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日比谷・銀座の街をあげたエンターテインメントの祭典「NESPRESSO presents Hibiya Festival 2023」オープニングセレモニー&ナイトショーが報道陣に公開

東京ミッドタウン日比谷では2023年4月28日(金)~5月7日(日)までの10日間、
「NESPRESSO presents Hibiya Festival 2023(日比谷フェスティバル2023)」を開催します。

東京ミッドタウン日比谷は開業以来、周辺の劇場・映画館と連携し、日比谷の芸術文化の発信を推進している中で
「Hibiya Festival」は“日本のブロードウェイ”日比谷ならではの観劇の祭典として2018年から開催。
上質で本格的な芸術文化に触れることができ、日本人が育んできた
舞台芸術・伝統芸能をオープンエアの空間で無料で体験できる都市型フェスティバルです。
日本が誇る舞台芸術・伝統芸能のショーケース「ステップショー」には、初参加の団体が続々と決定。
今年も見どころ満載のステージをお届けします。また今年は、初開催となるナイトショー
「光のダンスナイトin 日比谷」を実施。観客がパフォーマーと触れ合えるグリーティングも実施するなど、
アフターコロナにおける「Hibiya Festivaⅼ」の新たな試みに挑戦します。
さらに、街中の様々な場所がステージになる「まちなか劇場」では、日比谷・銀座エリアを会場として
“NEXT アーティスト”のパフォーマンスが決定。昨年よりも会場数を拡大し、合計16組によるパフォーマンスを実施。
また、エンターテインメントを通して様々なことが学べるトークやワークショップを展開する「カンゲキ学校」では、
子供向けのコンテンツを実施します。劇場に閉じた熱気を外に開放し、街中がパフォーマンスに染まる10日間。

2023年4月27日(木)、会期の開幕に先駆けて、オープニングセレモニーおよびナイトショーが報道陣に公開されました。

Hibiya Festival」オープニングセレモニー】

セレモニーの開始冒頭はオープニングアクトとして、演出家の宮本亞門氏ら
12名のプロフェッショナルが審査員となり330組の中から選出された
「NEXTアーティスト」16組の中から、ポールダンス日本大会Pole King Japan 2012初代男性チャンピオンであり、
Lady Gaga 『Stupid Love』2020 MVにも出演した注目のダンサー振付師、ヨガ講師、
セクササイズクリエイターという多彩な顔を持つ「IG(アイジ)」がソロパフォーマンスを披露。
ワールドクラスのダンスに大きな拍手が送られていました。

続いて主催者を代表し三井不動産株式会社執行役員 日比谷街づくり推進部長の中村健和氏の挨拶。
中村執行役員「この日比谷の街にも日常が戻って来たなという風に感じました。
東京ミッドタウン日比谷は今年5周年を迎えます。このフェスティバルは劇場で繰り広げられる
パフォーマンスの熱気を外に持ち出して色々な方々に感じていただこうという目的で開催しています。
今年はその中でも「まちなか劇場」については、初めてホテルやレストラン、あるいはギャラリーといった
様々な場所でパフォーマンスが繰り広げられる事になります。これからの10日間の間、
この日比谷の街を舞台として、様々なパフォーマンスが繰り広げられる事になります。
是非、実際に足をお運びいただいて、パフォーマンスを鑑賞いただき、
心から色んなものを感じていただき、楽しんでいただければと思います。」

そして若手アーティストに出演の機会を提供し、日比谷から世界へ才能を発信することを目的に、
12人の様々な分野のプロフェッショナルが審査員となり”NEXTアーティスト”を選出するプロジェクト。
【あなたが“NEXTアーティスト”~若手応援プロジェクト~2023】の応募総数330組の中から選出された
16名の内、14名が登壇。そしてが12人の審査員の中から宮本亞門氏、FISHBOY氏、栗栖良依氏、
花柳源九郎氏、上山竜治氏の5名が登壇。審査員代表として宮本亜門さんが挨拶と開会宣言を行いました。

宮本さん「ここ日比谷にミッドタウンが出来るの?!なんていう打ち合わせを始めたのは8年位前かな?
5年前にこのミッドタウンが出来て、そしてこのフェスティバルがスタートした丁度それが今日です。
私にとってこの場所というのは、NYのタイムズスクエアです。こんな街の真ん中で青空の下、
歌を歌い、踊りを踊るという、こんな事は日本で出来ないんじゃないか…なんて思ったら、
本当に実際に実現したという事が奇跡の様な思いが有って。そしてそれから5年間、
色々な方達が此処でパフォーマンスを繰り広げてきました。
ただ皆さんご存じの通り、感染症などがありまして、エンターテイメントは
本当に必要なのか如何なのかという厳しい体験をここに居る皆さんはしたと思います。
その中で何か次の時代を築く人達が発表をする場は無いだろうか、という事で
「あなたが“NEXTアーティスト”」を3年前から審査員の皆さんとオンラインで話をして、
今回で2回目という事になります。本当に才能がある人が沢山いるんです。ただ、陽の目を浴びない事が
寂しいという事で、この場が皆さんにとって新たな出会いの場、そしてスタートの場になれば良いなと思っております。
凄い人達が多かったですよね?」

上山さん「凄かったですね。選ぶのが凄く大変でしたよね。」

栗栖さん「本当に色々な方が応募をして下さったので、それが本当に出会いみたいな審査会でした。」

FISHBOYさん「動画で皆さんを見させていただいて、実際に会えたのが凄く夢の様です。」

源九郎さん「歌とかミュージカルとか、ダンスもありますけども、古典芸能や三味線もあったり、
色んなジャンルを我々審査員が全部一緒に見て評価を付けて皆さんに「NEXTアーティスト」として選んで
皆さんに立っていただいたので期待しております。」

そして宮本さんの「日比谷フェス2023スタート!」の開会宣言を合図に
審査員とNEXTアーティストの全員が「スタート」と声を上げ、オープニングセレモニーは終了しました。

そしてオープニングセレモニーの最後は、NEXTアーティストのコラボレーションステージ演奏。
日本ではまだ余りなじみのないジプシースウィングジャズを奏でる「MASH弦楽団」と
「IG]によるパフォーマンスが行われました。
軽快かつ思いのほかソリッドなサウンド奏でる4人組の弦楽団である「MASH弦楽団」のパフォーマンスに
関係者からも驚きの声が上がる中、2曲目はIGとのコラボレーション。
ヒールの無い特徴的なブーツを履いたIGのポールダンスは更にヒートアップし、
バーレスク的なサウンドと共に少し妖艶さを感じる世界観を日比谷の地に響かせていました。

【「Hibiya Festival」ナイトショー「光のダンスナイト in日比谷」】

そしてこの日18時30分頃より行われたのが「光のダンスナイト in日比谷」の公開ゲネプロ。
今年初の試みとして、エンターテインメントと最先端技術を融合したナイトショーが誕生。
アメリカNBC放送の世界的オーディション番組「America’s got talent 2022」出演など、
海外へ活躍の幅を広げるクリエイティブ集団「MPLUSPLUS」が、
新作パフォーマンスを日比谷フェスティバルのためにオリジナル創作。
テクノロジーによって繰り広げるLEDの光とダンスを融合させたパフォーマンスが行われました。
顔全体を覆うマスクや傘の生地部分がLEDディスプレイになったデバイスを使用し、
光と音が完全に同期したダンサンブルなパフォーマンスを繰り広げます。
ショー中で使用される3056個のLEDを活用した、その展開全面をまるでディスプレイの様に演出をする事で
多彩な表現を可能とするLED VISION UMBRELLA(LED傘)は日本初公開のもの。
傘の開閉、高速回転等、他の小道具では成し得ない特徴を活かしたパフォーマンスは必見。

なお、ショー終了後のグリーティングでは参加型コンテンツも実施。
パフォーマーから体験者へと渡される端末を操作すると、様々な静止画・動画が
LED傘へと反映されるというもの。映えるだけでなく、体験価値の高さも特徴となっています。
「観るだけ」に留まらない、最先端技術を用いたエンターテインメントの挑戦をぜひ日比谷の地で体感してみては。

《MPLUSPLUS》
アートからインスタレーションまで様々な領域の未来を創出するクリエイティブ集団。
自社で無線デバイスの基板設計から行ったプロダクトを用いたパフォーマンスを行う。
先日開催されたWBCのオープニングセレモニーでのパフォーマンスをはじめ、
東京2020パラリンピック開会式、アーティストのライブやポケモン
「ピカチュウ大量発生チュウ!2019」のグランモール公園の総合演出など
世界的な企業やイベントからの案件を多数担当。
http://www.mplpl.com/

【光のダンスナイトin日比谷概要】
<場所>
日比谷ステップ広場 (雨天中止)
<期間>
4月28日(金)~5月7日(日)
<時間>
18:00以降1日3回程度実施予定
<料金>
無料
<客席>
自由観覧/入退場自由
※自由観覧エリアも人数制限を行う場合があります。

日比谷・銀座の街に広がるエンターテイメントの祭典が今年も間もなく幕を開けます。

【「NESPRESSO presents Hibiya Festival 2023」開催概要】

公式サイトはこちら
Hibiya Festival 公式Twitter アカウントURL:https://twitter.com/hibiyafestival
HIBIYA FES CHANNEL(日比谷フェスチャンネル)各種LIVE配信、アーカイブ配信はこちらから
オフィシャルYouTube URL:https://www.youtube.com/channel/UCR40B9BK-oyQT4si4slhJPg

<実施会期>
2023年4月28日(金)~5月7日(日)

<概要>
日本が誇る舞台芸術・伝統芸能のショーケース「日比谷ステップショー」、
初の開催となるナイトショー「光のダンスナイトin 日比谷」、
街中の様々な場所がステージになる「まちなか劇場」、
エンターテインメントを通じて様々なことが学べる「カンゲキ学校」など、
日本が誇る舞台芸術・伝統芸能を体感できるフェスティバル

<実施体制>
主催:一般社団法人日比谷エリアマネジメント/東京ミッドタウン日比谷
協賛:ネスレネスプレッソ株式会社
協力:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]
後援:千代田区

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