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5度目となるゴールデンコンビが魅せる永遠の愛/ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』開幕!

『ラ・カージュ・オ・フォール』史上最高のゴールデンコンビとして、これまでの上演で初日から千穐楽まで
連日のスタンディングオベーションという大成功を収めた本作が、3月8日(火)日生劇場にて初日を迎えました。

(左より)鹿賀丈史、市村正親(写真提供/東宝演劇部)

(写真提供/東宝演劇部)

本作は1973年にジャン・ポワレ作のフランス劇として誕生し、1983年にアーサー・ローレンツ演出、
スコット・サーモン振付でミュージカル版が開幕、トニー賞など受賞。そして、2004年にブロードウェイにて
ジェリー・ザクス演出、ジェリー・ミッチェル振付でリバイバル版が上演され、再び数々の賞を受賞し、
日本でのミュージカル版は1985年から上演が始まり、2008年から鹿賀丈史・市村正親のコンビで上演が続いています。

(左より)鹿賀丈史、市村正親(写真提供/東宝演劇部)

(左より)鹿賀丈史、市村正親(写真提供/東宝演劇部)

鹿賀丈史は、軽やかで大らか、優しさをより前面に出し、かつ繊細にアルバンやジャン・ミッシェルへの愛を表現しつつ、
ユーモア溢れるジョルジュを演じる。市村正親は天真爛漫な明るさと共に持ち前の見るものを惹きつけるパフォーマンスで魅せ、
様々なミュージカル作品や、映像作品へ出演を重ねる二人が更なるパワーアップを遂げて永遠の夫婦愛を届けます。

(左より)鹿賀丈史、小南満佑子、内海啓貴、森公美子、今井清隆、市村正親、香寿たつき(写真提供/東宝演劇部)

(左より)内海啓貴、小南満佑子(写真提供/東宝演劇部)

(左より)今井清隆、森公美子(写真提供/東宝演劇部)

(左より)鹿賀丈史、香寿たつき、市村正親(写真提供/東宝演劇部)

ジャン・ミッシェル役の内海啓貴、その恋人アンヌ役の小南満佑子が運命の愛を胸に純真で爽やかなカップルを、
香寿たつきはチャーミングで華やかなレストラン経営者のジャクリーヌ、真島茂樹は品格漂う踊りと共に
危険な色香を漂わせるハンナ、そして今井清隆、森公美子が重厚感がありつつもコミカルでどこか憎めない
アンヌの両親であるダンドン議員・ダンドン夫人を演じます。カジェル達の豪華で目を見張るような渾身のパフォーマンスも見どころ。
東京公演は日生劇場にて3月30日(水)まで上演。その後、4~5月に名古屋、富山、福岡、大阪、埼玉の全国5箇所での上演を予定。

【あらすじ】

南仏サントロペのゲイクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」のオーナーのジョルジュ(鹿賀丈史)と、
看板スターの“ザザ”ことアルバン(市村正親)は20年間同棲し、事実上の夫婦として生活してきた。
アルバンはこのところふさぎこんでいて、ショーの出番に遅れることもしばしば。
愚痴をこぼすアルバンとそのご機嫌をとるジョルジュ。いわばふたりは倦怠期なのだ。
ジョルジュには、24年前の過ち(?)から生まれた最愛の息子ジャン・ミッシェル(内海啓貴)がいるが、
アルバンが母親代わりとなって手塩にかけて育ててきた。そんなある日、ジャン・ミッシェルが突然結婚を宣言。
その結婚相手が、よりにもよってゲイクラブを厳しく取り締まるべきだと主張する政治家ダンドン議員夫妻
(今井清隆&森公美子)の娘アンヌ(小南満佑子)で、家族揃って挨拶に来ることになったので、さあ一大事!
ジャン・ミッシェルはジョルジュに、一晩だけ普通の家族に見えるよう取り繕ってくれるよう懇願し、
そのうえ、ずっと会っていない実の母親を呼んで欲しいと頼みこむ。それを聞いたアルバンは深く傷つくが、
ジョルジュの説得によりジャン・ミッシェルの頼みを受け入れ、叔父として同席するために慣れない“男装”の訓練をするハメに。
ところが、実の母親が急きょ来られなくなってしまい自体はさらに複雑に!アルバンはついに、女装して母親として
ダンドン一家と対面することを決意、馴染みのジャクリーヌ(香寿たつき)の店での食事会はひとまず大成功に終わるはずだったのだが…。

【対象公演来場でカンパニーグッズ(非売品)がもらえるチャンス!抽選会実施決定】

対象日:3月15日(火)18:00/3月22日(火)18:00/3月29日(火)18:00
特典: オリジナルカンパニーグッズ(非売品)ミニトートバッグ
詳細:https://horipro-stage.jp/event/lacage20211013-2/

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【ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2022年3月8日(火)~3月30日(水)
名古屋公演:2022年4月9日(土)・10日(日)
富山公演:2022年4月16日(土)・17日(日)
福岡公演:2022年4月22日(金)~4月25日(月)
大阪公演2022年4月29日(金)~5月1日(日)
埼玉公演:2022年5月7日(土)・8日(日)

<会場>
東京:日生劇場
名古屋:愛知県芸術劇場 大ホール
富山:オーバード・ホール
福岡:博多座
大阪:梅田芸術劇場メインホール
埼玉:ウエスタ川越 大ホール

<公演時間>
約3時間15分(25分間の途中休憩を含む)

<料金>
東京:
S席14,000円 A席9,000円 B席4,500円 学生当日引換券6,500円

『東京公演当日券について』
残席がある場合は、ホリプロステージと東宝ナビザーブにてご購入頂けます。
日生劇場窓口でも、先着順にて11時より販売を行います。詳細についてはこちらよりご確認ください。
https://www.tohostage.com/lacage/toujitsu.html

名古屋:
S席14,000円 A席11,000円 B席8,000円

富山:
S席14,000円 A席9,500円 B席6,000円 U-25(引換券)4,000円 車椅子席14,000円
※U-25(引換券)は、観劇時25歳以下対象。アスネットカウンターのみ取扱い。公演当日に指定席券と引換え。要身分証明書。
※車椅子席は、アスネットカウンターの窓口および電話受付、サンライズプロモーション北陸の電話受付にて販売いたします。

福岡:
A席14,500円 B席9,500円 C席5,000円

大阪:
S席14,000円 A席9,000円 B席5,000円 U-25チケット8,500円(S席orA席/25歳以下対象・当日指定席引換・税込)
※U-25チケットは、一般発売日よりチケットぴあ・ローソンチケット・イープラスにて販売。
予定枚数に達し次第、販売を終了いたします。公演当日、年齢が確認できる身分証明書をご提示ください。

埼玉:
S席13,500円 A席8,500円 B席3,500円

(全席指定・税込)
※未就学児童入場不可

<出演者>
ジョルジュ:鹿賀丈史
ザザことアルバン:市村正親

ジャン・ミッシェル:内海啓貴
アンヌ:小南満佑子
ハンナ:真島茂樹
ジャクリーヌ:香寿たつき

エドワール・ダンドン:今井清隆
マリー・ダンドン:森公美子

花井貴佑介
林アキラ
日比野啓一
園山晴子

附田政信
佐々木誠
高木裕和
松谷嵐
渡辺崇人
榎本成志
丸山泰右
鯨井未呼斗
澤村亮
出口栄一
中川 賢
齋藤信吾
佐野隼平
島田連矢
瀬沼真幸
山科諒馬
りんたろう
岡久直哉
中島祐太
高橋桂
多岐川装子
浅野実奈子
篠崎未伶雅

「アンダースタディ」
花陽みく
東倫太朗

<STAFF>
作詞・作曲:ジェリー・ハーマン
脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン
原作:ジャン・ポワレ
翻訳:丹野郁弓
訳詞:岩谷時子、滝弘太郎、青井陽治
演出:山田和也
オリジナル振付:スコット・サーモン
演出補:落石明憲
振付:真島茂樹
音楽監督・編曲:八幡茂
音楽監督・指揮:塩田明弘
歌唱指導:林アキラ
装置:田中直樹
衣裳:セオニ・アルドリッジ
衣裳:小峰リリー
照明:沢田祐二
音響:山本浩一
ヘアメイク:宮内宏明
ウィッグデザイン:石渡英男
振付助手:萩原季里・富山忠
衣裳助手:沼田和子
舞台監督:二瓶剛雄
プロデューサー:宮崎紀夫・増永多麻恵(東宝)、梅津美樹(ホリプロ)
宣伝美術:山下浩介
宣伝写真:田内峻平
東京公演主催:東宝/ホリプロ
名古屋公演主催:テレビ愛知/FM AICHI/キョードー東海
富山公演主催:北日本新聞社/(公財)富山市民文化事業団/富山市
福岡公演主催:(株)博多座
大阪公演主催:梅田芸術劇場/ABCテレビ
埼玉公演主催:指定管理者NeCST(ネクスト)
企画・製作:東宝/ホリプロ

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