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ジブリパーク誕生の舞台裏を紹介する展覧会が九州初上陸!「KKT熊本県民テレビ開局 40 周年記念 ジブリパークとジブリ展」 2023年1月20日(金)スタート!

© Studio Ghibli

© Studio Ghibli © Kanyada

2022年11月、愛知県の「愛・地球博記念公園」内に開園した「ジブリパーク」。
その制作現場を指揮する宮崎吾朗監督は、「三鷹の森ジブリ美術館」や
「サツキとメイの家」をてがけ、映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』
『アーヤと魔女』などのアニメーション作品を生み出してきました。
吾朗監督のお仕事とジブリパーク誕生の舞台裏を知れば、ジブリパークがさらに深く楽しめます!
展示内容の見どころをご紹介いたします。

【本展の見どころ】

『ジブリパークのつくりかた 貴重な制作資料や試作品を初公開!』
ジブリパークは、アニメーションの世界を、森や道をそのままに、自分の足で歩いて、
風を感じながら秘密を発見する場所です。公園の地形を生かして建てられた建物や、
もともと屋内プールだった施設の中につくられた「ジブリの大倉庫」には、
ジブリの秘密がいっぱい。宮崎吾朗監督が指揮する、ジブリパーク制作の裏側をご紹介します。

にせの館長室 © Studio Ghibli

2022年11月に開園したメインエリア「ジブリの大倉庫」の「にせの館長室」を
展覧会特別バージョンで展示します。映画『千と千尋の神隠し』の湯婆婆が執務室で仕事に没頭する姿を見られます。

バロンとルイーゼの検討用素材・模型 © Studio Ghibli

2022年11月に開園した「青春の丘」では、映画『耳をすませば』に登場するバロンに出会えます。
本展では、バロンを制作する過程で使用された素材や模型などを展示します。

ハウルの城 右前脚部の原寸大模型 © Studio Ghibli

2024年3月開園予定の「魔女の谷」には、映画『ハウルの動く城』に登場する「ハウルの城」が建てられます。
本展では、「ハウルの城」を建てる過程で使用された貴重な模型を展示します。

『映画のワンシーンの中へ。登場キャラクターになりきれる!』

ジブリのなりきり名場面展 © Studio Ghibli

「ジブリの大倉庫」で行われている 3 種類の企画展示の一つが「ジブリのなりきり名場面展」です。
スタジオジブリ作品で描かれた印象的なワンシーンの中に入り、登場キャラクターになりきれる体験型の展示となっています。
本展では映画『千と千尋の神隠し』のワンシーンが登場。海上を走る不思議な電車・海原電鉄で
カオナシの横に座り、主人公の千尋になった気分を味わえます。

『サツキとメイの家を1/5サイズで再現!パーゴラは本物の柱を使った1/1サイズ』

サツキとメイの家 1/5 スケール模型 © Studio Ghibli

サツキとメイの家 実際に使用されたパーゴラ © Studio Ghibli

2022年11月に開園した「どんどこ森」に建つ映画『となりのトトロ』の「サツキとメイの家」。
2005年に開かれた「愛・地球博」のパビリオンとして、宮崎吾朗監督が陣頭指揮を執り、
本当に住める家として建てられました。本展ではこの家の1/5の模型を展示し、内部の写真も公開。
さらに、実際に使用されたパーゴラ(格子状の日除け棚、書斎のテラスに設置されていました)も
本物と同じサイズで登場します。

『子どもから大人まで乗れる「ネコバス」が登場』

ネコバス © Studio Ghibli

本展冒頭では、映画『となりのトトロ』でおなじみの「ネコバス」が皆さまをお出迎えします。
子どもから大人まで座って楽しめます。

『宮崎吾朗監督自ら解説。企画展示「アーヤと魔女展」を再現展示』

「アーヤと魔女展」の再現展示 © Studio Ghibli

東京都三鷹市の「三鷹の森ジブリ美術館」で、2021年6月から翌年5月まで開催された企画展示
「アーヤと魔女展」を再現。2Dセルアニメーションと3DCGアニメーションの違いとは?
背景美術や小物、食べ物の表現とは?スタジオジブリならではの3DCGアニメーションのつくり方、
その制作の舞台裏を宮崎吾朗監督自ら解説します。

ほかにも、三鷹の森ジブリ美術館、映画『ゲド戦記』や『コクリコ坂から』など、
宮崎吾朗監督のこれまでの仕事を貴重な資料とともに一挙紹介します!

【展覧会オリジナルグッズ】

展覧会特設ショップには「ジブリパークとジブリ展」オリジナルグッズをはじめジブリパーク、
スタジオジブリ作品に関するグッズが盛りだくさん!
熊本会場限定などおすすめ商品を一部ご紹介いたします。
※商品の数には限りがございます。あらかじめご了承ください。
※下記以外にも商品をご用意しております。会場でご確認ください。

ピンズ(熊本会場限定) © Studio Ghibli

ピンズ(熊本会場限定) 価格:880円
熊本会場限定のピンズ。名産のからし蓮根をモチーフにしたレトロ感のあるデザインです。

手ぬぐい(熊本会場限定) © Studio Ghibli

手ぬぐい(熊本会場限定) 価格:1,100円
からし蓮根と並ぶ小トトロの色々な表情も可愛い熊本会場限定の手ぬぐいです。

ダイカットステッカー © Studio Ghibli

ダイカットステッカー(となりのトトロ・猫の恩返し・千と千尋の神隠し・ハウルの動く城) 価格:各550円
展示をモチーフにした、展覧会オリジナルエンブレムのステッカー。スーツケース等に貼るのも◎。

トトロのおみやげバンダナ © Studio Ghibli

トトロのおみやげバンダナ 価格1,430円
映画『となりのトトロ』のトトロたちの大好きなどんぐりがあしらわれたオシャレなバンダナ。
パッケージにも注目。お土産にもぴったりです。

【KKT熊本県民テレビ開局 40 周年記念 『ジブリパークとジブリ展』開催概要】

『ジブリパークとジブリ展』の特設サイトはこちら
熊本県立美術館の公式サイトはこちら

<開催期間>
2023年1月20日(金)~3月26日(日)

<会場>
熊本県立美術館 本館

<開館時間>
9:30~17:15(入館は16:45まで)
休館日:毎週月曜日

<料金>
一般・大学生・専門学校生:1,500円 中学生・高校生:1,000円 4歳~小学生:600円
※3歳以下のお客様および障がい者手帳をお持ちの方は無料です。
※中学生・高校生は生徒手帳など在学状況がわかるもの、
3歳以下のお客様については生年月日を確認できる証明書(保険証など)をご用意ください。

<チケット発売>
本展は混雑緩和のため【事前予約制】となっております。
入場ご希望の方は、あらかじめ【入場日時指定チケット】をご購入の上、ご来場ください。
退室時間の設定はございませんが、混雑状況によってはスムーズな観覧に
ご協力をお願いする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※障がい者手帳をお持ちの方は【事前予約不要】です。
介護者・同伴者はあらかじめ【入場日時指定チケット】をご購入の上、ご来場ください。

<販売チャンネル>
公式オンラインチケット
会員登録不要。手数料不要。WEBで予約・購入しスマホ画面を提示、もしくは自宅で券面を印刷して入場。
https://www.e-tix.jp/ghiblipark-exhibition-kumamoto/

Boo-Wooチケット/ローソンチケット
WEB予約後、期限内にお支払い。ローソン、ミニストップで発券。
https://l-tike.com/bw-ticket/event/ghibliparkex-kumamoto/

コンビニ(ローソンまたはミニストップ)
ローソン、ミニストップの発券端末機「Loppi」でもお買い求めいただけます。

<チケット発売日>
①2022年12月17日(土) 12:00~ [1/20~2/28入場分を発売します]
②2023年2月4日(土) 12:00~ [3/1~3/26入場分を発売します]

<展覧会の問い合わせ>
ハローダイヤル:050-5542-8600(9:00~20:00)

<実施体制>
主催:熊本県立美術館/KKT 熊本県民テレビ
協賛:DNP 大日本印刷/KM バイオロジクス/メインプレイスカンパニー/新星/総合プラント/ケイワード九州/金沢電気設備/東宝ホーム熊本支店
後援:熊本市/熊本市教育委員会/熊本県私立幼稚園連合会/熊本県保育協会/熊本市保育園連盟/熊本県保育協議会/熊本日日新聞社/NHK 熊本放送局/エフエム熊本/熊本シティエフエム/FBS 福岡放送/NIB 長崎国際テレビ/KYT 鹿児島読売テレビ
企画制作協力:スタジオジブリ/三鷹の森ジブリ美術館/ジブリパ―ク
協力:株式会社 再春館製薬所

※上記の価格表記は全て税込

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