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演出:吉田鋼太郎/出演:柿澤勇人、ウエンツ瑛士、木南晴夏 ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』いよいよ開幕!

1983年ロンドン・ウエストエンドでの初演以来、世界中で愛されているミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』。
甘美で躍動的な音楽が描くこのスリリングな作品はローレンス・オリヴィエ賞作品賞(1983)に
輝いたことでも知ら、日本でも1991年以来、繰り返し上演されてきた名作です。
二卵性双生児として生まれた二人の男の子。一人は裕福な家庭に引き取られ、もう一人は
実の母親と貧しさの中で暮らしていた。正反対の環境で育った二人はお互いが双子であることを知らないまま、
人生を通して固い友情を育んでゆく。共にいたずらをした無邪気な子供時代、恋や夢に溢れたまばゆい青春の日々…。
血のつながりこそ絆。片割れと知らずに友情を育んだ双子、その数奇で切ない人間ドラマは観る者を捉えて離しません。

本作の演出を手掛けるのは、日本初演のプロダクションに参加していた吉田鋼太郎。
数奇な運命をたどる双子の兄弟・ミッキーとエディを演じるのは、演出を担う吉田とがっぷり四つに組んだ舞台
『スルース』で持ち前の危うさと醸し出す狂気で評価を受けた柿澤勇人と、英国留学後も
映像分野を初めとした多彩な活躍で一層注目を集めるウエンツ瑛士。そして、テレビドラマと映画を中心に活躍し、
柿澤と共演した『シティ・オブ・エンジェルズ』以来のミュージカル出演となる木南晴夏が加わります。

2021年11月の上演発表から約4か月、初日の開幕を翌日に控えた2022年3月20日(日)、
東京都千代田区の東京都国際フォーラム ホールCにて囲み取材と公開ゲネプロが行われました。

【囲み取材の様子】

公開ゲネプロの開始前にホールCのロビーにて、ミッキー役の柿澤勇人さん、エドワード役のウエンツ瑛士さん、
リンダ役の木南晴夏さん、そして1991年の日本初演にサミー役として出演し、
今公演で自身初のミュージカル作品の演出を務めた吉田鋼太郎さんの4名が登壇しての囲み取材が行われました。

Q:自身初のミュージカル作品を演出した今の心境は?

吉田さん「初めてのミュージカルの演出でもありますし、自分は演出と出演をずっと兼ねて来ていたんですけども、
今回は演出だけ、出演をしない初めての作品という事でありまして、割と初めて尽くしな感じで。
シェイクスピアの芝居の演出が多いと言えば多いんですけども、それに比べると大変楽しい、
…仕事を楽しいって言っちゃうと少し不謹慎かもしれませんけども、ミュージカルの演出は楽しいですね。
勿論、ミュージカルと言ってもお芝居と同じで台詞が大事だし、俳優同士の感情のやり取りも大事。
その感情のやり取りが高じて歌になっていくというスタイルを持っているモノだと思うんですけど、
絶対に役者同士がきっちりコミュニケーションをしないと歌になっていかないなんだなと。
もし、コミュニケーションがとれた場合は本当に素晴らしい歌がそこに立ち上がって来るんだなと、
演出をしていて改めて思いまして、今回はそれが大変上手くいっていると。
稽古の3週間目を過ぎた辺りからほぼほぼじぶんが演出家であるという事を忘れる瞬間が多くて
ほぼお客になって通し稽古を見ていたという、大変順調な稽古でした。」

Q:自身が出演しない初の演出作品だが、出たくならないのか?

吉田さん「初めは出たくなるんではないかと思っていたんですけども、凄い訓練をされた
ミュージカル俳優さん達を見ているうちに、「ああ、これはとてもじゃないけど僕は出る幕が無いな」と。
もし、出るのであればちゃんと練習と訓練をして出なければいけないんだなという風に思いましたね。
僕の出番は無いですね。」

柿澤さん「鋼太郎さんは絶対に(舞台に)出たいだろうなって。僕等はそう感じていました。」

吉田さん「役がないんだよね。」

柿澤さん「稽古場の最終日に僕の役を突然、鋼太郎さんがやり始めて「柿澤、見てろ。こうやるんだよ!」
というのが入りまして。やりたいんだろうな~と。」

吉田さん「基本は演出家がやってみせるとそれに対して俳優はプレッシャーがかかるし、それに囚われてしまうので、
やって見せる演出は今回はしなかったんですけど、最後の最後のダメ押しで。」

柿澤さん「台詞殆ど覚えてましたから。」

ウエンツさん「俺が違うセリフを言うと「えっ?」みたいな。俺の台詞まで全部入っている状況でした。」

吉田さん「世が世ならミッキー(役)をやりたいです。」

Q:初共演との事だが?

柿澤さん「Wキャストという意味で同じ役を作り上げたという経験は有るんですけども、
一緒に板の上で共演をするというの初めてだったのですが、全く初めての感じがしなくて。
元々、仲良くさせてもらっていたのもあるんですけど、そうじゃない、何か目を見るだけで
安心する、委ねられる何かみたいなのが稽古の最初の頃から僕は感じていたので。
…彼はそう思っているかどうかは知らないんですけど。僕は凄く素敵な俳優だと思いますし、
信頼出来る相棒だなという風に思います。それこそ一緒にご飯を食べたり呑んだりしていた仲だったので、
その中で奇跡というか、僕等の中でこんな縁が有るんだなというのがあって。
それは僕が蜷川(幸雄)さんの芝居で木南ちゃんと一緒のパリ公演の時にウエンツが
ロンドンに留学をしている時にわざわざ見に来てくれて、この3人で買い物したりとかやっていたんですね。
幼馴染の(役の)この3人ですが、そのままパリで最初から(仲良く)なっていたんですよ。
勿論、その時には今作の(出演の)話は無かったので、出演の話を聞いてキャストを見た時に
こんな奇跡があるんだ、という。ウエンツに今言った事は、木南ちゃんに対してもそうなんですよ。
芝居をする上で何も心配や不安が無いので、早く明日(の初日)が来ないかなという感じで待ち遠しいです。」

ウエンツさん「本当にビックリしましたし、かっきーも木南ちゃんもそうだし、舞台上で役として
目が合うという瞬間が本当に稽古の時から毎回楽しくて、早くお客様にお見せしたいなという気持ちと
お二人に対して全幅の信頼を置いていますし、かつ、それでいてライバルであるというか、
彼・彼女が次の日にもっと上がってきた、素敵になった、となると、俺もやってやろうという気持ちの
相乗効果が凄くある現場だったと思うので、その積み重ねをもっともっとしていきたい、いけると思っています。」

Q:7歳の子供の役を演じる感想は?

木南さん「この格好で普通に大人として喋っているのが凄く恥ずかしいんです。
(メイクを)そんなに汚していなかったら、かっきーが凄く汚しているからちょっと足してきました。」
柿澤さん「設定上、一番やんちゃな僕の2つ上のお兄ちゃんで内田朝陽さんが演じるサミー兄ちゃんがかなり乱暴なので、
彼に殴られているのか、泥をかけられているのか。一番泥んこで暴れている役なのかなと。」
ウエンツさん「育ちの差は出るんだなと。でも血の繋がりはある訳で、芯の部分は繋がっているという感覚は
常にお互いが感じながら。スタートは7歳という設定ですけど、年を重ねて20代になっていくので、
そこはこの作品の見所だと思います。」

Q:自身のイギリス留学の経験は今作に活きているか?

ウエンツさん「本当にそれは沢山聞いていただいていますし、稽古場でも皆にそれをイジられるというか、
「…行って来たんだよね?」みたいな。鋼太郎さんにもイギリス帰りの実力を、みたいな感じになるので、
なるべくそういう質問は避けて欲しいというか……(経験は)出ます!イギリスのお話ですしね。
是非、ステージ上でご覧下さい。イギリス感を。」

吉田さん「(イギリス感)素晴らしいですよ。ただ、蜷川さんも割とよく仰っていたんですけど、
「イギリスの俳優ってさ、均等の間隔をとって並べねぇんだよな。シンメ(トリー)の位置がとれねぇんだよな。
稽古をするよりそっちの方が苦労するよ」って。正にウエンツ君がそういう事でございまして。
センター分けで均等位置に立ってくれって言ってんのにウエンツ君だけどうしてもちょっと離れてたり。」

ウエンツさん「でも俺は確実にイギリス人に近づいている証ですね。シンメトリーがとれないマイナスですけどね。」

Q:蜷川イズムの入った吉田さんの演出は怖かったか?

ウエンツさん「怖さとかは無いですけど、厳しい言葉、全ての言葉に愛情が有るので、
それに応えたいなという気持ちに自然となりますし、鋼太郎さんが率いてくれたからこそ、
本当に初日からこの作品をしっかり届けたいという気持ちにキャスト・スタッフ全員が団結したのが
鋼太郎さんの言葉の力が強いなと思います。あと、作品のテーマ、エネルギーをこの大きなホールCの中で
マイクを付けてはいますが、それ以上に心に持っている物だったりエネルギーを届けるというのは、
大変勉強になりました。」

Q:吉田さんから言われた印象に残っている言葉は?

ウエンツさん「僕は最終通しの2日前が終わった時にダメ出しがある、という風になって
「ここをこうしたらもっとこうなるかも」という話があった時に「ウエンツ、お前調子悪いな」と。
「調子悪い」という不思議な気持ちになった瞬間が。調子悪いというダメ出しを受けたのがはじめてだったので、
ビックリしました。本当は「ここの台詞はこう!」という細かいのを(期待していたのですが)、
全体的に調子悪いという事がありました。」

木南さん「私に対して言われた事はそんなに無いですね。凄い優しかったです。」

吉田さん「今回、木南ちゃんには殆どダメ出しはしていないです。」

木南さん「鋼太郎さんが最初に仰っていたのが、この芝居全部を通して歌も芝居も
下手で良い。上手くやるなみたいな。それがこの「ブラッド・ブラザーズ」というものを
表しているなと思ったんですけど、やっぱり歌は上手く歌いたいし、芝居もやりたいし、
でも、この芝居ってそうじゃないんだという所を紐解いていくというのが凄く楽しかったです。」

柿澤さん「僕は凄く蜷川さんに似てきた、という言い方は凄く変ですけど、蜷川さんを彷彿とさせる様な。
鋼太郎さんは意識していないんでしょうけど、1000本ノックまではいかないんですけど、もっともっと
ああしろ、こうしろというのは勿論、瞬発的に応えなければならない所もあるし、昨日OKだった所が
今日やったら駄目だってなったりもしますし、似てきたなと思いますね。
いい大人が7歳の芝居をやったり、最終期にはかなりハードでシビアな芝居になり、体力的には凄くきついので
僕も皆も酸欠になりそうな位追い込まれているんですけど、鋼太郎さんがポロッと言ったのは、
「良い芝居というのは決して楽じゃないんだよな」というのは言っていましたよね。
命を賭けて苦しい思いをしてやっとお客さんに届くんじゃないかというのを仰っていたので、
それが凄く印象的でした。

Q:最後に本作で伝えたい部分は?

柿澤さん「いよいよミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』が開幕致します。
僕達、ミュージカルが大好きなキャストとスタッフが集まりました。一方で矛盾をする様ですけど、
ミュージカルの弱点というか、もっとこうなったら良いのに…と思っている所が全員思っていて、
それをミュージカル初演出の鋼太郎さんが「もっとこうしたら良いんじゃない?」という、
色んなアプローチの下、稽古を重ねて来ました。なのでミュージカルが好きな方にとっても
凄く新鮮な思いで観てもらえると思いますし、舞台やミュージカルを見た事が無い方でも
「こんな命がけで俳優が頑張っている世界があるんだ」という、多分、一生忘れる事の無い作品を
お見せ出来ると自信を持って言えるので、是非劇場でお待ちしております。」

ウエンツさん「ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』、いよいよ開幕します。
僕は今回この作品、そして稽古を通して改めて演劇のお芝居が持っている力、言葉の力、
そしてミュージカルが持っている音楽の力を凄く凄く体感しました。
それをどの様にして舞台上からお客さんの下に届けるか、そして届けると同時に、
お客さんにステージ上に上がって来てもらう様な感覚に陥ってもらうかというのを
一つ一つ丁寧に大事にしながらも、勢いをつけてしっかりと届けたいなと思います。
この作品をやる事によって僕も普段、言葉が持っているプラスの面とマイナスの面の
色んな事を学ぶ事が多かったので、それを皆様にもお届け出来たらなと思っております。
そして僕等は育ちの違う、血が繋がっている双子の関係ではありますけども、
血の繋がり、それがより強い絆を生むのか、そうじゃなくてもそういう絆があったりするのか、
夫々の答えはきっと出ると思いますので、その辺も楽しみにしていて貰いたいなと思います。」

木南さん「私はこの台本を読んだ時に、凄く単純に良いお話だなと思って感動して、
稽古場に入って皆で本読みをした瞬間からずっと今まで、稽古場が終わってもう10回位通したんですけど、
毎回、皆のお芝居を観て涙が止まらないんですよね。それ位大好きな世界で良いお話なので、
皆様もその世界に入って来て欲しいなって思っています。是非、楽しみにしていて下さい。」

吉田さん「世の中は本当に大変な事になっております。勿論、芝居どころではない、
しかもそんなに安くないお金を払うどころではないという事は、恐らく皆さん感じてらっしゃると
思うんですけども、是非、この東京国際フォーラムという劇場である事が行われております。
それは恐らく、本当に人を楽しませるモノであるし、人の心に少し勇気を与えるモノでもあるし、
希望みたいなものを持って帰っていただけるものかも知れないです。ただ、ここで行われている事は
本当に個人的な事で、それを皆に来てくれとは……チケットを売らなきゃいけない制作の方は言いますけども、
只、演出家、俳優達はきっと観て欲しいんだと思います。きっとそれ位素晴らしいものになっているという
自負がありますので、こういうご時世ではございますけども、何かちょっとした希望や勇気みたいなものを、
何でもいいんです。話のネタや家族の会話になり得ると思いますので、是非、覗きに来ていただきたいと切にお願い致します。」

【あらすじ】

ナレーター(伊礼彼方)が語る、ある双子の数奇な話——
ミセス・ジョンストン(堀内敬子)は7人の子持ち。当たらな妊娠を機に夫に逃げられ、借金取りに追われ、
その上お腹の赤ん坊は双子だと判明する。一方、彼女が仕えるミセス・ライオンズ(一路真輝)は
仕事で多忙な夫(鈴木壮麻)との間に子供ができず悩んでいた。
ミセス・ライオンズはミセス・ジョンストンに双子の片割れを欲しいと懇願。裕福な家庭の方が幸せになれる、
仕事のたびに会えると説得し、それを信じたミセス。ジョンストンは生まれた双子の一人を渡す。
ところがミセス・ライオンズは赤ん坊をあやすミセス・ジョンストンに嫉妬し、無理矢理くびにしてしまう。

異なる環境で育った二人は、7歳の時に出会う。ヤンチャな兄サミー(内田朝陽)に憧れる
いたずらっ子ミッキー(柿澤勇人)と、品の良いエドワード(ウエンツ瑛士)。二人は同じ生年月日である事を喜び、
義兄弟の誓いを交わす。母親たちは一緒に遊ぶことを嫌がったが、彼らの絆は固かった。
ある日、ミッキーとエドワード、ミッキーの幼馴染リンダ(木南晴夏)が警官をからかい、警察沙汰に。
ライオンズ家は二人を合せないようと転居を決める。別れを告げに訪れたエドワードに、
ミセス・ジョンストンは内緒でミッキーと自分の写真が入ったロケットを渡す。
しばらくしてジョンストン家も取り壊しが決まり、新天地で再出発をすることとなる。

ミッキーとエドワード14歳。ミッキーは兄サミーやリンダと騒がしい毎日を送り、
エドワードは厳格な男子校に通っていた。ある日、ミッキーがリンダのことで悩んでいると、
そこに現れたのがエドワード。なんと二人は近くに住んでいたのだ。そんな二人をミセス・ライオンズは
遠くから見ていた。口説き方を学ぶために映画を見ることにした二人は、途中ミッキーの家に立ち寄る。
エドワードとの再会を喜ぶミセス・ジョンストン。二人が去ると、ミセス・ライオンズがやってきた…。
ミッキーとエディ、リンダは自由で無邪気、幸せな青春を謳歌した。18歳になると、
エドワードは大学へと旅立ち、ミッキーは工場で働きだした。リンダの妊娠をきっかけに
ミッキーとリンダは結婚。ところが不景気によりミッキーは仕事を解雇され、探せども仕事は見つからない。
エディは事情を知ってミッキーにお金を渡そうとするが、ミッキーはイラつき決別を告げる。

失業中のミッキーにサミーが強盗の見張りを持ちかけた。しかし強盗は失敗、サミーとミッキーは刑務所送りに。
入所中、ミッキーはうつ病薬漬けになり、出所後も薬を手放せない。リンダはエドワードの支援を受けて
生活を立て直そうと努めるが、ミッキーは二人の中を疑い始める…。

【ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2022年3月21日(月)~4月3日(日)
愛知公演:2022年4月9日(土)・10日(日)
久留米公演:2022年4月15日(金)~4月17日(日)
大阪公演:2022年4月21日(木)~4月24日(日)

<会場>
東京:東京国際フォーラム ホールC
愛知:刈谷市総合文化センター アイリス大ホール
久留米:久留米シティプラザ ザ・グランドホール
大阪:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

<公演時間>
約2時間55分(20分間の途中休憩を含む)

<料金>
東京:
S席12,500円 A席7,500円
Yシート2,000円(※20歳以下対象・当日引換券・要証明書)

愛知:
S席12,500円 A席9,500円 車いす席:12,500円、U-25:6,000円
※車いす席、U-25はメ~チケ(車いす席は電話のみ)にて一般発売より取り扱い
※U-25は、観劇時25歳以下対象(当日指定席券引換・座席数限定・要本人確認書類)

久留米:
S席13,000円 A席7,700円 B席5,500円

大阪:
全席12,500円

(全席指定・税込)
※未就学児童入場不可

「Yシート(20歳以下限定2000円チケット)」
3/10(水)17:00~3/16(火)23:59
https://horipro-stage.jp/bb2022-ticketinfo#Link04/  

<出演者>
ミッキー:柿澤勇人

エドワード:ウエンツ瑛士

リンダ:木南晴夏

ライオンズ氏:鈴木壮麻
サミー:内田朝陽

ナレーター:伊礼彼方

ライオンズ夫人:一路真輝

ジョンストン夫人:堀内敬子

家塚敦子
岡田誠
河合篤子
俵和也
安福毅

「スウィング」
黒田陸
町屋美咲

<STAFF>
脚本・作詞・作曲:ウィリー・ラッセル
演出:吉田鋼太郎
翻訳・訳詞:伊藤美代子
音楽監督:前嶋康明
美術:中越司
照明:原田保
音響:角張正雄、 高橋秀雄
衣裳:西原梨恵
ヘアメイク:宮内宏明
振付:木下菜津子
歌唱指導:長谷川開
演出助手:井上尊晶、陶山浩乃
舞台監督:北條孝、本田和男
東京公演主催:ホリプロ
愛知公演主催:メ~テレ/メ~テレ事業/刈谷市・刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センター(KCSN共同事業体)
久留米公演主催:RKB毎日放送/インプレサリオ
大阪公演主催:梅田芸術劇場
久留米公演共催:久留米シティプラザ(久留米市)
企画制作:ホリプロ

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