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炭治郎達が日本の大空へ。鬼滅の刃×ANAタイアップ『「鬼滅の刃」じぇっと -壱-』国内線初便出発!

航空会社のANAグループは2021年12月1日(水)より1年間(予定)に渡り、
テレビアニメ「鬼滅の刃」とのタイアップを行っています。国内線に特別デザイン機が就航する他、
限定の機内サービスならびに機内エンターテイメントなどの展開がなされます。
「想いをつなげ、絆のツバサ」をタイアップコンセプトに掲げ、今タイアップのシンボルとなる
特別デザイン機『「鬼滅の刃」じぇっと -壱‐』が2022年1月31日(月)、東京都大田区の
東京国際空港(羽田空港)において、記念すべき国内線就航の初便となる、東京(羽田)発福岡行
NH241便の出発の様子が報道陣に公開されました。

【『「鬼滅の刃」じぇっと -壱-』初便出発の様子】

寒風が吹く羽田空港第2ターミナルの65番スポットには、朝焼けにより、機体とデカールが
オレンジ色に染まる『「鬼滅の刃」じぇっと -壱-』(B767-300ER型機(JA616A))が
初の定期路線出発への時を待っています。2021年12月1日のタイアップ開始以来、
初の国内線定期路線就航の行先は福岡空港。便名はNH241となっています。

各出発空港の初便に搭乗の乗客にプレゼントされたオリジナルメモ帳(非売品)

そして1月31日に『「鬼滅の刃」じぇっと -壱-』が出発する4つの空港(羽田空港、福岡空港、
大阪国際空港(伊丹空港)、新千歳空港)からの各初便に搭乗する乗客には、
非売品となる初便限定のオリジナルメモ帳がプレゼントされていました。

NH241便には143名の乗客が搭乗(幼児無し)し、時刻は午前7時26分。
まだ淡いオレンジ色に羽田空港が染まる中、65番スポットからの機体のプッシュバックが開始。
機体左側面方向にANAの地上スタッフおよび機体整備士計11名が横断幕を持ち、
乗客へと大きく手を振りながら見送りし、乗客も機体の窓からカメラやスマートフォンでその様子を撮影していました。

報道陣に向かい手を振るNH241便の担当機長。口元には市松模様のマスクが

そしてコックピットへとカメラをズームアップしてみると、NH241便の担当機長は
竈門炭治郎が着用する市松模様のマスクを、そして担当副操縦士は我妻善逸が着用する羽織の
鱗模様のマスクを装着して乗務に臨んでいる様子が伺えます。乗客からは見る事が出来ない所でも
『「鬼滅の刃」じぇっと -壱-』にはしっかりと、❝鬼殺隊の隊士❞がいるようです。

プッシュバック完了後、第2ターミナルの展望デッキから見送りに来ていた航空ファン等に見守られながら、
午前7時39分にNH241便はC滑走路34Rより、福岡空港へ向けて離陸していきました。

第2ターミナル展望デッキの航空ファンへと手を振る地上スタッフと整備士等

遂に運行を開始した『「鬼滅の刃」じぇっと』。2021年度内には新たなる「鬼滅の刃」の
特別デザイン樹の登場が予定されているとの事で、ファンならずともその動向に注目が集まります。

【「鬼滅の刃じぇっと-壱‐」概要】

「ANA×鬼滅の刃」の特設サイトはこちら
「鬼滅の刃」公式サイトはこちら

<機材>
ボーイング767-300ER型機(機体記号:JA616A)

<使用デカール>
枚数:上下2分割・前後30分割の片側60枚、両面120枚構成
デカールサイズ:
一枚あたり/(上段)縦約1.8m×横約1m(下段)縦約1.1m×横約1m
全体のサイズ/縦約3m×横約32m

<機体に描かれているキャラクター>
機体左側面:竈門炭治郎、竈門禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助
機体右側面:竈門炭治郎

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記

<就航開始日>
2022年1月31日(月)国内線就航開始

<初便搭乗客数>
143名(幼児の搭乗無し)

<運航スケジュール>(2022年1月31日(月)~2月15日(火))
NH241:東京(羽田)7:25~福岡9:30
NH246:福岡10:20~東京(羽田)11:55
NH25:東京(羽田)13:00~大阪(伊丹)14:10
NH30:大阪(伊丹)15:00~東京(羽田)16:10
NH73:東京(羽田)17:00~札幌(新千歳)18:35
NH78:札幌(新千歳)19:30~東京(羽田)21:10
※運航スケジュールは、お断りなしに変更する場合がございます。
※使用機が変更になった場合、「鬼滅の刃」じぇっとにおけるサービス(特別な機内アナウンス、
特製のヘッドレストカバー、CAエプロン)は、代替機では実施いたしませんのでご了承ください。

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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