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『ムーミンバレーパーク』「ムーミン谷のあそびのひろば」「ムーミン谷のアンブレラ」をメディアに公開

株式会社ムーミン物語は埼玉県飯能市のテーマパーク「ムーミンバレーパーク」内に、子どもが夢中であそべる
屋内あそび場を、また、同日にアーリーサマーイベント「ムーミン谷とアンブレラ」の様子を報道陣に公開しました。

【ムーミン谷とアンブレラ】

© Moomin Characters™

【開催期間】
2023年4月28日(金)~2023年7月2日(日)

過去の開催イベント
© Moomin Characters™

ムーミンバレーパークでは「ムーミン谷とアンブレラ」というタイトルで開催し、
今年で4回目を迎える、頭上をカラフルな傘で埋め尽くし、その美しさを楽しむアンブレラスカイイベント。
ムーミン谷エリアまでの約100mの道の頭上に広がるアンブレラスカイは、最近のトレンドである「オーロラ傘」を使用。

「飛行おにのジップラインアドベンチャー」側から見るアンブレラ

太陽の位置や光の強さによって複雑な色の変化が起こるオーロラカラーが、その日その時間ならではの様子に変化。

要所に設置されたシャボン玉マシン

道の両脇に多数のニョロニョロが

さらに、イベントロゴのリトルミイをイメージしたシャボン玉の演出と、
ムーミン谷に生息する不思議な生き物ニョロニョロのデコレーションが、道行くゲストをお出迎え。

オーロラカラーの影の下を散策していたのは…

更に今年は、ムーミンバレーパーク内のショップやレストランにも、
アンブレラをモチーフにしたイベント限定の装飾が登場。

『イベント限定メニュー』

リトルミイのレインボーバブルティー(左)SUNSETバージョン(右)DAYバージョン

イベント限定メニューとして、2種類のティードリンク「リトルミイのレインボーバブルティー」が登場。
バタフライピーを使用したさわやかな味のDAYバージョンと、ラズベリーのすっきりしたSUNSETバージョンは、
時間の経過によって表情を変えていくカラフルなアンブレラスカイをイメージ。販売時間も夫々で異なります。
ストローにはリトルミイの飾り付きで、ロゴのしゃぼん玉をイメージしたタピオカも入っています。
DAYバージョンの方は購入時に渡される”あるもの”をドリンクに入れると…?

<販売価格>
各600円
<販売場所>
ライブラリー カフエ
<販売時間>
DAYバージョン:11:00~14:00
SUNSETバージョン:平日14:00~17:00、土日祝14:00~18:00
※L.O. 平日16:30、士日祝17:30

『イベント限定グッズ』
ムーミン谷のアンブレラのテーマであるシャボン玉やオーロラカラーをイメージしたフードやグッズがラインアップ。
販売場所:はじまりの店・ムーミン谷の売店

「ニョロニョロ琥珀糖(ムーミン谷とアンブレラ限定バージョン)」

「ニョロニョロ琥珀糖(ムーミン谷とアンブレラ限定バージョン)」

オーロラをイメージしたカラフルなニョロニョロの形の琥珀糖。
イベントのメインキャラクターであるリトルミイのシルエットもイベント限定で仲間入り。
<販売価格>
1,300円

「スティックバウムクーヘン」

「スティックバウムクーヘン」

「ムーミン谷とアンブレラ」のロゴが入った、ひとくちサイズの食べやすいバウムクーヘンです。
<販売価格>
450円

「雨でニョロニョロが増える傘」

「雨でニョロニョロが増える傘」

水がかかるとニョロニョロのデザインが浮き出る不思議な傘。
<販売価格>
2,970円
※6月発売予定

「食べられるシャボン玉」

「食べられるシャボン玉」

遊んで楽しい、食べておいしい不思議なシャボン玉です。
<販売価格>
650円
※6月発売予定

© Moomin Characters™

『傘がバッグへと生まれ変わる「アップサイクル」』
株式会社モンドデザインと提携し、展示に使用された傘を別の新しい製品にアップグレードして
生まれ変わらせるアップサイクルのシリーズ「PLASTICITY(プラスティシティ)」との取り組みを今年も実施。
PLASTICITYはクリエイター齊藤明希氏と 株式会社モンドデザインが共同で開発を行うブランド。
最終的に廃棄されてしまうビニール傘の生地の部分をリサイクルし、
そのままの状態にて何層にも重ねてプレスをする独自の素材「GLASS RAIN素材」は、
様々な色のビニール傘を4層にプレスをしています。
同じ色の傘でも出方が異なり、1つとして同じ柄の物が無いという1品ものとなるバッグは、
素材の特性により水や汚れに強く雨の日にも気にせず利用できるミニショルダーバッグです。

<販売スケジュール>
9月販売開始予定
※詳細情報は、随時公式サイトで更新。

ムーミン谷とアンブレライベントの公式ページはこちら

【ムーミンバレーパーク改装第一弾 ボーネルンド監修「ムーミン谷のあそびのひろば」】

画像はイメージです

【開催期間】
2023年4月28日(金)~※期間限定

2019年の開園から今年4周年を迎えるムーミンバレーパーク。
2021年には、北欧の「Well-being」をコンセプトにリニューアルを敢行。
今回は第一弾として、パーク内の「ムーミン谷エリア」に位置する
フィンランド語で「体験」を意味する屋内施設コケムス3階の一部エリアをリニューアルし、
屋内あそび場「ムーミン谷のあそびのひろば」がオープンします。北欧の知育プログラムを導入し、
天候にかかわらず、子どもも親もWell-beingな体験が出来るエリアです。
遊戯道具、また全国展開している施設「あそびのせかい」等の事業を手掛ける
株式会社ボーネルンドによる監修がなされた「ムーミン谷のあそびのひろば」には
ムーミンの物語に登場するシーンをモチーフとした3つのエリアが館内に期間限定で登場。
3つのエリアの壁面には夫々、モチーフとなった物語のイメージがデザインされており
世界観を明確に打ち出しています。

『海のオーケストラ号のボールプール』
小説『ムーミンパパの思い出』に登場する船「海のオーケストラ号」をテーマにしたエリア。
ボールの海に飛び込む、泳ぐ、潜るなど、心地よい浮遊感で全身がリラックスするほか、
登ったり下りたりと、子供達の多様な動きを引き出し、バランス感覚も鍛えられます。
ボールの海を歩くとそれなりの負荷が体に掛かる為、子供達の体作りにも役立つ所。
コロナ禍によって、ボールを投げるといった動作が減ってしまった今日の子供達に
楽しみながら機会を与えるという意味も。

『ムーミン谷の空のトラック』
ムーミン谷の空のトラック​小説『たのしいムーミン一家』に登場する雲に乗るシーンをモチーフにしたエリア。
空気の入った弾力のある床面からジャンプして、転がって、反発力を楽しみます。
通常のエア系遊具と異なる部分としては、遊具の端でジャンプしても反対側で遊ぶ体験者に
揺れが干渉しない為、小学生や3歳児といった歳の離れた子達が一緒に遊ぶことが出来、
小さい子達は、上の年齢の子の遊びを見て動きの習得に繋げていくという学びもあります。
ジャンプの高さを示すバナーもあり、視覚的にも楽しめるものに。

『イマジネーションプレイグラウンド』
およそ子供達の身長程の大きさがあるブロックを使用した遊具。
子供達の集中力と想像力を育みながら「やってみたい」という、
空想の世界観で思い描いている事を形にするブロックを使った”ごっこ遊び”が楽しめます。

『モランのコロコロホイール』
小説『たのしいムーミン一家』などに登場する、モランの作り出した氷をモチーフにしたエリア。
安全に全身を360°回転させられるように開発された「サイバーホイール」の中に入り、全身を使って自在な動きができます。
子供達の三半規管を鍛えていく上で回転動作は重要との事でそういった面を育む遊具として設置。

この日、午後0時30分からは、ムーミン物語代表取締役社長の伊東久美子氏と
株式会社ボーネルンド遊環境事業部の鈴木洋滋氏が登壇してのオープニングセレモニーが行われました。
その中で伊東社長は以下の様にコメントしました。
伊東社長「「ムーミン谷のあそびのひろば」のオープンは本当に念願でしたので、嬉しく思っています。
こちらがオープンする事で子供達がどの様な天候でもノビノビと遊ぶ事が出来ます。
子供達だけでなく、保護者やお連れの方にも「Well-being」を体験していただけるんじゃないかなと心から思います。」

鈴木氏「このエリア全体を通して、回る、飛ぶ、投げるといった子供達の多様な動きを引き出しながら、
遊びの根源である「やってみたいワクワクドキドキする気持ち」を引き出しながら、子供達の心と体と頭をバランスよく
育める様な施設に出来ると思いますので、そこにムーミンの世界観が合わさって、想像力がより膨らんでいくと良いなと思います。」

セレモニー終了後に伊東社長がインタビューに応じ、その中で以下の様にコメントしました。
「(リニューアル第1弾との事だが、何故コケムスなのか?との問いに)「Well-being」コンセプトがスタートしたのが
2021年12月になります。なぜコケムスか?には、2つ理由があり、1つは全天候型のものをどうしても作りたかった、
もう1つは、ムーミンバレーパークを一つとして見た時に、何がムーミンバレーパークを
ムーミンバレーパークたるものとしているのかと思った時にやはりコケムスが中心なんですよね。
そのコケムスから改装をしてく事によって、パーク内の他所に放射線状に色々と広げていく事が出来るかなと。
コケムスはパークの価値の中心であるという事にも関わらず、コケムスに入場せずに帰ってしまうお客様も
少なからずいらっしゃったという事がやはりもったいないなと。是非コケムスを感じていただきたく思います。」

「(今回の第一弾を含め、今後予定されているリニューアルを終えるとパークは如何なっていくのか?との問いには)
私達がコンセプトとしている所そのものでして、北欧のブランドであるムーミンを通して
「Well-being」を体感できる場所であるという所ですね。なかなか日本では「Well-being」を感じる事は、
もしかしたら難しいのではないかもしれないのですが、パークに来る事で少しでも感じて
日々の生活に持ち帰って心と体が健康な状況が続く、というのに役立ったら良いなと思います。」

そして最後に「ムーミン谷のあそびのひろば」を一言で表すなら?との問いに、
「ムーミン谷のあそびの場、それで名前をつけました。遊びながら学んじゃう遊びの場。
ボーネルンドの施設では大人も一緒に楽しんでいるんですよね。実際本当に楽しいんですよ。」と話しました。
夏以降にも第二、第三弾のリニューアルを予定しているというムーミンバレーパーク。
「Well-being」のコンセプトがどの様な形でゲストの前に現れるのかが注目です。

<入場料>
おとなこども共通:300円/30分のところ、4/28(金)〜5/31(水)までは、オ
ープニング記念として「無料」とさせていただいております。
※ムーミンバレーパークの入園には1デーパスの購入が必要です。

イベントの公式ページはこちら

ムーミンバレーパークの公式サイトはこちら

© Moomin Characters™
※ムーミンバレーパーク及びMOOMINVALLEY PARKは登録商標です。

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