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”アカステ”再び『饗宴「茜さすセカイでキミと詠う〜絆〜」再演』開幕!

© GCREST, Inc. ©Mynet Games Inc. ©饗宴「茜さすセカイでキミと詠う~絆~」製作委員会

株式会社ブシロードのグループ会社である株式会社劇団飛行船の「映劇ライヴエンタテイメント」は、
2022年6月17日(金)より、東京都台東区の飛行船シアターにて、『饗宴「茜さすセカイでキミと詠う~絆~」再演』を上演します。

2017年4月20日よりジークレストからリリースされたスマホアプリ「茜さすセカイでキミと詠う」(略称:アカセカ)。
太陽が昇らなくなった異世界を舞台に、「太陽の巫女」である主人公が高杉晋作など日本の偉人と同じ名を持つ
「ツクヨミ男子」たちと、太陽を取り戻す旅に向かう「和風ファンタジー×恋愛」パズルRPGで、
アプリのダウンロード数は100万を突破し、2022年4月20日にはアプリのリリースから5周年を迎えた人気作品。
そのスマホアプリを原作にした舞台版の初演『饗宴「茜さすセカイでキミと詠う〜絆〜」』(通称:アカステ)は、
2021年5月に公演され、好評を博しました。あれから約1年、待望の再演は今年3月に開館したばかりの飛行船シアターにて
初演で熱演を振るった若手俳優キャスト達が続投を果たします。

2022年6月16日(木)、初日の開幕を翌日に控える中、公開ゲネプロと囲み取材が行われました。

あらすじ】

たった1つの恋からこの物語は始まった――

ある日、あなたは異世界へと導かれる。
降り立った世界の名は、日ノ許<ヒノモト>――

そこは、日本の偉人と同じ名を持つツクヨミ男子達が暮らすパラレルワールドだった。

かつて日ノ許には、太陽が様々な恵みを与えていたが、
今では太陽が昇らなくなり、空は朝も昼も茜色に染まっている……。

そんな中、突如現れた式神<シキガミ>により、多くの人々が神隠しに遭い、姿を消していた。

あなたが日ノ許へと導かれた理由――
それは、日ノ許を救うため。

自分を信じ、仲間を信じて――
美しい世界に、太陽を取り戻す旅が始まる。

この茜さす世界で、君と……。

初演が行われた東京都渋谷区のCBGKシブゲキ!!の2倍以上の座席数、そして圧倒的な空間容積を誇る
飛行船シアターに会場を移し公演される今回の再演。ステージサイズは大幅に広くなり、今回は舞台セットに2階部分が登場。
そして飛行船シアターが誇る多数のプロジェクターによる、ステージの上手・下手・奥面やプロセニアムへの劇中での映像投影により、
客席中央通路から前方での鑑賞であれば、何処から見ても視野角外まで広がる映像演出が効果的に行われます。

客席の来場者をヒロインに見立て、各キャラクターが客席へと問いかける原作ゲームアプリにそった演出は今回も有。
また、キャストの動きも舞台面積拡大に伴い、かなりダイナミックな物に。
再演では、森蘭丸役が佐藤友咲さんから四季涼雅さんへ、夏目漱石役が須永風汰さんから栗原航大さんへ、
徳川綱吉役が橘りょうさんから熊谷魁人さんへ、徳川吉宗役が石橋宏輝さん(JBアナザーズ MW)から真野拓実さんへと、
キャストが変わっていますが、夫々、初演のキャストの演技と役作りをリスペクトして、今作に臨んでいます。

劇中における各キャラクターの歌唱シーンも健在。元音楽ホールという、高い音響効果を発揮する
飛行船シアターの響きがキャストの熱唱によるキャラクターの心情描写を後押しします。

そして白金倫太郎さん演じる現の国の少年の存在が、物語中盤における大きなキーポイント。
栗原航大さん演じる夏目漱石との関係性が観覧者の心を大きく揺さぶる事でしょう。

圧倒的視覚効果と続投組の濃さを増した演技、そして新参加組の初演キャストをリスペクトする全力の演技に
圧倒される約2時間30分。飛行船シアターで新たな一面を見せるアカステを是非。

【初日前日取材の様子】

公開ゲネプロの終了後、舞台上にて、高杉晋作役の千葉瑞己さん、安倍晴明役の福山聖二さん、
森蘭丸役の四季涼雅さん、聖徳太子役の杉江優篤さん、夏目漱石役の栗原航大さん、
徳川綱吉役の熊谷魁人さん、藤原道長役の御堂耕平さん、徳川吉宗役の真野拓実さん、
織田信長役の田中稔彦さんの9名が登壇しての初日前日取材が行われました。

Q:再演で初演と変わったと思う部分と、良い意味で変わっていないと思う部分は?

千葉さん「大きく変わった所というのは、今回やはり劇場が見渡すと、ドーンとスクリーンになっている様な
会場に変わったという事で、舞台のセットもそうですし映像演出の部分がお客様に「アカセカ」の世界観への
没入感を与える様になっているのかなというのが一点と、変わらないなという所は、初演のメンバーは
勿論仲が良いんですけど、キャストが変わって再演の新しいメンバーが入って来ても座組の雰囲気、
皆の仲の良さだったりは、相変わらず凄く良い座組だなと稽古場から感じられるカンパニーなので、
そこが変わらない所が凄く嬉しかったり幸せだなと思います。」

Q:稽古期間中の印象的なエピソードは?

福山さん「短い稽古期間ではあったんですけども、皆が集中して一所懸命に稽古をやっていたのが凄く印象的でした。」

千葉さん「新規のキャストのメンバーや、アンサンブルキャストの稽古を朝の早めの時間からやっていたりとかしたんですけど、
その時に晴明(福山さん)が自分の入り時間よりも早く来て皆の稽古を見てあげたりしていて、
裏からも皆を支えてくれているお兄さんみたいな感じで。それが結構印象的でした。」

Q:再演において力を入れている部分は?

四季さん「僕は2.5次元舞台が初めてで、凄く分からない事だらけだったんですけど、
先輩方から優しく指導をいただいたり手伝っていただいて、少しだけ心に余裕を持つ事が出来ました。
明日は自分が今出来る精一杯を全力で出せる様に頑張ります。」

栗原さん「僕も2.5次元舞台は初出演になるんですけど、稽古に入った初日から僕は凄く緊張をしていたんですけど、
先輩方は最初から優しくして下さって、凄く頼りになる先輩方の下で僕も自分の成長を日々実感できている所です。
本番に向けて一所懸命に頑張っていきますので、宜しくお願い致します。」

熊谷さん「私事なんですけども、前回、徳川綱吉役を演じて下さった橘りょうさんと面識がありまして、
りょうさんが演じられた徳川綱吉というのが本当に兄貴肌というか本当に強いキャラクターだと思っていて、
僕はあえて頼られつつも愛らしさを多めにした徳川綱吉として演じていきたいと思っていて、
りょうさんが演じて下さった兄貴肌強めの所も受け継ぎつつも、更に良い徳川綱吉を
作り上げていきたいなという気持ちで頑張って来たので是非、本番はお客様にそういう所も楽しんでいただきたいと思います。」

真野さん「吉宗君は本当に末っ子気質で、自分がしっかりしなきゃという所を強く出している所もありつつ、
弟として兄に憧れというか、ある種、劣等感を抱いていたりとか、そういう細かな印象から紡ぎ出される
吉宗の一つ一つの顔を大事にしていきたいなと思っております。最終日まで頑張りますのでよろしくお願いいたします。」

田中さん「キャストが変わったので、違う作品にはなっていると思うので、初演から観られる方に対しては、
違った作品で「こういう所がより良くなったな、フレッシュなキャストが入って新しい感じになったな」
というのを見て欲しいし、初めて観る方も沢山いると思うので、その人達に「アカセカ」を全力で
楽しんでいただきたいなと思っております。頑張ります。」

御堂さん「僕が演じる場面の「雅の国」というのは、キャストは変わらない感じなんですけど、
その分、初演を観た方はまたこの世界に帰ってこれたなという安心感と共に、
新しく今回から観られた方は雅の国の美しく妖艶な世界をお届け出来る様に頑張ります。」

杉江さん「僕は手袋をしているんですよ。この手袋と(劇中で触れる)紙の相性が凄く悪くて、
紙を捲るのが凄く大変なんです。なのでこの手袋で如何に紙を捲れるか。
ここが僕の今回の勝負所だと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。」

福山さん「皆さん楽しく元気良くやれていければ良いなと思っております。」

千葉さん「皆さん本当に良い事を言って下さったので、初演と変わらず観に来て下さった方に
熱い物語をお届け出来る様に全身全霊で頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします!」

【生配信決定】

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『饗宴「茜さすセカイでキミと詠う~絆~」再演』の2022年6月20日(月)12:30公演、
6月20日(月)17:30千穐楽公演が「ミクチャ」にての生配信が決定。

詳しくはこちら

【饗宴「茜さすセカイでキミと詠う〜絆〜」再演 公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
2022年6月17日(金)~6月20日(月)

<会場>
飛行船シアター(旧上野学園石橋メモリアルホール)

<上演時間>
約2時間30分(10分間の途中休憩を含む)

<料金>
パンフレット付チケット:12,000円
一般チケット:8,800円
※物販でのパンフレット販売はございません。
(全席指定・税込)

『チケット発売』
一般販売:
販売開始:5月15日(日) 10:00~
http://confetti-web.com/akasekasai

<出演者>
『あなたと旅する男子たち』
高杉晋作:千葉瑞己
森蘭丸:四季涼雅
聖徳太子:杉江優篤
夏目漱石:栗原航大
徳川綱吉:熊谷魁人
安倍晴明:福山聖二

『日ノ許の男子たち』
藤原道長:御堂耕平
徳川吉宗:真野拓実
織田信長:田中稔彦

『声の出演』
イナバ:赤羽根健治

『現の国』
少年:白金倫太郎

『日ノ許の民』
久野木貴士
坂田大夢
佐藤慧一
佐藤佑樹
染矢凌佑

<STAFF>
原作:「茜さすセカイでキミと詠う」(ジークレスト)
脚本:喜多村太綱
演出:鄭光誠
音楽:印南俊太朗
ヘアメイク:川井友美、小宮花洋
衣裳:西田さゆり
制作:ヴァカーエンターテインメント
主催:劇団飛行船 映劇ライヴエンタテイメント
宣伝・協力:ブシロードメディア/ブシロードムーブ

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