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シルク・ドゥ・ソレイユ 5年ぶりとなる日本公演最新作・7月14日 森ノ宮で開幕 『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』大阪公演記者発表開催

世界最高峰のエンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユによる『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』
大阪公演が、2023年7月14日(金)より大阪府大阪市の森ノ宮ビッグトップにて開幕します。
開幕に先立ち、同公演の記者発表が5月15日(月)に関西テレビ放送 カンテレ扇町スクエア 1F アトリウムにて開催されました。
シルク・ドゥ・ソレイユの5年ぶりとなる日本公演最新作『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』。
「アレグリア」とはスペイン語で「喜び」や「歓喜」を意味する言葉。いつの世でも色褪せることのない
「暗く沈んだ世界から立ち上がろうとする人々に差し込む希望の光」の物語です。
記者発表の冒頭では演目”フラフープ”を披露。アーティストがステージに颯爽と現れ、
ステージ上でMr.フルールとシンガーを伴って”フラフープ“のパフォーマンスがスタート。
シンガーの歌に合わせて繰り広げられる超人技で客席を魅了しました。

パフォーマンス後には、公演を主催する関西テレビ放送の羽牟正一代表取締役社長より、
「コロナ禍の影響もあり、5年の月日を経て、日本公演を実現することになりました。
シルク・ドゥ・ソレイユはファンが多く、小さいお子様から高齢者まで幅広い
方々にご支持、期待されていて、楽しんでいただける演目になっています。
世界的最高のパフォーマンスを大阪で見ていただき、一人でも大勢の方々にご来場いただいて、
感動と歓喜と興奮を味わっていただければ」と今回の公演にかける思いとともに挨拶しました。

さらに、本作のアーティスティックディレクターを務めるレイチェル・ランカスター氏が
「1994年に始まったオリジナルバ-ジョンのクオリティーを保ちつつ、新たに作り直し、
さらに進化したものを今回、披露致します。音楽のみならず、メイク、衣装、アクロバティック、
照明も新たになっています。2023年という新しい時代に日本にもう一度、
喜びやワクワクする気持ちをお届けしたいと思います」と作品への思いを語りました。
その後、本公演を盛り上げるスペシャルサポーターが登場。大阪公演のスペシャルサポーターを務める
ゆりやんレトリィバァさんは、シルク・ドゥ・ソレイユ風のアレグリアにインスパイヤ―された衣裳で登場。
会場中がざわつく中、「今日は急きょ、関西テレビの衣装にアレグリア完全再現で作っていただきました。
ゆりやん改め、ゆりグリアです(笑)。アレグリアでは、人生が変わる体験をしてもらえると思います。
アレグリアにぜひ、来てグリア!!」と爆笑PRを繰り広げ、会場の笑いを誘いました。
続いて、日本公演応援サポーター10作品目となる小倉智昭さんが、「アレグリアは、総合芸術。
音楽、衣装、演目それぞれのアクロバットのほか、ストーリー設定、場面転換など何をとってもよく出来ています。
これは、体験してもらわないとわからない。1回だけでなく、後ろや横などさまざまな角度から
何回か見ていただきたい」と新しく生まれ変わった『アレグリア』大阪公演の見どころをアピールしました。
また、GENERATIONSの片寄涼太さん、数原龍友さん、中務裕太さんも「ショーを見に行くというより、
アトラクションを乗りに行く感覚を味わえます。超人的な技の連続なので、
人間の限界を超えているところを見ていただきたいです」と大阪のファンにその魅力を伝えました。
今回初めてサポーターを務める本田仁美(AKB48)さんも「 目が何個あっても足りないぐらい、
見どころがある。歌声とアクロバットが相まって、作品が仕上がっているんだな、
と実感しました。」と『アレグリア』への思いを語りました。
スペシャルサポーターたちのトーク後、大迫力の演目”バンキン From アクロ・ポール”が
アレグリアのおなじみの楽曲とともに生披露され、そのダイナミックなパフォーマンスに
サポーターはじめ会場全体が大興奮に包まれ、フィナーレとして、シンガーが熱唱して幕を閉じました。

【アレグリア-新たなる光- ストーリー】

王を失くし、かつての輝きを失った王国。保守的な古い秩序と変化・希望を求める若い世代との間で
勢力争いに揺れ動いている。かつて王に仕えていた道化師が不器用ながらにも王位を継承したかのように振舞う。
力のバランスを変えようと若者たちが街の中から立ち上がり、やがて彼らの国に光と調和をもたらす…。
あの『アレグリア』の旋律はそのままに、超絶技巧のアクロバットと、シルクならではの
奥深いストーリー展開が観るもの全てを希望に満ち溢れた歓喜の物語へと誘います。

【シルク・ドゥ・ソレイユ概要】

シルク・ドゥ・ソレイユ、それは世界が認めるエンターテインメント集団。
1984年カナダ・ケベックで誕生して以来、 世界6大陸、70か国450都市以上で2.15億人もの人々を魅了し、
世界中から高い評価を得ています。シルク・ドゥ・ソレイユが世代、国境を越え愛され続けているのは、
人間の持てる能力の限界まで追求したパフォーマンスと、生演奏、照明、舞台美術、
衣装、振付にいたる全てにこだわり、それらを融合させた芸術性の高さにあります。
そして作品に込められたコンセプト、ストーリー性も観客の心をつかんで離しません。
シルク・ドゥ・ソレイユとフジテレビのタッグでは1992年『ファシナシオン』、
1994年『サルティンバンコ』、1996年『アレグリア』、2000年『サルティンバンコ2000』、
2003年『キダム』、2004年『アレグリア 2』、2007年『ドラリオン』、2009年『コルテオ』、
2011年『クーザ』、2013年『マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー』、
2014年『オーヴォ』、2016年『トーテム』、そして 2018年『キュリオス』までの13作品で
1,400万人以上もの方にご覧いただいています。

【『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』大阪公演概要】カンテレ開局65周年記念

公式サイトはこちら

<公演期間>
2023年7月14日(金)~10月10日(火)

<会場>
森ノ宮ビッグトップ

「問い合わせ」
ダイハツ アレグリア-新たなる光- 大阪公演事務局:0570-200-889(オペレーター対応 11:00~18:00 ※日曜・祝日休み)

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