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舞台「忘華 ~ボケ~」公演スタート

役者や音楽、プロデュースなどマルチに活動する清水一輝が企画する”一騎討ち Project”の舞台第三弾始動。
“一騎討ち Project”では永く続くコロナ渦の中、2019年以降舞台公演を見送ってきましたが、
脚本・演出に、自身のプロデュース団体オムイズムの二人芝居「死ねない無人駅」(出演:馬場良馬・鈴木勝大)、
水野美紀演出作品「されど、」の総合演出、人気小説「怪盗探偵山猫」舞台化の脚本・演出を担うなど、
今注目の新進気鋭の若手実力派作家である私オム、企画協力に、俳優として多くの舞台、ドラマ、映画に出演し、
水野美紀×矢島弘一『2つの「ヒ」キゲキ』他、数々の公演を自身でもプロデュースする宮下貴浩という、
清水がその才能を信頼する2人を迎え、閉鎖感が続く世の中、演劇が過去と同じ状況で上演できない今だからこそ
心に残る作品を多くの方に届けるため 2022年9月28日(水)~10月2日(日)まで東京・草月ホールにて、
10月8日(土)~10月10日(月・祝)まで大阪・ABC ホールにて上演します。

出演者には、社会現象になった『おそ松さん』の舞台化「おそ松さん on STAGE ~SIX MENʼS SHOW TIME~」の
主演おそ松役を演じるなど、舞台、ドラマ、映画など幅広く活躍中の高崎翔太が主演を務めます。
共演には、映画『BLOOD-CLUB DOLLS 1』にて主演を務め、舞台では『新・熱海殺人事件』、
『刀剣乱舞』など多くの作品に出演する松村龍之介、NHK Eテレ『Rの法則』にてデビュー後、
NHK大河ドラマ『西郷どん』、舞台では MANKAI STAGE『A3!』シリーズなど人気作品に数多く出演する前川優希、
舞台ではハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズなど、多くの作品に出演し、
俳優育成オーディション番組『主役の椅子はオレの椅子』(AbemaTV)では見事、主演の座を勝ち取り、
新作映画への出演も控えている三浦海里、読売テレビ「カラフラブル」、関西テレビ「彼女はキレイだった」など
多くの映像作品にレギュラー出演している寒川綾奈、『夢で逢えたら/大滝詠一』のMVに出演、
ドラマ『ボイス 110 緊急指令室』にレギュラー出演、他 CMやラジオ、Youtube番組等、
マルチな才能を発揮している水原ゆき、所属する劇団東京マハロでは主演を務めるなど看板女優として活躍する中、
NHK スペシャルドラマ「おもひでぽろぽろ」などにも出演する福田ユミ、映画「亜人」など多くの舞台、映像作品に出演し、
自身のプロデュース舞台「窪地の女」では堤幸彦を演出に招き、上演するなど幅広く活躍する篠原あさみなどが出演します。

2022年9月28日(水)、初日の開幕に先駆け、東京都港区の草月ホールにて公開ゲネプロが行われました。

【あらすじ】

若年性認知症になってしまったとある漫才師のボケ担当。
漫才のネタも忘れてしまい、本番をアドリブでこなしていく始末。
ツッコミ担当は相方の病気を受け入れて本番に挑む。

「どんなボケでも俺がツッコむ。お前は好きにボケろ」
「お前は天才だ。笑いをやる為に生まれてきた男だ」

しかし、病気は進行していき自分が誰なのかも分からなくなっていく。
自分が真剣に発した言葉が笑われる事も理解できない。

「隣にずっと立っているこの男は誰だ」
「こいつのせいで俺が笑われている…」
「僕が何か言った後に喋るのやめてくれませんか?」
「……なんでだよ……」

夢を追いかける漫才師たちの儚い物語。

【キャストコメント】

(左から) 葵役:三浦海里、朝尾健吾役:松村龍之介、鈴木翔役:高崎翔太、野原真役:清水一輝 、羽田役:前川優希

鈴木翔役:高崎翔太
「いよいよ本番です。
舞台『忘華~ボケ~』
沢山の方に見てもらいたい作品。
お笑いコンビ「プラタナス」のボケ担当鈴木役です。
それぞれのコンビの生き様。
是非とも見届けてください。
はっきりと、笑えて…泣ける作品。と、言いたい。
皆様。
草月ホールでおまちしております。」

野原真役:清水一輝
「沢山の方のご協力があり、本日いよいよ初日を迎えることができました。

お笑いコンビ「プラタナス」の
つっこみ担当野原役です。
相方が突然若年性認知症を患ってしまい、いろんな葛藤と闘ってる模様を演じています。
突然の予期せぬ出来事でも僕達は前を向いていかないといけない。
形は違えど今の世の中に当てはまるメッセージが沢山詰まっている作品だと思います。
一騎討ちProjectとして三年ぶりのプロデュース公演。
是非劇場に足を運んでもらえたら嬉しいです。」

朝尾健吾役:松村龍之介
「朝尾健吾役の松村龍之介です。
今回、『忘華~ボケ~』に出演出来ることを心から嬉しく思います。
これは稽古が始まる前から抱いており、稽古を経て、初日迎える本日、より強く感じております。
素敵な物語と気の良い共演者の皆さんと共に、千秋楽まで全力で今作を届けていきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。」

羽田役:前川優希
「羽田役前川優希です。
ついに今日、忘華の初日を迎えることができました。
お話を頂いたその瞬間から、この日が楽しみで仕方ありませんでした。
舞台上で、儚く淡い華のような生き様を、全員にお見せできたらなと思います。」

葵役:三浦海里
「本日より舞台『忘華~ボケ~』
始まります。
コンビのボケ担当が若年性認知症になってしまう。
それに対してそれぞれがそれぞれの思いを持っていて、だからこそぶつかり合うこともある。
共感できる役が絶対にいます。
笑いあり、涙ありのとても心にグッとくる作品になっています。
ぜひ、ハンカチやティッシュを持ってご来場下さい。
お待ちしています。」

【舞台「忘華 ~ボケ~」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2022年9月28日(水)〜10月2日(日)
大阪公演:2022年10月8日(土)〜10月10日(月・祝)

<会場>
東京:草月ホール
大阪:ABCホール

<上演時間>
約2時間(途中休憩無し)

<料金>
8,500円
(全席指定・税込)

『チケット発売』
好評発売中
一般販売受付URL:http://confetti-web.com/boke

「問い合わせ」
boke.202209@gmail.com

<出演者>
鈴木翔:高崎翔太
野原真:清水一輝
朝尾健吾:松村龍之介
羽田:前川優希
葵:三浦海里
スミレ:福室莉音
菊入雛:寒川綾奈
冬:水原ゆき
日垣:福田ユミ
鈴木恵:篠原あさみ
望月善樹:宮下貴浩

<STAFF>
脚本・演出:私オム
舞台監督:澤井克幸、二宮清隆
演出助手:瑠香(World Code)
美術:多賀慧
照明:赤田智宏
音響:行村剛
衣装:YOSHIKI
ヘアメイク:大貫茉央
宣伝カメラマン:高橋優也
宣伝ヘアメイク:今家真美
題字:Ryo
アートディレクション:大柳玲於
パンフレットデザイン:追里ガナヨ
カメラマン:大柳玲於
映像:中西悠真、Thiago Kume
配信:彩高堂
票券:野田紅貴
宣伝美術・WEB:中嶋隆太
宣伝:キョードーメディアス
制作進行:菅沼太郎(株式会社Alave)
制作協力:株式会社style office
制作助手:佐藤寿香、出口美樹
アシスタントプロデューサー:萩野貴斗
プロデュース協力:宮下貴浩(株式会社ルビーパレード)
キャスティング協力:宮下貴浩(株式会社ルビーパレード)
企画・プロデュース:清水一輝
協力事務所:株式会社A Tower/株式会社オフィスマハロ/株式会社スーパートランプ/スペースクラフト・エージェンシー株式会社/
株式会社テイクオフ/株式会社T-ZONE/株式会社トキエンタテインメント/劇団東京マハロ/株式会社パールダッシュ/
株式会社ホワイトドリーム/株式会社ルビーパレード/株式会社portreve/他
協賛:株式会社 フォレストホームサービス/株式会社 中谷組/サントリービール株式会社
主催:株式会社 勝慶

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