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峰さを理追悼チャリティコンサート『愛の旅立ち』詳細決定

2022年7月22日(金)・23日(土)兵庫・宝塚バウホール、7月29日(金)に東京・日本青年館ホールにて上演されます
「峰さを理追悼チャリティコンサート『愛の旅立ち』」の公演情報詳細が決定しました。

元宝塚歌劇団星組トップスター峰さを理さんが、2021年1月30日にご逝去され1年が過ぎました。
峰さんは1983年から1987年まで星組トップスターとして『哀しみのコルドバ』、
『紫子』等の名作に主演、退団後は女優として活躍する一方、日本舞踊家として
多数の宝塚歌劇作品の振付等、後進の指導にも尽力されました。
この度の追悼チャリティコンサートには、同期の髙汐巴、寿ひずるをはじめ、
日向薫、紫苑ゆう、南風舞、麻路さきを中心に星組で苦楽を共にした仲間達や
卒業後の公演や振付を担当した作品の出演者など多数の宝塚OGが、舞台に真摯に向き合い、
常に愛情を持って指導にあたられた温かなお人柄を偲び、組も世代も越えて集まりました。
峰さんが宝塚時代から愛唱された懐かしの楽曲を歌い継ぎ、皆様とともに在りし日を偲びたいと思います。

【峰さを理プロフィール】

福井県出身。1972年宝塚歌劇団58期生として雪組公演『かぐら/ザ・フラワー』で初舞台。1973年星組に配属。
早くから歌、踊り、芝居の三拍子そろったスターとして同期の髙汐巴、寿ひずると共に注目を浴びる。
同年、『この恋は雲の涯まで』で新人公演初主役に抜擢。以後数多くの新人公演主演を務める。
1983年『アルジェの男/ザ・ストーム』で星組トップスターに就任。以後『哀しみのコルドバ』『紫子』等の名作に主演。
1987年『別離の肖像』にて退団。以後、舞台を中心に活躍。近年、宝塚OG版ミュージカル『CHICAGO』ニューヨーク公演が
大好評を博す。また、日本舞踊家としても活躍。振付家として『更に狂はじ』『夢の浮橋』『阿弖流為』等多数の宝塚歌劇の振付を担当。
2014年宝塚歌劇団創立100 周年に際し、『宝塚歌劇の殿堂』に選出される。2021年1月30日逝去。

【峰さを理追悼チャリティコンサート『愛の旅立ち』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
宝塚公演:2022年7月22日(金)17:00・7月23日(土)13:00/17:00
東京公演:2022年7月29日(金)17:00

<会場>
宝塚:宝塚バウホール
東京:日本青年館ホール

<公演時間>
未定

<料金>
宝塚:全席11,000円
東京:S席11,000 円 A席7,000円
(全席指定・税込)

『チケット発売』
一般前売:
宝塚・2022年6月18日(土)10:00~
東京・2022年6月19日(日)10:00~

<出演者>
髙汐巴
寿ひずる

日向薫
あづみれいか
紫苑ゆう
南風舞
洲悠花
三城礼
花愛望都
久留実純
燁明
華村りこ
出雲綾
ちあきしん
麻路さき
稔幸
えまおゆう
朝峰ひかり

姿月あさと
和央ようか(宝塚のみ)
星奈優里(東京のみ)
水夏希(宝塚のみ)
霧矢大夢(東京のみ)
大和悠河
北翔海莉

<STAFF>
講成・演出:谷正純
音楽:𠮷田優子
装置:新宮有紀
照明:佐渡孝治
音響:切江勝
舞台監督:中倉康次
制作:眞澄瑛
演奏:ザ・スクラッチ
企画・制作・主催:峰さを理偲ぶ会/タカラヅカ・ライブ・ネクスト
協力:宝塚歌劇団/阪急電鉄歌劇事業部/宝塚舞台/宝塚クリエイティブアーツ/梅田芸術劇場

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