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水野美紀主宰 プロペラ犬第8回公演「僕だけが正常な世界」 メインビジュアル公開

女優・水野美紀が主宰を務める演劇ユニット プロペラ犬が、2016年以来、
6年ぶりに上演する第8回公演「僕だけが正常な世界」。
第4回公演「ネガヒーロー」から脚本、第7回公演「珍渦虫」からは脚本に加え、
演出を担当するなど、作品ごとに新たなチャレンジを重ね、外部公演でも高い評価を得てきた水野美紀。
本作で東京芸術劇場に初登場となります。
虚構と現実が入り混じる多層的な世界を描いて来たプロペラ犬が今回新たに挑戦するのは、
歌やダンスも取り入れて描く、ダークファンタジーです。
崎山つばさ、鳥越裕貴、安里勇哉、定本楓馬といった2.5次元作品で大活躍する俳優と、
浅野千鶴、福澤重文、宮下貴浩、そしてノゾエ征爾ら演劇界に欠かせない俳優陣が
集結したことでも大きな注目を集めています。
10月29日のチケット一般発売に先駆けて、主演を務める崎山つばさと、
水野美紀が並ぶメインビジュアルが公開。さらに追加キャストとして、
江藤萌生、西野優希、猪俣利成、武藤心平の4名が発表。幻想的なメインビジュアルが公開され、
ますます注目を集めそう。さらに水野美紀から新たにコメントが届きました。

【水野真紀コメント】

メーテルリンクの「青い鳥」。幸せの青い鳥を探してチルチルとミチルは妖精たちと旅をします。
しかし捕まえても捕まえても、青い鳥は2人の手をすり抜けていってしまう。
この物語の主人公「ミチル」が探し求める青い鳥は、誰がどう見ても青い鳥ではありません。
シュールとユーモアをスピード感に乗せ、歌い踊るダークファンタジー。どうぞご覧くださいませ。

【あらすじ】

ミチルは少し他人と違う。

どうやら自分はマイノリティー側の人間だ。
同じ言語を話すのに、他人が全く理解できない。
もしかして自分だけ宇宙人なのか。
肉親でさえ自分を裏切る。

それじゃあこの世界で自分を守ってくれるものは?
それは知識。そして法律。

裏切られ、傷つき、苦しみ抜いた青年は
やがて「無敵の人」と呼ばれる犯罪者への道を突き進む。

それがこのシアターウエストで進んでいる世界だ。

しかし、たった一人、シアターイーストと間違って
舞台に紛れ込んでしまった役者が、世界を狂わせていく。

【プロペラ犬 第8回公演「僕だけが正常な世界」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
2022年12月16日(金)~12月25日(日)

<会場>
東京芸術劇場 シアターウエスト

<上演時間>
未定

<料金>
前売:8500円 夜割(12月17日、20日、23日、24日18時開演の回):8000円、
高校生以下 3000円(前売のみ、要学生証提示、取扱:カンフェティ)
※当日券は各500円増し
(全席指定・税込)

『チケット発売』
「一般発売開始(先着)」
10月29日(土)10:00~
※各種先行販売あり。詳細は公式サイトにてご確認ください。

「チケット取り扱い」
先行&一般発売:Confetti(カンフェティ)http://confetti-web.com/bokudake2022

一般発売:
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/bokudake/ Pコード:514-073
東京芸術劇場ボックスオフィス:0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)https://www.geigeki.jp/t

「問い合わせ」
bokudake2022@gmail.com

<出演者>
崎山つばさ
鳥越裕貴
安里勇哉
定本楓馬

浅野千鶴
入手杏奈
竹内真里

江藤萌生
西野優希
猪俣利成
武藤心平

福澤重文
宮下貴浩

水野美紀
ノゾエ征爾

<STAFF>
作・演出:水野美紀(プロペラ犬)
宣伝衣装協力:YOHJI YAMAMOTO
主催:プロペラ犬

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