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手塚治虫×荻田浩一によるオリジナルミュージカル「ミュージカル『アラバスター』」東京公演開幕

©Tezuka Productions

美しく繊細な世界観に定評のある演出家・荻田浩一が長年温めてきた、知る人ぞ知る手塚治虫原作の
「アラバスター」をベースに、個性豊かなキャストと共におくるオリジナルミュージカル、
ミュージカル『アラバスター』の東京公演が2022年6月25日(土)より、東京都豊島区の芸術劇場プレイハウスにて開幕しました。

©Tezuka Productions

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本公演の原作「アラバスター」は、1970年から1971年にかけて週刊少年チャンピオンに連載された作品で、
美しいものを妬む、人間の深い心の闇を鋭く描いたSF犯罪サスペンス。手塚治虫自身が“嫌悪する作品”として
挙げている一方で、連載時からのファンも根強く存在している異色作です。

「アラバスター」は、自身のソロコンサートのほか、舞台やミュージカルで活躍するLE VELVETSの宮原浩暢。
ヒロイン亜美に思いを寄せる少年「ゲン」に、ダンスボーカルユニットLeadのメンバーとして活動しながら、
ミュージカル等でも活躍する古屋敬多、アラバスターを追う冷酷無慈悲な捜査官「ロック」に矢田悠祐が抜擢。
その他、亜美の養い親である元検事の「小沢ひろみ」と「力仁」の親子をAKANE LIV、馬場良馬がそれぞれ演じます。
更に、治田敦、田村雄一、遠藤瑠美子、穴沢裕介、岩橋大が名を連ね、歌とダンスに一層深みを与え、
そして、ヒロインの【亜美】を、宝塚歌劇団・月組トップスターとして活躍し、退団後も舞台や映像で幅広く活躍する
涼風真世が務めます。透明な身体を持つ亜美を、七色の声を持つ涼風がどう表現するのか、新たな表現方法にも注目。
人間の奥底に潜む“復讐・憎悪の心”と“歪んだ愛”を主題とし、欲望が渦巻く世界で翻弄される人々の運命を描いた
ミュージカル『アラバスター』がいよいよ幕を開けました。

【あらすじ】

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

とある時代の日本。人や動物が透明あるいは半透明にされる奇妙かつ無差別なテロルが蔓延っている。
正体不明の、まさに見えない敵であるテロリストは、ただ自ら名乗りを上げて大胆に犯行声明をぶちまける。
その名はアラバスター。黒衣の下に半透明の身体を隠す男。アラバスターの仲間には眼球以外は透明な肉体を持つ少女・亜美がいる。

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

謎めいた存在のアラバスターと亜美を中心に、愛憎に翻弄され、運命の渦に巻き込まれていくのは、亜美に思いを寄せる少年ゲン、
亜美の養い親である元検事の小沢ひろみと力仁(通称カニ平)の親子、そしてアラバスターを追う冷酷無慈悲な捜査官ロック。

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

まだ偏見と差別に満ちた世界に、「異形」に生まれたが故の懊悩が価値観や美意識に対する反逆となり、
やがては苛烈な攻撃へと転じ、狂気に蝕まれた悲劇へと暴走していく。
―――アラバスターの哀感に溢れた挽歌が、いま慟哭のように深く鳴り響く・・・

少年漫画雑誌「週刊少年チャンピオン」への連載終了から実に約半世紀という時間を経てのミュージカル化を果たした
SFクライムサスペンスの「アラバスター」。宝塚歌劇団に演出家として所属し、近年では、
ブロードウェイミュージカル『蜘蛛女のキス』や『アルジャーノンに花束を』、『BARNUM/バーナム』等、
繊細なタッチの作品から、エネルギッシュなミュージカルまでを手掛ける萩田浩一氏が今回、脚本・演出を手掛ける本作は、
原作の持つテーマの重さと、希望や一発逆転といった言葉を全く想像させる事をさせないハードな空気が
全編に渡って劇場内を支配する中、国内トップクラスの歌唱力と演技の見せ方を知る、豪華でフレッシュなキャスト陣が
”漫画の神様”手塚治虫が生み出した、強過ぎる個性を持つキャラクター達を舞台上へと出現させる事に成功。

ステージセットは、舞台上部に百個優には有りそうな数のランプが扇状に何列も設置され、その下に大きな灰色の壁面のセットが
上手・下手にと2つ配置される、1階客席前方エリアから観るとやや圧迫感を感じる事がありそうな大型のものが据えられています。

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

後述の通り、自身初となる主演を任された宮原さんが演じるアラバスターは、その名の元となった鉱物「アラバスター」の様な
美しく白いメイクに血管が浮き出す半透明の顔つきと183cmの長身が恐怖を否が応でも感じさせ、何より自身が所属する男性ボーカルグループ
「LE VELVETS」でバリトンを担当する、圧倒的な声量と超絶技巧を駆使した演技力でアラバスターの恐怖と
彼の内面に見え隠れする美への復讐という心の奥底の闇を見事に体現。

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

そのアラバスターを追うのが矢田悠祐さん演じるインターポール(国際刑事警察機構)の捜査官、ロック・ホーム。
はたから見ると優秀な捜査官であるロック。その内は尋常ではない、超が付く程のナルシスト。
美しい物だけを好み、少しでも美しさが感じられない物を醜いと蔑み、それが狂気へと変わっていく一連の様を
観客は劇中における最大の悪はロックであると感じる筈。

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

また、AKANE LIVさん演じる小沢ひろみと馬場良馬さん演じる小沢力仁役の親子は、ある経緯で眼球以外は透明で姿の見えない
透明人間の女の子の亜美を養子として迎え入れる中、ひろみは検事であった過去に苦しむ姿、力仁は血の繋がっていない亜美に
次第に惹かれていき、本当の家族だと支えようとする姿が印象的。その亜美に当初は彼女を利用しようと近づくも、
その魅力に引き込まれて亜美を好きになってしまう、アラバスターの仲間のゲンを演じる古屋敬太さんの、一人の若者の心境変化の演技も特筆モノです。

「亜美の影」という、なにやら意味深な役名を任されたダンサーの穴沢裕介さんがその卓越したダンスの技術で
「亜美の影」を表現シーンは原作漫画ファンは恐らく膝をポンッと叩きたくなる程、演出の巧みさに感心する事でしょう。
その他、亜美が透明人間となった元凶を作ったマッドサイエンティストの老人役他を演じる元劇団四季の重鎮、治田敦さんや
八橋令子・亜美の母・モデル・ウエイトレスという4役を多彩に演じ分ける遠藤瑠美子さん、
同じく、刑事・神父・弁護士・警備員の4役をやってのける田村雄一さんの名演技にも注目です。

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

そして元宝塚歌劇団月組トップスターの涼風真世さんが演じるのは本作のヒロインである眼以外は全身透明な女の子、亜美。
マッドサイエンティストの祖父が行った妊娠中の母への人体実験により、透明人間として生まれた孫娘の亜美。
最初はアラバスターと相対する考えを示していたものの、ある出来事がきっかけでアラバスターと共に
世界中の美に復讐をするという行動へと駆り立てた彼女の心の移り変わりを、その透明人間という視覚的特性を含め
どの様に舞台上で表現するのか?という問いに荻田氏が出した答えは、照明・映像・音響、そしてキャストの熱演による、亜美の魂の具現化。
劇中の舞台上に涼風さん本人は登場せず、TVアニメ「るろうに剣心」シリーズにて緋村剣心役を演じる等、
声優としても卓越した演技力を持つ声を駆使して亜美の心を表現。そこにムービングライトやピンスポット等の
照明効果、ステージセットへの亜美の目の投影、そこに合わさる、各キャストの亜美への愛を感じる演技が揃った時、
透明人間である亜美の姿が観客の目に映るのかもしれません。

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

キャスト陣の名演技にぴったりと寄り添い、時にマッシブに、時に哀しい演奏でシーンを彩るミュージシャン達の演奏も重要な聴き所です。

初日公演スペシャルカーテンコールとして、出演キャストからの挨拶がなされました。

男・ウエイター役:岩橋大
「先ずは初日を無事に迎えられたという事にホッとしております。このまま大阪大千秋楽まで誰一人欠けることなく、
突っ走っていければ行けたら良いなと思っております。まだ、始まったばかりですので、これから深めていける様に精進してまいります。」

亜美の影役:穴沢裕介
「初めて声を出します。(公演が)始まりましたね。本当にこういった、人じゃないというか「人外」といいますか、
そういう役をずっと実はやりたくて。こういう機会を下さった俳優さん、スタッフの皆様、本当に感謝しながら
最後まで務めていきたいと思います。大好きな皆様、スタッフの皆様と大阪千秋楽まで駆け抜けてまいりますので、
最後までご観劇、よろしくお願いします。」

八橋令子・亜美の母・モデル・ウエイトレス役:遠藤瑠美子
「お話の内容は所謂、ダークファンタジーという事で、中々、実感するのは皆最初は苦労したんですけど、
本当に皆さん優しい人ばかりで和気藹々と助け合いながら、ジェットコースターの様な稽古を駆け抜けてまいりました。
なので、どうか最後まで届けられる様に健康に注意しながら最後までやっていきたいと思います。
まだまだ東京公演もございますので是非、一度といわず二度三度、お待ちしております。
最後まで応援よろしくお願いします。」

刑事・神父・弁護士・警備員役:田村雄一
「私、荻田さんと初めてやったのが、10年以上前の『蜘蛛女のキス』だったんですけど、ここの劇場だったんですよ。
その後、荻田さんとやったのが『チェス』というコンサートもここだったんですよ。で、今回もここなんですよね。
だから荻田さんと僕と東京芸術劇場というのは、何かの因縁があるのか・・・。この劇場が有る限り、
僕と荻田さんは一緒に仕事が出来るな、一緒に舞台作りが出来るなと思って楽しく今回はやらせていただきました。
ミュージカル『チェス』をここで8年前にやった時は本当にスリムだったんですよ僕!8年も経つとこんなに恰幅良くなるかと
本当に痛切に感じております。ある方にも痩せろと言われておりますので、頑張って今回の公演で痩せていきたいと思っておりますので、
皆様、ダイエットの応援、よろしくお願い致します。」

老人・老刑事役:治田敦
「ついこの間までは、”若者と若い刑事”をやっていたのに、知らん内にこの中でも最年長となってしまいました。
そうすると、歳をとるいうのんはそんなに悪い事でもなくて、やたら皆親切にしてくれる。
例えば馬場ちゃんなんか、私の出の直前に「治パパ、そろそろ出番です」と。
それはそれは慈愛に満ちた目で僕を連れて行ってくれるんです。それはもう、ジャン・ヴァルジャンの様な本当に美しい目です。
これからも皆さんにご迷惑をお掛けしない様に逞しく生きていきたいと思います。応援よろしくお願い致します。」

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

小沢ひろみ役:AKANE LIV
「この「アラバスター」、物語もあまり出会った事の無い作品かと思いますけども、音楽も物語も聴けば聴くほど、
観れば観るほど病みつきになると思いますので、2度、3度、4度、5度とお越しいただければと思います。」

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

小沢力仁役:馬場良馬
「僕が演じるお兄ちゃんの力仁は、原作では「カニ兵」という役ですが、今回の荻田先生の世界観で僕が
「カニ兵です」というと世界観を崩してしまうと思ったので、今回、新しい名前をいただいて、
よかったなと思っています。大阪公演まで力仁として精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。」

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

ロック・ホーム役:矢田悠祐
「ロックを見て、「なんやこいつ」と思われたと思いますが、矢田悠祐自体はそういうやつではないですから。
これは役でやっています(笑)。ロックという役は嫌われてなんぼだと思うので、「人をイラだたせる100の方法」
みたいな事を考えながらロックを作ったんですけど、ロックは思う存分嫌っていただいて。
でも、矢田悠祐は応援していただけると嬉しいです。千秋楽まで思う存分、自分がされて嫌なことをしていきたいと思います。」

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

ゲン役:古屋敬太(Lead)
「この「アラバスター」という作品に出会えて幸せです。そして、この素晴らしいキャストに出会えて幸せです。
荻田先生の素晴らしい人柄と、お仕事に触れてとても幸せです。憎しみがいっぱいの作品ではありますが、
裏で愛情いっぱいで包んでくださったスタッフの方に出会えて幸せです。
(僕は幸せを表す一言みたいな何時も言う言葉があります。みなさんで一緒にやりましょう)ハピネス!」

亜美役:涼風真世
「今日は熱いですね~。群馬で40℃って聞きましたよ。皆さん、熱中症にはお気をつけ下さい。
お体を大切になさって下さいね。本日はご観劇ありがとうございました。亜美でした~!」

©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

アラバスター役:宮原浩暢(LE VELVETS)
「ジェットコースターの様な稽古期間を経て、皆様にこうして初日をお届けする事が出来て本当に嬉しく思っています。
自身初めてのタイトルロールということで、涙が出るほど嬉しいです。演出の荻田さん、スタッフ関係者の皆さん、
力強い演技で盛り立ててくれているキャストのみんな、いらしてくださっているお客さま、本当にありがとうございます。
こんなに幸せでいいのかと思いながら悪いやつを演じています。作品としては、ヒロインが透明人間、
そしてアラバスターが半透明という非現実的な作品ですが、それぞれが熱く演じて生命力溢れる作品になっています。
何が美しくて、何が醜いかを求め続けていきたいと思っています。2度、3度味わっていただけたら
「アラバスター」の沼にハマっていくと思います。」

スペシャルカーテンコールにて古屋さんの合図で「ハピネス」ポーズをとる出演者一同 ©ミュージカル『アラバスター』製作委員会/岩田えり

ダブルカーテンコールでは、客席はスタンディングオベーションとなり、キャストの表情にも
大きな笑みが見て取れた東京公演初日。手塚治虫と荻田浩一が問う、美しい物、醜い物とは何か、
その答えは是非、劇場でしっかりと確かめてみては。

【ミュージカル『アラバスター』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2022年6月25日(土)~7月3日(日)
大阪公演:2022年7月10日(日)

<会場>
東京:東京芸術劇場プレイハウス
大阪:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

<上演時間>
約2時間15分(15分間の途中休憩を含む)

<料金>
S席(パンフレット付き)13,000円 S席11,000円 A席:7,000円
(全席指定・税込/東京・大阪共)
※未就学児童入場不可
※S席(パンフレット付き)の販売は先行のみとなります。
※パンフレットは公演当日、会場にてお引き換えください。公演期間以降のお引渡しはできませんのでご了承ください。
※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。予めご了承ください。

『公演への問い合わせ』
東京公演:公演事務局https://supportform.jp/event (営業時間:平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますが、ご対応は営業時間内とさせていただきます。
なお、内容によってはご回答までに少々お時間をいただく場合もございます。
予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
大阪公演:キョードーインフォメーション:0570-200-888(平日・土曜11:00~16:00)

<出演者>
アラバスター:宮原浩暢(LE VELVETS)

ゲン:古屋敬多(Lead)
小沢力仁:馬場良馬

老人・老刑事:治田敦
刑事・神父・弁護士・警備員:田村雄一
八橋令子・亜美の母・モデル・ウエイトレス:遠藤瑠美子
亜美の影:穴沢裕介
男・ウエイター:岩橋大

ロック・ホーム:矢田悠祐
小沢ひろみ:AKANE LIV

亜美:涼風真世

『ミュージシャン』
キーボード:西野恵未
ギター:清永アツヨシ/小島翔、三輪達宏
べ―ス:絲井勇太
ドラム:鯉沼彰

<STAFF>
原作:手塚治虫(※手塚治虫と手塚プロダクションの「塚」の字は、「ヽ」がつく旧字表記が正式となります。)
脚本・演出:荻田浩一
音楽:奥村健介
歌唱指導:福井小百合
振付:港ゆいか
疑闘:渥美博
美術:角田知穂
音響:小林宏和
照明:柏倉淳一
映像:大鹿奈穂
ヘアメイク:馮啓孝
衣裳:木鋪ミヤコ、大屋博美
稽古ピアノ:熊谷絵梨
演出助手:郷田拓実
舞台監督:仲里良
テクニカルアドバイザー:中西輝彦
演出部:野村晏瑞美、牧野剛千、石井研一郎、成田里奈
音響部:大良悠貴、栗原勉、渡壁澄美
照明操作:浜崎亮、飯田文、濱田祐子、千葉慶一、鈴木伸宏
映像操作:諸田奈美
映像助手:石原澄礼、関川卓哉
ヘアメイク:井村祥子、根本志保子
衣裳部:榎土芽依、井口亜紀
衣裳進行:大門美貴子、川邊美月
美術助手:秋友久実
大道具:俳優座劇場/安藤宣弘
小道具:藤浪小道具
照明:オールライトアソシエイト
音響:エスアールテックプランニング
ヘアメイク:アトリエレオパード
ウィッグ協力:富岡克之(スタジオ AD)
衣裳:ドルドルドラニ
小道具製作:羽鳥健一
運搬:MSA
アーティストマネージメント:ジャンクション/SL-Company/ライジングプロダクション/トキエンタテインメント/レ・ブリアン/BRATS/キューブ/SUI/ヴォイスオブジャパン/涼風真世事務所
キャスティング協力:高野重美
宣伝映像:高見敦(エイベックス・エンタテインメント)
公式HP:伊藤彩
宣伝:石橋千尋(エイベックス・エンタテインメント)、浜口奈津子(エイベックス・エンタテインメント)、染谷まどか(エイベックス・エンタテインメント)
票券:十文字優香(エイベックス・エンタテインメント)、松尾由紀(アプル)
制作助手:吉本明加
アソシエイト。プロデューサー:赤木山伍里蔵
プロデューサー:angel、都丸聡子(エイベックス・エンタテインメント)
企画協力:手塚プロダクション
主催:ミュージカル『アラバスター』製作委員会

©Tezuka Productions

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