世界のエンターテイメントの“今”をお届け!

舞台『アクダマドライブ』開幕!

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

近未来の世界を舞台に、アクダマと呼ばれる個性豊かな犯罪者たちの物語が描かれるオリジナルTVアニメ
『アクダマドライブ』。2020年10月から12月にかけて放送され、国内外で高い評価を受けた
『アクダマドライブ』の舞台化作品、舞台「アクダマドライブ」が2022年3月10日(木)、
東京都港区の品川プリンスホテル ステラボールにて開幕しました。

今作の演出は『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageなど独創的な舞台を手掛ける
新進気鋭の演出家、植木豪が担当。主演の一般人役には、アニメ「アクダマドライブ」でも同役の声優を務め、
声優以外にもミュージカルなどマルチに活躍をしている黒沢ともよが演じます。
運び屋役には、舞台『刀剣乱舞』維伝朧の志士たちでは座長を務め、人並外れたアクロバットを得意とする蒼木陣。
チンピラ役には、「7ORDER」のメンバーであり、舞台「タンブリング」等話題の舞台作品に出演し、
抜群の身体能力とプロポーションをもつマルチ俳優の長妻怜央。
医者役には、「ハロプロエッグ」出身で、バラエティから舞台作品までこなし、抜群の歌唱力をもつ歌手で女優の吉川友。
ハッカー役には、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageの波羅夷空却役など、
2.5次元作品にはかかせない廣野凌大。喧嘩屋役には、アーティストグループ「TFG」のメンバーで、
舞台『ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」』シリーズ木兎光太郎役などで活躍中の桜庭大翔。
殺人鬼役には、舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-では座長を務め、舞台「鬼滅の刃」では冨岡義勇役を演じ、
身体能力の高さと繊細な演技に定評のある本田礼生。
対する処刑課メンバーは、処刑課弟子役には、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」〜うずまきナルト物語
〜日向ヒナタ役など話題の舞台作品で活躍している星波。処刑課後輩役には、特撮テレビドラマ
『ウルトラマントリガー NEW GENERATIONTIGA』のオープニングテーマなど、アーティストとしても活躍中の佐久間貴生。
そして、処刑課師匠役には、「仮面ライダーセイバー」などの特撮モノや舞台『刀剣乱舞』維伝朧の志士たち や
「バクマン。」THE STAGE など、ドラマや映画・舞台作品にと幅広く活躍中の唐橋充が演じ、アクダマ達との熱いバトルを繰り広げます。

【TVアニメ『アクダマドライブ』とは】

己の生き方を貫く悪人たちの物語が、スタイリッシュな映像とともに描かれるオリジナルTVアニメ『アクダマドライブ』。
ストーリー原案はTooKyoGamesの代表にしてシナリオライター・小高和剛、キャラクター原案は
キャラクターデザイナー・小松崎類と、ゲーム『ダンガンロンパ』シリーズでタッグを組んできた二人が再び集結。
監督は『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』や劇場版『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』を手がけた田口智久。
そして、アニメーション制作は『おそ松さん』や『東京喰種トーキョーグール』シリーズを制作し、
設立40周年を迎えたstudioぴえろが担当。充実のスタッフ陣によるオリジナルTVアニメーションは
2020年10月から12月にかけて放送され、個性的なキャラクターとド派手なアクションシーン、
そして濃密なストーリーに国内だけでなく海外でも高い人気を博し、アメリカの大手アニメメディア
“Anime Trending”が主催する第7回「Anime Trending Awards」において、1位となるアニメ・オブ・ザ・イヤーを獲得した。

『アニメ配信情報』
●月額見放題サービス
FOD
●個別課金サービス
Amazon Prime Video、U-NEXT、バンダイチャンネル、ひかりTV、Abema TV、Rakuten TV、
ビデオマーケット、ニコニコチャンネル、GYAO!ストア、DMM.com、Music.jp、J:COMオンデ
マンド、TELASA、TSUTAYA TV、HAPPY!動画

<Blu-ray&DVD情報>
https://akudama-drive.com/bddvd/01.html

■アニメ公式サイト:https://akudama-drive.com/
■アニメ公式Twitter: @akudamadrive

【イントロダクション】

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

全・員・悪・玉
犯罪者アクダマたちのクライムアクション開幕!
遙か昔、カントウとカンサイの間で戦争が起き、世界は分裂した。 カンサイはカントウの属国となり、
独自の発展を遂げていった。 しかし、政治と警察力は衰退し、犯罪が横行。 その犯罪者を アクダマと呼ぶ ―。
本作品の舞台となるのは、高度に発達しながらも歪んだ社会。 その中で、アクダマたちはいかにして
自分らしくあろうとするのか。 一堂に会したアクダマたちの美学がぶつかり合う。

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

一昨年の10~12月にかけ、AT-X他にて放送がなされたオリジナルアニメ「アクダマドライブ」。
超一級の魅力的な犯罪者達を主役とした斬新な世界観とアメコミを思わせるサイバーパンクなタッチ、
そして先が全く読めないストーリー性がアニメファンを一気に虜にした人気作です。

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

2021年12月にこのアニメの舞台化が発表されて以降、この特殊なカンサイとカントウの世界の表現と
圧倒的な個性を放つ各登場人物をどの様な手段で舞台上で表現するのかと、アニメファンや
舞台ファンの間でも話題に上った本作。そのベールがついに明かされました。

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

会場となった品川プリンスホテル ステラボールの舞台上には、深い灰色に彩られた
大きく2段に分かれた舞台セットが組み立てられ、観客を出迎えます。

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

客電が落ち、公演が始まると観客はものの数分で、このステージ全体に仕掛けられた多数の効果によって
物語の世界へと引きずり込まれます。それもその筈、ステージの柱という柱に取り付けられた鮮やかな発色のLEDバー、
激しい光の動きを見せるムービングライト、客席方向照射のみならず、視線誘導も行われるフルカラーレーザー、
そして舞台中央上段より様々な映像効果を作り出すLEDパネルとその周辺に行われるプロジェクションマッピング、
更に、ステラボールが誇る高音質サウンドシステムからの会場ごと揺れそうな音圧振動という
多様な舞台効果が生む高い作品没入度に出演キャストがSNSで話している通り、
最早演劇ではなく、ある種の音楽ライヴを観に来ている感覚、という表現も大きく頷けます。

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

勿論、その根幹には百戦錬磨の出演キャスト達の演技力とアクションがあってのもの。
アニメにて主人公:一般人役を演じた黒沢ともよさんは声優業もさることながら、
子役時代から多数の舞台作品に出演した俳優力を今作でも存分に発揮。
物語の始まりと終わりで、同一人物である事を思わず疑う程のキャラクターの成長ぶりは流石の一言。
その周りを彩る、6人のアクダマもアニメから飛び出して来たそのまま、またはそれ以上のパフォーマンスを
人気俳優達の演技力により舞台上で見せつけますが、特筆すべきは殺人鬼を演じる本田礼生さんの
箍の外れた狂気の演技。物語序盤では無邪気な雰囲気を醸し出しますが、中盤、主人公と対になった場面では、
客席から思わず悲鳴が上がりそうな程、赤色に執着し、主人公を殺そうとする異常衝動の如き❝怪演❞は
カーテンコールで一際大きな拍手が本田さんに送られていた事が証でしょうか。

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

このアクダマ等に対するカンサイ警察処刑課の面々も圧巻のパフォーマンスを見せます。
アニメ内において処刑課が手にしていた十手型のレーザー武器は、舞台も見事に再現され、
要所要所でアクダマ達の動きを封じます。その処刑課の面々や作品全体を下支えする、
「処刑課FORCE」こと、6名のアンサンブルキャストの頑張りは欠かす事が出来ないもの。
是非、劇場で直に観て欲しい部分の一つです。

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

そしてアニメのエンディングテーマを担当した男性ボーカルユニットの「浦島坂田船」が、
今回の舞台版では書き下ろしのテーマソング「鈍色Wheels」を提供。
エネルギッシュな楽曲に載せてキャストが舞台上を所狭しと舞い踊る様は、
否が応でも観客のテンションを激しくアップさせてくれます。

約1時間40分に渡る迫力の本編パートの後は、ファンお待ちかねのライブパート。
このパートのみペンライトの使用が可能に。新型コロナウイルス感染症対策の為、
発声禁止・着席鑑賞とはなりますが、あらん限りのパフォーマンスを見せつけるキャスト達を
是非、「心の声」で応援しましょう。

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

2.5次元舞台演劇という枠を大幅に飛び越える新しい舞台体験をみせる舞台「アクダマドライブ」。
ファンならずとも、是非自身の目で、その真髄を劇場で味わってみては?

【キャストコメント】

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 ©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

一般人役:黒沢ともよ
「まず今この時代に全員揃って幕を開けられること、とても嬉しく思います。
植木豪さんが素晴らしいクリエイターの皆様と作り上げてくれたエンターテイメントフィールドで、
素晴らしい魂をもつ俳優・パフォーマーの皆様と精一杯遊んできたいと思います。
劇場で体感してもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。:

運び屋役:蒼木陣
「二十代最後の舞台となる今作。
運び屋という難しくも多くの魅力を持つ、演じがいのある役をいただきました。
素晴らしいキャストスタッフの皆さまと本番に臨めることに感謝して、
一つの集大成として作品内での勤めを全うできるよう頑張ります。」

チンピラ役:長妻怜央
「稽古をする中で僕なりのチンピラを精一杯演じさせていただいています!
共演者さんやスタッフさんに支えられながらアクダマドライブという作品作りに携わることができました!
本当に感謝しかありません。舞台上で観に来てくださっている方々と対話をしながら、
千秋楽までもっともっと魅力的なチンピラになりたいと思っているので、
何度見ても楽しめる作品になっているので是非、観に来てください!」

医者役:吉川友
「いよいよ本日からアクダマドライブスタートします!
無事幕を開ける事ができうれしく思っております。
壮大なセットや壮大な演出に引き込まれること間違いなし。
観劇される皆様是非最後まで楽しんでいってください!
千秋楽まで頑張ります!!!」

ハッカー役:廣野凌大
「ハッカー役の廣野凌大です。
ご来場いただいた皆様にとってとても素敵な時間になりますよう、
キャストスタッフ一同、アクダマドライブの世界観を音で光で、
そして人の力で体現して参りますので是非お楽しみください。」

喧嘩屋役:桜庭大翔
「いよいよ!!!舞台「アクダマドライブ」開幕!!
こんなに開幕がわくわくで待ちきれないものがあるかというくらい沢山皆様に見てもらいたいシーンがあります!
いくつ目があっても足りない舞台になっていると思いますので、ぜひ何度でも足を運んでいただけたらと思っております!
最高なものをお届けします、楽しみにしていてください!」

処刑課弟子役:星波
「舞台『アクダマドライブ』本日無事に初日の幕が開けることとても嬉しいです。
1公演1公演大切に、そして新鮮な気持ちで処刑課弟子として自分の正義を信じてアクダマたちと戦いたいと思います。
1つ前の作品がコロナの影響で完走する事が叶わずとても悔しい思いをしたので、
今作は怪我なく大阪の大千秋楽まで駆け抜けられるよう頑張ります!!」

処刑課後輩役:佐久間貴生
「改めて舞台「アクダマドライブ」に出演できる事、本当に嬉しく光栄に思います。
キャストの方々の熱量に溢れたパフォーマンスと心を奪う演出に、あっ!という間にスピード感あるストーリーに没入します!
稽古中はそのスピードについていくのに必死でしたが、カンパニーの皆様のおかげで
なんとか処刑課後輩として初日を迎えることができました。
全力でアクダマの世界に生きて、観ていただいた方々にエンタメの爽快感を感じていただきたいです!」

殺人鬼役:本田礼生
「ついに開幕です。
幕が上がることが奇跡のようなご時世に、皆さまに演劇を届けられることを幸せに思います。
“アクダマドライブ“の世界観に加えて、様々なエンターテイメントが詰め込まれた作品になっておりますので、
思いっきり楽しんでいただけたら嬉しいです。」

処刑課師匠役:唐橋充
「ステージで感じ得る全ての感動と、今まで感じたことのない躍動を、
綿密に精密に作られる演出の植木豪さんは、よく冗談を仰います。
だから現場はニコニコしかありません。
そしていつも、観たことないのを作りたいと仰います。
これがクリエーターの環境作りの基本のキなのかもしれません。
素晴らしい舞台です、こんなすごいの観たことがありません。」

【Blu-ray発売決定】

舞台「アクダマドライブ」のBlu-rayが2022年8月26日(金)に発売決定。
本編映像に加え、映像特典としてPV、バックステージ映像などを収録。
本日3月10日(木)17:00より、アニメイト、ムービック通販他、各店舗にて予約開始。

<商品情報>
発売日:2022年8月26日(金)
価格:11,000 円(税込)
店舗特典:
アニメイトオリジナル特典:ブロマイド5種セット(一般人、運び屋、医者、殺人鬼、処刑課師匠)
ムービック通販特典:キャストインタビュー(DVD)
Amazonオリジナル特典:ブロマイド5種セット(チンピラ、ハッカー、喧嘩屋、処刑課弟子、処刑課後輩)

【独占生配信決定】

舞台「アクダマドライブ」初日3月10日(木)夜公演と大阪千秋楽3月27日(日)夜公演を
SPWNにて独占生中継が決定。

詳しくはこちら

【舞台「アクダマドライブ」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2022年3月10日(木)〜3月21日(月・祝)
大阪公演:2022年3月26日(土)・3月27日(日)

<会場>
東京:品川プリンスホテル ステラボール
大阪:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

<公演時間>
約2時間(途中休憩無し)

<料金>
11,000円
(全席指定・税込)

<出演者>
一般人:黒沢ともよ
運び屋:蒼木陣
チンピラ:長妻怜央
医者:吉川友
ハッカー:廣野凌大
喧嘩屋:桜庭大翔

処刑課弟子:星波
処刑課後輩:佐久間貴生

兄:中村琉葦・国井煌 (Wキャスト)
妹:佐久間凛奈・神津優花(Wキャスト)

殺人鬼:本田礼生
処刑課師匠:唐橋充

「処刑課FORCE」
Toyotaka
RYO
HILOMU
Dolton
KENTA
KIMUTAKU

<STAFF>
原作:ぴえろ・TooKyoGames
演出:植木豪
脚本:白鳥雄介
音楽監督:田中マッシュ
美術:松生紘子
アクション指導: 冨田昌則
照明:大波多秀起
音響:山口剛史
映像:佐々木章介
衣裳:加藤佑里恵
ヘアメイク:瀬戸口清香
特殊造形:林屋陽二
演出助手:杉山恵
舞台監督:小林広道
技術監督:堀 吉行
宣伝美術:吉永祐介
宣伝写真:河合克成
制作:S-SIZE
テーマソング:浦島坂田船「鈍色Wheels」(作詞:HIKARI 作曲:HIKARI、TAKAROT 編曲:TAKAROT)
主催:舞台「アクダマドライブ」製作委員会

©ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会
©舞台「アクダマドライブ」製作委員会

 - News, Stage