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新感覚の期間限定体験アクティビティや初の和食レストラン等『レゴランド®・ジャパン春イベント「SPRING BRICK PARTY(スプリング・ブリック・パーティ)』が報道陣に公開

愛知県名古屋市港区のキッズテーマパーク、レゴランド®・ジャパンは2023年春イベントとして
「SPRING BRICK PARTY(スプリング・ブリック・パーティ)」を2023年3月17日(金)~5月7日(日)まで開催します。
大きくなったり小さくなったりしながらレゴの不思議な世界を楽しめる新感覚の体験アクティビティを期間限定でオープン。
あわせて体験型イベント「ブリックキッズチャレンジ~アタマとカラダをつかってあそぼう!~」を
3月17日(金)~5月7日(日)まで開催します。不思議な世界での体験や限界突破への挑戦の経験は、
この春、入園、入学、進級を迎える子どもたちの成長の種にきっとなるはず。
新しい世界を知ることへの楽しさ」への大きな一歩となりますように、としています。

2023年3月16日(木)、翌日からの開催本番に先駆け、報道陣を対象とした先行取材会が開催されました。

【SPRING BRICK PARTY(スプリング・ブリック・パーティ】

春のシーズナルイベントとなる「SPRING BRICK PARTY」。春というワードは子供達は勿論、
大人も新しい環境で新しい生活がスタートする、そうした時に皆経験があって思い出されるのが
「新しい教室にこの日から行く、新しい友達と新しい先生と」。
今までとは違う感覚、違う環境に対してちょっぴり不安でドキドキしたチャレンジングなシーズンを
レゴランド・ジャパン・リゾートは子供達の背中を後押しし、勇気付ける様なイベントを提供する事で
新たにこの4月から新しい生活を迎えてもおうと考えられた企画。春を”ドンズバ”に表現するものして
エントランスからパーク内の各所において桜のデコレーションがなされ、季節感を体感。
そしてアクティビティを体験する事によって、想像力やコミュニケーション、社交性、
組み立てては壊し、壊しては組み立てる回復力であったりをレゴの持ちうる子供達の遊びの中から
成長と学びを体験出来るアクティビティを対象のエリア内に点在させた、としています。

【ブリックキッズチャレンジ~アタマとカラダをつかってあそぼう!~】

『期間限定アトラクション「ビッグランド」』

「ビッグランド」遠景

パークの中央部に位置する日本各地の名所を総数1,000万個以上のレゴ®ブロックで再現した「ミニランド」。
常設エリアであるミニランドの奥に設置されたのは1本の七色のトンネル「不思議トンネル」。
ミニランド側は開口直径が約3mという大きさなのに対し、その先に進んでいくと
色が変わる毎に段々と直径が小さくなっていき、最終的には小学校中学年以上は
中腰にならないと通れないと思われる約1.4mという大きさに。

「ビッグランド」内観

この日、招待児童達を迎えていたレゴレナ(パークスタッフ)

ゲストは自分の体がだんだん小さくなっていくような不思議な感覚に陥りながら通り抜けた先に広がるのは
巨人ビッグランダーが暮らす「ビッグランド」。約2,400㎡という広さの敷地内には
大人も子供も自分の大きさ信じられなくなる様な巨大なブロックを始めとしたさまざまな仕掛け等が勢ぞろい。
1本のトンネルが繋ぐ2つの両極端な世界が驚きの体験へと誘います。

この日はレゴランド・ジャパン・リゾートと同じ名古屋市港区に位置する近藤学園しらさぎ幼稚園と
名古屋市緑区の春華しろつち保育園の合計65名の児童が招待ゲストとして来園。
不思議トンネルを抜けた児童達は、普段目にする事の無いあまりにも巨大なブロックと
報道陣のカメラスクラムの様相に動きが固まってしまっていましたが、
先生の合図と共に脇目も振らずにお目当てへと進み、笑顔を振り撒いていました。

「巨大レゴブロックモニュメント」

凡そ軽自動車大の大きさを誇る「巨大レゴブロック」

日本初登場となる、1ピースの大きさが縦3.6mx横1.8mx高さ約1mに及ぶ、
実に通常のレゴブロックの約125倍という猛烈な大きさを誇る比率の狂った巨大なレゴブロックが登場。

通常サイズのレゴブロックと比べると一目瞭然

デンマークのレゴ社から正式に承認を受けて製作されたもので、正に「大きいレゴブロック」。
モニュメントの前に立つとある仕かけが発動し、子供のみならず、大人の想像力も掻き立てられます。

「巨大レゴプール」

プール内のブロックを使い切る勢いでウォールを精力的に作る園児達

こちらも日本初登場。2.6m四方の大きなプールの中には、レゴのソフトブロックや
デュプロブロックなど種類の異なる大小さまざまなレゴブロックがおよそ130万個入っており、
ビッグランド内に3カ所設置されています。

「巨大レゴシティボックス」
レゴ®ストア等、レゴ製品の顔であるシティボックスが実に通常の500倍の
面積比に相当するというサイズに巨大化し、縦2.4mx横3.6mの大きなフォトスポットになって登場。
デザインは全部で3種類あり、レゴ シティのミニフィギュアになりきって記念撮影が楽しめます。

《巨大レゴ シティボックス 限界突破チャレンジ》※要事前予約
そして「ビッグランド」の中心部に、人が入れるほど巨大なレゴシティボックス
(縦8mx横14mx高さ3m)が2つ設置されています。

一方のレゴシティボックスの中には「スピードの限界に挑戦!ビルド&タイムアタック – ポリス」、
「ブレーキの限界に挑戦!ビルド&チャレンジ – スタント」の2つのアクティビティが。

クリアするとゲットできるステッカー

その中ではレゴ シティの世界が体験できる4つ(思考力/スピード/ブレーキ/バランス)の“限界突破チャレンジ”が展開。
見事各ボックスでアクティビティをクリアするとボックス毎にスペシャルステッカーが1人1枚もらえます。
報道陣には4つの”限界突破チャレンジ”の中から「警察官」と「スタント」のチャレンジが公開され、
ペン記者をはじめ、大人も唸る難易度の”限界突破チャレンジ”に苦戦をしていました。

①「思考力の限界に挑戦!ビルド&シャドウ – 消防」

「思考力の限界に挑戦!ビルド&シャドウ – 消防」イメージ

レゴ シティの消防士になったキミ!ブロックで水を制作して消火活動だ。
火が燃えているところにパズルのようにぴったり当てはめて消火できたらクリア。

②「スピードの限界に挑戦!ビルド&タイムアタック – ポリス」

「スピードの限界に挑戦!ビルド&タイムアタック – ポリス」イメージ

レゴ シティで誘拐事件発生…!?警察官になったキミはジップライン(ワイヤーロープ)に
子どもを乗せて、時間内に救出し、お家まで送り届けてあげよう。

③「ブレーキの限界に挑戦!ビルド&チャレンジ – スタント」
レゴランド・ジャパンオリジナルのスタントコースで、バイクをゴールにピタッと止められるかな?

使用するミニフィグとバイク

バイクをピタッと止めるためのギミックを作成し、相棒と一緒に挑戦しよう。

④「バランスの限界に挑戦!ビルド&バランス – 宇宙」
レゴ シティの宇宙センターから無重力空間でグラグラする惑星(土台)まで
ブロックのエネルギーを積み上げて、倒れないようにバランスを保ちながら惑星まで届けよう。

◎推奨年齢:小学生以上
※3歳以下は大人の付き添いが必要
◎人数:最大150人(75名/ボックス)
◎時間:30分程度(15分入れ替え/ボックス)
※WEBサイトにて事前予約が必要

「ビルド&レース」※要事前予約

「ビルド&レース」外観

凹凸が多数設置されたコース

マシンをタブレットで操作

「ビッグランド」に登場したレースサーキットでは、急な坂道やデコボコ道など、
高度な運転スキルが必要不可欠!あらゆるレゴのパーツを駆使して作った
キャタピラやトランスフォーメーションカー等のスーパーマシンでサーキットを駆け抜けよう。
最大12台が勢いよく動く様子は圧巻。

◎推奨年齢:小学生以上(未就学の方は大人とペアで参加可能)
◎人数:約720名/日
◎時間:10分程度
※WEBサイトにて事前予約が必要

『ミニランド「ビッグマンおもしろフォトスポット」』

通常、多数のミニランダーが配置されているジオラマにゲストが入り込む事が出来ます

およそ 1,000万個のレゴ ブロックを使い、精巧に再現された 日本の観光名所が見どころの「ミニランド」。
普段はレゴで出来たジオラマを距離を置いて眺めるという形でコンテンツ提供がなされていたこのエリア。

「渋谷」のフォトスポットでジャンプする招待児童

ミニランドの“住人”であるミニランダー以外が入ることのないこの場所が、足を踏み入れることができる
特別なおもしろフォト撮影スポットとして期間限定で解放。

栄のランドマーク、名古屋市役所本庁舎が目の前に

東京都庁第一庁舎

名古屋城もこの通り

「ミニランド」内に設置するフォトスポットは全部で4カ所(名古屋城、栄、渋谷(※)、都庁)。
レゴ ブロックで作られた、リアルなミニチュアの世界に立って撮影する“ビッグマン”フォトはSNS映え間違いなしです。
後述のレゴランド・ジャパン合同会社社長の本多良行氏曰く、レゴランドで働く者からすると、
ミニランドに入れるというのは考えられない事である、と力説がなされる程の出来事だそう。
ミニランドのエリア全体における実物との縮尺比率がおよそ1/20となっている所から
ゲストは特撮映画の怪獣並みの文字通りの”巨人”となり、レゴの世界に飛び込んで
精巧に作られた街並みを直に楽しむ事が出来ます。前述のビッグランドとの対比による
感覚の麻痺の体験を楽しんで欲しい、としています。

※渋谷のフォトスポットのみ車いすでの入場が可能

【世界最大 「サクラツリー」、他フォトスポット】

オブザベーションタワーをバックに映える「サクラツリー」。新キャラクターの「さくら」も登場

約6725時間という総製作時間かけ、2018年3月にお披露目された、88万個を超える数のレゴブロックで作られた
世界最大の「サクラツリー」(高さ4.4m x 幅5m)。レゴランド・ジャパンにおける
春の風物詩となったこの大型作品が、パークエントランス付近に設置。
春のキャラクターとのフォトセッションなど、この季節だけのレゴ×お花見を。
その他、「ナイト・テーブル・レストラン」や「ミニランド」など、
パーク内の様々な場所にレゴ サクラのオブジェやガーランドが登場し、さくら色一色に装飾されます。
<開催期間>
2023年3月17日(金)〜5月7日(日)
<会場>
レゴランド・ジャパン エントランス、他

【レゴランド・ジャパンオリジナル新商品が「ビッグ・ショップ」にて展開】

「ビッグショップ」内に展開されたオリジナル新商品群

進級・進学に合わせて幼稚園や小学校等で使用できる対象年齢3~12歳を想定した、オリジナルグッズ約40種が新発売。
人気アトラクションやパーク内を彩る動物のオブジェたちが、文房具やランチ用品、
通学用のバッグなどに変身したカラフルで愛らしい、各動物の特徴を活かしたテーマパークらしいユニークなデザインで登場。
更にはパーク内に溢れる音楽の楽譜をそのままイラスト化したハンカチといった凝った商品も。

グッズバリエーションと価格

夫々が学校で使う事を想定した意匠となっており、他には弁当箱や水筒もラインナップされ、
レゴランド・ジャパンオリジナルデザインで製作したのは開業5年目にして今回が初。弁当箱は食洗器対応。
いずれの商品もレゴランド・ジャパンでしか手に入らない限定商品。今後増えていく可能性も含んでいます。

「ビッグ・ショップ」店内に設置されているがカプセル・トイのガチャガチャ

カプセル・トイの一例

そして大人も家族一緒に楽しめる物として店内に1回300円/全24種のキーチェーンカプセル・トイのガチャガチャが。
子供ゲストは文房具や弁当箱を買い、大人ゲストはキーチェーンを買ってお揃いにするという想定がなされています。

<展開期間>
2023年3月17日(金)〜
<販売店舗>
レゴランド・ジャパン「ビッグ・ショップ」
<商品内容>
アイテム数・約40種類

オリジナル身長計ポスター

※対象商品を含む1会計3,000円以上の買い上げで「オリジナル身⻑計ポスター」をプレゼント

【(期間限定)レゴグッズのポップアップストア】

日本未発売のアパレル商品をはじめとしたレゴ グッズ約100種をそろえたポップアップストアが
パーク内の「フォト・ショップ」内に期間限定でオープン。
店内のおよそ9割の商品が日本初発売となるラインナップの中で初のレゴランド・ジャパン限定Tシャツは
サブマリンやドラゴンのポップコーンバケツや、レゴのフレーズを用いたデザインなど全3種が用意。

ずらりと並ぶTシャツ

報道陣も思わず購入していたキーチェーン

水に濡れるアトラクションを想定した吸水速乾&UVカットの機能性Tシャツで、
さらに、親子やファミリーコーデが楽しめるように6サイズ(キッズ100・120・140、大人S・M・L)で展開します。
また、進級・進学祝いにぴったりなステーショナリーやドリンクボトルなども勢ぞろいする、
充実したラインナップをお楽しみください。
<店舗名称>
レゴ グッズのポップアップストア
<営業期間>
2023年3月17日(金)〜5月8日(月)/営業時間:10時〜17時 ※営業時間は日によって異なるため公式HPでご確認ください。
<エリア>
レゴランド・ジャパン「フォト・ショップ」
<商品内容>
アイテム数:約100種類

【新レストラン「彩(いろどり)和食レストラン 」】

「彩(いろどり)和食レストラン」ロゴ

レゴランド・ジャパン開業5年目にして初となる和食レストラン「彩(いろどり)」がオープン。

「彩(いろどり)」店舗入り口

店内入口階段を上った所にあるパネル

店内内観(※当日はプレスルームであった為、席配置が通常と異なる)

テラス席端部からの眺め

パーク内の「アドベンチャーエリア」にて営業していたビュッフェ形式のレストラン
「コーラル リーフ ピッツァ & パスタ ビュッフェ」を改装して作られたレストランで、
地産地消をコンセプトに良質な食材を使用した5種類の和食メニューと2種類のキッズメニューを用意。

レゴブロックで作られた提供メニューのディスプレイ

「彩」のメニューコンセプトは”名古屋めし”に拘り、東海地方や愛知県から幅広くとらえたラインナップに。

報道陣に「彩(いろどり)」の店舗概要、メニュー説明を行う堀田大介シェフ

レゴランド・ジャパン合同会社フード&ビバレッジ ヘッドシェフの堀田大介氏曰く、
「愛知県は日本全国の中で丁度中心にあり、西から東からのゲストが意外に日帰りで来られる方も多く、
パークが位置する金城ふ頭というロケーション上、「名古屋めしが食べれず残念だった」という状況で
帰路につくゲストが意外と多かった」とのゲストの声を聞き、パーク内で名古屋めしを
召し上がっていただけるという部分でゲストに喜んでいただけ、ビジネスチャンスという部分も考えて
今回のメニューを作り上げた、とコメント。過去、パーク内やレゴランド®・ジャパン・ホテル内にて
1,2品という単位で少しづつ散らばりながら提供されていた地産地消のメニューの良い所取りをしたものを集めて、
テーマコンセプトとして全てのメニューにそれが当てはまり、例えばフレンチやイタリアンという要素も
可能ではあるが、家族3世代での食事となった時に、「やっぱり和食だよね」という事で、
名古屋めしを和食という形で表現したお店となったとの事。

「彩おこさま膳」(980円)※小学生以下の子供のみの提供メニュー

過去、来園ゲストから評価の高かった具材を優先してメニューに取り入れており、
安定供給が見込め、尚且つ地元の美味しい食材に拘った選定がなされています。

積み上げられた升

ドリンク、特に日本酒はランチタイムをメインとする「彩」の和食メニューに合う
地酒「盛田」等のお酒が新たに選定されています。

報道陣提供された「三河一色産うなぎのひつまぶし」(3,500円)

その中で特に拘ったメニューが「(藍)三河一色産うなぎのひつまぶし(3,500円)」。
ひつまぶしは名古屋めしを最も代表する一品であり、皮目の部分と身の部分を
ふっくらと焼き上げる為に、最後の加熱に拘って調理がなされているという自信の逸品。

拘りの加熱方法が取られている鰻

ひつまぶしは一般的な「鰻丼」と異なり、御櫃に入った状態で提供される為、
焼き上がりから蓋をされ、蒸しあがった状態でベストになる様な工夫が凝らされているとか。
勿論、定期的な食材選定が行われ、地元農家等と話を持ちながらその都度美味しいものを入れ替えていく、としています。

レゴランド・ジャパン・リゾート初となるメニューに対応した色のブロックによるオーダーが可能に

なお、メニュー表から注文する料理を選ぶ際に、メニューの色を注文用プレートにつけてのオーダーが可能という、
サービス・スタッフからの意見が出された、またエンターテイメント性が考えられた初めての試みも。
パーク内初となる着席オーダーのテーブルサービス制が取られ、ゲストとコンタクトをする
タイミングのある「彩」だからこそ、オリジナリティのある子どもゲストが喜ぶ手法を、という所から生まれたもの。

レゴブロックで遊べるプレイエリア

レバーを引いてブロックを取り出すというギミックが供えられたところも

家族で料理とレゴブロック遊びを楽しむイメージ

また店内には、初のレゴ デュプロブロックプールを含む大きなレゴ ブロックのプールを2つ常設され、
お子さまが遊ぶ姿を見守りながら、ゆっくりお食事をお楽しみいただける
エンターテインメント性あふれる新しいレストラン。子連れランチの新定番として登場します。

<店舗名称>
彩(いろどり)和食レストラン
<営業期間>
2023年3月17日(金)〜常設
<営業時間>
11時〜15時
<所在エリア>
レゴランド・ジャパン「アドベンチャーエリア」
<座席数>
屋内185席・テラス100席/計285席
<主なメニュー>
◆(藍)三河一色産うなぎのひつまぶし・3,500円
◆(翡翠)ナゴヤコーチンの炭火焼き膳・3,100円
◆(橙)愛知田原ポークの味噌カツ膳・2,600円
◆(撫子)三河ポークの香ばし焼き膳・2,600円
◆(水色)彩おこさま膳・980円※小学生以下の子供のみの提供メニュー
◆(萌黄)彩パフェ・850円
◆(赤)キッズ白玉プリンアラモード・580円

【スプリング限定スイーツ&フード】

プレスルームに並ぶ「彩(いろどり)」での提供メニューや春イベントのスイーツ

レゴ ブロックで作られた「サクラツリー」のお花見をしながら味わうスイーツ&ドリンクや、
不思議な世界「ビックランド」内で親子それぞれが楽しめるホットドッグ、
そして新しい和食レストラン「彩」の旬の食材を用いた限定メニューなど、
春にぴったりのフード&スイーツメニュー計20種類がゲストを楽しませます。
その中で堀田シェフのおすすめは「ファクトリー・サンドウィッチ・カンパニー」にて提供されるスイーツの数々。

「ビッグランド」内のカートにて提供されるホットドッグ

その形から食べるのがもったいない位の「ホワイトチョコムース」(600円)

季節の食材を取り入れた味の良さもさることながら、子供ゲストが見た目も楽しめる
ビジュアルを重視した「SNS映え」する華やかさと「レゴ」の象徴度合いを更に引き上げています。
またパイレーツ・ショアエリアの「海賊のアップルフライ」にて提供されるアップルフライパフェも。

右下が「初カツオと桑名産はまぐりのボンゴレビアンコ カラスミの香り”リングイネ”」

そしてレゴランド・ジャパン・ホテルの一押しメニューは、「スカイライン・バー」にて提供される
ディナー「イタリアンディナーコース(3,800円)」のメインディッシュの一つ、又は単品で注文も出来る
「初カツオと桑名産はまぐりのボンゴレビアンコ カラスミの香り”リングイネ”(2,000円)」。
丁度2~4月が旬である、愛知県のお隣、三重県桑名市の名産品であるはまぐりが、週4~5回の頻度で配送され
高い鮮度で仕上げられています。

【レゴランド・ジャパン合同社長 本多良行氏挨拶】

レゴランド・ジャパン合同会社 本多良行社長

取材会の冒頭、レゴランド・ジャパン・リゾートを代表し、レゴランド・ジャパン合同会社社長の
本多良行氏よりプレゼンテーションと報道陣との質疑応答がなされました。

本多社長「私、レゴランド・ジャパンの社長に就任して1年3か月経つんですけども、色々と施策を打って来ました。
でも、物事ってそんなに早く動くものではなくて、ここ1年ちょっとをかけてやっと実を結んできた次第です。
私が色んな所でよく聞かれる質問が「(リゾートの)拡張工事はどうするんですか?」
「レゴランドの10年後、20年後の長期ビジョンは如何考えられていますか?」というのなんですが、
それについては私はメチャメチャにシンプルだと思っています。レゴランドって、
今世界中で10か所あります。20年・30年選手・55年選手と、活躍しているパークがめちゃめちゃあります。
「レゴランド・ビルン」は年間来場者が200万人弱なんですが、デンマークの総人口は600万人いかないんですよ。
ちなみに私の上司、デンマーク人のジョン・ジェイコブソンが、「デンマーク人の親として(子を)
レゴランドに連れて行ってドライビングライセンスを取るというのは親として絶対にやらなければいけない事だ。」と話したんですね。
何が言いたいかというと、これだけ成功しているパーク群があるんだから、これをお手本にすれば必ずレゴランド・ジャパンは
もっともっと素晴らしいテーマパークになると思います。その中で大事なのは我々の「コア・バリュー」、
お子様のテーマパークであるという事。それを社会の中でもっともっと浸透してくにつれて、
我々は3つの観点から「レゴランドってこういう所だよ」という認知度を上げないといけないと思っています。」

「レゴランドは海外では誰もが「レゴランドはこういうもの」というのを想像するし、パッと想像出来るんですね。
そこが日本のマーケットでは浸透していないと思っていて、この認知度を如何上げていくのかというのが、
我々レゴランド・ジャパン・リゾートの使命だと思っています。
1つ目は日本を訪れる皆様にレゴランド・ジャパン・リゾートは名古屋にある、これを知って貰う必要があると思っています。
残念ながらまだまだ、レゴランドは名古屋に有るという事を御存じでおられない方は世の中にいっぱいいます。
しかし、ただ名古屋にある、とだけ言ってもしょうがないと思っていて、我々の名古屋はメチャメチャ素晴らしい所で、
私は1年半前に東京から名古屋に引っ越してきましたけども、非常に住みやすく、
特に子供連れの家族にとっては凄く観光資源が多いと思うんですね。私は京都出身なんですが
京都なら清水寺、東京なら上野・新宿に行きます、とかなりますけど、それは子供連れにとって本当に楽しいのか?
というのが常にあって、私が名古屋に1年半住んで思ったのが観光資源の多さ。
東山動物園、名古屋港水族館、名古屋市科学館、リニア鉄道館、色んな所が名古屋・愛知には存在します。
もっと市、県と協力して名古屋や愛知の素晴らしさを発信していく、そういう役割も我々は担っていると思っています。

「2つ目は、レゴランド・ジャパンはお子様に対して遊びを通じて学びを提供するパークであると
大々的に言うべきだと思っています。レゴランドと言われて「レゴで遊ぶところなのかな?」
というイメージを持たれる方が、特に地元の名古屋・愛知や東海三県以外の方は
レゴランドがどういう所かご存じ無い方が多いです。我々はワークショップからローラーコースターまで
様々な年齢層に合せたアトラクションが存在します。これを色んな方々に知って貰いたい。
我々はお子様をターゲットにしたテーマパークであると。
そして3点目は、レゴランドはレゴ好きでなくても楽しめるという所なんです。
「ウチの子はレゴが好きじゃないからレゴランドに行かないでいいかな」……そうじゃないと思っています。
我々は成長に合わせて遊びを通じて学びを提供するテーマパークなので、
例えば私はディズニーのキャラクターが好きじゃないですし、ユニバーサルの映画が好きでは無いですけど、
ディズニーランドやUSJに行っても楽しいです。正にそういう事だと思うんですね。
我々のパークに来てもらって、レゴレナ、レゴレンジャーと呼ばれる従業員であったり、レゴブロックに触れ
ライドに乗ってもらってレゴの素晴らしさを知ってもらう、これが我々の果すべき役割だし、
もっともっと皆さんに知っていただきたいと思っています。
最後に、昨年末に我々のチームを総動員して「キッズカウントダウン」を実施しました。
小さい子供達と一緒に真夜中に新年を祝う事は出来ないので「キッズ新年」というのを作って
12月31日の午後5時に家族皆で「ハッピー・キッズ新年!」」を祝いました。
これは我々にしか出来ないですし、我々が是非継続すべきだと思っています。
最後に今の時期、3・4月というのは、子供達も凄くドキドキですが、親としてもモヤモヤするし
「ウチの子は小学校に行きたいんだろうか?」とメチャメチャ思っているし、卒園おめでとうと
色んなゲストの方にも言いたいですし、非常に高ぶるというか、私個人としても非常に楽しい季節です。
そして卒園をするお友達と、または入園をするお友達と一緒にレゴランドに来ていただいて、
新しいコミュニティに入っていく、思い出を作っていくというお手伝いが出来れば非常に嬉しいと思っています。」

続いて報道陣から以下の質問が本多社長になされました。
(Q:巨大レゴブロック等やミニランドへの立ち入りは日本初との事だが、世界のレゴランドを踏まえた状況は?との問いに)
本多社長「ミニランドへ入ったなんて聞いた事が無いですね。当然スタッフはメンテナンスの為に
ミニランドへは入りますけども、私も昨日初めて入りました。感動して写真撮って!って。
ミニランドに入れるというのは世界で初めてですし、一般ゲストが入るというのは基本的に有り得ないですね。
巨大レゴブロックに関しては、レゴの故郷であるビルンには街中のあらゆる所に置いてあります。
レゴランド・ウィンザーの入口に1つだけ白いのがあったりとか。なのでこれだけの大きなレゴブロックが
幾つもあるというのは、私は知る限り無いですね。」

(Q:名古屋めしを提供する初の和食レストランだが、今後どの程度まで和食の提供数や幅が増えるのか?との問いに)
本多社長「先ずは現状の種類でやっていくつもりではありますけども、シーズナルでどのレストランも
メニューはどんどんと変更しているので、例えば旗艦メニューをそのままに、
ローテーションを組んでいったりというのを考えています。」

【「ブリックキッズチャレンジ ~アタマとカラダをつかってあそぼう~」企画担当者インタビュー】

レゴランド・ジャパン合同会社 リゾート・デペロップメントの中谷友紀氏

先行取材会終了後、「SPRRING BRICK PARTY」の企画担当者である、レゴランド・ジャパン合同会社
リゾート・デペロップメントの中谷友紀氏がインタビューに応じました。

Q:今回の企画立案の経緯は?

中谷さん「(企画の)スタートとしては、何か大きな新しいニュース、話題になる様な大きいものをやりたいよね、
という所からがスタートだったんです。ところがそのNEWニュースの”大きいもの”を表現するにあたり、
より大きく見せていくには、という所の観点で、逆に小さい所から大きい所へというストーリーが生まれていった、
という背景が有ります。」

Q:企画において特に拘った点や苦労した部分、又は工夫をした部分は?

中谷さん「商品もそうですけど、コンテンツもユーザーに支持される時って、”自分事”に
なっていただけるかどうかがポイントだと思っていまして、今回は幼稚園の子達が
小学校に上がっていく所のプロセスをイベントの体験の中でも如実に体験をして欲しかったというのがあって。
ミニランドで幼稚園の年長さんの子達が、下に年中・年少の子達がいて、自分が一番年上という感覚で
卒園式を迎えたその後直ぐに(小学校に)入学すると今度は上の学年のお兄さん・お姉さん達が沢山いる。
このプロセスをミニランドでの体験~ビッグランドでの体験にリンクをさせたかった。
どうすればこの部分を上手くリンク出来るかという所で(その2つを繋ぐ)「不思議トンネル」が出て来たという。
ミニランド~ビッグランドを如何繋げていくかというシーン替わりの所を凄く苦労しました。
ミニランド側の壁面絵の寸法とビックランド内側の壁面絵の寸法を全部変えてあり、
兎に角、トンネルを抜けると巨大な世界であるという事を、如何にアイテムで表現をしていくかという事がチャレンジでした。」

Q:招待児童達が実際にイベントエリアで遊ぶ表情を見ての率直な感想は?

中谷さん「僕達が目指している世界というのは、子供達の黄色い歓声というか、
笑顔やテンションの上がり方、これを作る為に僕等は苦労して来たんだなという。
子供達のハッピーこそ僕達のハッピーかなというのがあるので率直に嬉しかったです。」

Q:世界最大や日本初というものを生み出して来たレゴランド・ジャパン。今回の様な新しい体験が持つ可能性とは?

中谷さん「この大きいブロックの表現というものは、レゴグループの中でも特別な存在になってくると思うんですね。
世に出ている物とは全然比率感の違うブロックになってくると思うので、これをどう沢山子供達に
体験として届けていけるか、姿形に一工夫を加えてちょっと違う形で表現をして届けていけたらなと画策しています。」

最後に来園するゲストやレゴランドに行こうか迷っているファンへのメッセージを。

中谷さん「今ここにしかない特別なレゴの体験というものをご用意しています。
これを是非体験をしていただいて子供達のちょっとした逞しさだったり、ちょっとした成長の一端を
担わせていただければなと思っているので是非、御来園いただきたいなと思っています。」

【新型コロナウイルス感染対策について】

『マスク着用について』
2023年3月13日(月)より、レゴランド・ジャパン・リゾートでは、国の
「マスク着用の考え方の見直し等について」を受けて、マスクの着用については、
ゲスト、スタッフともに個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とします。
その他安全対策、感染予防対策に関する取組等はこちら

【レゴランド®・ジャパン春イベント「SPRRING BRICK PARTY」開催概要】

レゴランド・ジャパン・リゾートの公式サイトはこちら

<開催期間>
2023年3月17日(金)~5月7日(日)/営業時間10時~17時(※)
※営業時間は日によって異なるため公式HPで確認を。

<会場>
レゴランド・ジャパン イベント会場「ビッグランド」「ミニランド」他

<内容>
①期間限定アトラクション「ビッグランド」
②ミニランド「ビッグマンおもしろフォトスポット」
③新レストラン「和食レストラン 彩(いろどり)」
④世界最大 「サクラツリー」、他フォトスポット
⑤レゴランド・ジャパンオリジナル新商品
⑥期間限定レゴ グッズのポップアップストア
⑦スプリング限定スイーツ&フード

<料金>
無料(一部有料コンテンツを含みます)/パーク入場料金は別途

※上記の価格表記は全て税込

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