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原宿の路地裏から世界に向け「The Unknown」を発信『The Unknown Café Gallery Harajuku』2023年4月14日(金)オープン

©2023 The Unknown Café Gallery Harajuku

東急不動産株式会社、株式会社エルティーアール、渋谷のレーベル合同会社は三社共同で、
株式会社集英社・少年ジャンプ+編集部 協力の下、“Unknown”な才能に触れる場所
「The Unknown Café Gallery Harajuku」を、東京都渋谷区の原宿べルピア1階に
2023年4月14日(金)にオープンします。
オープン前日となる4月13日(木)にメディア向けの内覧会が行われました。

【The Unknown Café Gallery Harajuku】

「The Unknown Café Gallery Harajuku」外観

これまで、「認知度」・「感度」・「集客力」の高いIPコンテンツを、
期間限定で可変的に楽しめる体験型フードエンタメ空間を数多く展開し、
食×エンターテインメントが融合した小さなテーマパークのようなカフェ
“テーマカフェ”の運営を通じ、様々な感動体験を提供し、多くのファンの方に認知されてきたエルティーアール。
そして今回、新しい才能を応援するとともに、来店者にUnknownな作品とのリアルな遭遇、
才能に触れるという体験を提供するカフェギャラリーをオープンする事に。
場所は、神宮前六丁目の明治通りとキャットストリートに挟まれた、
地元の方々も利用する店舗も残り、原宿の歴史も垣間見える路地裏の一角。

ガラス面にプリントされたメッセージ

館内全体の空間デザインは漫画の世界観と繋がる様なモノクロの世界となっています。

【ギャラリースペース】

「ギャラリースペース」内観

ギャラリーでは、漫画にフィーチャーし、集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」に掲載中の短編から、
新進気鋭の漫画家の作品を中心に60日ごと、8作をセレクト、各作品2ページを展示。

漫画の専門家以外のクリエイタ―と「The Unknown Café Gallery Harajuku」クリエイティブディレクターの
古川裕也氏により掲載作品が選ばれます。

“The Unknown”な作品としてその内の5作がギャラリースペースにて展示されます。
無名な才能が発揮される場所の存在が最近は薄れていっている今、新たにそれを
復活させたいという思いを持った東急不動産とThe Unknown Café Gallery Harajuku
クリエイティブディレクターの古川裕也氏、そして株式会社エルティ―アールが共鳴し作り上げた場。
メジャータイトルではない無名の新人作品が並ぶ為、一見して作品が分かる様な漫画ギャラリー、
という訳ではないものの、「少年ジャンプ+」にて現在第2部が連載中の
「チェンソーマン」の作者、藤本タツキ氏の様なスター作家がこの場所から生まれる事を
期待する思いが有るとの事。掲載作品の最終選定は古川氏になるものの、
今回の「The Unknown」プロジェクトに参画する、漫画の専門家以外のクリエイター
(ファッションデザイナーやフード開発者等)も掲載作品の選定に関わっています。
作品説明横のQRコードを読み取ると作品のページへと飛ぶ仕様となっており、
自身のスマートフォン等にて作品の撮影も可能。将来スター作家が輩出された際は
ギャラリースペースでトークショーやイベントの開催も検討したいとの事でした。
前面ガラス張りという内部が丸見えの状況下、「The Unknown」のメッセージ共に、
中はどうなっているんだろう?という好奇心から是非、入店してみては?

【カフェスペース】

館内中央にはバーカウンターが。

メインコンテンツであるマンガをモチーフにしたメニューは、マンガの世界とつながるような
モノクロな世界観で作品へのリスペクトを表現。まるで漫画の中から取り出して来た様な
白黒の世界のイメージの、感性を刺激するビジュアル的なインパクトの強いメニューは、
そのモノクロの見た目からは想像できないような繊細な味が楽しめる独自の工夫を凝らしており、
飲食体験もまた、“The Unknown”な作品として楽しめる様に企画されています。

ギャラリースペースでの5作品の掲載にプラスしてカフェスペースではベンチ席横に3作品を展示。
着席の視線位置で作品を眺めるという事からギャラリースペースとは違う作品に対する見え方になるかも。

コーヒー専門店等に設置されているサイフォン式コーヒー抽出機が完備されています。

また、カフェスペースで流れる音楽にも「どんなアーティストにもファーストアルバムがある」をコンセプトに、
インディーズはもちろんレジェンドのファーストアルバムまで、ノンジャンルでセレクト。
インディーズミュージックコミュニティーEGGSがUnknownなカフェ音楽体験を提供。

更に8人掛けの個室も用意され、新人作家と雑誌編集者や関係者との打ち合わせ場所や
ビジネスユースでの使用が期待されます。

レジ横にはお土産として、真っ黒いかりんとうの「UNKNOWN SNACK(480円)」が

『フード』

提供メニュー集合写真
©2023 The Unknown Café Gallery Harajuku

今回のメニューのコンセプトは「モノトーン」。まだ何色にも染まっていない
「The Unknown」の才能にリスペクトを込めたもの。

「オムライス」(1,320円)

オムライス

卵白のベールとパルミジャーノ・レッジャーノ、竹炭を使用した黒いソース。
一見なんだか分からない、でも中身や味わいはまさに、王道オムライス。
モノクロから巻頭カラーへ。未知の作品がベールを脱ぐようなイメージで創りました。

「ナポリタン」(1,320円)

ナポリタン

一見すると如何見てもカルボナーラ、又はクリームソースベースのパスタに見える一皿ですが、
漫画を読み進めるごとに、どんどんストーリーが展開していく作品のように。
最初はオイルベースのパスタ、黒いソースを混ぜ合わせることで味わいが変化、
最後はお馴染みのナポリタンへ。食べ進めるのが楽しくなる一品です。

「ビーフカツサンド」(1,650円)

ビーフカツサンド

しっとり柔らかい牛ひれ肉を、贅沢にもビーフカツに。
黒い衣、グレーのパン、ソースにはごまをたっぷり。
カツとごまの相性が抜群、新しい王道作品となるようなカツサンドです。

『デザート』
「ワッフル」(1,430円)

ワッフル

カステラ風のパンケーキに、ホイップとアイスをのせて。
フワフワなのにザラメはざくざく、甘くてほろ苦。
膨らんだりしぼんだり溶けたりと表情豊かな一品。

「パンケーキ」(1,430円)

まるでチーズケーキを食べている様な不思議な感動を覚える自家製のワッフル。
そのビジュアルは巻数が増えてどんどんと積みあがっていくコミックをイメージ。

「パフェ」(1,210円)

「パフェ」(1,210円)

読んでみないと分からない未知の作品の様にスプーンを入れてみないと分からない
「The Unknown」のコンセプトを象徴するパフェ。その中身は是非お店で実際に味わって欲しい一品。

◆メニュー各種(フード)
オムライス:1,320円
ナポリタン:1,320円
ビーフカツサンド:1,650円
サラダ:990円
ポテトサラダ:880円
ハモンセラーノ&テット・ド・モワンヌ:1,980円
イカスミソーセージ:1,430円
オツケモノ:660円
生チョコレート:770円
オリーブ:550円
ナッツ:550円

◆メニュー各種(デザート)
パンケーキ:1,430円
ワッフル:1,430円
パフェ:1,210円
クロワッサン&チョコレート:550円
あんバターサンド:440円
ドーナッツ:440円
マフィン:660円

『ドリンク』

(左から)ほうじ茶オレ(770円)、コーヒー(660円)、カフェオレ(770円)

バーカウンターではメニュー表以外のアルコールカクテル等も注文可能との事(価格は現地にて要確認)

バリスタが自家焙煎した豆をブレンドしたコーヒー。ミクソロジー要素をいれたカクテルやノンアルコールカクテル。
ソムリエが厳選したワイン。各種ビール。”THE UNKNOWN”なドリンクをお楽しみいただけます。

チャコールフロート

特長的なドリンクの一例が「チャコールフロート(1,100円)」。
その見た目からコーラフロートである事を初見で見抜ける人はそう多くはないであろう驚きの品。
上に乗ったカシスアイスもこのドリンクの見た目を引き立てます。

モノクロレモネード

また「モノクロレモネード(990円)」も必見。レモネードの名前から想像は到底出来ない
見事な黒いドリンクとなっており、見た目だけで商品名を当てるのは至難の技かも。

◆ドリンク各種
コーヒー(HOT/ICE):660円
カフェオレ(HOT/ICE):770円
ほうじ茶オレ(HOT/ICE):770円
チャコールフロート:1,100円
モノクロレモネード:990円
ORANGE ORANGE WINE:990円
コーラ:550円
オレンジ:880円
アップル:880円
ブドウ:880円
京都宇治玉露「玉兎」:1,210円
スパークリングウォーター:880円
※その他ドリンクの価格は現地にて確認を。

【関係者コメント】

The Unknown Café Gallery Harajukuクリエイティブディレクター:古川裕也
「意志と才能はあるけれど、今のところなにものでもない。どうなるかわからない。
彼ら彼女たちほど魅力的な存在はいないと思います。未完成であることの可能性と美しさ。
新しい才能が歴史を上書きすることで世界は刺激的な場所になっていきます。
その時、原宿が創るべきは何だろうという問いから、The Unknown Café Galleryは生まれました。」

『プロジェクトメンバー コメント』
LTR代表取締役社長:谷丈太朗
「私たちLTRが提供する身近な非日常体験「テーマカフェ」。
その最も新しい体験となるThe Unknownは、”まだ知られていない”才能が発掘され、開花する場。
素晴らしい作品と出会うワクワクを世の中に提供しながら、これからを担う作家たちを応援していきます。」

渋谷のレーベル代表:庄司明弘
「変化と伝統が交わって生まれてくる熱のようなものに魅かれ、人は原宿に集まるのではないかと思います。
今回、不思議なご縁がつながりオープンするこのカフェギャラリーが、その「熱」のたまり場になれたら幸せです。」

少年ジャンプ+編集長:細野修平
「ジャンプ+が誇る気鋭の作家たちのマンガが、スマホを飛び出し大きなサイズでリアルに展示されることを嬉しく思います。
更に、原宿という新しいものを生み出し続けている街で多くの人に見ていただけるのが本当に楽しみです!
このコラボで新たな才能が見出されることを期待しています。」

集英社第3編集部部長:矢作康介
「音楽やファッション、つねに若く新しい文化の発信地である原宿で今回の取り組みに
参画させていただけることに感謝しております。夢に向かう新人作家たちの全身全霊の筆致に触れ、
楽しみ、応援して下さるみなさまとの出会いを心待ちにしております。」

EGGS代表取締役:柴崎栄太郎
「Eggsには、初めて作った楽曲を発表するインディーアーティストもたくさんいるので、
現在進行形のUnknown作品とともに、現在第一線で活躍するアーティストのUnknown期の楽曲も掘り起こし、
時代もジャンルも超えた新旧Unknown期のコラボレーションプレイリストを提案していきます。」

【「The Unknown Café Gallery Harajuku」店舗概要】

公式サイトはこちら

<オープン>
2023年4月14日(金)11:00~(常設)

<所在地>
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-6-2 原宿べルピア1F

<営業時間>
11:00-23:00
(※プレオープン期間は時間の変更がありますので、HPをご確認ください)

<年間休日>
不定休 (営業時間の確認などは、カフェ公式サイトをご覧ください。)

<延べ面積(総面積)>
51坪(168.35m2)

<座席数>
28席(※個室使用時は最大36席)

<プロジェクト参画者>
運営:東急不動産株式会社/株式会社エルティーアール/渋谷のレーベル合同会社
運営協力:株式会社集英社/株式会社エッグス
後援:CINRA/Switch Publishing/タワーレコード渋谷店/Tokyofm/Peace And After

©2023 The Unknown Café Gallery Harajuku

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