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『ジュラシック・ワールド」inコンサート大阪公演の開催決定!

ジュラシック・パーク』inコンサートが3月6日(日)フェスティバルホール(大阪)にて開催されました。

本作はスティーヴン・スピルバーグの記録的大ヒット映画『ジュラシック・パーク』の映画全編を大スクリーンで上映し、
舞台上の80名を超えるフルオーケストラが音楽部分を映画に合わせて生演奏するという
なんとも贅沢な”超映画体験”。2018年に日本初上陸し、大好評を博して今年の再演が決定。

音楽は、『スター・ウォーズ』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』など作品の代名詞となるような映画音楽を60年以上に渡って作り続け、
先月90歳の誕生日を迎えた映画音楽界の巨匠、ジョン・ウィリアムズ。『ジュラシック・パーク』も彼の代表作のひとつ。
指揮は佐々木新平。演奏は大阪交響楽団が務めました。
開演時間になると、冒頭のユニバーサルのロゴのシーン、そして「ドンッ」という恐竜の足音とともに映画がスタート。
映像と音楽はぴったりと合い、戦々恐々とした雰囲気に一気に「ジュラシック・パーク」の世界へと引き込まれていきます。
公演をさらに盛り上げたのは、海に浮かぶ孤島や恐竜たちの世界へと誘う「ジュラシック・パークのテーマ」。
オーケストラが奏でるジョン・ウィリアムズの美しい旋律は、雄大な自然の中で生き生きと暮らす恐竜たちに躍動感を与え、
まるで自分たちの目の前に本当に恐竜がいるのかと思うほどの感動に会場全体が包まれました。
またテラノサウルスやヴェロキラプトルに襲われそうになる場面でも、スリリングな音楽に緊張感は一層と高まり、
思わず手に汗。これまでに味わったことのないスリルの連続で、映画館や自宅での映画鑑賞では決して体験することのできない、
生演奏の臨場感に心から感銘を受けました。
そして、8月17日に大阪・フェスティバルホールにて『ジュラシック・ワールド』inコンサート
(2015年公開/音楽:マイケル・ジアッキーノ)の上演があることが発表され、来場した”ジュラシック”ファンから喜びの声が上がりました。

『ジュラシック・パーク』inコンサート、『ジュラシック・ワールド』inコンサート全4公演の指揮を務める佐々木新平氏は、
『ジュラシック・パーク』の大阪公演終演後に次のように語りました。

指揮者:佐々木新平氏

「”ジュラシック・シリーズ”は壮大なオーケストレーションです。打楽器も和楽器も民族楽器も出てきます。
80人の恐竜並みの大きなオーケストラを率いて、映像に合わせて音楽を創り上げるのは大変ですが、本当に音楽が素晴らしい。
メインテーマはもちろん皆さんご存知だと思います。本公演はそのメインテーマを圧倒的な映像付きで聴けるということ、
そしてテレビや映画館で見ている時に、気に留めることはなかった箇所の素晴らしい音楽の数々が、
ライブで演奏されることによって、映像の前面に出てくる。言ってみれば音楽が
恐竜を突き動かしているような感覚<臨場感>を楽しむことができるのが魅力だと思います。」

この夏公開の『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』では『ジュラシック・パーク』のオリジナルキャストが
再集結するということも話題を呼んでいます。なにかと恐竜が熱い2022年。ぜひ、音楽で恐竜を感じることができるこの機会をお見逃しなく!
「ジュラシック・ワールド」in コンサートの大阪公演の抽選先行予約受付は、本日(3/8) 15:00より、ローソンチケットにて開始。
『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』inコンサートの東京公演は各プレイガイドにてチケット発売中。

【『ジュラシック・パーク』inコンサート公演概要】

公式サイトはこちら

<東京公演>
2022年3月20日 (日) 17:00開演(16:00開場)
東京国際フォーラム・ホールA(東京・有楽町)
指揮:佐々木新平
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

【『ジュラシック・ワールド』in コンサート公演概要】

公式サイトはこちら

<東京公演>
2022年4月29日 (金・祝) 17:00開演(16:00開場)
東京国際フォーラム・ホールA(東京・有楽町)
指揮:佐々木新平
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

<大阪公演>
2022年8月17日 (水) 18:00開演(17:00開場)
フェスティバルホール
指揮:佐々木新平
管弦楽:大阪交響楽団

チケット料金:
S席大人¥9,800/小・中人¥6,800
A席大人¥7,800/小・中人¥4,800
BOX¥12,800(大阪公演のみ)
(全席指定・税込)

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