世界のエンターテイメントの“今”をお届け!

東京2020組織委員会 国立競技場に「トリビュート・トゥー・チャンピオンズ」設置へ

「トリビュート・トゥー・チャンピオンズ」が設置される国立競技場(2019年12月撮影)

東京2020組織委員会(以下、組織委)は2022年3月24日(木)より、東京都新宿区の
オリンピックスタジアム(国立競技場)において、「トリビュート・トゥー・チャンピオンズ」の
設置を開始したと発表しました。
「トリビュート・トゥー・チャンピオンズ」は大会終了後にオリンピックスタジアム内に設置される銘板で、
1928年のアムステルダム大会より各大会で各開催会場に設置されています。銘板には全種目のメダリスト
(個人競技は個人名、団体競技は NOC/NPC名)が表示されます。
東京2020大会においては、「一般市民のアクセスが良く憩いの場所となるもの」「名所(レガシー)として残るもの」
「東京1964大会のレガシーや隣接するオリンピック博物館との相関性・調和性に配慮」を基本とし、
トリビュート・トゥー・チャンピオンズの設置場所やデザインイメージを決定しました。
全ての銘板は5月中に取付完了を見込んでおり、設置後は広く一般の方々にご覧いただけます。

【トリビュート・トゥー・チャンピオンズ(Tribute to Champions)設置概要】

東京2020組織委員会の公式サイトはこちら

<工事日程>
2022年3月24日(木)~5月中(予定)

<場所>
オリンピックスタジアム(国立競技場)1 階ピロティの壁面

<銘板>
大会概要(縦52㎝×横52㎝):オリンピック、パラリンピック各1枚
ピクトグラム(縦52㎝×横22㎝):オリンピック50枚、パラリンピック23枚
メダリスト(縦22㎝×横22㎝)オリンピック339枚、パラリンピック539枚

©Tokyo 2020

 - News, life