「花奈澪がなんかやる(仮)」レポ 〜打ち上げ編〜
先日の「花奈澪がなんかやる(仮)」終了後に同じく川崎セルビアンナイトにて行われた「花奈澪がなんかやった打ち上げ(仮)」の模様をお届け致します。
「花奈澪がなんかやる(仮)」レポ 〜前編〜はこちら
「花奈澪がなんかやる(仮)」レポ 〜後編〜はこちら
ライブ終了後まもなく開始された打ち上げでは客席に、チャーハンやピザ、からあげ、サラダ、お寿司、カツサンドなどなどのケータリングが並びました。
メンバーからお菓子を配ったり、ゆるやかにはじまった打ち上げ。
メンバーが全員現れると、今回のなんかやるを振り返ります。
バンドメンバーからも、花奈澪さんからされた数々の無茶振りを暴露されます。
難曲の数々を5人のバンドメンバーで生演奏を可能にした、ジャズ研の実力はさすがです!
そして台上には大ビンゴ大会のグッズが並びます。
メンバーがそれぞれ欲しかったものやコンフェティ賞など、多種多様な商品が並び、 白熱のビンゴ大会が繰り広げられました。
しんご賞は蚊取りスマッシュ・・・
たこ焼き器やかき氷器もありました。
なんかやる高校生徒は食欲旺盛です。
こちらがペットボトルなどで植物が育つという「ちゅっぽん」 当たった方はいきもの係として、Twitterで日々成長観察報告がしてね!と話題に。
お、ビンゴ出た?!
そしてなんと今回のビンゴ大会でははじめにビンゴになったお二方にもう一度みたい曲を最前列センターでみれる!「リクエストアワーセットリストベスト2券」が景品に!
見事当選したお二人のリクエストは
1曲目 春花きららで「私だけに」
2曲目 花奈澪で「誘惑のガーター」でした。
メンバーも最前列で見守る中2曲が披露されました。
そして再び、来場者全員で校歌を歌っていると・・・??!!
メンバー一同から花奈澪「に」なんかやると、メッセージの入った色紙そしてドナルドのぬいぐるみ(ネックピローになる)をプレゼントするサプライズ!
さすがの花奈も涙が。
あたたかいメンバー、スタッフに支えられて無事に幕をおろした 「花奈澪がなんかやる(仮)」お楽しみいただけましたでしょうか。
今回参加してくれたメンバーからのインタビューコメントが届きましたので是非お読み下 さい。
―秦佐和子
・なんかやってみてどうでした?
花奈澪のなんかやる(仮)参加させて頂きありがとうございました!なんかやる(仮)は私はずっと本当に仮のタイトルだと思っていたので、 本番も直前になってそのままタイトルなんだと知った時は、 結構びっくりしましたが、やってみると本当に「花奈澪がなんかやる(仮)」と言うタイトルがぴったりと言うか、これ以上ないタイトルだった、そんなイベントでした。 何もかもが手作りでしたので、花奈さんを始め他の出演者の方は本当に大変だったことかと思います。
私は、皆様の勢いにぶら下がっていただけでしたので、なにかをしたかと聴かれれば振り返って「何もしてなかったな」と思うのですが、 そんな私にも花奈さんはしたことがない経験、見たことがない景色をみせて下さり、改めて「花奈澪がなんかやる(仮)」に出させて頂けて良かったです。 そんな私でも、おこがましくも準備中は大変だったことがあったように思うのですが、 イベントが終わってみると、忘れてしまうというか大変だったという感覚が 楽しさや達成感ですっかり薄れてしまって、大変なことなんて あったかな?と言う感じです。
・大変だったこと聞きたいですね!
本番中もかなりばたばたしていたのですが、しんご先生や村長さんがずっと裏でサポート して下さっていましたし。 あえて挙げるとすれば、自分で言い出したプレゼントのポテトフライは自分で 会場に持ち込んだので、当日荷物が多くて大変でした。 休日とはいえ、朝の電車で人三人分の荷物を持って乗るのは、心苦しかったです。 少しでも、ポテトフライの魅力が皆様に伝わっていますように……。 なんかやる(仮)第二回が開催されるのかどうかは、私にはわかりませんが もし次があるなら今度はお客様も一緒に何かゲームとかをしたいです。
・最後に花奈さんへ
一緒になんやるをさせて頂いて、とても楽しかったです! どんなことにもしっかり向き合ってどんどん物事を進めていく 花奈さんの姿に、私ももっとしっかりしないとと思いました。 御大変だったとは思いますが、花奈生徒会長だったからこそ出来たイベントだと思います!
もし第二回開催の際は是非参加させて下さい! ちゃんと準備を早め早めに今度は頑張ります! お疲れ様でした。またよろしくお願い致します。
ありがとうございました。
―湯浅かえで
・なんかやってみてどうでしたか?
なみおとずっとなんかやってみたかったので、いの一番に『出たい!』て飛びつきました。 盛りだくさんすぎてあまり記憶がないのですが(笑)お客様とメンバーの笑顔と、充実感 が心にしっかり残っております!
・大変だったことは?
ダンスです(笑)!!
制服レジスタンスをやろう!て言われた時、最初は『無理だよ!(笑)』 って言ってたのですが みんなが優しく教えてくれて踊ることができました。みんなだいすき…。
・今後なんかやってみたいこと
いままで苦手だったダンスが楽しい!と思えたのでもっと踊ってみたいです。 そしてエリザベートをさせて頂いて、やはり演じるのが改めて大好きだと感じたので、ミュージカルにもまた挑戦したいです。
・なんか稽古中や本番中のエピソードは?
稽古期間はよく集まっていたのですが、移動中でも、一人が歌いだすとみんな一斉に歌い 出す(笑) 本番前日の夜、なみおの家に泊まって深夜練習をしていたのですが、みんな準備でドタバ タで疲れ果てているのに、 誰かが踊ると踊り出すし、お布団はいっても歌い出すし、本当に大好きだこの人たち!と思いました(笑)
・主催花奈澪に一言
なみおーーー!!!
愛しているーーーーーー!!
またなんかやろうーーーーーーーー!!!!!
―春花きらら
・なんかやってみてどうでした?
宝塚時代から何かみんなと違うものを感じる花奈澪の才能に今回のなんかやるで更に才能 に溢れた花奈澪の偉大さを知りました。 企画という白紙の状態から作り上げられたなんかやる。 ゼロから作り出す難しさは半端ないと思います。それを一人で何役もやり、見事お客様にも喜んで頂き、出たメンバーも最高に幸せなイベントとなりました。 そんな風に思えるものを作れるのはやはり花奈澪という才能と人脈と、なみちゃんの人柄 がこうした素晴らしいものを作り上げたんだなと。ただただ感心する日々です。
・花奈澪に一言
なみちゃんという親友に出会えてわたしは本当に幸せです。 そしてこの最強で最高のメンバーとなんかやれたことはわたしの生涯の誇りです。 なみちゃん。ありがとう。大好きだ!!!
―しんご
・なんかやってみてどうでしたか?
思いの他楽しんでしまった(笑)
想像の倍以上盛り上がり楽しかった!誘ってくれてありがとう!
・大変だった事
やはり裏方が少ないので、皆んなで役割決めてやった事かな。ただ生徒達に比べたら全然!
・今後なんかやってみたいことは?
・なんかやってみた感想
ちょーーー楽しかったです!!最初ノリで決まった出演だったけど、まさかこんなに良い 人たちとこんなにカオスな公演が作れると思わなかった。誘って頂いてありがとうござい ました、そして主催、主演、脚本、映像、音響、制作、全部 1 人でやりきる花奈澪という 人間のオーガナイズ能力に脱帽です。
・大変だったこと
前日にエリザベートの黒天使役が決まり、当日会場に向かう京浜東北線の中で動画見なが ら一生懸命フリコピしたこと。
・今後なんかやってみたいこと
一回周りのダンサー呼んでガチなダンスショーケースしてみたい。
すごい場違いだと思う けどそれはそれで Chaos な空間。
・なんか稽古中とか本番のエピソードとか
実は全員が初めて揃ったのが当日の本番だった。
・主催花奈澪さんに一言
ありがとうございました!
澪ちゃんはなんでもできるお母さんでありお姉さんであり相方で。
これからも一生仲良くしていきたいです、宜しくお願いします!第二回はよ!
―花奈澪
・なんかやってみてどうでしたか?
改めて振り返ると…あえて多くを告知せず「なんかやるよー(仮)」ってだけお知らせした この企画なのに。 多くの皆様が「面白そうだ!」てご来場くださったことにまず感謝です。 最初は本当に何にも考えていなくて。 メンバーが増えて、話しあっていくうちにどんどん恐ろしいスピードで企画が膨らみ! でもどれも楽しそうで…だから全部やっちゃえ!って(笑) そうしたらこんな作品が出来上がりました。 やっぱり48曲は昔から好きなので、できて嬉しかったです。まだまだやりたい曲はあります!
あと、みんなで校歌歌ったときの感動!!忘れられません〜!!打ち上げのときはファンの人もみんな完璧で、ハモりもいれてくれてました。
・大変だったこと
大変だったことは、やっぱり制作側のことですね。 自分も別の舞台に出演しながらの作業だったので、経費のやりくりから台本作り、物販作 り、衣装集めなどなど… でも同じ舞台に出ていた春花きらら氏がしょっちゅう泊まりにきて一緒に作業してくれたんですよ!
あのときの毎朝4時くらいのテンションは忘れられません。 こうみえて、写真のレタッチでもなんでも意外とできるんですよ私は(笑)
・次になんかやってみたいこと
次も、またやるならこんな感じで、みんなのなんかやりたいを具現化したいです。 あ、ファンの皆さんの、なんかやってほしい、も(笑) 既にメンバーと会うと次はあれやろう!って話しています。 私がなんかやりたいことっていうのは、みんなとなんかやりたいことなので(笑) みんながいなくちゃなにもできません!!
・最後に
本当に、関わったすべての皆様に厚く御礼を申し上げたいです。 学生のころのようなワクワクキラキラした瞬間を、みんなで味わえる喜び。幸せです。 メンバーも、来てくださった皆様も本当のクラスメイトみたいです。 なんかつくづく感じるんです。人生「縁」だなと。 今回のメンバー6人も、バンドメンバー5人も、手伝ってくれたスタッフも。 みんなふとしたきっかけで出逢って、仲良くなった人々。 あのとき、ああしなかったら出逢わなかった!てことが沢山積み重なって、今がある。 ご縁に感謝しかありません。異色だからこその奇跡。 またなんかやるときは、また一緒に青春しましょう、皆様!!
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ライター:花奈澪