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「HELI-X」シリーズトークイベント第2弾 「HELI-X Talk Meeting 2022」開催!

©HELI-X

脚本:毛利亘宏 × 脚色・演出:西森英行のタッグが手掛けるオリジナルシリーズ作品、
「HELI-X(ヘリックス)」プロジェクトのファン向けトークイベント第2弾「HELI-X Talk Meeting 2022」が
2022年3月5日(土)、東京都千代田区の日本教育会館・一ツ橋ホールにて開催されました。
この日3回行われたイベントの内、12時開演となる第1回目にメディア各社の取材が許されましたのでお伝えします。

【イベントの様子】

劇団『少年社中』主宰であり、特撮ドラマの脚本を多数執筆、また「ミュージカル「薄桜鬼」」等の
舞台を手掛ける鬼才、毛利亘宏と、劇団 『InnocentSphere』の旗揚げメンバーで、
「メサイア」シリーズ等の演出を手掛ける西森英行。この両者が創り出した
「HELI-X」プロジェクトの舞台化作品として2020年12月に公演された舞台「HELI-X」と、
2021年10月に公演された舞台「HELI-X Ⅱ〜アンモナイトシンドローム〜」は、
コアなファンに人気を博す舞台となっています。

定刻の12時になるとイベントがスタート。MCを務めるのは舞台「HELI-X Ⅱ〜アンモナイトシンドローム〜」にて、
オシリス役を演じた平野良さん。劇中と打って変わった平野さんの軽快な口調に早速沸き立つ場内。

平野さんの呼び込みにより、舞台「HELI-X」シリーズにて出演のゼロ役の玉城裕規さん、
アガタタカヨシ役の菊池修司さん、リュウジン役の輝馬さん、シュンスイ役の松田昇大さん、
サッドネス役の星元裕月さん、レスター役の服部武雄さん、そして次回作、
舞台「HELI-X Ⅲ〜レディ・スピランセス〜」より出演する新キャストである、
元宝塚歌劇団雪組男役スターの彩凪翔さんと同じく元同歌劇団花組男役の天真みちるさんの8名が登壇。
登壇者の挨拶後、脚本を手掛ける毛利亘宏さんから新キャストの彩凪さんと天真さんへの
ビデオメッセージが場内スクリーンに映されます。
その中で、彩凪さんはセーレ、天真さんはフルカスという、旧約聖書において
古代イスラエルのソロモンが使役した72体の悪魔の内、翼のある馬に乗った美しい男の姿で現れ、
瞬く間に地球を飛び回る事が出来、望んだ物を直ぐに持って来て召喚者の命令にはよく従うセーレと、
青ざめた馬に跨った長い顎鬚の老人の姿で現れ、哲学や天文学、手相占いに長けているフルカスという
悪魔をモチーフとしたキャラクター名が初めて公開されました。

【「HELI-X」スチール紙芝居】

最初のコーナーは登壇者8名による舞台「HELI-X」のあらすじをスクリーンに映される紙芝居形式でプレイバックするもの。
約13分間に渡り、朗読力、演技力という登壇者の俳優力が試される、短くも立派な紙芝居となり、
中には、明確に笑いを意識していた部分も。初心者にも分かり易く伝えようと各登壇者の奮闘がみられました。

【「HELI-XⅡ」振り返りトーク】

続いては舞台「HELI-X II~アンモナイトシンドローム」のもう一度観たいお気に入りのシーンや
あのセリフを振り返るトークコーナーへ。
最初は物語中盤にて、以前にゼロの特殊能力「タイム」によって助けられて以降、
時折発症する激しい頭痛にアガタが襲われるシーンから。このシーンを選んだのは他でもない、
アガタ役の菊池さんのバディの玉城さん。

「にゃあああっ」に反応する平野さん

「僕、本番の最後ら辺で気づいたんですよ。(アガタが)苦しんだ時に「あああぁっ」じゃなくて
「にゃあああっ」だったんですよ」と話す玉城さんに、これは楽屋で皆でやってたよと返す平野さん。
しかも、3連発で痛みを増しながら叫ぶのが来るので、「にゃあああっ」のトーンが段々上がってくるので、
本番中危なかった、とのエピソードでしたが、それを聞いた菊池さんは初めて知りました、とコメント。
そのまま平野さんより「生にゃあああっ」を、と振られた菊池さんは元気良く披露し、そして何故か
そのシーンにも出演していない服部さんも平野さんから振られ、渾身の「生にゃあああっ」で会場を沸せました。

2つ目のシーンは、物語も後半に差し掛かかり、杉江大志さん演じるイモータルが後藤大さん演じるシデンと
松田さん演じるシュンスイとの3人が問答している所に久世星佳さん演じるカンザキが混ざり、
抱腹絶倒のアドリブが行われる場面。思わず笑い転げる登壇者も。
このシーンを選んだのが星元さんと松田さん。
「あそこのシーン、日替わりでどんどんとグレードアップしていくんですよ。舞台袖で笑いを堪えるのが大変過ぎて、
毎回、あのシーンのところだけは本当に来ないでくれって。それ程、大志君が公演期間の後半は怖かったです。」
と人知れぬ苦労をしていた様子の松田さん。

「「HELI-X」の世界観って、ちょっと陰(ダーク)なんですよね。だけど、この通称:お芋ちゃんこと
イモータルが来てくれた事によって、空気感がガラッと変わったりだとか。
あとだってあの久世さんがやるとは思わないじゃないですか。そういう意味では空気感も変わったし、
良いシーンだったし、良いスパイスだったのかなと凄く私は思っています。」

3つ目は物語の最終盤、ゼロがアガタと決別しオシリスの側へと付く場面。これを選んだのは菊池さんと松田さん。
「玉ちゃんと一緒にゼロとアガタの話を作り上げていく中で最期の最後まで悩んだと言いますか、
自分の中でのアガタとして、そしてゼロに対してどういう風に向き合っていくというのを
足掻きながら考えたシーンで、僕にとって印象的なシーンだなと思ったので、
映像で見ると恥ずかしいんですけど、玉ちゃんとの色々な対話というよりかは、
板の上でお互いを感じあいながら2人で作り上げて出した僕等の答えみたいな感じのシーンだなと思ったので、
僕の中では大事なシーンでしたね。」と玉城さんとの共同作業でシーンを作り上げたと話す菊池さん。

松田さん「僕も外から見ていて2人の関係性というか、すれ違っていくというのが、
物語の途中から2人が思いやっていて、少し近付き始めたなと思った時位だったから、
そこですれ違うというのが儚さというか、ゼロが真実と向き合った瞬間、心を決めた瞬間を
見ていて自分は「儚いな…」と思っていて、人間人夫々の思いがこのシーンに結構詰まっているのかと思って選びました。」
とのコメントに対し、「HELI-X IIは、登場人物皆のすれ違いがテーマであり、どこか不条理劇の様な仕組みになっていて、
それが最期のアガタとゼロのシーンに詰まっていた。」との見方を平野さんは話していました。

【「HELI-X」クイズコーナー】

3つ目のコーナーは過去の「HELI-X」に関するクイズに答えるコーナー。
8人の登壇者をチーム・アガタ、チーム。ゼロの2チームに分けて回答するのですが、
12時の回の勝利チームの賞品が、高級フルーツ専門店「千疋屋」のスイーツ詰め合わせ1万円分と発表され、
舞台袖より現物が運ばれると露骨に目の色が変わる登壇キャスト。

1問目は「アガタタカヨシは台本のプロット段階では違う名前であったがその名前は?」という問題。
当然ながらアガタ役の菊池さんに一日の長が有る訳ですが、何故か初参加の彩凪さんと天真さんに
猛烈に答えの予想を求めようとする両チームの登壇者達。あっという間にシンキングタイムが終了。
答えは「ナカジマ」。

2問目は「第1作 舞台「HELI-X」で最初にカンザキの「ペインティング」で見るイメージは?」という難問。
玉城さんは劇中でゼロがそのイメージの名前を台詞で言っているだけに有利ですが、
伝言中に焦って耳打ちにマイクを差し出しかけそうになり、しっかりと場内の笑いを誘います。
そして2チームとも極めて接近した答えでしたが、「アンドロギュヌス」が正解。
そして3問目はその「アンドロギュヌス」を絵で描けという絵描き問題。
制限時間30秒では到底、詳細に描く事の出来ない元絵を何とかして具現化しようとする両チームですが、
菊池さんの画力が一歩勝り、見事、チームアガタの勝利。

【お客様からの質問コーナー】

続いては、来場者から事前アンケート募集した出演キャストに聞いてみたい質問のコーナー。

①サッドネスの能力「チェンジ」を1日だけ使えるなら誰とチェンジしてみたい?
菊池さん「僕、ジャスティン・ビーバーが良いです。ちやほやされたいな~って。」

天真さん「人じゃなくても良いですか?ピカチュウになりたいです。スペックが凄いのに忠誠心も厚く、
駄目な所が1個も無いんで。「ピカァ」だけで全ての感情を伝える事が出来るし。なりたいです。」

彩凪さん「役でなら、オシリスさん。凄い強いですよね。」

輝馬「「ルフィ海賊団」の中の誰か。困った時、死にそうになった時に魔法の言葉で
「助けてルフィ!」って言ったら絶対に助けてくれるんですよ。後、船の中で酒盛りとかありますし、
ああいう人生を送りたいですね。」

服部さん「ゼロになってタイムを使いたい。皆、学生時代とかに戻りたくないですか?
昨日、Twitterに上がっていたんですが、ガラケーの映像が流れていて「こんな時代有ったな~」と思い出していて。
その頃に戻りたいですよね。新着メール問い合わせとか何回もしたでしょう?」

そしてこの話に平野さんが思いの他、食い付き、脱線しそうなところで次の質問へ。

②新たに出演する2人はどの様な能力を使いたいか?

彩凪さん「人の能力を奪って自分がコピーするみたいな。」

天真さん「さっきの話と繋がるかもしれないんですけど、「電光石火」かな?」

この2人の発言に、まだ脚本が上がって来ていないので、本当に言ったらあるかもしれない、と平野さんは興味津々。

玉城さん「新たなキャストの皆様は能力も戦闘力も強くなってくるじゃないですか。ズルいよね。(アガタは)何もない。」

菊池さん「僕は常々言っているんですよ、僕に能力を下さいって。でも一向に能力が付かない。
「TRANS」を受けなきゃいけないので、能力を受け継いだ瞬間にキャスト変更になっちゃうんですよね。なかなか難しい。」

③「HELI-X II」は劇中で出会いと別れを繰り返しますが、印象に残っている出会いは?

星元さん「出会いと言うかは分からないんですけど、「HELI-X」ってどんどん新キャストの方が入ってくるじゃないですか。
私、昨年末に宝塚の夢咲ねねさんと共演して、今、別作品で七海ひろきさんとご一緒させて頂いていて、
そしてこのイベントでまさかの元宝塚のお二人とお会い出来て、ご縁が3か月間位続いているというのは、
ありがたいなと思ってビックリしています。」

服部さん「10年前に初めて良君と初めて共演をさせて貰った時、50代位の見た目がその筋の人みたいな
先輩の役者さんとの絡みで、台詞とかをトチッて、舞台袖に捌ける瞬間に、大先輩に「すいません」と
謝ろうとした瞬間にドーン!とケツを蹴られて。今となっては良い出会いでした。」

【新作情報の解禁】

©HELI-X

©HELI-X

登壇者全員のサイン入り色紙の抽選会が行われた後、いよいよ最新作となる
舞台「HELI-X Ⅲ〜レディ・スピランセス〜」の情報解禁がスクリーン上にてなされました。
またこの場が初公開となる告知ムービーも流されました。

そしてサプライズとして来場者向けのフォトセッションが行われた後、
イベントの最後の締めとして各登壇者の挨拶がなされました。
天真さん「イベントが始まって、今回の役名と役所を初めて聞いたので、本当に皆さんと同じ気持ちで
「こういう役なんだ」というのを知れて、今日この日まで凄く緊張だったんですけど、力強い皆さんに囲まれて、
楽しいひと時を過ごす事が出来ました。公演も頑張りたいと思いますので、宜しくお願いします。」
服部さん「予告を見ていただいた通り、「Ⅲ」にはレスターも帰って来ます。「Ⅰ」を観た方も、
「Ⅱ」も見て、全てお話が繋がっているので、僕も映像を見せて頂いて本当に面白かったので、
今から「Ⅲ」が楽しみです。皆さん楽しみにしていて下さい。」
松田さん「チーム・ゼロの足を引っ張ってしまった事だけが心残りですが、素敵なキャストの皆さんと
こうやって楽しくお話し出来て幸せでした。舞台「HELI-XⅢ」も是非、皆さんに楽しんでもらえればなと思います。
DVDも発売されますので、是非「Ⅱ」も観て下さい。」
星元さん「2作目で旦那死んでるんですよね。アンガー&サッドネスからサッドネス単体として
舞台上にこうやってまた立つというのは、ある意味初めてなので、どうなるのかなと思っているんですけど、
この愛するムチが切れる位に頑張りたいと思っています。是非、楽しみにしていて下さい。」

彩凪さん「今日は1日、「Ⅰ」「Ⅱ」の公演を経た皆様のカンパニーの中に天真と2人で飛び込んでいくという
怖さと緊張が凄くあったんですけども、とても楽しく過ごさせていただきました。
私自身も「Ⅲ」でどの様に出ていくのか、演じていくのかとても楽しみなので、精一杯頑張りたいと思います。」

輝馬さん「触れるのを忘れていたんですけど、「Ⅰ」と違って衣裳が変わりました!
見事に螺旋機関を思いっ切り裏切りましてですね、違うチームに行っちゃったんですけど、
「Ⅱ」には出演出来なかったんですが、これから研究して、「Ⅰ」の思いを引き継ぎながら
「Ⅲ」に臨んでいきたいと思います。新しい「HELI-X Ⅲ」楽しみにしてください。」

菊池さん「僕等もこの予告映像は初めて見たんですけども、僕はアガタを演じていて、
玉ちゃん演じるアガタの言葉から始める映像を見ていて、「Ⅰ」「Ⅱ」とやってきて
色々と考えさせられるものが有ったりして。玉ちゃんが言ってましたけども、
僕自身、アガタとゼロ、そして周りのキャラクター達が如何なっていくのかというのは、
役者ですけども、一ファンとして「HELI-X」シリーズを皆と共に盛り上げられたら良いなと思いますので、
是非、これからも応援の程を宜しくお願い致します。」

玉城さん「予告を見て、初めてというか3回目の筈なのに「この世界観で今回は来るんだ」という
鳥肌モノでしたし、次が如何進んで如何終わるのか、そして何処へ向って行くのかというのが本当に分からなくて、
何時も不安だったり、その不安の中にワクワクがあるんですけど、僕が感じたものを皆さんも一緒に体感して
是非、「HELI-X Ⅲ」を凄い物にしてみせますので、応援して頂けたら嬉しく思います。
共に「HELI-X」シリーズを歩んでいきましょう。」

大きな転換点を迎える舞台化シリーズ第3弾の開幕は2022年6月3日となっています。

【「HELI-X Talk Meeting 2022 」 開催概要】

「HELI-X」プロジェクトの公式サイトはこちら

<日時>
2022年3月5日(土)
①開場11:00/開演12:00
②開場14:45/開演15:45
③開場17:30/開演18:30

<会場>
日本教育会館 一ツ橋ホール

<登壇者>
①玉城裕規/菊池修司/輝馬/松田昇大/星元裕月/服部武雄/彩凪翔/天真みちる
②玉城裕規/菊池修司/松田昇大/星元裕月/立道梨緒奈/平野良/彩凪翔/天真みちる
③玉城裕規/輝馬/松田昇大/星元裕月/塩田康平/平野良 /彩凪翔/天真みちる

MC:①平野良/②輝馬/③菊池修司

【舞台「HELI-X Ⅲ〜レディ・スピランセス〜」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2022年6月3日(金)~6月12日(日)
大阪公演:2022年6月18日(土)・19日(日)

<会場>
東京:サンシャイン劇場
大阪:メルパルクホール

<公演時間>
未定

<料金>
オフィシャル先行:10,800円(特典付き:ミニブックレット・ステッカー&ポストカード(非売品))
キャスト先行/その他の先行/一般発売:9,800円
(全席指定・税込)
※未就学児童入場不可

「チケット発売」
<オフィシャル最速先行受付>
受付期間:2022年3月6日(日) 12:00 ~ 3月17日(木) 23:59

「一般発売」
一般発売日:2022年4月30日(土) 10:00~

<出演者>
ゼロ:玉城裕規
アガタタカヨシ:菊池修司

クライ:宇野結也
リュウジン:輝馬
シデン:後藤大
ワカクサ:立道梨緒奈
シュンスイ:松田昇大
サッドネス:星元裕月
レスター:服部武雄
Dr.皇光生:田辺幸太郎 (少年社中)
イモータル:杉江大志

オシリス:平野良

セーレ:彩凪翔
フルカス:天真みちる

カンザキ:久世星佳

『アンサンブル』
菅原健志
細川晃弘
坂本和基
榮桃太郎
相田真滉
大塚優希

<STAFF>
脚本:毛利亘宏(少年社中)
音楽:大内慶
脚色・演出:西森英行(Innocent Sphere)
殺陣:六本木康弘
美術:松本わかこ
照明:大波多秀起
音響:門田圭介
映像:ワタナベカズキ
衣装:鈴木真育
ヘアメイク:工藤聡美
演出助手:きまたまき
舞台監督:西川也寸志
小道具:羽鳥健一
宣伝美術・写真:古田亘(ゴーグル)
制作:池田千穂 内海朱音
アシスタントプロデューサー:大澤美久(東映ビデオ)
共同プロデューサー:安藤岳(東映ビデオ)
プロデューサー:佐々木淳子
協力:オデッセー
企画・制作:High-position
主催:High-position/東映ビデオ

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