PARCO劇場開場50周年記念イヤー、開幕
1973年5月、渋谷PARCOに誕生したPARCO劇場(
12月までの1年間、「
PARCO劇場は、1973年5月23日、渋谷PARCO開業(
パルコのイメージ・
文化事業として劇場が自らプロデュースを行ってきたことです。
作品づくりを始めました。
時代の流れを読みながら、
舞台と客席の親密さは失わず、
お客様に愛され、
今後も国際観光都市としてますます活気を帯びる渋谷の中で、
プレミアムシアターとして飛躍を目指
50周年の本年も、日本演劇界の中心にいる演出家による作品や、
海外の気鋭の演出家作など、
まず、1月はご存知、吉例「志の輔らくごin PARCO」。1996年PARCO劇場に初お目見えし、
そしてもう一つ、レパートリーと言える作品が朗読劇「ラヴ・
1990年にスタートしたこの朗読劇の金字塔は、
1月にはのべ512組~
2月はこれまで数多くの作品をPARCO劇場で発表し、
三谷幸喜の作・演出による「
3月は岩井秀人の代表作をミュージカル化する注目作「
4月の「ラビット・ホール」
そして5月以降は、
森新太郎(5月)、蓬莱竜太(9月)、
また初登場となる文学座の五戸真理枝(6月)、昨年「
鮮烈な印象を残したショーン・ホームズ(
また、これら作品の上演に加え、
3月から実施予定のSNSキャンペーンをはじめ、
PARCO劇場スタッフの総力を結集し、
【PARCO劇場開場50周年記念シリーズ】
『1月』
「志の輔らくご in PARCO 2023」
1月5日(木)~1月31日(火)
正月吉例、選りすぐりの「志の輔らくご」で新年の幕開けを。
出演:立川志の輔
「ラヴ・レターズ」
50周年の幕開けを飾る「ラヴ・レターズ」は、
作:A.R.ガーニー 訳:青井陽治 演出:藤田俊太郎
出演
1月12日(木) :山中崇&小林聡美
1月18日(水) :大貫勇輔&瀧内公美
1月27日(金) :麿赤兒&橋本マナミ
『2月』
「笑の大学」
2月8日(水)~3月5日(日)
三谷幸喜の代表作を25年ぶりに待望の上演!
作・演出:三谷幸喜
出演:内野聖陽、瀬戸康史
『3月』
「おとこたち」
3月12日(日)~4月2日(日)
岩井秀人の最高傑作『おとこたち』を、“ミュージカル“でお届け
脚本・演出:岩井秀人
音楽:前野健太
出演:ユースケ・サンタマリア、藤井隆、吉原光夫/大原櫻子、川上友里/
橋本さとし、梅里アーツ、中川大喜
演奏:pf.佐山こうた、b.種石幸也
『4月』
「ラビット・ホール」
4月9日(日)~25日(火)
ピュリツァー賞受賞戯曲をベストキャスト&
作:デヴィッド・リンゼイ=アベアー
訳:小田島創志
演出:藤田俊太郎
出演:宮澤エマ、成河、土井ケイト、阿部顕嵐/山崎光(ダブルキャスト)、シルビア・グラブ
5月:森新太郎 演出作品
6月:五戸真理枝 演出作品
8月:ショーン・ホームズ 演出作品
9月:蓬莱竜太 演出作品
10月:宮本亞門 演出作品
11月:G2 演出作品
12月:栗山民也演出「海をゆく者」
【PARCO劇場50周年へのコメント】
立川志の輔(たてかわ しのすけ)
「50周年おめでとうございます。
振り返れば四半世紀、PARCO劇場は、
渋谷という場所、この劇場に似合う落語を毎回自分なりに模索し、
2023新春1ヶ月はもちろんのこと、
三谷幸喜(みたに こうき)
「当時まだ西武劇場という名前だったPARCO劇場で、ニール・
僕自身大好きな作品の『笑の大学』
岩井秀人(いわい ひでと)
「昔っから「PARCO」のイメージって、「期待している未来」
「もっと自由になっている未来」というものだった。
救いまくっていたに違いない。
「
笑いながら現在と過去を脱いでいき、
「
「おめでとう」と「
藤田俊太郎(ふじた しゅんたろう)
「PARCO劇場開場50周年、誠におめでとうございます。
記念の年に『ラヴ・レターズ』『ラビット・
森新太郎(もり しんたろう)
「長い年月、よくぞ生き抜いてくださいました。
この劇場で上演したい作品、
今後ともずっと、
五戸真理枝(ごのへ まりえ)
「PARCO劇場様、開場50周年おめでとうございます。
50歳は人間で言うと立派な大人ですが、劇場で言うと、
いつでも、陽気に観客席に迎え入れていただき、
私が手掛ける作品も、時代を越え、国を越え、世代を越えて、
ショーン・ホームズ
「50周年という記念すべき年に演出家としてPARCO劇場に帰る
私にとって今回がパルコさんとの3回目のコラボレーションになり
彼らはまさに演出家がコラボレーションしたいと願う、
クリエイティブで、
It’s a great privilege to be directing again for Parco theatre in this
their 50th anniversary year.
This will be my third collaboration with Parco theatre, the most
supportive, creative and bold producers a director could wish for.
Happy 50th Parco Theater !」
蓬莱竜太(ほうらい りゅうた)
「PARCO劇場には華やかな匂いがあります。
観劇後、
数々の歴史を刻んだ50年、
これからも観た人、
宮本亞門(みやもと あもん)
「50周年!心からおめでとうを言わせてください。
作品を大切に送り続けるスタッフ皆さんのお陰で
G2(じーつー)
「50年!半世紀!おめでとうございます!初めてパルコ劇場で演出を務めましたのが1998年なので、
パルコ劇場の歴史=日本の演劇界の歴史、と言って過言ではない!
栗山民也(くりやま たみや)
「アイルランドをぐるっと回った時、
【予告】
50年のご愛顧に感謝を込めて、3月、
詳しくはPARCO STAGE公式サイト、
◆PARCO STAGE公式サイト
https://stage.parco.jp/
◆PARCO STAGE公式SNS
Twitter/Instagram/Facebook
PARCO劇場開場50周年についてはこちら:https://stage.parco.jp/blog/