最先端ホログラム技術であの伝説の歌姫が蘇る 「ホイットニー・ヒューストン ホログラムコンサート」東京公演開幕

その歌声で全世界を魅了し、アルバム・シングル等で2億枚以上を売り上げた歌姫ホイットニー・ヒューストン。
2012年にこの世を去った伝説の歌姫のパフォーマンスが、世界最先端のホログラム技術で復活。
これまでラスベガスやイギリス各地など世界各国で感動の渦を巻き起こしてきた
ホログラムコンサートが日本初上陸しました。

1963年8月9日に米国・ニュージャージー州で生まれ、幼い頃から教会で歌っていたという
ホイットニー・エリザベス・ヒューストン。母親である歌手のシシー・ヒューストンのステージで
歌っているところをアリスタ・レコードのクライヴ・デイヴィス社長(当時)にスカウトされ、
1985年にアルバム『Whitney Houston』でデビューし大ヒットを記録。
シングルも「Saving All My Love For You」から7曲連続でシングルチャート1位を獲得するなど、
瞬く間にスターダムを駆け登り、1992年の初主演映画『ボディガード』の主題歌
「I Will Always Love You」は全米シングルチャートで14週連続1位を記録して自身最大のヒット曲に。
『ボディガード』のサウンドトラックは全世界で約5,000万枚という
史上最も売れたサウンドトラックとしてギネス記録を保持しています。
2012年2月に48歳の若さで急逝というニュースは世界中を駆け巡り、衝撃と共にファンに伝えられましたが、
トータルセールス2億枚を売り上げ、6部門のグラミー賞を受賞するなど、
金字塔を打ち立て、今もなお大きな影響を与え続けています。

没後10年が経過した2022年12月には彼女の人生を描いた映画「ホイットニー・ヒューストン
I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」が12月23日（日本時間）より日本全国の映画館で公開。
脚本は映画「ボヘミアン・ラプソディ」などを手がけアカデミー賞にノミネートもされた
アンソニー・マクカーテンが担当。ホイットニーを演じるのは、
『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』のナオミ・アッキーです。

そして、2023年1月26日（木）、日本初上陸となったホログラムコンサートの東京公演初日が
東京都渋谷区のBunkamura オーチャードホールにて開幕しました。

【「ホイットニー・ヒューストン ホログラムコンサート」東京公演初日の様子】

東急Bunkamuraの中核施設であるオーチャードホールには、この日を待ちわびていたであろう、
ホイットニーと同世代、又はリアルタイムで彼女の歌を聞いていたであろう往年の世代から、
生前の彼女を知らないのではないかという年齢の子供を連れた親子連れ等、かなり幅広い年齢層の観客が来場。
ステージ上には7つのLED発光パネル枠の中に薄黒い紗幕が張られたセットがあり、
その上部に位置する照明バトンには複数台の高出力プロジェクターが吊られ設置されています。

開演時刻を少し過ぎた所で客電が落ち、冒頭を飾るのは、東京公演の1月26日・1月28日の2日間、
出演するスペシャルゲストのひとりであるシンガーのMay J.さん。
2006年にメジャーデビューし、2014年にディズニー映画『アナと雪の女王』日本語版主題歌である
「Let It Go〜ありのままで〜」（エンドソング）を歌った事等で知られているMay J.さんは
自身が幼い頃、家にあった映画「ボディガード」のVHSを見たのがホイットニーの音楽に触れたきっかけで、
父親が大好きで聴いていたホイットニーからはたくさんの影響を受け、今も変わらず憧れの存在、コメントしており、
そして2022年1月～2月に大阪・東京で公演されたミュージカル『ボディガード』日本人キャスト版では、
映画ではホイットニーが演じた主演：レイチェル・マロン役を柚希礼音さん、新妻聖子さんと共に
トリプルキャストの一人として熱演。改めて彼女の歌う楽曲の素晴らしさと難しさを感じた、と話しています。

そのMay J.さんがの歌唱パフォーマンスの内の一曲は、そのミュージカル『ボディガード』の中で
レイチェルが歌う「One Moment in Time」。
「私自身、幼い頃から本当に彼女が大好きで、沢山歌を聞いて育ってきました。今日、ここに参加出来てとても嬉しく思います。」
と観客に挨拶をし、レイチェル役を通してホイットニーをリスペクトする彼女のパフォーマンスに大きな拍手が送られていました。

続いて、暗転したステージにタキシード姿の4名のダンサーと、世界中で活躍するバンドメンバーが登場。
そして中央の紗幕の奥からゆっくりと姿を現すのが、等身大のホイットニー。
その立ち姿と歌声の第一声から一気にオーチャードホールが彼女の世界へと引き込まれます。

米国BASE EXPERIENTIAL社が開発した最新のホログラム技術により再現されるホイットニーのライブパフォーマンス。
過去のライブパフォーマンスのデジタルリマスター版が起用され、そこにキーボード／バンドリーダーのケイレブ・ジェイムス、
ドラムのジェイ・スティックス、ベースのローレンス・ダニエルズ、ギターの菰口雄矢さんという、
アメリカ・日本の音楽制作等の第一線で活躍する豪華4名の生バンドと、TAKA、NADiA、RICKY MAGMA、ANGELの
コンテンポラリダンス、又はHIP HOP等を得意とする4名の実力派ダンサーが脇を固めます。

総数10曲以上がパフォーマンスされる中、報道陣に撮影が許されたのは3曲程。
後に“THE VOICE”と称される程の唯一無二の歌声が、オーチャードホール全体を包み込みます。

パフォーマンス内での間のとり方や、ちょっとした動作や仕草といった、
ホイットニーのライブパフォーマンスの特徴が本当に微細なレベルまで再現されており、
オーディエンスに向かってトークをする彼女に手を振り返す来場者の姿も。

また、ホログラム演出ならではといえる、現実には難しいであろう速さの早着替えの実現や、
紗幕いっぱいを使った映像演出など、最新の技術がステージを裏支えしています。

クリス・ハート
©ホイットニー・ヒューストンホログラムコンサート日本公演製作委員会

なお、翌日の1月27日の公演には、もう一人のスペシャルゲストとして、シンガーの
クリス・ハートさんが出演を予定しています。
約1時間30分（前後する場合有）の公演時間が猛烈に短く感じるであろう、珠玉のライブ体験。
伝説の歌姫に会いに会場に出かけてみては。

【「ホイットニー・ヒューストン ホログラムコンサート」公演概要】

公式サイトはこちら

＜公演期間＞
東京公演：2023年1月26日（木）～1月28日（土）
名古屋公演：2023年2月11日（土）・12日（日）
大阪公演：2023年3月25日（土）・26日（日）

＜会場＞
東京：Bunkamura オーチャードホール
名古屋：愛知県芸術劇場大ホール
大阪：大阪フェスティバルホール

＜公演時間＞
約1時間30分（途中休憩無し）
※進行状況により前後する場合有。

＜料金＞
東京：
プレミアム指定席13,200円、S指定席9,350円
<イベント割>
プレミアム指定席11,200円、S指定席7,480円

名古屋：プレミアム指定席12,500円 S指定席9,000円

大阪：プレミアム指定席12,500円 S指定席9,000円 A指定席8,000円
（全席指定・税込）
※3歳以上チケット必要/入場に関する年齢制限なし。
※車椅子席をご希望の場合は公演の一週間前までに公演問い合わせ先までご連絡ください。
※ご購入いただいたチケットは払い戻し対応はできません。ご理解の上でご購入ください。

『チケット発売』
好評発売中

「プレイガイド」
東京： チケットぴあ
ローチケ（Lコード：71728）
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名古屋： チケットぴあ（Pコード：232-453）
ローチケ（Lコード：43539）
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大阪：
チケットぴあ（Pコード：232-944）
ローチケ（Lコード：55637）
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「問い合わせ」
東京：キョードー東京チケットセンター 0570-550-799
名古屋：中京テレビクリエイション 052-588-4477 平日11:00～17:00／土･日･祝休業
大阪：キョードーインフォメーション 0570-200-888 平日・土曜11:00～18:00

＜出演者＞
「スペシャルゲスト」
May J.（1月26日・28日）
クリス・ハート（1月27日)

「バンドメンバー」
キーボード／バンドリーダー：ケイレブ・ジェイムス
ドラム：ジェイ・スティックス
ベース：ローレンス・ダニエルズ
ギター：菰口雄矢

「ダンサー」
TAKA
NADiA
RICKY MAGMA
ANGEL

＜STAFF＞
主催：ホイットニー・ヒューストンホログラムコンサート日本公演製作委員会
後援：TOKYO FM

©ホイットニー・ヒューストンホログラムコンサート日本公演製作委員会

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