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舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 3~」東京公演開幕!

「おそ松さんon STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」は、TVアニメ「おそ松さん」の舞台化作品。
ファン待望の第三弾作品となる舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 3~」が兵庫県尼崎市のあましんアルカイックホールでの公演を成功のうちに終了し、2019年11月28日(木)より千葉県浦安市の舞浜アンフィシアターにて東京公演が開幕しました。

初回の公演に先駆け、囲み取材とゲネプロが行われました。

【囲み取材の様子】

登壇したのは、おそ松役の高崎翔太さん、カラ松役の柏木佑介さん、チョロ松役の植田圭輔さん、一松役の北村諒さん、十四松役の小澤廉さん、トド松役の赤澤遼太郎さん、F6/おそ松役の井澤勇貴さん、F6/カラ松役の和田雅成さん、F6/チョロ松役の小野健斗さん、F6/一松役の安里勇哉さん、F6/十四松役の和合真一さん、F6/トド松役の中山優貴さんの12名。

本作の見所をお願いします。

高崎さん「今回の見所は「にゃーちゃん」です。にゃーちゃんがまあ可愛い。男だらけの所に17歳の可憐な子供が迷い込んで来て、本当にアイドルみたいに可愛くて、いつもそれだけをモチベーションに頑張っています。」

柏木さん「毎回そうなんですけど、身体を張っている所が多くて、「そこまで露出するんだ…」という所が結構有ります。」

高崎さん「ちなみに今回はカラ松の主役回があるので、皆さん、カラ松に注目して頂けると…。」

植田さん「今回は公演するハコも大きくなってここ舞浜アンフィシアターというのは、多分この作品をやるのに一番相応しくない劇場かなと思っているんですけど、”アンフィの無駄使い”を精一杯させて頂いておりますという所と、カラ松の主役回、にゃーちゃんの奇跡的な可愛さ、出口亜梨紗の頑張り具合を観て頂けたらなと思います。」

北村さん「見所は新キャラもそうですし「SHOW TIME」に「喜劇おそ松さん」から引き続き松造おとうさんと松代おかあさんが出てくれたりして、トータルでの底上げが凄くされているなと思うのと、「一年間を通してのおそ松さん」という今回のテーマを季節感を感じつつ、楽しんで頂ける様なつくりになっているんじゃないかなと思っています。」

小澤さん「見所はトッティ役の太郎ちゃんの成長具合が著しいので。僕は遼太郎の事は大っ嫌いなんですけど(笑)。後プロジェクションマッピングがあって、F6の華やかな所や、僕達6つ子のテンポの良いコントがあったりと、ずっと楽しい舞台になっているんじゃないかなと思っております。」

赤澤さん「今回はなんといっても6つ子のチームワークだと思います。昨日、場当たりというリハーサルをやったんですけども、目茶目茶楽しくて。新しい事が生まれたりだとか、日々新しいシーンとか面白さがどんどんと更新されていくので、是非お客さんにはその瞬間を目の当たりにして頂きたいので、舞浜にある「夢の家」にどうぞお越し頂きたいと思います。」

稽古中や兵庫公演での裏話は何かありますか。

井澤さん「1・2はF6のダンスナンバーは非常に多いので、稽古が始まる前に事前稽古とかが毎回含まれていたんですが、今回は稽古期間終了の10日前位から振付稽古が始まりまして、不安点も多かったんですが、そこは1・2そしてライブを経験したF6のメンバー。流石だなと思ったのは圧倒的な振付覚えの速さと振付、歌の表現力という所が非常に伸びていて、第三弾に向けて6つ子とF6が今回久々に合わさって舞台に立つとなった時に良い成長を皆で見せられたんじゃないかなとというのが、僕の稽古場の思い出です。」

和田さん「1・2とライブツアーをやって、6つ子は喜劇をやって、第三弾はまた12人でやれるというのは本当に嬉しいですし、僕は尼崎の公演中にF6の皆に道端で胴上げされるという。普通に安里と井澤とで肩を組んでいたら、そこからいきなり皆に胴上げをされました。」

小野さん「おそ松兄さんの井澤さんが先日11月26日に27歳の誕生日を向かえて、つい昨日、F6の皆で一緒にご飯を食べに行きまして、「今日の本番に向けて頑張ろうの会」をしまして今回「某テーマパーク」が凄く近くにあるじゃないですか。そこのチケットを6枚僕は持っているんですよ。6人で行く事をいつか実現出来たらなと思っております。」

安里さん「稽古の時は、ダンスとかF6は物量が多くて大変なんですけど、その中で今回はコール&レスポンスがあったりとか、割とみんなで盛り上がれる曲なので、稽古場では6つ子や他のキャストの方達が一緒に声を出してそれをやってくれて。尼崎で実際にお客様の前でやらさせて貰って、実際に生でコール&レスポンスを感じて、僕等も尼崎公演を経て舞浜公演では更に更にテンションが上がって楽しんで行けると思いますので最後まで楽しく、2ndライブツアーに向けて更に更にアゲて行きたいと思っております。」

和合さん「今回F6出演第三弾という事で、喜劇とLIVEツアーが合わさって一体どんな物が生まれるのか非常に楽しみにしていたんですが、1・2に匹敵、いやそれよりも更に更に素晴らしい舞台になったと、それを東京公演で皆様にお届け出来る日が本当に楽しみでございます。そして千秋楽ライブビューイングの会場ですが、全国で66館らしいです。しかも偶々だそうです。絶対に狙っていると思うんですけどね。ブラッシュアップした「おそ松さん」を皆様にお届けしたいと思います。」

中山さん「尼崎公演の千秋楽で2ndLIVEツアーを発表させて頂きまして、その発表の瞬間の皆さんの歓声が未だに忘れられないというか、凄く楽しみにして下さった方が沢山居るんだなというのを肌で実感しました。その後、6つ子の皆が「Foever 6ock You」を歌ってくれたのが目茶苦茶盛り上がっていてこれからも6つ子の皆さんのパワーに負けない様にアンフィの公演も頑張りたいと思います。」

第一弾、第二弾舞台を終えてパワーアップとの事でしたが
具体的にどのあたりでしょうか。

高崎さん「会場ですかね。1・2の時は皆、一生懸命で色々探す作業で稽古が終わっちゃったんです。けど僕達が「喜劇」という物をやって一体感とか自分達の持っているグルーヴが凄く纏まっていて、F6の皆のダンスの覚えが目茶苦茶速くて、大変だったとは言っていますけど稽古中に稽古でやらなければならない部分以上の事をやれたので、客前で中日位の完成度を初日から出せたのでそこからを経て、東京公演という事で何かがパワーアップしたと言うよりは僕達自身がパワーアップした、そんな感じっすかね。何時もと変わらない気持ちで観に来て頂けたら、何時も以上に笑えるんじゃないか、そう思いました。」

今作で流れる新曲はどんな曲でしょうか。
また2ndLIVEツアーでも新曲は期待できますか。

井澤さん「毎回「おそ松さん」の舞台で歌わせて頂く時には、新曲を作って頂きまして、今回の新曲2曲を入れますとトータルで僕達の曲は十数曲有るんですね。今回の楽曲は1・2のバリバリのダンスナンバー、というよりは、お客様がコール&レスポンスで盛り上がれる様な、お客様を含めてその曲を作るというちょっと一体感のある曲になっていまして、今までの僕達F6のナンバーと比べると新曲2曲は割とテイストが違ったりするんですよ。今回の2曲は万人受けする曲だと思います。今の所、構成とかは全然考えていませんが、来年の2ndLIVEツアーでも勿論今回書いて頂いた曲はやらせて頂くので、その時までにお客様にコール&レスポンスを
しっかりと広めて頑張っていきたいなと思います。」

2ndLIVEツアーはこんな形にしたい等、目指すものはありますか。

井澤さん「プロデュースしたいですよね。前回の1stツアーを踏まえて、第1回目は僕達、基本的は役者でやらせて頂いているのでLIVEツアーを回るという事が余り無いじゃないですか。そういう経験も無かったですし。ステージに上がったら僕達も楽しみましたけど、1stツアーはやる事に必死で。2ndツアーは一回目の経験があるので、ブラッシュアップもリハーサルの初日から考えられると思うので、間違いなくカッコよくなると思いますし、後は観に来れるお客様が沢山増えますので。幕張・大阪城ホール・沖縄で楽しみにして頂けたらと思います。」

もしこの12人の中で自分以外を養うとするなら誰がいいですか。

せーの!で一斉に指を指す登壇者一同

見た限り、十四松役の小澤さんが人気の様子。
高崎さんはF6/トド松では無く、中山さんが可愛くて仕方ないと話します。

【ゲネプロの様子】

舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME」第3弾のテーマは「おそ松さんの1年」。
松野家の6つ子達を中心に、ある年の元旦から大晦日までの一年間を丸々2時間半をかけて悲喜交々を描きます。

春夏秋冬を描きますが、中でもフィーチャーされているのは夏。TVアニメでも一躍人気となった、夏を象徴する「仮面キャラクター」が遂に舞台に登場。ゲネプロでも恐ろしい程の輝きをみせていました。

そして舞台版初登場となる髙石あかりさん演じる「橋本にゃー」は今回のキーキャラクター。
出口亜梨紗さん演じるトト子とのバトルは必見。

F6は前述の通り、新曲が2曲も登場。
そして客席とステージ上を”真っ白”に染めるあの”ティッシュ曲”も健在です。

前作に比べ定員数こそ減ったものの、広大なステージ面積とふんだんな舞台機構、そして客席によっては演技中の演者を横や後方から観る事が出来るという、他の劇場では不可能な事を可能にする舞浜アンフィシアターならではの楽しみ方が出来るのが今回の東京公演の特徴と言えます。

カーテンコールにて挨拶を突然に締めの挨拶を求められたチョロ松/F6役の小野健斗さんは「私ですか?!全然計算していなかったんですね~。本番も頑張りたいと思います。」と焦りながらも話し、対として振られたチョロ松役の植田さんは「私は計算出来ていたんですね~。今夜、東京公演の幕が開くという事で、舞浜はちょっと遠い場所で皆様にはご迷惑をお掛けする事もあるかと思うんですけども、きっと素敵な、この舞台に全く相応しくない劇場でやらせて頂ける事を大変光栄に思います。本当に全身全霊の無駄使いを一同、やっていこうと思っていますので皆様何卒、応援の程をよろしくお願いします。」と話されました。

初演から3年、喜劇とLIVEツアーを経て大きく成長した「ニート達」の姿を確かめに是非劇場へ。

【F6 2nd LIVEツアー「FANTASTIC ECSTASY」開催決定】

ファン待望のF6の2ndLIVEツアーが東京・大阪・沖縄にて2020年開催決定。
詳しくはこちら

【Blu-ray&DVD発売決定】

舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME3~」の公演Blu-ray&DVDが
2020年4月24日(金)に発売決定。
詳しくはこちら

【ライブビューイング決定】

2019年12月8日17:00開演の大千秋楽公演を全国の映画館にてライブビューイング決定。
詳しくはこちら

 

【舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 3~」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
兵庫公演:2019年11月21日(木)~11月24日(日)
東京公演:2019年11月28日(木)~12月8日(日)

<会場>
兵庫:あましんアルカイックホール
東京:舞浜アンフィシアター

<公演時間>
約2時間30分(途中休憩無し)

<料金>
8,800円
(全席指定・税込)
※未就学児童入場不可

<出演者>
おそ松:高崎翔太
カラ松:柏木佑介
チョロ松:植田圭輔
一松:北村諒
十四松:小澤廉
トド松:赤澤遼太郎

おそ松/F6:井澤勇貴
カラ松/F6:和田雅成
チョロ松/F6:小野健斗
一松/F6:安里勇哉
十四松/F6:和合真一
トド松/F6:中山優貴

トト子:出口亜梨沙
イヤミ:窪寺昭
チビ太:KIMERU
ハタ坊:原勇弥

松造:佐久間祐人
松代:ザンヨウコ
橋本にゃー:髙石あかり

<STAFF>
原作:赤塚不二夫「おそ松くん」
演出:小野真一
脚本:伊勢直弘、鹿目由紀、小峯裕之
音楽:橋本由香利
劇中歌プロデュース:TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
美術:石原敬
技術監督:寅川英司
舞台監督:弘光哲也
照明:斉藤喜和(Dort)
音響:ヨシモトシンヤ(sacra sound)
映像:ノアド
衣裳:八重樫伸登
ヘアメイク:車谷結(raftel)
小道具:羽鳥健一
振付:FunX(ファンクス)
歌唱指導:設樂咲枝
宣伝美術:五島英一
制作プロデューサー:杉田智彦(アズプロジェクト)
主催:「おそ松さん」on STAGE製作委員会2019

©赤塚不二夫/「おそ松さん」on STAGE製作委員会2019

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