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世界トップクラス“メジャー級”ダンサーが集結、一日限りのバレエ界オールスターガラ「横浜バレエフェスティバル2023」開催

バレエイベントを企画制作している株式会社ソイプランニングは、2023年8月6日(日)、
神奈川県民ホール(大ホール)にて「横浜バレエフェスティバル2023」を開催すると発表しました。
横浜バレエフェスティバルの最大の魅力は、世界トップクラス“メジャー級”ダンサーが一堂に会する、
華やかなガラ公演であること。2015年から始まったこのフェスティバルは、今年で8回目となり、
多くの観客を魅了し続け、バレエ&ダンス界の夏の一大イベントとなりました。
今年は、菅井円加、小野絢子、小池ミモザ、高橋絵里奈、加瀬栞、福岡雄大、二山治雄、大川航矢など、
世界各国で活躍する日本人ダンサーが、横浜の地に集結します。アフターコロナの今年は、例年以上に多くのダンサーが出演します。
繰り広げられるワールドクラスの美しい舞の数々、極限まで鍛え上げられた身体、
繊細かつきらびやかな衣裳、本公演ならではの貴重なペアリング、と見どころが詰まった一日限りのオールスターガラです。
ガラ公演とは、演目のハイライト部分等をトップダンサーが披露する特別公演。
本公演は、音楽で例えると、ヒットソングのサビ部分をアーティストたちが競演し歌う、豪華コンサートのイメージです。
一般的にクラシックが中心となることが多いガラ公演ですが、本公演は、海外バレエ界では
主流になりつつあるコンテンポラリー現代ダンスを積極的に取り入れ、クラシック、コンテンポラリーの二つを披露します。

【イングリッシュ・ナショナル・バレエ、2人の日本人プリンシパルが夢の競演】

今年の公演の最注目は、イングリッシュ・ナショナル・バレエ(以下ENB)所属の高橋絵里奈と
加瀬栞の夢の競演です。世界トップクラスのバレエ団ENBは、各国から選りすぐられた
団員70人強が在籍していて、その中で、わずか4人しかいない最高位のリードプリンシパル(※1)を2人は務めています。
高橋絵里奈は、厳しい競争の中、15年間以上、最高位として活躍するレジェンドダンサーです。
英国舞踊批評家協会賞の第22回最優秀女性ダンサー賞に昨年ノミネートされた、世界のプリマ・バレリーナの一人です。
本公演は、ファン待望の4年ぶりの出演です。加瀬栞は、2014年に、世界的に権威ある
米国ジャクソン国際バレエコンクールで金賞を受賞。2016年のプリンシパル昇格を経て、
昨年から同団のリードプリンシパルに昇格を果たしました。昨年に続く出演で、
昨年は「眠れる森の美女」より、美しく可憐なオーロラ姫を演じ、会場を魅了しました。
2人は現地イギリスでも大人気。それぞれが主役を務めていて、輝かしい実績と魅力を放つ
2人の夢の競演を楽しみにしているファンも多く、本公演最大の注目ポイントです。

※1:多くのバレエ団では、最高位は単にプリンシパルと呼ばれている。ENBでは、プリンシパルの上にさらにリードプリンシパルが設けられている。

【バレエ県、地元神奈川にゆかりのあるスターバレリーナも凱旋】

「エスメラルダ」よりグラン・パ・ド・ドゥ 菅井円加 二山治雄 横浜バレエフェスティバル2022 ワールドプレミアム – YouTube

神奈川県は、東京都に継ぐ全国2番目のバレエ人口を有す、全国屈指の“バレエ県”です(※2)。
県内には数多くの有名バレエ教室もあり、世界で活躍するダンサーを多く輩出をしています。
今年の横浜バレエフェスティバルにも、地元神奈川県出身の菅井円加と井関エレナが凱旋をします。
厚木市出身の菅井円加は、2012年、ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝。
現在は、ドイツのハンブルク・バレエ団のプリンシパルとして活躍中です。
今年3月に行われた同団の来日公演においては、「シルヴィア」4公演中3公演で主役を務めるなど、
ハンブルク・バレエ団を代表するダンサーです。世界的なプリマの一人となった現在も、
地元開催の本公演には、ほぼ毎年出演をしています。昨年の舞台では、同じく2014年に
ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した二山治雄と共に、ローザンヌ優勝者ペアを組み観客を魅了、
今年もさらに息の合ったペア作品も見所です。
横浜市出身の井関エレナは、ヴァルナ国際バレエコンクールにおいて、
2018年に第3位を受賞。現在は、ドイツのベルリン国立バレエ団に所属している若きスターです。
日本でも数々のコンクール受賞歴を誇り、ジュニア世代の目標であり、あこがれの存在です。

また、4月に横浜市内同会場で行われた「出演者オーディション」において、選出されたジュニアも出演します。
小学6年生の時に、このオーディションで優勝し、現在はドレスデン国立歌劇場ゼンパー・オーパー・バレエにて
活躍する中島耀も凱旋出演。地元神奈川にゆかりのある出演者が多く揃います。
横浜に凱旋するスターバレリーナ達、そして次世代を担う地元ジュニアにも注目ください。

『1日限りのフェスティバルは、バレエ鑑賞初心者にもおすすめ』
世界各国で活躍するプリンシパル、世界のバレエコンクール覇者など、豪華ダンサーが
一堂に会するガラ公演は、「横浜バレエフェスティバル」ならでは、一日限りの公演です。
目で愉しみ、耳で音楽に酔い、心が震える体験をお届けします。バレエファンの方から、
各種舞台鑑賞を趣味とする方、そしてバレエ鑑賞が初めての方にも、お楽しみいただける内容です。

『ワークショップ・前夜祭など、フェスティバルを盛り上げるイベントも同時開催』
公演に先立ち、8月3日(木)から5日(土)は、次世代育成プロジェクトの一環として、
出演者によるワークショップも開催します。本公演に出演する高橋絵里奈など、
ワールドクラスの現役ダンサーから直接指導を受けられる大変貴重な機会となります。(現在参加者受付中)
また、前日の8月5日(土)には、公演会場にて前夜祭が行われます。舞台上に客席を設置し、
普段は覗くことができない舞台袖の様子や、翌日の本番に向けたリハーサル等、舞台の裏側を披露します。
翌日の本公演がより一層楽しみとなる前夜祭も、合わせてご鑑賞ください。詳細は、近日発表予定です。
一日限りのバレエ界オールスターガラ「横浜バレエフェスティバル2023」は、チケットを好評販売中です。

ワークショップサイトはこちら

『SHIVER会員(登録無料)受付中』
ソイプランニングが主催するハイクオリティなバレエイベント「横浜バレエフェスティバル」,
「SHIVERプレミアム」,「SHIVERバレエコンサート」等のチケット先行販売、最新情報配信、
限定動画等の特典がある「SHIVER会員(登録無料)」を受付中です。
サイト:https://shiver.jp/member/

【YOKOHAMA Ballet Festival 2023開催概要】

公式サイトはこちら

<開催日時>
2023年8月6日(日)14:00開演

<会場>
神奈川県民ホール大ホール

<上演時間>
未定

<料金>
S席12,000円 A席10,000円 B席6,000円 C席4,000円
神奈川県民シートS席9,000円(神奈川県在住・在勤の方)
※神奈川県民シートのお取り扱いは「チケットかながわ」窓口前売りのみ
※3歳以下のお子様のご入場はご遠慮ください

「プレイガイド」
横浜バレエフェスティバル公式チケットセンターチケットペイ:https://www.ticketpay.jp/
チケットかながわ:https://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/ tel:0570-015-415(10:00~18:00)
イープラス:https://eplus.jp/

<出演者>
「World Premium Dancers」
菅井円加(ハンブルク・バレエ団/プリンシパル)
小野絢子(新国立劇場バレエ団/プリンシパル)
小池ミモザ(モナコ公国モンテカルロ・バレエ団/プリンシパル)
高橋絵里奈(イングリッシュ・ナショナル・バレエ/リードプリンシパル)
加瀬栞(イングリッシュ・ナショナル・バレエ/リードプリンシパル)
寺田翠(元ロシア国立ノヴォシビルスク・オペラ・バレエ劇場、バレエ カルサヴィナ)
井関エレナ(ベルリン国立バレエ団)
中島耀(ドレスデン国立歌劇場ゼンパー・オーパー・バレエ)
福岡雄大(新国立劇場バレエ団/プリンシパル)
二山治雄(元パリ・オペラ座バレエ団/契約団員)
大川航矢(元ロシア国立ノヴォシビルスク・オペラ・バレエ劇場、牧阿佐美バレヱ団/ファーストソリスト)
ジェームズ・ストリーター(イングリッシュ・ナショナル・バレエ/ファーストソリスト)
仲秋連太郞(イングリッシュ・ナショナル・バレエ/ファーストアーティスト)
柳本雅寛(振付家・ダンサー、+81主宰)

「Freshers Gala」
ジュンヌバレエYOKOHAMA(次世代のバレエ界を担う若手ダンスユニット):遠藤康行芸術監督による振付作品披露、
横浜バレエフェスティバル2023出演者オーディション第1位・第2位・第3位選出者:ヴァリエーション披露
※出演者・演目(後日発表)は、変更になる場合があります。

<STAFF>
芸術監督:遠藤康行(元フランス国立マルセイユ・バレエ団/ソリスト、振付家)
プロデューサー:吉田智大

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