劇団四季ミュージカル『アラジン』四季芸術センターでの稽古模様を公開
劇団四季は四季芸術センター(横浜・あざみ野)にて、最新作『アラジン』東京公演≪5月24日(日)開幕/電通四季劇場[海]≫の稽古風景がメディア公開されました。
ミュージカル『アラジン』は、1992年公開の劇場版長編アニメーションを基に創作された作品。砂漠の王国アグラバーに住む青年アラジンと、王国の姫ジャスミンとの恋模様を軸に、ランプの精ジーニーや王国支配を企む大臣ジャファーらのエピソードが織り込まれた物語は、大いなるエンターテインメント性に溢れています。
幕開きのビックナンバー「アラビアン・ナイト」と、アラジンと友達3人が歌い踊る「バブカック、オマール、アラジン、カシーム」の2曲の稽古の様子を公開。来日した海外スタッフたちの熱気溢れる指導の様子に、メディアからも大きな拍手が。
ここからはコメントをご紹介。
『アラジン』演出補
スコット・テイラー氏コメント
『アラジン』は、誰もが関心を持ってもらえる作品です。音楽、衣裳、照明、セットなど、その全てが上質であると感じています。才能ある四季の俳優、スタッフたちは、創作するにあたり、その全てのプロセスに努力を惜しみません。素晴らしいアーティストたちです。私は、ブロードウェイ公演を再現するつもりはありません。“日本”の、“四季”の『アラジン』を作りたいと思っています。
ジーニー役候補
道口瑞之 (どうぐち みつゆき)
『アラジン』は、エンターテインメント色の強いコメディだとお考えになる方が多いでしょう。しかし、それだけではありません。この作品には、アラジンとジャスミンとのロマンスが描かれ、アラジンとジーニーとの友情が描かれ、そして三人がそれぞれの自由を得る様子が描かれています。笑って、笑って、最後には泣いて―そのような感動のある舞台を目指したいと思います。
アラジン役候補
島村幸大(しまむら ゆきひろ)
『アラジン』は、非常に華やかな演出が施されている作品です。だからこそ、より誠実にまっすぐに、アラジンというキャラクターを生きなくてはなりません。気負うことなく、自分を見失わず、作品に書かれている内容を、お客様へ伝えていきたいと思っています。
来週からは、舞台稽古がスタートするとのこと。
劇団四季の最新作品『アラジン』、いよいよ開幕です!
【ミュージカル『アラジン』東京公演 延長概要】
<期間>
2015年5月24日(日) ~ロングラン公演
※2016年5月31日(火)公演分まで発売中
<会場>
大同生命ミュージカルシアター 電通四季劇場[海](東京都港区東新橋1-8-2)
<料金>
S席/11,000円 A席/8,000円 B席/6,000円 C席/3,000円
ファミリーゾーン
S席子ども/5,500円 A席子ども/4,000円
※3歳~小学校6年生
「四季の会」会員料金
S席のみ10,000円
<チケット購入方法>
ネット予約はこちら
電話予約:劇団四季予約センター 0120-489444(午前10時~午後6時) 他
<お問合せ>
劇団四季 東京オフィス 03-5776-6730
協力:劇団四季
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