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少年「みらい君」と中生代へ この夏、IHIステージアラウンド東京が再び恐竜王国に「ディノアライブ プレミアム タイムダイバー夏休みスペシャル」記者発表イベント開催!

「ディノアライブ」は、株式会社ON-ARTが開発した恐竜型メカニカルスーツと独自の演出手法によって
恐竜のダイナミックかつ繊細な動きを自然に再現した最高の〝恐竜エンターテインメント〟。
長年全国で公開されてきたディノアライブに昨年、上位ブランドであるディノアライブ・プレミアムが誕生。
ストーリー性、出演頭数、上演時間、迫力などすべてにおいてバージョンアップされました。
その第一作が昨年秋から公開された「タイムダイバー 2021メソゾイックオデッセイ中生代への旅」。
本当に生きているかのような迫力のある動きや雄叫びが、観客の心を太古の時代にタイムスリップさせ、大きな話題となりました。
夏休みスペシャル版として帰ってくる今回は、少年「みらい君」が中生代にタイムスリップして、
様々な生き物たちと出会う旅が描かれ、恐竜の迫力に最初は戸惑いながらも、生き物たちの
〝親子愛〟や仲間との〝絆〟に触れることで次第に生命の大切さに気づくようになっていく物語。
そのほか、陸だけでなく、空の生き物、海の生き物も登場したり、夏休みスペシャルということで
恐竜の魅力を届けるために「学び」の部分もより分かりやすくなっている。さらに、会場横には
「恐竜パラダイス」というテーマパークが同時開催されることも決定し、楽しみ方も倍増。
全てにおいてスケールアップ&バージョンアップした「ディノアライブ・プレミアム タイムダイバー 夏休みスペシャル」を、
ぜひ家族や友達同士など、大勢で体感してもらいたいということで、チケットもVIP席にも
子供料金を新設するなど、夏休みスペシャル価格になっています。

2022年6月27日(月)、翌月からの公演本番に先駆け、東京都江東区のアーバンドックららぽーと豊洲
1階センターエントランスにて制作発表記者会見が行われました。

【ディノアライブ・プレミアム タイムダイバー 夏休みスペシャル記者発表イベントの様子】

2021年10月~2022年1月に東京都江東区のIHIステージアラウンド東京にて上演された
タイムダイバー 2021メソゾイックオデッセイ中生代への旅」。代表取締役社長の金丸賀也氏率いる
株式会社ON-ARTが開発した恐竜型メカニカルスーツ、「DINO TECHNE」と独自の演出手法により、
恐竜が生きて実在するかのような世界観を体験出来る日本発の恐竜体験プロジェクト「ディノアライブ」。
その究極系としてアジア唯一の360度回転劇場内を15体の恐竜達が縦横無尽に駆けまわり、その迫力や
巨体に似合わない繊細な動きと息遣いまで聞えそうな命の息吹を感じる恐竜達の質感と
俳優・小栗旬氏のナレーション、そして旬氏の兄である了氏と金丸社長の二人による、ダイナミックかつ壮大なスケールと
子供達を含む様々な年代の来場者に生命の尊さ、輪廻転生を学びを与えるアカデミックな演出が大きく評価され
新しい形の恐竜体験ステージとして大きな話題となりました。そして2022年7月、約半年ぶりに豊洲の地にあの恐竜達が帰って来ます。

IHIステージアラウンド東京が位置する豊洲エリアにあるアーバンドックららぽーと豊洲。
その一階部分にあるセンターエントランス部には何やら大きな暗幕で囲われたエリアが。

記者発表冒頭、MCの呼び込みで登壇したのは、「ディノアライブ・プレミアム タイムダイバー夏休みスペシャル」の
スペシャルサポーターに就任したクイズプレーヤーの伊沢拓司さん。
登壇早々に恐竜愛を語る伊沢さんは幼少期に東京・上野の国立科学博物館で恐竜の骨を見たのが
一番最初に恐竜に触れるキッカケだったとの事。自身より上の世代だと恐竜映画「ジュラシック・パーク」の
影響が大きいが、自分はその元となった所に触れているので、今回の公式アンバサダー任命は嬉しいと話し、
自身も以前ステージ上の恐竜たちを見て、そのリアルな造形や挙動、唯一無二の臨場感にワクワクを抑えきれなかったと興奮の伊沢さん。

続いて、同じくスペシャルサポーターに任命された恐竜ファンからの「ダイナソー小林」の愛称で知られる、
2004年に発見された新種であるヤマトサウルス・イザナギイの研究にも関わる、
古生物学者で北海道大学総合博物館教授の小林快次さんが登壇。前作の記者発表会見や公開ゲネプロにも登壇した小林教授。
「タイムダイバー 2021メソゾイックオデッセイ中生代への旅」の公演時の時点で古生物学者もうなりを上げる程の
出来ばえであったと小林教授が話す、ディノアライブ・プレミアムを絶賛。

そして最後に登場は金丸社長。
上位ブランド、ディノアライブ・プレミアムの”プレミアム”な部分は?とMCに問われると、
金丸社長「「ディノアライブ」では頭数も割と少なくて、どちらかというとファミリーエンタテイメントに
向けていたんですけど、今回の「ディノアライブ・プレミアム」というのは、自分達のやりたい事をやろうと。
兎に角、何もかも関係ない!やりたい様にやろうというのがプレミアムなんです。それまでは恐竜達が暴れるのを
ちょっと抑えようとか、色々と自分達で自己規制をしていた所を外してしまいましょうと。
なので大人の人も巻き込んで本当にビックリする様な事をやりたいなというのが”プレミアム”であると思っていただければと。」

次に「ディノアライブ・プレミアム タイムダイバー 夏休みスペシャル」のキーポイントが紹介されます。
過去最多17体が登場する本作には初登場の生物が複数出ると発表がなされている中、1つ目は「翼竜」。
ゲオステルンベルギアという名の大きなトサカが特徴の翼竜が、劇中では映像演出を伴いながら飛んだり、
何と4足歩行で歩いても登場。金丸社長曰く、このトサカのお蔭で製作がとても大変だったと話し、
小林教授は色んなトサカがある事で敵味方の識別や自分のパートナー探し等の生態があったのでは、とのコメント。

2つ目は光る巨大クラゲ。劇中にて客席を内包したタイムマシンがトラブルで海に落下してしまうシーンにて、
深海まで沈んだ際に視界全体がクラゲだらけになり、会場座席エリアにも多数のクラゲが出て来るというもの。
幻想的なシーンを味わってもらいたく、そして深海から海面に上がるにつれて海生爬虫類の姿も観られるとの事。

3つ目は人間の少年のキャラクター「みらい君」の存在。金丸社長の狙いとして、今回はファミリーの皆さんに
観てもらって色んな事を感じて欲しい。それで一番良いのはステージの中に観客と同じ世代の子供が一人いると
凄く伝わりやすいという所で「みらい」という少年が一緒に旅をする事だろうと話し、
前回は人間が登場しなかったが、今回は人が出て来るとより恐竜の大きさや生き物としての違いがもろに分かるので、
それも狙いであると話しました。

そして「ディノアライブ・プレミアム タイムダイバー 夏休みスペシャル」と同時開催がなされるのが「恐竜パラダイス」。
IHIステージアラウンド東京の周りに展開される、夏休みの課題に役立つ恐竜ワークショップや
化石発掘、恐竜謎解きに巨大迷路。更には恐竜BBQ&ビアガーデンという、子どものみならず大人も楽しめるエリアが存在。
その中から小林教授は「恐竜骨ぬりえ」というワークショップをピックアップし、
普通のぬりえと違い、恐竜の骨しか最初は書かれておらず、自分で肉付けや色をつけていき
自分だけの好きな恐竜を作り出すという、想像力を育み、生き物の面白さを学ぶ事に重きを置いたものと話します。

そしてMCより、どうして恐竜は我々に浪漫を感じさせてくれるのか?という問いが3人に投げかけられます。

伊沢さん「今、いない生き物だし、今いる生き物からすると、スケール感や形が中々想像出来ないものなので、
こんなモノが存在していたんだ、という自分が今まで体験して来たものから理解を超えた存在であるというのが
僕は凄く魅力に感じます。それは勿論図鑑で読んだ時も感じましたけど、実際にあの舞台上に立たせていただいて
恐竜達を見た瞬間に「あっ、この生き物達は僕の理解を超えているな」と凄く思ったんですよ。
その辺りが他の物には無い魅力なのかなと思います。」

小林教授「伊沢さんのお話もそうですが、本当に生きていたという事実が凄いと思います。
恐竜って一言で表現をすると空間を支配した生物なんですね。それは、先ず一つは大きさ。もう一つは多彩な形です。
トリケラトプスの角、ステゴサウルスの板、ああいう形が私達の想像を超える表現が出来た生物です。
更には鳥に形を変えて空を飛んだという所は実は僕等の想像を超える進化を遂げた動物が恐竜なんです。
生命の進化を凝縮したのが恐竜であり、そこに面白さがあるのかなと思います。」

金丸社長「今回も体長13mのブラキオサウルスが登場します。それはまだまだ成長途中の子供なんですけど、
大人になると25mになるものですから、そのブラキオサウルスの首を設計して動かす様に色々と工夫して
3年位やっていたんですが全然上手くいかない。何故こんな首をあんな風に自在に動かして生きていたとしたら
それはそれは想像を絶する構造で、一体どうなっているんだろうと本当に謎なんですよね。
その謎にぶち当たってどう解決していくのか、という事を繰り返しているんですけど、思うにその謎が魅力の秘密なのかなと。
本当に謎だらけでその謎を考えているだけで幸せという。それが恐竜の魅力なのかなと思います。」

3人の話しに華が咲く中、なにやら後方から鳴き声が。ゆっくりと黒幕が開くとそこには体長約5mのユタラプトルの姿が。
体高は優に2mを超える肉食恐竜が広いとは言い難い記者発表会場内でその巨体を振り回します。
金丸社長はユタラプトルの動きを上手くかわしますが伊沢さんは見事に目を付けられてしまい、餌食にされます。

そしてフォトセッションの後、最後に3人からのメッセージが。
金丸社長「大きさを含め、恐竜が僕達とは全然違うというので、中生代時代も多分、今とは全然違っている世界なので
そのちょっとした片鱗をこのステージで感じていただければ、その凄さみたいなものを皆さんに感じていただけると思うので、
是非是非ご家族でこの生き物の世界の素晴らしさみたいなものを感じてもらえれば最高だなと思います。
ディノアライブ的には、今回出て来るトリケラトプスの親は前回よりも一回り大きい雄の新型です。他にも新型が出ます。」

小林教授「恐竜の面白さは何度も言いますけど、多彩な形に進化した所です。それが今回も東京のど真ん中で
正にタイムスリップして恐竜の時代を体験出来るというのは、本当に皆さんに一度は経験をしてもらいたいと
思っていますので、恐竜の世界を是非見て欲しいなと思います。」

伊沢さん「「ディノアライブ・プレミアム タイムダイバー 夏休みスペシャル」「恐竜パラダイス」と知識を超えて
五感を通した体験として恐竜の事、そして当時の生き物達の事や環境の事、地球の事、色々な事が体で学べると思います。
是非、大人も子供もこの夏しか出来ない体験を楽しんでいただければと思います。」

【ディノアライブ・プレミアム タイムダイバー 夏休みスペシャル公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
公演日程:2022年7月23日(土)〜8月28日(日)

<会場>
会場:IHIステージアラウンド東京

<上演時間>
未定

<料金>
VIP席:大人10,000円 子供5,000円
S席:大人6,000円 子供3,000円
(全席指定・税込)
※子供料金は3歳~小学生。中学生以上は大人料金となります。
※本劇場は特殊な機構のため、3歳未満のお子様はご入場いただけません。チケットはお一人様1枚必要です。膝上観劇不可。
※お子様のみでのご観劇は、お断りさせていただいております。 小学生以下のお子様は、必ず大人の方とご来場ください。
※車椅子でご来場予定のお客様はチケット(S席)を購入後、ご観劇日の2営業日前までに
ステージアラウンド専用ダイヤルまでご連絡ください。付き添いの方がご観劇される場合もS席チケットが必要になります。
※劇場の構造上、場面によってはご入退場いただけない場合がございます。
※営利目的によるチケットの転売禁止。
※今後の社会情勢に応じて、公演内容・開演時間等が変更となる可能性がございます。
※お申込み完了後、お申込み内容の変更はできません。一度ご購入されたチケットは、公演中止・延期等の場合を除き、
払戻の対応は致しかねます。公演が中止になった場合には、公式HPにて払戻方法を告知致します。
※イベント開催時のチェックリストはこちら

『チケット発売』
ステージアラウンドFC:IHI STAGE AROUND TOKYO ステージアラウンドFC入会 | ローチケ(ローソンチケット) (l-tike.com)
ローソンチケット:DINO-A-LIVE PREMIUM TIME DIVER 夏休みスペシャル|演劇のチケット ローチケ[ローソンチケット] (l-tike.com)
ディスクガレージ:DINO-A-LIVE PREMIUM TIME DIVER 夏休みスペシャル|DISK GARAGE
楽天チケット:DINO-A-LIVE PREMIUM TIME DIVER 夏休みスペシャル|楽天チケット (rakuten.co.jp)
イープラス:https://eplus.jp/timediver2022/
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/timediver2022/

「問い合わせ」
ステージアラウンド専用ダイヤル:0570-084-617 受付時間 11:00~16:30)
※グループ鑑賞(10名様以上)のお申込みもこちらにお問い合わせください

<出演者>
みらい君

ティラノサウルス
トリケラトプス
ブラキオサウルス
ステゴサウルス
ユタ・ラプトル
ダコタラプトル
アロサウルス
他、総勢17体が登場予定

<STAFF>
コンテンツ・ショー・制作:株式会社ON-ART
協力:福井県立恐竜博物館
主催:TBS/ディスクガレージ/ローソンエンタテインメント/電通/楽天チケット
IHI Stage Around Tokyo is produced by TBS Television, Inc., Imagine Nation B.V., and The John Gore Organization, Inc.

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