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西川貴教&柿澤勇人が破天荒でROCKな教師に 2023年8~9月上演 ミュージカル『スクールオブロック』大人キャスト発表

来夏上演ミュージカル『スクールオブロック』の大人キャストが発表。
主演のデューイ・フィン役は西川貴教と柿澤勇人がWキャストで務めます。

「スクール・オブ・ロック」Blu-ray 2,075円 (税込)DVD 1,572円 (税込)発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

2020年、新型コロナウイルス感染拡大により全公演中止を余儀なくされた本作。
3年の時を経て遂に、日本初演が実現。2003年、ジャック・ブラックが主演し、
後にロック映画の金字塔と銘打たれることとなる映画「スクールオブロック」のミュージカル版は、
言わずと知れた名作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーの手によりミュージカル化され
大ヒットを記録。満を持して来夏、日本版が上演となります。

(上段左より)デューイ・フィン役:西川貴教/柿澤勇人(Wキャスト)、ロザリー・マリンズ役:濱田めぐみ
(下段左より)ネッド・シュニーブリー役:梶裕貴/太田基裕(Wキャスト)、パティ・ディ・マルコ役:はいだしょうこ※/宮澤佐江(Wキャスト)

主人公の熱血バンドマン、デューイ・フィン役には、西川貴教と柿澤勇人がWキャストで出演が決定。
デューイが教師となる名門校の校長ロザリー・マリンズ役に濱田めぐみ。
デューイの親友ネッド・シュニーブリー役に梶裕貴と太田基裕(Wキャスト)、
ネッドの恋人パティ・ディ・マルコ役にはいだしょうこと宮澤佐江(Wキャスト)という豪華キャスト陣が集結。
さらには、メインキャストとなる子供たちは、大規模なオーディションによって決定されることが既に発表されています。
日本版の演出は劇作家・演出家として日本の演劇界を第一線で牽引し続ける鴻上尚史が手がけます。

デューイ・フィン役:西川貴教(Wキャスト)/撮影:HIRO KIMURA

デューイ・フィン役:柿澤勇人(Wキャスト)/撮影:HIRO KIMURA

落ちこぼれ熱血バンドマンがひょんなことから子供たちと出会い、破天荒な教育を通して
爽快かつ心に響くメッセージを伝えてくれます。2023年夏、劇場中に充満するエネルギーは
かつてない劇場体験となること間違いなし。
東京公演は2023年8月~9月、池袋・東京建物 Brillia HALLにて上演、その後大阪公演あり。
チケットは今春発売予定、詳細は来月1月発表。

【ストーリー】

アマチュアロックバンドのギタリストのデューイ(西川貴教/柿澤勇人)は心からロックを愛する男だったが、
その熱すぎる情熱と勝手なパフォーマンスが原因でバンドをクビになってしまう。
友人ネッド(梶 裕貴/太田基裕)のアパートに居候しているデューイだが、貧乏で家賃すら払えず、
ネッドの恋人パティ(はいだしょうこ/宮澤佐江)と喧嘩し住む場所も無くなりそうな最悪な状況に。
そんな時、ネッドに私立学校の臨時教師の話が舞い込み、仕事が欲しかったデューイは
ネッドになりすまして名門ホレス・グリーン学院へと向かう。
厳格なロザリー校長(濱田めぐみ)のもとエリート進学校として名高いホレス・グリーン学院だが、
デューイは厳格な規律の多い学校で過ごす子供たちが無気力な事に気がつき、
さらに担任したクラスの子供たちに音楽の才能があることも見つけ
子供たちとバンドを組んでバンドバトルに出場することを思いつく
そして、学校や親に気づかれぬよう、授業と称して子供たちにロックのあらゆることを教え始める。
クラシックしか耳にしたことがないような生徒たちは、最初は困惑していたが、
やがてデューイの陽気な人柄やロックの開放感、ありのままの自分を認めてくれるデューイに
魅力を感じはじめ、一緒にバンドバトルを目指して猛練習を始める。 ある日、デューイが
偽物教師だということがバレてしまうが、デューイとのロックを通し
変わり始める子ども達の変化は、周囲の大人たちをも変えていくことになる。

【ミュージカル『スクールオブロック』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2023年8月~9月
※大阪公演有り
※詳細は来年1月発表

<会場>
東京:東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

<上演時間>
未定

<料金>
未定

『チケット発売』
今春発売予定

<出演者>
デューイ・フィン:西川貴教/柿澤勇人(Wキャスト)
ロザリー・マリンズ:濱田めぐみ

ネッド・シュニーブリー:梶裕貴/太田基裕(Wキャスト)
パティ・ディ・マルコ:はいだしょうこ※/宮澤佐江(Wキャスト)

阿部裕
神田恭兵
栗山絵美
多岐川装子
俵和也
丹宗立峰
ダンドイ舞莉花
中西勝之
西野誠
湊陽奈
安福毅
(五十音順)

「スウィング」
AYAKA
森内翔大

※はいだしょうこ:ロザリー・マリンズ役カバー
※子役キャストは後日発表

<STAFF>
音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー
脚本:ジュリアン・フェロウズ
歌詞:グレン・スレイター
日本版演出・上演台本:鴻上尚史
訳詞:高橋亜子
音楽監督:前嶋康明
振付:川崎悦子
美術:松井るみ
照明:中川隆一
音響:山本浩一
衣裳:十川ヒロコ
ヘアメイク:宮内宏明
歌唱指導:山口正義
歌唱指導補:堂ノ脇恭子
演出補:豊田めぐみ
演出助手:元吉庸泰
舞台監督:北條孝
東京公演主催:ホリプロ/フジテレビジョン/TOKYO FM/キョードーファクトリー
企画制作:ホリプロ

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