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新1年生、レゴランドスタッフ等288人でギネス世界記録達成 世界初 史上最多のレゴ ミニフィギュア交換会 レゴランド®・ジャパンにて開催

日本一のキッズリゾートを目指す「レゴランド®・ジャパン・リゾート」は2023年4月19日(水)、
世界初の「史上最多のレゴ ミニフィギュア交換会」をレゴランド®・ジャパンにて開催し、
ギネス世界記録公式認定員による立ち合いのもと、名古屋市立の小学校新1年生の一緒に
総勢300名でギネス世界記録に挑みました。パーク開園前に行われたチャレンジの模様をお伝えします。

【ギネス世界記録に挑戦!史上最多のレゴ ミニフィギュア交換会の様子】

会場となった「ビッグランド」へと通じるトンネル

真新しく輝くランドセルを背負って、ワクワクとドキドキを胸に大きな一歩を踏み出す
新1年生を応援する為、3月23日にその概要が発表された今回のギネス世界記録チャレンジ。
レゴランド・ジャパンの広報担当者が発案人となり、新1年生となった、または春休みが終わって
新学期を迎え、学校に戻ったけれど何となく憂鬱な気分になりがちな子供達を
何かで盛り上げようという所から、様々な案が考えられた中の一つとして「ギネス世界記録」という形が浮上。
調査すると世界10ヵ所のレゴランドの何処においてもまだ行われた例が無かった挑戦が
「ミニフィグ・トレード」という事で、史上初となる新カテゴリーでの世界記録チャレンジが行われる事となったとの事。
世界中のレゴランドでゲストとレゴレナ・レゴレンジャー(従業員)が楽しくコミュニケーションを
取るために実施されている「ミニフィグ・トレード」という人気コンテンツを用いた
挑戦の舞台となったのはレゴランド・ジャパンのパーク内で3月17日より行われている
春のシーズナルイベント『SPRING BRICK PARTY』の一環である、
巨人ビッグランダーが暮らす期間限定アトラクションの「ビッグランド」。

レゴランド・ジャパンのパーク内のみならず、レゴランド®・ジャパン・ホテルやシーライフ名古屋からも駆け付けた約150人のレゴレナ

トンネルを通り入場する新一年生

通常のレゴブロックの約125倍という感覚が狂う程の巨大レゴブロックをはじめとした、
好奇心を刺激するアクティビティが満載のこのエリアにギネス世界記録チャレンジに挑戦する為、
ミニランドからのトンネルを通って訪れたのは、名古屋市熱田区の名古屋市立白鳥小学校新1年生64名、
同じく名古屋市は東区の名古屋立市矢田小学校新1年生73名、さらにレゴランド・ジャパンの公式サイトにての
事前一般応募に当選した未就学で6歳までの子供ゲスト7名。公式サイトでの事前応募では
実に400人以上の応募があった中、倍率50倍以上を突破した強運の持ち主が集まりました。
児童全員が今回のギネス世界記録チャレンジのロゴが描かれた黄色いTシャツを着用しての登場。

児童144名が使用する統一デザインのミニフィグ

その手にはトロフィーカップが

その手には今回のギネス世界記録チャレンジの為に用意されたトロフィーカップを持った
レゴ・ミニフィギュア(以下、ミニフィグ)が。その子供達を迎えたのはレゴランド・ジャパン合同会社社長の
本多良行氏を含む、レゴランド・ジャパンのレゴレナ144名。

144名のレゴレナが全て違うデザインのミニフィグを手に世界記録に挑みました

世界記録へのチャレンジ前にギネス世界記録公式認定員の ジャスティン・パターソン氏がミニフィグの状態をチェック

レゴレナ達にもミニフィグが用意されていますが、児童達が持つ統一デザインのものでは無く、
144名全てが違うデザインの物を所持し、児童達用・レゴレナ用の全てのミニフィグが
事前にギネスワールドレコーズジャパンの承認を得た物が使用されるという万全の体制が取られました。

パートナーとなる児童と会話する本多良行社長

ギネス社の定めるルールによれば、人数記録のチャレンジが出来る最少人数が
250人であることから、今回の総勢288名の参加は規定を満たすもの。

最初に主催者代表として”YOSHIさん”こと、本多社長が挨拶。
本多社長「今日は来てくれてありがとう。メチャメチャ嬉しいです。実は私の息子も長男が7歳で
小学校1年生で4月に小学校に入ったばかりなんです。息子もレゴランドがめちゃめちゃ大好きです。
しかも今日、僕のパートナーになってくれた子は息子と真逆の名前という事で親近感を感じていて
嬉しい気持ちでいっぱいです。このレゴの人形、ミニフィグを一斉に交換しようというのが
今日のチャレンジなんです。このミニフィグトレードの目的は交換をしあって
皆と仲良くなろうね、というのが我々のやりたい事なんですね。今日はなんと今から世界記録にチャレンジします。
世界記録にチャレンジする事によって、皆仲良くなって楽しい小学校生活をこれから送って貰いたいなと、
レゴランドの皆で思っています。ありがとう。」

続いて今回のチャレンジをするギネス世界記録公式認定員のジャスティン・パターソン氏よりルールの説明が。
ジャスティン氏「ギネス世界記録は1955年にイギリスで誕生したものです。以来65年以上に渡って
様々な国で世界一を認定してまいりました。世界はあらゆる可能性に満ちていると信じています。
一人一人の情熱と個性が世界をもっと面白い場所に出来ると信じて、今日もこの場所で
新しい世界記録が生まれるかも知れませんので頑張っていただきたいと思います。
本日皆さんが挑戦するのは「同時にミニフィギュア・トレードを行った最多人数
(Most people exchanging LEGO® Minifigures simultaneously)」という記録です。
今までに挑戦した人が全くいない新しい記録のカテゴリーになり、
成功すると皆さんが世界で初めての記録保持者となります。それでは皆さん、Good Luck!」

そしてこの世界記録への挑戦を応援する為、レゴランド・ジャパンキャラクターのバディとレベッカが登場。
288名の参加者は手にしたミニフィグをペアとなった相手と交換をする事、
ペアの2人はお互いに明らかに違うミニフィグを使わなければならない事、
スタートの合図の後、ペアの相手にミニフィグ交換の意志を伝える事、の決まり事と、
最大のルールである「参加者(250名以上)が全員、30秒以内に同時にレゴミニフィギュアを交換する事」が
ジャスティン氏より話されると、時刻は10時35分過ぎ、いよいよ288体のミニフィグを手にギネス世界記録チャレンジがスタート。
会場内が8つのエリアに分けられ夫々に監視員が付く中、ジャスティン氏の「3・2・1・GO!」の合図と共に
参加者全員が「ミニフィグトレードしよう!」の声を上げて、参加者が一斉にミニフィグトレードを開始。
約4㎝という小さなミニフィグを手と手を取りあい交換する様はレゴのフレンドリーさを象徴するシーン。
しかし制限時間の30はあっという間に過ぎて「STOP!」の声がジャスティン氏よりかけられます。
すかさず監視員がミニフィグの確認作業を開始。集計が行われる中、MCが新一年生児童に
学校で好きな授業を聞くと図画工作や音楽といったクリエイティブな科目が人気であると児童から話されました。

そして集計結果が出され再度、ジャスティン氏が登壇。ドラムロールが流れる中、挑戦結果が発表されます。

ビッグランド内に舞う桜吹雪

ジャスティン氏から「ギネス世界記録達成です!皆様おめでとうございます」の声と共に
世界記録に認定がなされ、桜の花びらのエアショットがビッグランド内に舞う中、
ジャスティン氏から本多社長へとギネス世界記録公式認定証が渡されました。
公式認定証を手にした本多社長からは「皆さん本当にありがとうございます。
無事に達成できて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。実はこのイベントって、
皆お友達になって、もっともっと長くなって欲しいって企画したものなんですけど、
私もめちゃめちゃに元気を貰ったし、ここで働いているレゴレナの皆も同じくエネルギーを貰ったと思っています。
今日は本当にありがとうございました。ありがとう!」とのコメントが。

ミニフィグ交換会の終了後、本多社長とジャスティン氏が参加しての囲み取材が行われました。
その中で、今日のギネス世界記録チャレンジの感想を問われた本多社長は
「本当に素直にめちゃめちゃ嬉しいですね。私も自分の子供が小学一年生なので、正に姿を重ねてしまって。
しかもジャスティンさんも小学1年生の息子さんがおられるという事で、我々二人共、
多分同じ様な姿を投影したんじゃないかなと。皆さんに長く参加していって欲しい、
そういう機会を、という事でやったんですが、我々がエネルギーをいただいたというか、
非常に嬉しい瞬間でしたね。」とコメント。

挑戦前例の無い完全な新カテゴリーのギネス世界記録となった今回のチャレンジを公式認定員として、
また参加者と同じ小学生の子を持つ一人の父親としての感想を問われたジャスティン氏は、
「公式認定員として申し上げられるのは、288名の参加者の中に失敗した方が1人もいなかった、
参加人数から差し引くとか、失格者が全くいなかったという事は本当に素晴らしい出来具合だなと思います。
288名が達成した新しい世界記録、素晴らしい人数です。おめでとうございます。
小学生の子達が凄く練習をしてくれていて、失格者が一人も出なかったのはその練習の成果じゃないかなと思います。」
と子供達のチャレンジを絶賛。

名古屋市内小学1年生等を集めてギネス世界記録に挑戦した狙いや思いは?との問いに本多社長は
「小学1年生って、本当にめちゃくちゃ大変じゃないですか。保育園や幼稚園から生活環境が大幅に変わる中で
宿題をやらなければいけないし、給食という環境にもなりお弁当をもっていかなければならない。
ご家庭もそうですが、お子さんにも非常に大きな負荷や環境変化がかかる時なので、
そこで我々が場所を提供して皆に仲良くなって欲しいというのが我々の心からの願いです。」

2018年3月の『レゴ®ブロックで作られた最大の桜の木』に続き、レゴランド・ジャパン・リゾートが保持する
ギネス世界記録は2つとなった今、更に挑戦してみたい世界記録は?との質問に対し、本多社長は
「それはじっくりと考えないといけないと思います。(笑)色々と出来ると思うので、
また続々チャレンジをさせていただければ嬉しいです。」と意欲を見せていました。

尚、翌4月20日(木)より「ギネス世界記録達成おめでとうキャンペーン」を期間限定で開催予定となっています。

『ギネス世界記録への挑戦の様子を動画で』
【レゴランド】『ギネスに挑戦! 史上最多のレゴ ミニフィギュア交換会』 – YouTube
【レゴランド】『ギネスに挑戦! 史上最多のレゴ ミニフィギュア交換会』 – YouTube

【ギネス世界記録に挑戦!史上最多のレゴ ミニフィギュア交換会概要】

レゴランド・ジャパン・リゾートの公式サイトはこちら

<日時>
2023年4月19日(火)10:10開始

<会場>
レゴランド・ジャパン イベント会場「ビッグランド」

<挑戦者>
名古屋市立白鳥小学校(熱田区)新1年生:64名、名古屋市立矢田小学校(東区)新1年生:73名
一般参加の未就学〜6歳の子供ゲスト:7名、レゴランド・ジャパン レゴレナ(従業員):144名
合計:288名

<挑戦内容>
「同時にミニフィギュア・トレードを行った最多人数(Most people exchanging LEGO® Minifigures simultaneously)」

<ギネス世界記録達成人数>
288名

<ギネス世界記録公式認定員>
ジャスティン・パターソン
他、監視員
合計9名

MC:平野聡

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