13回目のシーズンを迎える「よみうりランド ジュエルミネーション®2022 LIGHT IS HAPPINESS！」点灯式開催

よみうりランドは、2022年10月20日(木)～2023年4月9日(日)の150日間、
13シーズン目となる「よみうりランド ジュエルミネーション」を開催します。
2010年にスタートした「よみうりランド ジュエルミネーション」は、
ここでしか見ることができない宝石色のイルミネーションと東京の大夜景が一度に楽しめる、
他に類をみないスポットです。今年も世界で活躍する照明デザイナー石井幹子(いしいもとこ)氏がプロデュースします。
今年のテーマは「LIGHT IS HAPPINESS！」。光を見て、感じて、楽しむ演出により、
光が幸せを創ることを強く打ち出します。2022年10月20日（木）、
よみうりランド内「波のプール」前特設ステージにて点灯式が行われました。

ジュエルミネーションとは・・・石井幹子デザイン事務所が開発した世界初の宝石色をイメージした
LEDを使ったイルミネーション。ジュエリー+イルミネーションの造語。
※「ジュエルミネーション」は株式会社よみうりランドの登録商標です。

【点灯式の模様】

MCの守永真彩さんの進行の下、よみうりランドキャラクターのグッド&ラッキーと共に
最初に主催挨拶として株式会社よみうりランド代表取締役社長の溝口烈氏が登壇。
溝口社長「今年のテーマは「LIGHT IS HAPPINESS！」。今年の新色は「ハッピージュエリーカラー」と
名付けていただきまして、オレンジ系の温かい色調を石井幹子先生に作っていただきました。
コロナもそうですが、私達は日々ストレスを沢山抱えて心身共に疲れる日々を送っておりますが、
このジュエルミネーションで美しく温かい光に包まれて幸福感を味わっていただきたいという
石井先生の思いが籠められていると思います。」

続いて、ジュエルミネーションをプロデュースする照明デザイナーの石井幹子氏が挨拶。
石井さん「今年のジュエルミネーションは実は前回のジュエルミネーションが終わる酣の頃から
「さて、来年はどうしよう？」と、ずっと色んな事を考えておりました。
今年は何を皆様に見ていただこうか、と思った時に「LIGHT IS HAPPINESS！」、
光を見る事、そして光に触れる事、それを大勢の方達に見ていただく事を十分に味わっていただきたいと思った次第です。
LEDのイルミネーションはどんどんと輝度が上がり、非常に眩しくて、大変残念な事に
かえってイライラする様な光が増えて来ました。ここ、よみうりランドのジュエルミネーションで
使わせていただいているイルミネーションは全て特注品で厳密に光の粒の色を選びながら
目に優しく低消費電力で、安全性にも配慮をしています。是非、今年の「LIGHT IS HAPPINESS！」を宜しくお願い致します。」

次に来賓挨拶として、ジュエルミネーションの後援を行う稲城市の高橋勝浩市長と川崎市の伊藤弘副市長が登壇。
高橋市長「よみうりランドジュエルミネーションは単にLEDの玉数が多いとか、
広いエリアを照らしているというのではなくて、石井先生の通り、一つ一つの明かりの質、
非常にクオリティの高いイルミネーションで「ジュエルミネーション」という特別な名前を持って
ここまで大きくなってきたのかなと思います。今年もジュエルミネーションに
多くのお客様がいらっしゃっていただき、この冬を乗り越えていただきたいと思っております。」

伊藤副市長「私事ですけども、昨年暮れに孫を連れてここよみうりランドに遊びに来ました。
昼間は乗り物やアトラクションで楽しみましたが、夕方になり、イルミネーションが点灯致しますと、
孫達が驚きと喜びで興奮状態になりまして、改めてこの美しい光が老若男女問わず人々を感動させるのかなと
孫からも教わった次第でございます。経済活動が再開したという風に言われておりますけども、
まだまだコロナが収束をした訳ではございません。ただ、こうした中であるからこそ、
こうした光の持つ人々の心を幸せにさせる、今年のテーマであります「LIGHT IS HAPPINESS！」、
市民の皆さんが少しでも幸せになれる様、機会ある毎に発信をしてまいりたいと思います。」

そして新型コロナウイルス対策の最前線で働く医療従事者に心より敬意を表するとともに、
尽力に感謝の意を込めて、ジュエルミネーション期間中に地元の医療従事者20,000名を招待する
よみうりランドより、医療従事者を代表し、川崎市多摩区医師会の岸忠宏会長、稲城市の
かじわら内科・泌尿器科クリニック院長の山根彩花氏へ溝口社長より目録が贈呈されます。

そして登壇者が参加してのジュエルミネーション点灯カウントダウンへ。
ステージ上に半透明の点灯ボタンが用意され、カウント0と共に、ステージ後方の
波のプール上に設置された噴水が色とりどりの照明に照らされ、
プールの海岸線に敷き詰められたLEDが一斉に点灯しました。

そして点灯後は石井さんとのトークセッションが行われ、
「よみうりランドに来たこの時間は、光でHAPPINESSを感じていただきたい。
今年初のハッピー・ジュエリーカラーは、オレンジ色が主体の楽しい色合いを選びました。
ビビッドに人の心に働きかける“ビタミン剤”みたいな光だと感じています」と話していました。

【よみうりランド ジュエルミネーション 2022 LIGHT IS HAPPINESS！】

今シーズンのテーマ「LIGHT IS HAPPINESS！」を表現すべく、幸せを呼ぶ暖かで美しい宝石アンバー、
シトリンなどのオレンジ系に輝く「ハッピー・ジュエリーカラー」が登場。陽光を散りばめたような暖かい色調で、
柔らかく調和のとれた光が「太陽の広場」全体に飾られ、総数約650万球のLEDイルミネーションが来場者を出迎えます。

『ハッピー・グランオブジェ』
園内はもちろん周辺からも見る事ができる「大観覧車」を、今回のテーマである
「LIGHT IS HAPPINESS！」を象徴的に表すグランオブジェとして、
日々の始まりを連想させる「日の出」をイメージし、上半分は金色、下半分はオレンジで照らしあげます。

『フォーチュン・プロムナード』
全長180mの並木道に今年は1本の樹木に2つのカラーのイルミネーションが飾りつけられ、
優しい色合いのLEDを丁寧かつカラフルにとりつけることで、やわらかい光に包まれるスポットに。

『ジュエリー・ホースシュー』
毎年異なる装いを見せるらんらんホール前の広場。今年は幸せのシンボルである「ホースシュー（馬蹄）」を
カラフルな宝石のモチーフと組み合わされ、「ホースシュー」は中世以降のヨーロッパで
「上部が開いている向きで飾ると幸せを受け止めてくれる」という意味のお守りとされ、
広場では、幸運をもたらす宝石のモチーフを「ホースシュー」がしっかり受け止める形に。

『ジュエリー・タワー』
アトラクション「ジャイアントスカイリバー」にイルミネーションで飾りつけ、
高さ25ｍの光のタワーが登場。今シーズンは幸せを運ぶ夜の虹「ムーンボウ」を
7色の輝きとともに夜空に浮かびあがらせます。

『メロディ・ロード』
噴水ショーのエリアへと続く通路は、ピアノの鍵盤をモチーフとしたカラフルでポップなイルミネーションが。
ピアノの美しいメロディーが心地よいオリジナルのテーマ曲が流れます。

『ラッキー・クローバー』
流れるプールに輝く四つ葉のクローバーの葉っぱには、1枚目は「希望」、2枚目は「誠実」、3枚目は「愛」、そして4枚目には「幸運」の意味が。

『ハッピー・ストライプ』
グッジョバ!!エリアの壁面を、カラフルなジュエリーカラーイルミネーションによるストライプ柄で飾りつけ。

『噴水ショー』
波のプールでは17:00から15分間隔で、「ラ・フォンテーヌ」「Happy∞Anniversary」「シルエット」の
3つの噴水ショーを開催。どれもよみうりランドでしか見る事が出来ません。
＜上演時間＞
ラ・フォンテーヌ：17:00／17:30／18:00／18:30／19:15／20:00／20:30
Happy∞Anniversary：17:15／17:45／18:15／19:00／19:30／20:15
シルエット：18:45／19:45
※「シルエット」は雨天中止、また予告なく中止となる場合がございます

ⒸMOTOKO ISHII LIGHTING DESIGN

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