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今年も期待の若手俳優達が東京ドームを大熱狂 俳優・黒羽麻璃央プロデュース『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』開催

©ALB2022

2021年、コロナ禍であってもライブエンターテインメントの楽しさを、興奮を、観客の皆様と分かち合いたい!
という想いから俳優・黒羽麻璃央が野球×エンターテインメントショーを企画プロデュース。
【アクターズリーグ】プロジェクトが発足し、その第1弾として昨年7/20(火)東京ドームで『ACTORS☆LEAGUE 2021』を開催しました。
真剣勝負の野球試合に生歌パフォーマンスや猫の乱入、助っ人選手のサプライズ登場なども織り交ぜた
総勢39名の豪華舞台俳優による一夜限りのエンターテインメントショー。夢中で白球を追いかけ野球の試合と
エンタメを心から楽しむ俳優たちを、たくさんのファンの皆様に応援していただきました。

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そして今年も俳優・黒羽麻璃央がプロデュースする『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』を8/22(月)
東京ドームにて開催!黒羽がキャプテンを務める【BLACK WINGS】と和田琢磨がキャプテンを務める
【DIAMONDBEARS】の各チームには昨年に続いて多くのメンバーが出場。
【BLACK WINGS】の監督にEXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチが、対して和田琢磨がキャプテンを務める
【DIAMOND BEARS】の監督にはNON STYLEの井上裕介が就任。
さらに今年の新メンバーとしてBWチームに丘山晴己、立石俊樹、永田聖一朗、
DBチームに富田翔、松島勇之介という野球をこよなく愛する舞台俳優が選抜されました。
また今年のゲスト解説は、毎日試合をチェックするほど野球愛の強い三浦宏規と、
2019年にSWBC(軟式野球日本代表)関東トライアウトを受けて2軍選手に合格した実力を持つ、
おばたのお兄さんが務めます。そして、オープニングアクトとしてZIPANG OPERA
(佐藤流司、福澤侑、心之介、spi)が華々しいパフォーマンスを披露。
『ACTORS☆LEAGUE 2021』で優勝した【DIAMOND BEARS】が連覇するのか、
それとも【BLACK WINGS】がリベンジを果たすのか…。2022年8月22日(月)、
東京都文京区の東京ドームにて『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』が行われました。

【『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』の様子】

連日のうだるような暑さも少し落ち着きをみせた文京区の東京ドームには
2021年7月以来、約1年ぶりとなる若手俳優達の全力野球の雄姿を応援しようと、
約15,000人のACTORS☆LEAGUEファンが集結。両チームユニフォームに身を包んだ
手製のサインボードや「ACTORS☆LEAGUE in Baseball」オリジナルグッズを手に
ドーム内外で記念撮影を楽しみ、東京ドームが誇る、美食を提供する店が軒を連ねる
内野1階コンコースのグルメストリートでは、サントリーより発売の
アクターズリーグ公式飲料「サントリー謹製 ビアボール」が大人気となり、
グルメストリートの通路の半分以上を購入列が埋め尽くす事態に。

グラウンドでは午後3時15分頃より「DIAMOND BEARS」「BLACK WINGS」両チームの
ウォーミングアップが行われ、昨年の雪辱に燃える黒羽キャプテンと連覇を目指す和田キャプテンを筆頭に
ファンからの視線に応える様に入念なウォームアップを行います。
場内の中継カメラに映るファンのサインボードや団扇の文字を逐次読み上げる
「DIAMOND BEARS」の井上裕介監督のMCに沸き立つスタンドのファン達。

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そして定刻の午後5時になるとドーム内の明かりが落とされ、オープニングアクトを務める
若手俳優の佐藤流司、福澤侑、spi(※)、心之介の音楽パフォーマンスユニット
「ZIPANG OPERA」によるパフォーマンスが3曲行われました。
※本イベントに出場を予定していた「ZIPANG OPERA」のspiさんが新型コロナウイルスに感染したことが判明。
オープニングアクトは佐藤流司さん、福澤侑さん、心之介さんの3人でのパフォーマンス。

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会場が盛り上がった後、両チーム総勢36名が選手紹介、挨拶と共にグラウンドに登場。
ゲスト解説を務める三浦宏規さん、おばたのおにいさんも加わり、選手宣誓の後、午後5時45分にプレーボール。
上田悠介投手の投球が先頭バッターの阿部顕嵐選手への腕へのデッドボールへの出塁で試合が始まります。

一回の表、上田投手の有澤樟太郎選手へのワイルドピッチにより、阿部選手がホームに還って「BLACK WINGS」が先制。

一回の裏、松島勇之介選手の内野安打がキッカケとなって富田翔選手が全力疾走でホームへ突進し
「DIAMOND BEARS」に1点目が入り、「BLACK WINGS」の先発ピッチャーの近藤頌利投手が
投球モーション一時不停止によりボークとなり、さらに1点が追加され2点に。

2回へ裏の攻守交代の際にメインビジョン下にて売り子隊長の高橋健介さんが登場し、ビアボールを宣伝。
上田悠介選手放ったレフトのファールポールギリギリをかすめる特大ファールに場内が沸きます。
そして「DIAMOND BEARS」のムードメーカー、鳥越裕貴選手が左中間への3ベースヒットにより2点を追加し、
1-4。これにより近藤投手から井阪郁己投手へピッチャー交代。

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3回表、1アウトの場面で橘ケンチ監督が代打を宣言。出てきたのは解説席を抜け出し、
「BLACK WINGS」のユニフォームに身を包んだ三浦宏規さん。憧れの東京ドームのバッターボックスに立ち
上田投手の放ったボールは惜しくもライトフライとなりましたが、チームメンバーや
15,000人の観客からの温かい拍手が送られていました。

3回裏、井阪投手の上田悠介選手へのワイルドピッチにより5点目が入ります。
これはたまらず、井阪選手から西川俊介選手へピッチャー交代。続いてショートのフィールダーズチョイスにより6点目が入ります。
続いてキャプテン和田琢磨のピッチャー返しの初ヒットにより2点追加で1-8に。

4回表、椎名鯛造投手の井阪選手への足へのデッドボールにより、押し出しで「BLACK WINGS」に2点目が。
また、小西詠斗選手のショートゴロをキッカケに2人がホームへと還り、4-8と大きく「DIAMOND BEARS」に追いつきます。
そして西川選手がセンターオーバーのヒットを決めて6点となり、ゲームは一気に予測不能に。
「DIAMOND BEARSは」椎名投手から小南光司投手へとピッチャー交代。

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4回裏に井上監督が助っ人をコール。何と高橋健介さんが惜しくも出場が叶わなかった
spiさんの代わりとしてカートに乗って登場。ユニフォームもspiさんの物を着用しています。
野球経験ゼロの高橋さんは、なんとバント成功で猛ダッシュで1塁へ。「DIAMOND BEARS」の
送球ミスもあり、出塁に成功していました。

5回裏に井上監督が代打をコール。出てきたのは三浦さんに続き解説席を抜け出したおばたのおにいさん。
対する「BLACK WINGS」は満を持して黒羽キャプテンがピッチャーマウンドへ。
ヒットを放ったおばたのおにいさんはヘッドスライディングで1塁へ。

6回表、レフトスタンド前に昨年に続き、またしても猫がグラウンド内へ乱入。
「DIAMOND BEARS」の高野洸選手が昨年と同じく、猛ダッシュで捕獲に行きますが、
今年の猫はかなり暴力的。和田キャプテンの加勢により2人がかりで漸く捕まえ、
頭部が外され中から現れたのは、またしても高橋健介さん。本来であれば昨年、猫役を務めた
染谷俊之さんの登場が予定されていましたが、惜しくも欠場となり、今年は売り子隊長、代打、猫の中身と高橋さんは大活躍です。

6回裏においてもゲームは膠着状態となり、迎えた7回表、北園涼投手の力投で
2人のランナーを出しながらも、2アウトの場面で迎えるのは黒羽キャプテン。
が高くフライを打ち上げ、キャッチャーの松島勇之介選手がキャッチし、試合終了。
「DIAMOND BEARS」が6-8で勝利を飾りました。
最後の両チーム整列の際にスペシャル審判として鈴木拡樹さんがサプライズ登場し、
ゲームセットセレモニーが行われました。

そして最後は閉会式と表彰式。
両チームの監督とキャプテンより試合感想が述べられます。
橘ケンチ監督「野球が出来ない自分が一体何が出来るのだろうと模索しながら見ていましたが、
最終的に選手の皆さんと楽しむという事に結果、行きつきました。
そしてそういう立場で言うとメチャクチャ悔しいです。自分が野球が出来なかったという事が
こんなに不甲斐ないと思った事はありません。先ずはバッティングセンターに行って
野球の練習から始めたいと思いました。素晴らしい試合でした。
来年、もし開催出来る事がありましたら、また呼んでいただけたら嬉しいです。」

黒羽麻璃央キャプテン「いやぁ、ベアーズが強い強い。もう敵わんわ…という感じでした。
敗因は僕が最後、打てなかった事です。「BLACK WINGS」の選手の皆さんには二重丸、
花丸をあげてください。悔しいに尽きる、3日は寝れないです。」

井上裕介監督「僕は正直、何もやっておらず、ただワァワァ言ってたんですけど、
最後のバッターが麻璃央になるというのも運命的で、本当にドラマの様な流れが出来たのが
本当に素晴らしかったです。今回は偶々運良く、我々が勝たせていただきましたけども、
次回はどうなるか分かりませんので、また、戦える機会を楽しみにしています。」

和田琢磨キャプテン「去年に引き続き今年も接戦で、本当に最後の一球まで分からない試合となりました。
我々は偶々勝つ事が出来ましたが、最後の最後まで選手一人一人、お客様一人一人が
ゲームを楽しんでいる空間の一員に成れた事が僕は凄く嬉しいですし、
また来年ももし、開催出来る様な事があれば、是非会場に来て大きな声援を下さい。」

プレゼンターを鈴木紘樹さんが務める中、各賞の発表が行われました。
勝利チーム賞は「DIAMOND BEARS」が受賞、
副賞として、KASHIYAMAのオーダーメイドスーツ仕立券がチーム全員分送られました。

フェアプレー賞は西川俊介選手。
副賞として、ROMEブランドのスノーボード・バインディング・ブーツの3点セットが贈呈。

ファインプレー賞は和田琢磨キャプテン。FITOWAシートマスク1年分が副賞として送られます。

ハッスル賞は丘山春己選手。副賞の鹿児島鰻の詰め合わせセットが送られました。

ビアボール賞は有澤樟太郎選手。ビアボール1年分が贈呈されました。

そして最も高位の賞である最優秀選手・MVP賞は鳥越裕貴選手。
高級電動自転車「FLOW」が送られます。
「お母さんやったよ!こうして皆と野球をやれて本当に嬉しいです。
偉い人、そして黒羽麻璃央、本当にありがとう。来年も野球がやりたいです!」と嬉しさを爆発させる鳥越選手。

最後にプロデュースを務めた黒羽麻璃央キャプテンが締めの言葉として来場者へ挨拶します。
黒羽キャプテン「二年連続でこうしてこの場所に立てている事、本当に嬉しく思っております。
決して明るいニュースだけではないこの時代にみなさんと今が全てだと思える瞬間を作り上げた事、
前を向く力をこうし手この場所でこの瞬間に生み出せた事を本当に嬉しく思っております。
終ってしまう寂しさはありますが、人間て欲深い生き物だなと。来年どうしようかなと
もう考えている自分がいます。個人的にこのままでは終われないしね。
なので「BLACK WINGS」は来年はやる際に1週間合宿しましょ、自腹で。(笑)
今年の「ACTORS LEAGUE」は高野洸プロデュースの「Games」からはじまり、野球、
そして次は頼もしい後輩の来夢君がバスケットボールできっと面白い物を作ってくれると思います。
「ACTORS LEAGUE」が皆様の日常の中の楽しみであったり、胸がワクワク躍る様なコンテンツに成れる様、
これからも精進してまいります。」

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そして出演者全員がグラウンドを大きく一周し、黒羽キャプテンの長い一礼がなされ、イベントは終了しました。

【Blu-ray&DVD発売決定】

『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』のBlu-ray&DVDが2023年3月に発売決定。

詳しくはこちら

【『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』Supported by サントリー謹製 ビアボール開催概要】

公式サイトはこちら

<開催日時
2022年8月22日(月)15:00開場 17:00開演 17:45プレイボール

<会場>
東京ドーム

<来場者数>
約15,000人

<料金>
エキサイティングシート:18,000円
プレミアムシート(内野席):11,000円
プレジャーシート(外野席):8,000円
一般席(2階席):7,000円
(税込)

「問い合わせ」
キョードー東京:0570-550-799 (平日:11時~18時 土日祝:10時~18時)

<出演者>
『監督』
BLACK WINGS:橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)
DIAMOND BEARS:井上裕介(NON STYLE)

『キャプテン』
BLACK WINGS:黒羽麻璃央
DIAMOND BEARS:和田琢磨

『チームメンバー』(五十音順)
【BLACK WINGS】
阿部顕嵐
有澤樟太郎
井阪郁巳
丘山晴己
小西詠斗
近藤頌利
笹森裕貴
章平
立石俊樹
永田聖一朗
西川俊介
橋本祥平
平野宏周
廣野凌大
松田凌
八木将康

【DIAMOND BEARS】
石橋弘毅
岩瀬恒輝
上田堪大
上田悠介
大見拓土
北川尚弥
北園涼
小南光司
椎名鯛造
高野洸
富田翔
鳥越裕貴
松井勇歩
松島勇之介
結城伽寿也
横山真史

「SUPPORT MEMBERS」
赤間頼依
浦木柊
加藤慶秋
桐田伶音
次原恭兵
羽田将大※
春木創太
広瀬蓮
福田拓也
松永有紘
横田凌一
渡邉大器
(五十音順)

※本イベントに参加を予定しておりました、サポートメンバーの水瀬裕也さんに
新型コロナウイルス陽性反応が確認されたため、参加を見合わせることとなりました。
水瀬裕也さんに代わりまして、羽田将大さんにサポートメンバーとしてご参加いただきます。

<スターティングメンバー>
【BLACK WINGS】
1:阿部顕嵐(守備位置:8番センター)
2:立石俊樹(守備位置:7番レフト)
3:笹森裕貴(守備位置:6番ショート)
4:有澤樟太郎(守備位置:3番ファースト)
5:八木将康(守備位置:2番キャッチャー)
6:松田凌(守備位置:9番ライト)
7:廣野凌大(守備位置:4番セカンド)
8:近藤頌利(守備位置:1番ピッチャー)
9:小⻄詠斗(守備位置:5番サード)

【DIAMOND BEARS】
1:鳥越裕貴(守備位置:7番レフト)
2:富田翔(守備位置:6番ショート)
3:和田琢磨(守備位置:2番キャッチャー)
4:北園涼(守備位置:8番センター)
5:松島勇之介(守備位置:3番ファースト)
6:小南光司(守備位置:9番ライト)
7:椎名鯛造(守備位置:4番セカンド)
8:上田堪大(守備位置:5番サード)
9:上田悠介(守備位置:1番ピッチャー)

『サプライズゲスト』
売り子隊長/猫:高橋健介
スペシャル審判:鈴木紘樹

『ゲスト解説』
三浦宏規
おばたのお兄さん

実況:清水久嗣

『オープニングアクト』
ZIPANG OPERA(佐藤流司、福澤侑、心之介、spi(※))
※本イベントに出場を予定しておりました「ZIPANG OPERA」のspiさんが新型コロナウイルスに感染したことが判明いたしました。
誠に残念ではございますが、本イベントのオープニングアクトは「ZIPANG OPERA」の
佐藤流司さん、福澤 侑さん、心之介さんの3人でパフォーマンスしていただくことになりました。

<STAFF>
企画・プロデュース:黒羽麻璃央
総合演出:川尻恵太
提供:サントリー株式会社
主催:読売新聞社/ACTORS☆LEAGUE 2022実行委員会

©ALB2022

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