモニー」へと向って行きました。

『アスリートによるライブデモンストレーション』

圧倒的飛距離でトライを決める7人制ラグビーフィジー女子代表 © IOC

フォトスポットにて記念撮影を終えたアスリート等は自身の出場競技ブースに向かい、
デモンストレーションを敢行。世界選手権やオリンピックの舞台等、
普段、目にする事が難しいオリンピアンの妙技が来場者の目の前で披露されました。

来場者との記念撮影に応じる山下泰裕JOC会長 © IOC

その他、会場には東京2020大会の競技備品の展示コーナーや東京都、プライドハウス東京がブースを構えていました。

【セレモニー】

そして午後4時より、国立競技場内にて行われたのが「セレモニー」。
東京2020大会で行われた競技のオリンピアンによるスペシャルパフォーマンスが
約18,000の来場者の目の前で間近で披露されました。

開会前はMCを務める丸山周さんとChigusaさんがイベントの概要説明をする中、
メインスタンド中段より、ミライトワとソメイティが登場。
そろりそろりと階段を下りる様に来場者からカワイイの声が。

定刻になると、東京2020大会のプレイバック映像が上映された後、
故 安倍晋三元総理大臣の追悼VTRが上映され、黙祷が行われました。
そして、今イベントへの出席が予定されながらスケジュールの都合で出席が中止された
国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長からのVTRメッセージが場内ビジョンに流されました。

続いて、小池百合子東京都知事による挨拶。
小池知事「東京2020大会は無観客での開催となりましたけれども、ボランティアの皆さんを始め
多くの方々の支えによってアスリートが躍動し、数々の功績を残してくれました。
2025年には世界陸上とデフリンピックが東京で開催される事となっております。
これからも東京2020大会が紡いだスポーツの喜びを皆さんと大いに分かち合ってまいりたいと存じます。
「TOKYO FORWARD」をコンセプトといたしまして日常に溶け込んだスポーツフィールドを
皆で実現してまいりましょう。」

続いて「セレモニー」の目玉となる数々の競技デモンストレーションへ。

© IOC

冒頭、東京2020オリンピック閉会式にて大太鼓の演奏を行い、注目を浴びた和太鼓奏者の
佐藤健作さんによる法螺貝と和太鼓のソロ演奏が約5分間に渡りパフォーマンス。

© IOC

広大な国立競技場のフィールドに響きわたるエネルギー溢れる迫力の音色に来場者は大きな拍手を送ります。

© IOC

その勢いのまま、音楽ユニット「M-flo」でDJ・トラックメイキングを担当している
☆Taku Takahashi(高橋拓)氏のDJにのせて競技デモンストレーションに参加するアスリート約20名がフィールドに登場。
そして最初の競技デモンストレーションとなる、7人制ラグビー「セブンズ」の女子日本代表チーム、女子フィジー代表チーム、
男子日本代表チーム、男子フィジー代表チーム総勢69名(ヘッドコーチを含まず)がフラッグキッズと共に入場し、
「7人制ラグビー女子日本代表vsフィジー代表スペシャルマッチ」が試合開始。

15人制ラグビーと異なり、前後半共に7分間という短い試合時間故に、大変スピーディーな試合展開となった
女子代表同士のスペシャルマッチ。9月に南アフリカ・ケープタウンにて行われた
「ラグビーワールドカップ・セブンズ2022」にて9位を獲得する活躍を見せた「サクラセブンズ」のメンバーは
体格とパワーで勝るフィジー代表を終始リード、最終的に43-14という得点差で見事、
日本代表が勝利を納め、続いて、男子日本代表対フィジー代表のスペシャルマッチを開催。

「ジンビ」の最後に全員でジャンプをするフィジー男子代表

試合開始前には、フィジー代表によるウォークライの一種「ジンビ」がウォームアップメンバーによって披露され、
マイクを使わない生声にも関わらず、報道陣のエリアでも音圧を感じるパフォーマンスに会場は沸き立ちます。
日本代表も気合十分で試合に臨みますが、夏季オリンピック、ラグビーワールドカップ・セブンズ、
ワールドゲームズのいずれも優勝/金メダル獲得を成し遂げている、名実ともにセブンズ界の絶対王者である
フィジー代表の体格、技術、プレーの鮮やかさの前にあと一歩の所で得点へと繋がりません。
逆にフィジーは一瞬の隙を突いて見事なカウンター攻撃を見せたり、本当にギリギリの場面でも
ボールを落としたり離したりしない試合姿勢が様々な場面で見受けられましたが、
後半の残り僅かな時間で日本代表が2度のトライを決め10点を獲得、最終的に36-10という結果に。
男子代表・女子代表共に試合後はボールを客席に蹴り入れ、楽しそうな表情でフィールドを後にしました。

そして7人制ラグビーの試合に興奮したのか、選手達の様に会場を盛り上げたいと、
マスコット2人がステージへと登壇し、レクチャーの後NHK2020応援ソング「パプリカ」を会場全体でダンス。
お馴染みとなったダンスをしっかりとパフォーマンスしたミライトワ・ソメイティに客席から拍手が。

© IOC

続く競技デモンストレーションは平均台。東京2020オリンピック女子体操競技に
オーストリア代表として出場したエリザ・へメルレ選手が登場。

© IOC

幅10㎝の平均台の上で見せるパフォーマンスは、会場中が息をのむ緊張感と美しさに溢れていました。

スターターとして登壇したシドニー・マクラフリン選手

3つ目は様々な競技のオリンピアンによる400m障害物リレー。

リレーを行う8人のオリンピアン

100mトラック横にマスコットの2人も応援の為、陣取りますが・・・

陸上男子マラソンベルギー代表で銅メダル獲得のバシル・アブディ選手、陸上女子走高跳オーストラリア代表で
銀メダル獲得の二コラ・マクダーモット選手、陸上男子400mハードル出場の安部考駿選手、陸上女子1500mにて
同種目日本選手初となる8位入賞を成し遂げた田中希実選手が「チーム・ミライトワ」として、
初マラソンから僅か1年半で銅メダル獲得という驚異の躍進を成し遂げ話題となった陸上女子マラソンの
アメリカ代表のモリ―・セイデル選手、陸上男子走り幅跳び出場の津波響樹選手、
陸上400mハードルスイス代表のレア・スプルンガー選手、陸上男子200mサモア代表で
リオ2016大会出場のジェレミー・ドットソ選手が「チーム・ソメイティ」として出場。(代表競技は東京2020大会のもの)

© IOC

3000m用障害走、幅跳び走、ハードル走、100m走の4つの種目が100mずつ用意され、
陸上女子400mハードル、4×400mリレーアメリカ代表で金メダルを獲得した、
女子400mハードル世界記録保持者のシドニー・マクラフリン選手による号砲でスタートしたアスリートは
自身の普段の参加種目とは異なるコースに参加者は楽しそうな表情でリレー走行。
そして100m走の残り約10mの地点にマスコットの2人の姿が。
どうしてもアンカーとしてフィニッシュテープを切りたいという双方のチームリーダーが
田中選手、ジェレミー選手からタッチを受けると2人は猛加速。
運動神経抜群で瞬間移動能力を有するミライトワがゴール間際までリードしますが、
ゴールテープ直前でソメイティの方を振り向き、手を繋いだら仲良くジャンプをしてフィニッシュを決め、
アスリートやスタンドからの拍手を受けてました。

4つ目の競技デモはやり投。
陸上女子やり投に出場し、57年ぶりとなる日本選手の決勝進出をを成し遂げた北口榛花選手と
陸上男子やり投インド代表で金メダルを獲得したニーラジ・チョプラ選手が登場。(代表競技は東京2020大会のもの)

© IOC

2人が挑戦したのは約40m先に設置された的を射抜く事が出来るかというもの。
通常はひたすら飛距離を競うやり投ですが、今回はコントロール力の勝負。
「何時もは遠くに投げる事しか考えていないので、あまり自信が無いですけど頑張りたいなと思います。」と離す北口選手と
「ドキドキですがやるしかありません。皆さんも応援して下さい。」と覚悟を決めたニーラジ選手が投擲に向かいます。
練習投擲からどんどんと的へと近づけていくのはさすがオリンピアン。そして両者本番2投目では
40m先の的でおよそ15cmセンチ差という超僅差で北口さんの勝利となりました。

そして最後の競技デモンストレーションはブレイキン。
ブエノスアイレス2018ユースオリンピックのブレイキン競技にて銅メダルを獲得したSHIGEKIXこと半井重幸選手と
ワールドゲームズ2022の男子ブレイキンにて銀メダルを獲得したジェフリー・ルイス選手が
最初に「1 on 1」のパフォーマンスを披露。
驚くべきパワームーブの連続を決める2人に続き、
ブエノスアイレス2018ユースオリンピックブレイキン金メダリストのRAMこと河合来夢選手、
世界ブレイキン選手権2021金メダリストのAYUMIこと福島あゆみ選手、
ワールドゲームズ2022ブレイキン種目金メダリストのAMIこと湯浅亜実選手、
ブエノスアイレス2018ユースオリンピックブレイキン混合団体銀メダリストのアレッサンドラ・コルテシア選手による、
「2 on 2」がデモされ、最後はブレイキンの多様性の一端を感じさせる男女混合6人でのパフォーマンスも。

セレモニーイベントのクロージングとなるのは、大会ボランティアへの感謝の思いを伝えるビデオ上映。

© IOC

そして東西スタンドの客席から数百名におよぶ大会ボランティアの人達がフィールドへと降り、
スタンドからの感謝の拍手に大きく手を振る中、約3時間に及んだセレモニーは幕を閉じました。

【東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催1周年記念イベント「Thank you Tokyo! 」開催概要】

公式サイトはこちら

<開催日時>
2022年10月16日(日)
フェスティバル:9:00~16:00
セレモニー:16:00~18:59

<会場>
国立競技場

<来場者数>
フェスティバル:外構部(スポーツ体験を含む)14,407人
セレモニー:18,000人

<セレモニー登壇者・出演者>
「登壇者」
小池百合子:東京都知事
「出演者」
トーマス・バッハ:国際オリンピック委員会(IOC)会長(ビデオメッセージ投影)
渡辺守成:IOC委員
山下泰裕:IOC委員/公益財団法人日本オリンピック委員会会長
猪谷千春:IOC名誉委員
「アスリート」
<日本人選手>
北口榛花:オリンピアン・陸上女子やり投/東京2020大会12位
田中希実:オリンピアン・陸上女子1500m/東京2020大会8位入賞
橋岡優輝:オリンピアン・陸上男子走幅跳/東京2020大会6位入賞
戸邉直人:オリンピアン・陸上男子走高跳/東京2020大会13位
安部孝駿:オリンピアン・陸上男子400mハードル/東京2020大会出場
津波響樹:オリンピアン・陸上走幅跳/東京2020大会出場
SHIGEKIX(半井重幸):ブレイキン
RAM(河合来夢):ブレイキン
AYUMI(福島あゆみ)」ブレイキン
AMI(湯浅亜実):ブレイキン
7人制ラグビー男子日本代表20名
7人制ラグビー女子日本代表15名
<外国人選手>
モリー・セイデル(アメリカ):オリンピアン・陸上女子マラソン/東京2020大会銅メダル
シドニー・マクラフリン(アメリカ):オリンピアン・陸上女子400mハードル、女子4×400mリレー/東京2020大会金メダル
ニーラジ・チョプラ(インド):オリンピアン・陸上男子やり投/東京2020大会金メダル
バシル・アブディ(ベルギー):オリンピアン・陸上男子マラソン/東京2020大会銅メダル
ニコラ・マクダーモット(オーストラリア):オリンピアン・陸上女子走高跳/東京2020大会銀メダル
レア・スプルンガー(スイス):オリンピアン・陸上女子400mハードル/ロンドン2012大会、リオ2016大会出場、東京2020大会12位
ジェレミー・ドッドソン(サモア):オリンピアン・陸上男子200m/リオ2016大会出場
アレッサンドラ・コルテシア(イタリア):ブレイキン
ジェフリー・ルイス(アメリカ):ブレイキン
エリザ・ヘメルレ(オーストリア):オリンピアン・体操女子/東京2020大会出場
7人制ラグビー男子フィジー代表12名/東京2020大会金メダル
7人制ラグビー女子フィジー代表12名/東京2020大会銅メダル

「パフォーマー」
佐藤健作:和太鼓奏者
m-flo ☆ Taku Takahashi:DJ/プロデューサー

「その他」
ミライトワ:東京2020オリンピックマスコット
ソメイティ:東京2020パラリンピックマスコット

MC:丸山周、Chigusa

<実施体制>
主催:国際オリンピック委員会
共催:東京都/公益財団法人日本オリンピック委員会

© IOC

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