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題の絵本が今度はバレエに バレエ『えんとつ町のプペル』2023年9月上演 出演ダンサーのオーディションを開催

発行部数72万部という人気を博した絵本『えんとつ町のプペル』。
映画、音楽朗読劇、演劇、ミュージカル、そして歌舞伎とさまざまなかたちで
絵本が託したメッセージを届けてきた「プペル」が2023年秋、こんどはバレエに。
出演ダンサー(プロ/子役)のオーディションも行います。
絵本『えんとつ町のプペル』が4年の制作期間を経て世に出たのは2016年10月。
5000部でヒットと呼ばれる絵本業界で、72万部(2023年)という発行部数を記録しました。
2020年12月には『映画 えんとつ町のプペル』が公開され、観客動員数196万人、
興行収入27億円という大ヒットを記録し、第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞。
2021年11月にはミュージカル 『えんとつ町のプペル』が、2022年1月には
十三代目市川團十郎主演による新作歌舞伎『プペル~天明の 護美人間~』が上演され、好評を博しました。
『プペル』の物語は絵本にとどまらず、映画や舞台、ミュージカル、歌舞伎など、さまざまな形で届けられています。

(左から)プペル役:風間自然、ルビッチ役:竹田仁美

その「プペル」が今度はバレエとして登場します。主催は株式会社Leapを筆頭に集まった
バレエ「えんとつ町のプペル」製作委員会。上演は2023年9月。主演のルビッチ役には
竹田仁美(元NBAバレエ団プリンシパル)、プペル役には風間自然(フリーランス)がそれぞれ決定し、
振付には気鋭の若手振付家・宝満直也、音楽監督にはバレエ指揮者の冨田実里を迎え、
製作総指揮の関巴瑠花のもと、上演に向けて準備が進められています。
「勇気をもって歩き続けたら、その道程で一緒に歩む仲間ができる。最後には満天の星空に出会え、
見たことのない素晴らしい世界が広がっていることを、この作品で伝えたい。
子どもたちの心の“おまもり“になれば」と、自らもバレエ教師をつとめる関。
また、このバレエに出演するダンサー(プロ/子役)のオーディションも実施。
熱い思いでこのバレエを盛り上げてくれるダンサーを広く募集します。

【ストーリー】

厚い煙に覆われ、空を見上げることを忘れた”えんとつ町”の住人は、青い空も煌めく星も知りません。
そんな中、この街でただ一人、”星”を語っていたブルーノは星を見るために海に出て、帰らぬ人に。
その息子・ルビッチは、父のことばを胸に“星を信じ続けていました。ハロウィンの夜、
ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、二人は”友達”に。
しかし、ルビッチがプペルに”星”の話をしたことをきっかけに町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、
のけものにされ、塞ぎ込んでしまいます。
あきらめずにチャレンジするすべての人に贈る、冒険物語。

【出演ダンサー・子役募集】

詳しくはこちら

【バレエ「えんとつ町のプペル」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演日時>
2023年9月23日(土)・24日(日)

<会場>
新宿文化センター 大ホール

<上演時間>
未定

<料金>
未定

<出演者>
プペル:風間自然
ルビッチ:竹田仁美
ほか

<STAFF>
原作・脚本:西野亮廣
製作総指揮・演出:関巴瑠花
振付:宝満直也
作曲:Ko Tanaka
音楽監修・指揮:冨田実里
編曲:中原達彦、日下部進治
演奏:ロイヤルチェンバーオーケストラ
美術デザイン:佐藤央一
美術制作:安藤基彦(ARTDOMINO paint&design)、生駒研介(株式会社スタッフオンリー)
衣装:アトリエヨシノ
舞台監督:伴美代子
照明:古賀裕一郎(有限会社RISE)
音響:佐藤利彦(Koenji-Studio)
メインビジュアル:かんかん
HP制作:杉浦晃生(nonoSTUDIO)、松井真吾(株式会社engrowth)
制作:ヴィガーK2株式会社
バレエミストレス:西山裕子
バレエマスター:中島駿野
プロデューサー:永武賢二
製作:株式会社Leap
主催:バレエ『えんとつ町のプぺル』製作委員会

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