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国民的TVアニメ「まんが日本昔ばなし」のお話をもとに初舞台化 小出恵介主演 『舞台「日本昔ばなし」 貧乏神と福の神~つるの恩返し~』2022年11月上演決定

1975年にテレビ放送され50年近くにわたり日本中の国民に愛され続けてきた「まんが日本昔ばなし」。
童話作家の川内彩友美さんが企画され、今なお、子供から大人まで、幅広い年代にわたり愛され続けています。
これらの作品のほとんどは、昔から日本に伝わる素敵なお話ばかりで、未来に伝承していかなくては
ならないものばかりです。今回、これらの代表的な物語である「貧乏神と福の神」、
「つるの恩返し」のエッセンスを題材とした物語を初めて舞台化することで、
現代のコロナ禍に生き抜く人たちにエールと、未来に生きる子供たちへのメッセージとして、
より身近に、より深く物語に寄り添っていただける作品を作り上げて参ります。

小出恵介

中村ゆりか

大倉空人

丹羽貞仁

黒田こらん

彦摩呂

仲本工事

物語の中核を担う主人公に、小出恵介。そして、中村ゆりか、大倉空人、丹羽貞仁、黒田こらん、彦摩呂、
といったの多才な俳優陣が出演、物語に彩を加えます。
公演は、2022年11月17日(木)~11月27日(日)東京芸術劇場 シアターウエストにて上演します。
わずか250席ほどの劇空間で、俳優たちの心温まる演技を間近に感じることのできる機会をお見逃しなく。

【あらすじ】

むかし、むかし、ある村での出来事。夫を亡くしこの村に住む“はる”が、
息子を背負って町から帰る道すがら、夫婦鶴が幸せそうに愛の告白をするとこに出くわします。
その時、大きな銃声が響き、夫婦鶴に命中。鶴は、崖から落ちていきました。

鶴の行方が気がかりになった“はる”は、崖を降り、鶴を探します。
しかし、そこにいたのは、瀕死の状態となった鶴の精霊である“夕鶴”とその赤子。
“夕鶴”は“はる”に、赤子を託すことを懇願し、崖から飛び立つものの、命を落としてしまいます。

そこへ、狩りをしていた、村の長“徳右衛門”らがやってきて、赤子の親を間違って、
撃って殺してしまったと勘違い。赤子を引き取り、育てることになるのだが…。

【上演に向けてメッセージ】

小出恵介「日本昔ばなしは僕が子供の頃、まるで家庭の一部であったかのようなアニメ番組で、
ブラウン管を通し、常に眺めながら時にはむしろ見守られていたような、
そんなとても暖かくて柔らかな思い出の一部であったと今回のお話を伺った時に思いました。
登場するたくさんのなんとも愛らしい名前のキャラクターとともに、
この作品が、TVアニメ「まんが日本昔ばなし」に慣れ親しんだ世代にも、番組を知らない世代にも、
温かく他者への思いやりに満ちていた昔話の世界に誘えますよう、頑張りたいと思います!」

【舞台「日本昔ばなし」 貧乏神と福の神~つるの恩返し~公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
2022年11月17日(木)~11月27日(日)

<会場>
東京芸術劇場 シアターウエスト(小ホール2)

<上演時間>
未定

<料金>
大人8,500円 高校生以下5,000円 親子ペア券12,500円
(全席指定・税込)
※未就学児入場不可
※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。予めご了承ください。

『チケット発売』
一般発売開始日: 2022年10月中旬予定
※9月22日(木)昼12時より、公式サイト先行予約開始。

「問い合わせ」
アオイスタジオ:03-3585-6178(平日11:00~16:00)

<STAFF>
小出恵介
中村ゆりか

大倉空人
丹羽貞仁
黒田こらん

彦摩呂
仲本工事
ほか

<STAFF>
監修・原作協力:「まんが日本昔ばなし」川内彩友美(愛企画センター)
脚本・演出:モトイキシゲキ
制作:プロデュースNOTE/アオイスタジオ
運営:LIVE FORWARD
主催:舞台「日本昔ばなし」製作実行委員会

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