2022年9・10月上演 愛の悲劇『血の婚礼』新キャスト発表!公演スケジュール、チケット情報詳細公開、アフタートークショーも決定。
今秋9・10月に東京・
新キャストが発表されました。公演スケジュール、チケット&アフタートーク情報など公演詳細も公開されています。
本作は実際に起きた事件を元に1932年に執筆され、翌年にロルカ自身の演出によりスペインで初演、
同年にアルゼンチンでも上演されたロルカの3大悲劇の1作。
舞台はスペインのアンダルシア地方。婚約した一組の若い男女が互いの家族の期待を背負いながら
結婚式
数奇な血の宿命、言葉では説明のつかない愛と衝動、地の因習に縛られた男たちの闘い女たちの戦い・・・
舞台上から浴びることができる、情熱的な演劇作品。
現在発表されている4名のキャスト、木村達成、須賀健太、早見あかり、安蘭けいに加えて、新キャストが明らかに。
今回新たに発表となったのは、南沢奈央、吉見一豊、内田淳子、大西多摩恵の4名。更に作品への期待が高まる、
確かな実力をもつ俳優らが集まりました。また本作では音楽を融合させた表現も取り込まれるが、
音楽は生で演奏されることも明らかに。音楽を奏でるプレイヤーには、古川麦と濱元智行。キャストは今後も追加発表予定。
東京公演は今秋2022年9月15日(木)~10月2日(日)
【あらすじ】
南スペインのアンダルシア地方の、とある村。母親(安蘭けい)と二人暮らしの“花婿”(須賀健太)は、
父親と二人暮らしの“花嫁”(早見あかり)
母親は、溺愛する息子の成長を喜びつつも、ただ一人の家族の旅立ちに複雑な想いが残る。
花嫁は優しく家庭的な娘と聞くが、気にかかる噂があるのだ。息子と恋仲になる以前、
心を通わせた男がいるという。男の名はレオナルド(木村達成)。
かつて、レオナルドの一族に母親の夫と長男は殺されたのであった。
レオナルドは花嫁から別れを告げられその従妹と意に添わぬ結婚を
花嫁は、過去を捨て花婿と幸せな家庭を築くと固く決意していた。しかし、花嫁の目の前に現れたのは、
かつての恋人・レオナルド。激しく心が揺さぶられる花嫁。忍び寄る不穏な闇・・・。
2人の男の愛がひき起こす、婚礼の日に起きる悲劇とは―ー。
【舞台『血の婚礼』公演概要】
公式サイトはこちら
<公演期間>
東京公演:2022年9月15日(木)~10月2日(日)
※その他大阪公演有り
<会場>
東京:Bunkamuraシアターコクーン
<上演時間>
未定
<料金>
東京:S席9,800円 A席7,800円 コクーンシート6,000円
Yシート(20歳以下限定): 2,000円
※20歳以下対象・当日引換券・要証明書・6/
「チケット発売」
◆ホリプロステージ プレミアム会員
《抽選先行》5/16(月)12:00~5/22(日)23:
《先着先行》6/4(土)9:00~6/13(月)23:59
◆ホリプロステージ無料会員
《先着先行》6/4(土)10:00~6/13(月)23:59
◆一般発売
6月15日(水)11:00
◆Yシート(20歳以下限定)
6/20(月)17:00~6/26(日)23:59
https://horipro-stage.jp/
<出演者>
木村達成
須賀健太
早見あかり
南沢奈央
吉見一豊
内田淳子
大西多摩恵
安蘭けい
ほか
「演奏」
古川麦
濱元智行
<STAFF>
原作:フェデリコ・ガルシーア・ロルカ
翻訳:田尻陽一
演出:杉原邦生
音楽:角銅真実、 古川麦
主催・企画制作:ホリプロ