「読売新聞東京本社・読売巨人軍・よみうりランド」『TOKYO GIANTS TOWN』構想について
◆国内初、球場と水族館が一体化したスポーツとエンターテインメントの融合
読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランドの3社が、東京都稲城市の
よみうりランド遊園地に隣接するエリアで計画している「TOKYO GIANTS TOWN」
(東京ジャイアンツタウン)の構想が固まりましたのでお知らせします。
読売新聞東京本社と読売巨人軍が進める新GIANTS球場の建設計画によみうりランドが新たに参画し、
国内で初めてとなる水族館一体型の球場を建設するとともに、周辺に飲食・スポーツ関連施設などを設けることも計画しています。
読売ジャイアンツがかつて鍛錬の場にしていた多摩川グラウンドは、近隣の方々がふらりと立ち寄り、
そのようなジャイアンツの「
【東京ジャイアンツタウンの全体像】
構想の中心となる新GIANTS球場は、
レフトスタンドの後方に、
芝生席が広がる外野席から、
新GIANTS球場のオープンは2025年3月、
飲食店やスポーツ関連施設も誘致予定です。
<所在地>
東京都稲城市(土地区画整理事業で開発中)
<敷地面積>
計約76,000平方メートル
<新規施設>
①新GIANTS球場 (メイングラウンド、サブグラウンド)
②水族館
③スポーツ関連施設、飲食施設
④駐車場(計600台)
<総事業費>
250億円以上
<アクセス>
・京王よみうりランド駅から徒歩約15分(新宿・
・京王よみうりランド駅から新球場へのシャトルバスを運行予定
・
【新GIANTS球場の概要】
人工芝の野球場で、イースタン・
イースタン・
かつての多摩川グラウンド(※2)
カウンター席なども備えます。
サブグラウンドは付近の幼稚園、
「
<オープン時期>
2025年3月(予定)
<施設規模>
敷地面積:35,131平方メートル
建築面積:5,300平方メートル
建物全体の延べ面積:7,670平方メートル
地上3階建て、鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
中堅122m、両翼100m、人工芝
LEDナイター照明
収容人数:約2,700席
サブグラウンド:4,800平方メートル 、人工芝
◆『読売ジャイアンツ球場』
1985年に完成した読売ジャイアンツ
【水族館の概要】
多摩地区で唯一(※3)の内陸型水族館となり、テーマは「
「生きものの世界を人が訪れ、
多摩丘陵に大自然の海中環境を人工海水で再現し、
また、年間を通じて様々なイベントを展開する「企画展示ホール」
多摩川水系の展示にも注力し、
学校などと連携し、
人工海水は最新の水処理設備で再利用し、
よみうりランドが運営を手がけ、「SDGs」(
<オープン時期>
2026年度中(予定)
<施設規模(予定)>
施設面積:8,600平方メートル (延床面積+屋外面積)
地上3階・地下1階
『東京ジャイアンツタウンの周辺施設』
・よみうりランド遊園地
・読売ジャイアンツ球場
・フラワーパーク「HANA・BIYORI」
・新温浴施設(2024年3月オープン予定)
・よみうりゴルフ倶楽部、東京よみうりカントリークラブ
※1※3:公益社団法人日本動物園水族館協会加盟の51施設中(
※2:東京都大田区の多摩川河川敷にあった野球場。
よみうりランドの公式サイトはこちら