内博貴が劇作家シェイクスピアの青春時代を演じる『シェイクスピア物語~真実の愛~』~SHAKESPEARE OF TRUE LOVE ~開幕!
没後400年以上たちながらも今なお、世界の名声を浴びるシェイクスピア。
この作品は、彼の生きた足跡をたどるシェイクスピア青春時代の物語。
新型コロナウイルスという感染症が広がる現代と同じく、当時のロンドンでも感染症「ペスト菌」が
流行する中で『ロミオとジュリエット』が書かれており、物語の構成に影響を与えたとされます。
彼の遺した名作の中でも、多くの人に愛された誰もが知る素晴らしいこの名作が、
何故、どうして生まれたのかを紐解きながら、真実の愛が描かれます。
出演は、ウィル・シェイクスピア役に音楽劇「海の上のピアニスト」、舞台「ハリネズミ」、
「『ドクター・ブルー』~いのちの距離~」など数々の舞台作品で主演を務めてきた内博貴が演じます。
そして、ヒロインのジュリエッタ・ド・キューブレッド役にミュージカル「レ・ミゼラブル」コゼット役に
史上最年少で抜擢され歌唱力で多くの人を魅了する熊谷彩春、マーガレット・ド・キューブレッド役に
宝塚歌劇団月組トップ娘役で退団後も舞台女優・歌手として活躍するこだま愛、
エドワード・パーシー役に新劇界の女形として抜群の人気を誇る門戸竜二(大衆演劇)、
フィリップ・ヘンズロー役に劇団四季を経て舞台・スーパー歌舞伎・映像作品など幅広く活躍する
下村青といった多才な俳優陣が登場します。さらに、エリザベス女王/亡霊オリヴィア、
名優ダンカン・ランズウィック<二役>には数々のテレビドラマ・映画・舞台など
的確な表現で定評を誇る真野響子、ロンドンの演劇界を束ねる大富豪の公爵エセックス卿を
端正なルックスと深みのある演技が魅力の村上弘明が演じます。
ウィルの良き先輩として人気劇作家、
アドミラル一座のスター俳優のネッド・
音楽劇「モンテ・クリスト伯―黒き将軍とカトリーヌー」
テレビドラマなどでマルチに活躍する廣瀬智紀
ヘンリー・
キューブレッド邸使用人アダム・
黒田こ
そして、
久保田成美、桐本絢可、
2022年4月15日(金)、神奈川県横浜市のKAAT神奈川芸術劇場にて
初日の開幕に先駆けて公開ゲネプロと開幕直前取材が行われました。
【あらすじ】
ウィル・シェイクスピアは、芝居好きなエリザベス女王下のルネッサンス演劇が賑わうロンドンで、
劇作家・俳優をしていた。野心あふれる彼は世の中を変える新しい芝居を作りたいと熱望していたが、
最近では全く作品が思うように書けず不調の底にあった。その中で、ジュリエッタという一人の女性と出会う。
その時、初めて真実の恋を知る。彼にはすでに妻がいて、ジュリエッタには許嫁がいた。
それは許されない恋、秘密の禁断の愛となった。
愛とは何か その想いが嵩じて、喜劇を書くつもりが恋愛悲劇になっていき、
やがて、それは自らの体験を基にした名作「ロミオとジュリエット」になった。
当時の舞台は女性が演じることなど許されない時代であったが、ジュリエッタは無謀にも
恋するウィルの作品に出演し、彼自身も舞台に上がった。
だが、許嫁の嫉妬に狂う報復と法律の罰が、上演する舞台に迫る。
二人の「最後の哀しくも真実のファンタジックな愛」はどうなってしまうのか 。
舞台衣装合わせの際、ウィル・シェイクスピア役を演じる内博貴は「初めて台本を頂いた時、
国語辞典のように厚くて、びっくりしました。しかしながら読んでみると、とても面白い作品と
感じました。シェイクスピアを演じますが、この衣裳を身に着けると気持ちが入りますし、あま
り難しく考えず自然体で挑もうと思います。また、熊谷さんとデュエットで歌も歌います。彼
女は、透き通った、美しい歌声の持ち主なので、自分も頑張りたいと思います。個性豊か
な共演者の皆さんと必ず楽しめる作品に仕上げますので、是非劇場にいらしてください。」とコメント。
また、ヒロインのジュリエッタ・ド・キュープレッド役を演じる熊谷彩春は、
「ジュリエッタは、芯の強い、まっすぐに生きている女性で、彼女のように生きたいと思いました。
一方で、自由奔放なお転婆なところは、自分自身とも重なるところもあり、共通点を探しながら
役作りに生かしたいと思います。そして、劇中には素敵な音楽がたくさんあり、
自分も歌を歌うシーンがいくつかありますので、ご期待ください。キラキラとしたアクセサリーを身に着けると、
気分も上がりますが、同時に衣裳を着るとずっしりとした重みを感じ、
ジュリエッタを演じるんだ、と気持ちが引き締まります。」と意気込みを話しました。
そして、イギリス・ルネッサンス期という時代背景でエリザベス女王役を演じる真野響子は、
「俳優人生の中でも稀有な役なので、お話をいただいた時はとてもうれしかった。
夫に“自分は協調性が無いけど、務まるかしら?”と話すと、“エリザベス女王には
協調性はいらないから大丈夫”と、言われました(笑)。赤毛であったり、王から受け継いだ指輪だったり、
女王にふさわしい華やかな衣裳であったりと、そうしたものに支えられて、役作りに挑んでます。
シェイクスピアが生きた時代を肌で感じて頂けるように、雰囲気づくりもしています。
コロナ禍で、感染防止に気を配り、中にはマスクを二重にしている人もいますが、
それで台詞を言うのは、とても大変です。でも、芝居を実現できるという、ひとつの喜びに向かって、
みんなで万進してきました。来ていただけるお客様がいることは、とてもありがたいです。最後まで、我々を支えてください。」
さらに、シェイクスピアと対峙する、エセックス卿役の村上弘明は「ローズ座のオーナーで
貴族公爵のエセックス卿を演じるということで、シェイクスピアのとの立ち回りや殺陣のシーン、
許嫁であるジュリエッタとのやり取りなど、物語の大切な場面でかかわりをもちます。
ペスト流行で疲弊したイギリス民衆に、劇場で芝居を見せ、社会を活気付けるために奔走する一方、
エリザベス女王の寵愛も受けている貴族侯爵でもあります。イギリス貴族の心得としてある
「ノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)」という、“高い地位の人が公共に福祉をする義務がある”
という志を胸に、この役に挑みたいと思います。歴史ある横浜という港町で、
イギリスの文化を代表するシェイクスピアを描いたこの作品が上演されるのは、とても意義深いです。」とコメントしました。
【開幕直前取材の様子】
公開ゲネプロ終了後、舞台上にてウィル・シェイクスピア役の内博貴さん、
ジュリエッタ・ド・キュープレッド役の熊谷彩春さん、
クリストファー・マーロウ/ネッド・アレン役の廣瀬智紀さん、
エリザベス女王/亡霊オリヴィア、またの名をダンカン・ランズウィック役の真野響子さん、
エセックス卿役の村上弘明さんの5名が登壇しての開幕直前取材が行われました。
Q:初日に籠める意気込みは?
内さん「今まで稽古でやって来た事をこのステージの上で全力でやるだけ、という風に思っています。
非常に稽古期間が短かったんですけども、短い中で本当によく此処まで来れたなと思いますし、
周りのキャストの方、そしてスタッフの皆さんに感謝の気持ちがいっぱい有りますので、
その思いを籠めてステージの上で演じられたらなと思っております。
台本を貰ったのが3週間前位だったんですけど、本来の元の台本だと公演時間が休憩込みで
3時間40分位になっちゃうので、これはちょっとマズいという話になって、稽古をしながら、
(不要な部分の)カットをしようという作業もしながらだったので、凝縮されたというか、
ギュッとした時間の中で集中して出来たのは非常に良かったという風に思いますし、
稽古期間で言うと、熊谷さんは途中参加で2週間位しかなくて本当に大変で。
歌も多いですし、若い子って凄いなと思いました。」
熊谷さん「今回、殺陣やダンス、(衣装の)早替えが10回あって、多い台詞もこの2週間で覚えられるかなと
凄く不安だったんですけども、何とか今日初日を迎えられそうでホッとしております。」
廣瀬さん「僕自身、今回二役をやらせていただけるという事で、この台本を頂いた時から
(二役のどちらも)自身にキャラクターが似ていないなと思ったんですけども、
やっていく内に段々と共通点みたいなものを探していって、芯の強い部分だったりとか、
二つの役の共通点があったりしたので、そういった所を突き詰めつつ、
どちらも丁寧に演じて行けたらなと思っていて。ただ、未だに演じ分けられているのかといったら
自分も定かではないですけど、(内さんから完璧ですとの声)皆で勝ち取った初日だと思いますので、
お客様を巻き込んで全力で初日を楽しめたらなと思っております。」
真野さん「(二役は)大変です。女王の方は衣装が重くて大変ですし、ダンカンの方は役の設定が複雑ですから。
ただ、もし私が当時生きていたら多分私達は舞台に立ってないわよね~(熊谷さんを見ながら)。
そういう意味では良い時に生まれて良かったなと思っております。(衣装の重さは)図っていないんですけど、
5~10㎏位で、ご存じですか?怖いのが重さが1㎏増えると片膝に3㎏ずつ負担がかかる。
途中から危ないなと思って体重を落とさないとと思って。でも筋トレはしていかないとね。
女王らしくないんですけど、そういう事をしながら衣装を支えています。」
村上さん「内君が言っていましたが、あまり稽古をやっていなかったので、
僕は皆さんがお若いんでスッ役に入っていけるのが羨ましくて。僕は全然(台詞)が入っていなくて
今日も偶々言えただけで……(登壇者一同からツッコまれつつ)本当に心臓バクバクですね。
多分この中で一番、(他の方の)10倍位バクバクしています。」
内さん「さっき舞台袖で話していたんですけど、実は今日、初めて通したんですよ。
衣装を着て本当にぶっつけでやってみようという事でゲネプロをやらせてもらったんですけど、
袖で皆で「初日終わった気分だね」って。実はこの後本番があるんですが、なんか変な気持ちなんですよね。」
村上さん「非常に怖いんですよね。ホッとしているんだけど、これから始まる。あっ、これはホッとしちゃいけないという。
内君や熊谷さんとかはずっと出ずっぱりなんですけど、私は舞台袖に入ったら兎に角、台本を見て次はなんだっけ?と。
それでなんとか会話をしていたという感じですね。初日がもうすぐ始まりますけど、それに対応していかなくちゃならない。
ただ、この歳になって若い子達と。私なんかは刑事ドラマをずっとやってきたもんで、こんなカツラを着けて
衣装を着てどうすれば良いんだという感じなんですけども、でもこういう世界が楽しめるというのは有難い事だと思います。
昔は私の憧れの人だった真野さんとは…」
真野さん「5歳しか違いません。村上君、と言えるのは私だけだと思います。」
Q:初共演の方が多いとの事だが?
真野さん「私と村上さんが共演歴がある位で後は全員初共演です。」
村上さん「皆さん「慣れている」というか、その皆さんの中に素人が…」
内さん「素人じゃないですって!大先輩ですからね。(笑)」
村上さん「もう二の足を踏みますよね。凄いな~と思ったんですよ。さっき熊谷君が途中から入って来たと言いますけども、
その時に僕はまだ台詞が入っていないですから、たぶんちょっとホッとしたと思いますよ。ただ踊りから歌から熊谷君は凄いですよ。」
Q:デュエットは久しぶりだと思うがやってみた感想、お互いの印象は?
内さん「僕自身、こういう「恋モノ」作品は、「グレイト・ギャッツビー(2016)」以来だと思うんですよ。
なので6年振りにまた新鮮な気持ちでやらせてもらっています。デュエットに関しても凄く久しぶりなので新鮮です。
(熊谷さんは)兎に角、凄く若いですし、覚えも早いですし羨ましい。本当にその脳みそを欲しいなと思います。」
熊谷さん「初めて現場に参加させていただいた時に隣の席で凄く気さくに話しかけて下さって、
困った時にも「こうしたら良いね」とか、一緒に考えて下さる先輩で、今回ご一緒させていただいて
とても嬉しく思っています。」
村上さん「私は非常に嫌われている様な雰囲気がしてですね、(熊谷さんが)役に入りきっちゃってですね、
近くに行くとサッと避けられる。芝居で握手をするシーンがあるんですけど、接近するのはあの時位ですね。
(熊谷さんは)22歳ですからね。私とはお父さんとお爺ちゃんとの間位です。」
熊谷さん「村上さんは大ベテラン過ぎて気さくに行くのが緊張しちゃうというか、本当に素晴らしい先輩です。」
Q:自身にとってシェイクスピアに縁があるか?
内さん「SHOCKもリチャード三世、ハムレット、そういわれるとそうかもしれないですね。
ただ、あまり難しく考え過ぎない様にしましたね。自然に溶け込もうという気持ちの方があったので、
すんなりと自然にいくようにしました。シェイクスピアに縁があると言えばこの間、
ラジオでご一緒させていただいた時に熊谷さんもイギリスにお住いになっていて。」
熊谷さん「小っちゃい頃、イギリスに住んでいた時にシェイクスピアの生家に行っていたりとか、
いのうえひさしさんの「天保十二年のシェイクスピア」という戯曲でジュリエットとフィーリアの役を
やらせていただいたり、後は小さい頃の発表会のオリジナルミュージカルでウィルの役をやった事があって、
それが初めての役を演じるという経験だったので、今作に出れて嬉しいです。」
内さん「オレ、今イイ振りしたでしょ?絶対に(放送に)使われるよ。」
最後に来場者、ファンに向けてのメッセージを。
内さん「無事に初日を迎える事が出来て本当にホッとしております。僕、今日の朝にコンビニに行ったら、
店員のおばちゃんが「内君ですよね?私、シェイクスピア物語観に行きます」って言って下さったんですよ。
そのおばちゃんが「でも劇場遠いよね」って言ったんですよ。遠いなと思いながらいらっしゃってくれる皆様を
必ず満足させる様な作品になっていると思いますので是非、劇場の方に足を運んで下さい。宜しくお願いします。」
熊谷さん「この物語はペストが収束をした所から始まるので、今の状況と凄く似ているなと思って。
真実の愛を描いて希望を灯すという作品なので、何とか真実の愛を描ける様に頑張りますので、
是非、観に来ていただけたら有難いです。」
廣瀬さん「熊谷さんの通り、今の御時勢とリンクしている部分だったりとかが「シェイクスピア物語」にはありまして、
その中でお客様自身もそうですし、僕が演じるクリストファー・マーロウ/ネッド・アレンもそうなんですけど、
舞台に携わる人間としてそこに命を燃やしているというのがあるので、僕自身も命を燃やしてキャラクター達の様に
演じられたら良いなと思っていまして、観に来るお客様に希望、喜びを届けられる様な作品をお届けしたいなと思います。」
真野さん「この役をやって、エリザベス女王がこんなに芝居が好きだって知らなかったんです。
やってみて、今の状況と変わらないんですよね。演じている役も大変だし、私達作っている側も大変でした。
芝居が好きな人が芝居を支えているし、「Strung」やもがきとも違うんです。そんな逆境の中で
皆頑張っているというのは昔も今も変わらないんだなというのを感じたので、その部分も是非感じていただきたいと思います。」
村上さん「皆さん素晴らしいコメントで何を言えばよいか分かりませんけども、皆さんにお芝居でご迷惑をおかけしない様に
体に気を付けて足を引っ張らない様に頑張ってやっていければ良いと思いますし、私、非常に歴史が好きなので、
これをキッカケに歴史を紐解くと言いますか、裏の部分や背景を知ってもらえると、今のグローバル社会で
色んな問題が起きている事を知る上での一つのキッカケになって来るんじゃないかなという期待はしています。
今作はショー的な部分も有るし、それこそ悲喜劇の様な非常に皆さんに楽しんでいただける舞台でもあるとおもいますので、
是非皆さん、来ていただきたいなと思っております。」
【「シェイクスピア物語~真実の愛~」~SHAKESPEARE OF TRUE LOVE ~公演概要】
公式サイトはこちら
<公演期間>
横浜公演:2022年4月15日(金)~4月24日(日)
大阪公演:2022年5月20日(金)~5月22日(日)
<会場>
横浜:KAAT神奈川芸術劇場 ホール
会場:森ノ宮ピロティホール
<公演時間>
約3時間(20分間の途中休憩を含む)
<料金>
10,000円
(全席指定・税込)
※未就学児入場不可
<出演者>
ウィル・シェイクスピア:内博貴
ジュリエッタ・ド・キューブレッド:熊谷彩春
クリストファー・マーロウ/ネッド・アレン<二役>:廣瀬智紀
エドワード・パーシー:門戸竜二(大衆演劇)
ヘンリー・ロートン:伊東孝明
アダム・ドリントン:小谷嘉一
衛兵隊長ブラントン:真砂京之介
ティルニー儀典長:冨岡弘
ランス・ギネス:髙木薫
道化のニック:石井智也
衛兵アルコック:沢柳健
乳母・アン:黒田こらん
ビアトリス:琴音和葉
娼婦アビー:木村美月
娼婦クラウディア:佐藤アンドレア
娼婦エセル:久保田成美
娼婦マギー:桐本絢可
娼婦ダリル:ヒナゴ茉莉乃
マーガレット・ド・キューブレッド:こだま愛
フィリップ・ヘンズロー:下村青
エリザベス女王/亡霊オリヴィア、またの名をダンカン・ランズウィック<二役>:真野響子
エセックス卿:村上弘明
<STAFF>
脚本・演出:佐藤幹夫/モトイキシゲキ
音楽:鎌田雅人
美術:齋藤浩樹
照明:柏倉淳一(オールライトアソシエイト)
音響:戸田雄樹(エディスグローヴ)
映像:手代木 梓(トーキョースタイル)
衣裳デザイン:富永美夏
衣裳:溝口貴之(東京衣裳)
ヘアメイク:中原雅子(My Miracle)
舞台監督:藤田有紀彦
演出補佐:林希
演出助手:熊脇直介
歌唱指導:今泉りえ(ショウビズ)
大道具:黒沢みち(東宝舞台)
宣伝美術:隆 俊作(FRENGE DESIGN)
宣伝写真:taro
宣伝:フューチャーPR&MEDIA
WEB制作:メテオデザイン
票券:キョードーアジア
横浜公演運営:アオイスタジオ
大阪公演運営:キョードーアジア
制作:田根克彦/飯塚靖人/三浦龍彬(アオイスタジオ)
プロデューサー:元生茂樹(プロデュースNOTE)
大阪公演協力:関西テレビ放送
主催・制作:「シェイクスピア物語」製作実行委員会