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「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」HANA・BIYORI開園2周年を記念しオープン!

株式会社よみうりランドが運営する新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」では、
2022年3月19日(土)に、「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」をオープンしました。

【オープニングセレモニー】

この日の午前に「HANA・BIYORI」園内にある屋内庭園「HANA・BIYORI館」内にて、
駐日オランダ王国大使のペーター ファン・デル・フリート氏と奥様のジョーン ミッチェルーファン・デル・フリートさん、
高橋勝浩稲城市長、溝口烈株式会社よみうりランド代表取締役社長等、関係者が参加しての
オープニングセレモニーが行われ、セレモニー終了後には大使夫妻の手により、
「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」のブロックの一角に「アガスタシェ”ブラックアダー”」の
苗が植えられ、オープンを迎えました。

【PIET OUDOLF GARDEN TOKYO】

日本最大級の300鉢を超えるフラワーシャンデリアを有する「HANA・BIYORI館」の建物横に設けられた、
約500㎡の敷地に造成されたのが「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」。

ピィト・アゥドルフ(PIET OUDOLF)氏

ガーデナー、スタッフによる植え込み作業の様子

植え込み作業の様子(オープニングセレモニーのスライドより)

世界で最も影響力のあるガーデンデザイナーの一人でる、オランダ。ハーレム出身の
ピィト・アゥドルフ(PIET OUDOLF)氏が日本で初めてデザインするガーデンとなる本所は、
ピィト氏が日本の四季を通して表現する独特な色彩と雰囲気を最大限発揮すべく、
約90種、約9,500本の花々や草木が日本全国から集まった腕利きのガーデナーと
HANA・BIYORIのスタッフ等約30人によって2021年11月より約5か月間をかけて造成・施工が行われました。

Piet Oudolf氏による植栽図

エリアは6つの区画に分割され、それぞれ四季に合わせた魅力的な花々が時間差で見頃を迎えるように
設定されており、写真にみられる、全区画満開、という光景ではないのも想定された物との事。

サルビア“ディアアンニャ”イメージ

なお、いくつかの区画には、ピィト氏の奥様の名前が冠されたサルビア「ディアアンニャ」が植えられており、
残念ながら来日が叶わなかった為、今回のオープン際しビデオメッセージを寄せたピィト氏いわく、
今回のオープンをもって完成をするものではなく、2年~3年をかけて育っていくものであり、
先ず、4~5か月後には今とは全く異なる見栄えになる、と話し、長期的な視点でこのガーデンを作ったとしています。

【「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」概要】

新感覚フラワーテーマパーク「HANA・BIYORI」の公式サイトはこちら

<所在地>
「HANA・BIYORI館」横

<オープン日>
2022年3月19日(土)

<料金>
無料 ※HANA・BIYORIの入園料が別途必要です。

<面積>
約500㎡

<植栽されている植物>
ラナンキュラス ラックスなど約90種9,500本

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