『大阪コミコン 2023』初開催3日間合計で51,675人を動員し閉幕
株式会社東京コミックコンベンションが、2023年5月5日(金・祝)~5月7日(日)にインテックス大阪
(大阪市住之江区)にて開催した「大阪コミックコンベンション 2023」(以下、「大阪コミコン 2023」)が、
3日間合計で51,675人を動員し、盛況の内に閉幕しました。
【セレブ・ステージ:マイケル・ルーカー &大阪コミコンにアッセンブル!マーベル・ギャザリング・ステージ】10:40~&11:00~
大阪コミコン2023最終日は『ウォーキング・デッド』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの
マイケル・ルーカー氏によるエネルギー全開のトークでスタートし、朝一にも関わらず会場は大盛り上がり。
まさかのリュックを背負い、スマホで客席を撮りながら登場し「大阪へようこそ!私のステージに来てくれて、
日曜の朝に来てくれてありがとう!コーヒーは飲んだかな?」とフランクな挨拶で場内の爆笑を誘いました。
トーク中もリュックからマッサージ器を取り出したり、MC のジャケットを自分が着てみたりと、
ユーモア満載のトークショーに。『ウォーキング・デッド』の話題ではファンに向けて
「そのままウォーキングし続けて下さい。ウォーキングをやめたら死んでしまいますから」と、
ここでも会場は爆笑の渦に。そして『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』については
「劇中で矢を自在に操るヨンドゥの口笛については、フェイクの歯を付けていたので上手く口笛が吹けず、
歯を削ってもらいつつ練習も積み重ねて3週間~1カ月くらい掛かってようやくあの口笛が吹けるようになったんです。」
と撮影時の秘話も披露。大阪の食べ物を全部気に入ったというマイケル氏は、“日本にまた来てくれる?”、
“大阪は好き?”と聞かれると立て続けに「ハイ!」と返事をしつつ「日本語の“ハイ”はとても便利な言葉です。
みなさんも家族や友達から何を聞かれても“ハイ!”と返事すれば大丈夫!」とジョークを交えて答え、
続く「マーベル・ギャザリング・ステージ」にも参加してもらえるか聞かれると、再び元気に「ハイ!」と答えました。
「マーベル・ギャザリング・ステージ」のスタートと同時にマーベル・コミック編集長の
C.B.セブルスキー氏も登場。マイケル氏と固い握手を交わす、ファンにはたまらないワンシーンも。
その後マイケル氏は降壇し、コスプレイヤーの皆さんから C.B.氏への質問タイムが始まり、
なりたいマーベルキャラクターを聞かれた C.B.氏は「マーベルには 7000~8000ものヒーローが居ますが、
僕は『X-MEN』シリーズのナイトクローラーになりたいです。もしなれたら大阪でお好み焼きを、
東京でお寿司を、博多でラーメンを食べたいとき、いつでも一瞬で各地の美味しい食べ物を食べに行けるから!」
と日本食への熱意がこもったコメントをしました。最後に「日本のコスプレイヤーは世界でNo.1だ!」
と日本のファンに熱いメッセージを伝えました。
【中国コスプレイヤー界の〝至宝〟大阪コミコンに降臨!最強美少女 yami 特別ステージ】13:00~
いま一番人気の中国・上海出身のコスプレイヤーyamiさんが大阪コミコン2023に急遽参戦。
日本のアニメや漫画などのサブカルチャーが大好きなyamiさんは、血小板ちゃん
(「はたらく細胞」)のコスプレでSNS上で大きな反響を呼び一躍注目され、
今では400万人以上の SNS フォロワーがいる超人気コスプレイヤーです。
お気に入りのキャラクターである「パワーパフガールズ」のリーダー、
ブロッサムのコスプレ姿で登場したyamiさんは、ピンクのミニワンピに赤いリボンという可愛い衣装で、会場に集まったファンを魅了しました。
大阪に来るのは今回が5回目というyami さん。「大阪は、場所も人も全部含めて大好きです!
日本のキャラのコスプレはネットで知ったのですが、どのキャラクターも可愛いく、
初めてのコスプレは初音ミクでした」と、初コスプレのきっかけを語ってくれました。
「今後は私もマーベル、DCのコスプレもやってみたいですし、セーラームーンもチャンスがあれば是非やってみたい。
いつも自分のコスプレでは再現度を重視しているので、これからもファンの皆さんに褒められるような
コスプレを目指して頑張りたい。お仕事としてもアニメに関わる仕事をしてみたいです!」
とこれからの抱負を語りました。最後に自身のファンクラブ、そして来月発売の写真集と記念イベントも
「みんなチェックしてね!」と告知して締めくくりました。
【大阪コミコン NMB48スペシャル・ライブ】15:30~
大阪コミコン2023のPR大使を務める NMB48の安部若菜さん、川上千尋さん、上西怜さん、原かれんさん、
前田令子さんに加えてチームMが集結し、大阪コミコン2023のためだけの特別なライブステージを実施。
大ヒットを記録した名曲を次々と披露し、駆け付けたファンをはじめとする観客を魅了しました。
【グランドフィナーレ】17:30~
ファンと共に3日間駆け抜けたセレブ、そしてアンバサダーたちが大集結する最後のステージ。
メインMCを務めたアメコミリーグの皆さんは「あっという間過ぎて時間が足りない、夢のような時間でした!」と
名残惜しい気持ちをあらわにし、次にPR大使の NMB48の選抜メンバーを代表して上西さんから
「凄く楽しくて、アメコミをさらに好きになりました!」とこの3日間を振り返りました。
そしてアンバサダーの速水もこみち氏は「大阪コミコン2023がとにかく楽しかった!あっという間でしたが
夢のような時間でした。次もまた参加したい!」とこの3日間を堪能した感想と次回参加の意欲を表明しました。
続いて、大阪コミコン2023のコミコン・マーケットで完売御礼となった日本酒「葵天下」のハッピを着た
オーランド・ブルーム氏やマッツ・ミケルセン氏などをはじめ、豪華セレブが次々とステージに登場。
会場中に響き渡る拍手喝采の中、大阪コミコン2023へ参加した想いを駆け付けたファンの皆さんへと伝えました。
マイケル・ルーカー氏「とても良かった、みんな愛してる!ありがとう!ハイ!」
ヨーナス・スオタモ氏「初めての来日でしたが、ニホンサイコー!呼んでくれてありがとう!」
ミーシャ・コリンズ氏「日本愛してる!マイド!オオサカ!アリガト!」
トム・スターリッジ氏「オーサカ、ダイスキデス!トテモタノシカッタデス!」
ダニエル・ローガン氏「12月に、マタ、アイマショウ!トーキョーで!
マッツ・ミケルセン氏「今まで参加したコミコンの中で最もクレイジーでワイルドな経験でした。ファンタスティック!ありがとう!」
オーランド・ブルーム氏「20年ずっと日本の文化も人々も食べ物も大好きです、マタ来マス!」
そして、2023年の12月8日(金)~12月10日(日)の3日間にわたり「東京コミコン2023」が開催されることも発表され、
大拍手が巻き起こりました。最後に客席をバックにセレブたちと一緒に写る記念撮影が行われ、
会場に居る全員で伝統の大阪締めで、大盛り上がりとなった大阪コミコン2023が閉会しました。
記念すべき第1回目の大阪コミコンとして大盛況のうちに閉幕した「大阪コミコン2023」。
2023年12月8日(金)~12月10日(日)に開催される東京コミコン2023にも是非ご期待ください。
【東京コミコン・大阪コミコンとは】
最高のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーが融合した日本の新しいコミコンの誕生!
マーベル・コミックスの編集長を長年務め、自らスパイダーマン、アイアンマン、X-MEN、ブラック・ウィドウなど
数多くのキャラクターを生み出し、アメリカのコミックス業界に大きな変革をもたらした
「ポップ・カルチャーの父」スタン・リー氏(故)、アップル共同創業者の一人で
「テクノロジーの王」といわれているスティーヴ・ウォズニアック氏(以下、ウォズ氏)との出会いが、「東京コミコン」の始まりです。
最新のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーを融合させたコミコンを当初はウォズ氏の住む
シリコンバレーで開催し、真にグローバルな祭典にしたいというウォズ氏の意向があり、
「それならば日本を巻き込まなければならない」と東京での開催を決定。そして、2016年12月に
「東京コミコン 2016」として実現され、第1回の開催から毎年、海外の有名俳優や
著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、
コスプレイヤー同士の交流の場などを設け、過去には東京コミコンの永久名誉親善大使スタン・リー氏(故)や、
クリス・ヘムズワース氏、オーランド・ブルーム氏など、豪華セレブゲストが集結し、
ポップ・カルチャーの祭典として熱狂と感動を積み上げてまいりました。
「シリコンバレーコミコン」と対をなす「東京コミコン」は、アメリカンスタイルをベースとしながらも、
テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として、既存のコミック・映画・アニメーション等のイベントとは一線を画し、
革新性と楽しさを共有する空間を創出。ファミリー層からご年配の方まで、全世代を通じて楽しんでいただける
知的好奇心を刺激するイベントです。2020年には、初のオンライン(TOKYO COMIC CON WORLD)での開催も行われ、
新たな進化を遂げています。昨年、3年ぶりのリアル開催となった「東京コミコン 2022」では、
『アベンジャーズ』シリーズのカレン・ギラン氏や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのクリストファー・ロイド氏、
『スター・ウォーズ』シリーズのヘイデン・クリステンセン氏やイアン・マクダーミド氏、
『X-MEN』シリーズのジェームズ・マカヴォイ氏をはじめとした総勢12名の豪華来日セレブが参加し、大盛況の中幕を閉じました。
そしてついに今年、初の大阪開催となる「大阪コミコン 2023」が、2023年5月5日(金・祝)~5月7日(日)にて開催。
今年は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ等のオーランド・ブルーム氏、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
シリーズ等のマイケル・ルーカー氏、『スーパーナチュラル』シリーズのミーシャ・コリンズ氏、
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』等のマッツ・ミケルセン氏、
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シリーズ等のミリー・ボビー・ブラウン氏、
『サンドマン』等のトム・スターリッジ氏、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』等のヨーナス・スオタモ氏、
『スター・ウォーズ エピソード 2/クローンの攻撃』等のダニエル・ローガン氏の来日が決定しております。
さらに、アンバサダーに速水もこみち氏、PR大使に NMB48 の安部若菜さん、川上千尋さん、上西怜さん、
原かれんさん、前田令子さんら5名が就任し、メインMCに吉本興業所属のアメコミリーグが就任しております。
年々バージョンアップしていく東京コミコン、そして初開催となる大阪コミコンに、今後も是非ご期待下さい。
【大阪コミコン2023 3日目ダイジェスト映像】
【大阪コミックコンベンション 2023開催概要】
公式サイトはこちら
<名称>
大阪コミックコンベンション 2023 (略称:大阪コミコン 2023)
<会期>
2023年5月5日(金・祝)11:00~20:00
5月6日(土)10:00~20:00
5月7日(日)10:00~18:00
※開催時間は変更となる可能性があります。
<会場>
インテックス大阪(〒559-0034 大阪市住之江区南港北 1-5-102)
<入場者数>
51,675人(3日間合計)
<イベント内容>
・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
・実際に映画で使用されたプロップ(小道具)や、レアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優との交流
・ステージでのライブやパフォーマンス
・コスプレイヤーとの交流、コンテスト
・漫画家やイラストレーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」
<問い合わせ先>
大阪コミックコンベンション事務局:info@osakacomiccon.jp
<主催>
株式会社東京コミックコンベンション、大阪コミックコンベンション実行委員会
※新型コロナウイルス感染拡大の状況次第で、変更の可能性がございます。申し訳ございませんが、予めご了承下さい。
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