TDR、大規模開発エリアのテーマ方針を一部決定
東京ディズニーランドでは、「ファンタジーランドの再開発」をコンセプトに、ファンタジーランドの面積を約 2 倍へと拡張する大規模なエリア開発構想を、東京ディズニーシーでは、ロストリバーデルタの南側の拡張用エリアに、8つ目の「新テーマポートの開発」を2017年度以降の導入を目指し、検討しているとのこと。
「ファンタジーランドの再開発」
(過去に発表されたイメージイラスト。クリックで拡大します。)
※その後の発表はこちら
大規模開発のイメージ動画が公開されました
東京ディズニーシー「新テーマポートの開発」
東京ディズニーシーの「新テーマポートの開発」は、 一部のエリアをディズニー映画『アナと雪の女王』の世界をテーマとし、新テーマポートの全体テーマを「北欧」とする方向性といたしました。
ロストリバーデルタの南側に隣接する拡張用エリアを使用し、アラビアンコーストとほぼ同規模の大きさになるとのこと。大型アトラクション、商品店舗、飲食店舗等、複数の施設からなるエリアに。
東京ディズニーランドの「ファンタジーランドの再開発」
開発構想において、東京ディズニーランドの「ファンタジーランドの再開発」を複数のエリアで構成し、その一部をディズニー映画『美女と野獣』、『ふしぎの国のアリス』をテーマとする方向性と決定。
現在のファンタジーランド全域(刷新)、 およびトゥモローランド、駐車場、バックステージの一部(エリア拡張) を現在のファンタジーランドが約 2 倍になる規模で開発するとのこと。大型アトラクション、商品店舗、飲食店舗等、複数の施設からなるエリアに。
『ふしぎの国のアリス』をテーマとしたエリア
(イメージイラスト。クリックで拡大します。)
「ファンタジーランドの再開発」
(過去に発表されたイメージイラスト。クリックで拡大します。)
いずれのエリアも、東京ディズニーリゾートオリジナルのアトラクションやレストランなどを導入し、世界でここだけの魅力あふれる新エリアとして開発する方針で、これらの方向性をもとに開発をさらに進め、2015 年中にはエリアの詳細をお知らせする予定、とのことでしたが、2015年12月22日付で長期持続的なテーマパーク価値の創出に向けては、2015 年中としていた 本構想の検討期間の延長が必要と判断いたし、発表は延期されました。
※その後の発表はこちら
※画像は全てイメージで、現時点での構想段階のものです。
※今後変更になる場合があります
©DIsney