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3月上演 吉田鋼太郎演出 ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』劇中曲「ただの物語」堀内敬子歌唱動画公開&アフタートーク開催決定

今年3月に東京国際フォーラム ホールCにて上演される、吉田鋼太郎演出 ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』。
堀内敬子(ミセス・ジョンストン役)が歌うテーマ曲「Tell Me It’s Not True(ただの物語)」の
全編歌唱動画が公開、アフタートークショーも決定しました。

1983年ロンドン・ウエストエンドでの初演以来、世界中で愛されているミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』。
甘美で躍動的な音楽が描くこのスリリングな作品はローレンス・オリヴィエ賞作品賞に
輝いたことでも知られている日本でも1991年以来、繰り返し上演されてきた名作。
二卵性双生児として生まれた二人の男の子。一人は裕福な家庭に引き取られ、
もう一人は実の母親と貧しさの中で暮らしていた。正反対の環境で育った二人はお互いが双子であることを知らないまま、
人生を通して固い友情を育んでゆく。共にいたずらをした無邪気な子供時代、恋や夢に溢れたまばゆい青春の日々…。
血のつながりが生む数奇な人間模様は、観る者を捉えて離さない。

堀内敬子歌唱動画「Tell Me It’s Not True(ただの物語)」URL:
【♪ただの物語 Tell Me It’s Not True】ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』2022より劇中曲歌唱 / 堀内敬子with家塚敦子、河合篤子、俵 和也、安福 毅 – YouTube

この度公開されたのは双子の実の母親、ミセス・ジョンストン役を演じる堀内敬子が歌うテーマ曲
「Tell Me It’s Not True(ただの物語)」の歌唱動画。物語の象徴となる曲であり、魂の叫びのような歌。
イギリスの下層階級で生活に困窮しながらも、子どもたちに愛情を注ぐ肝っ玉母さんを演じる堀内は、
これまで劇団四季で数々のヒロインを務め、退団後も舞台に限らず映像分野で幅広く活躍し、
数々の演劇賞にも輝いています。2017年、2020年上演のミュージカル『パレード』での熱演も記憶に新しい。
今回のこの楽曲に取り組むにあたり、改めてボーカル稽古にも力を注いでいます。
柿澤勇人とウエンツ瑛士が歌う「Long Sunday Afternoon(長い長い日曜日)」も後日ホリプロステージYoutubeチャンネルにて公開予定。

【あらすじ】

同じ日に生まれ、同じ日に死んだ双子(ふたり)。
これはナレーター(伊礼彼方)が語る、数奇な運命の物語ーー。ロンドン郊外で双子の男子が誕生した。
双子の一人であるエディ(ウエンツ瑛士)は裕福なライオンズ夫妻(一路真輝&鈴木壮麻)に引き取られ、
もう片割れのミッキー(柿澤勇人)は、 実の母親ジョンストン夫人(堀内敬子)と兄サミー(内田朝陽)のもとで
貧しくも逞しく暮らしていた。正反対の環境で育った二人はお互いが双子であることを知らないまま、
7歳で出会って意気投合し義兄弟の契りを交わす。しかしライオンズ夫人は我が子エディを
実の母親にとり返されることを恐れ、ライオンズ一家が転居。エディとミッキーは今生の別れをしたはずだった。
そのうちミッキーの家が取り壊しとなり、移り住んだ先は偶然エディの家の近く。15歳になった二人は再会し、
固い友情を育むようなる。エディとミッキー、そして幼馴染みのリンダ(木南晴夏)は恋と希望に溢れた
青春の日々を謳歌する。しばらくしてエディは大学に進学。ミッキーは工場に勤め、リンダの妊娠を機に結婚。
大人として現実を生きはじめた二人の道は大きく分かれていった。不景気により失業したミッキーは、
ついに犯罪に手を染め薬漬けに。議員となったエディはリンダを通してミッキーを支えるが、運命は二人を容赦しなかった…。

【ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2022年3月21日(月)~4月3日(日)
愛知公演:2022年4月9日(土)・10日(日)
久留米公演:2022年4月15日(金)~4月17日(日)
大阪公演:2022年4月21日(木)~4月24日(日)

『アフタートークショー』
<東京公演対象公演日程&トークキャスト>
◆3月22日(火) 18:30
柿澤勇人/木南晴夏/内田朝陽

◆3月24日(木) 18:30
ウエンツ瑛士/伊礼彼方/一路真輝

◆3月28日(月) 18:30
柿澤勇人/堀内敬子/鈴木壮麻
※対象公演回のチケットをお持ちの皆様ご参加いただけます。
※登壇者は急遽変更になる場合もございます。

<会場>
東京:東京国際フォーラム ホールC
愛知:刈谷市総合文化センター アイリス大ホール
久留米:久留米シティプラザ ザ・グランドホール
大阪:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

<公演時間>
未定

<料金>
東京:
S席12,500円 A席7,500円
Yシート2,000円(※20歳以下対象・当日引換券・要証明書)

愛知:
S席12,500円 A席9,500円 車いす席:12,500円、U-25:6,000円
※車いす席、U-25はメ~チケ(車いす席は電話のみ)にて一般発売より取り扱い
※U-25は、観劇時25歳以下対象(当日指定席券引換・座席数限定・要本人確認書類)

久留米:
S席13,000円 A席7,700円 B席5,500円

大阪:
全席12,500円

(全席指定・税込)
※未就学児童入場不可

<出演者>
ミッキー:柿澤勇人

エドワード:ウエンツ瑛士

リンダ:木南晴夏

ライオンズ氏:鈴木壮麻
サミー:内田朝陽

ナレーター:伊礼彼方

ライオンズ夫人:一路真輝

ジョンストン夫人:堀内敬子

家塚敦子
奥山寛
河合篤子
俵和也
安福毅

<STAFF>
脚本・作詞・作曲:ウィリー・ラッセル
演出:吉田鋼太郎
翻訳・訳詞:伊藤美代子
音楽監督:前嶋康明
美術:中越司
照明:原田保
音響:角張正雄、 高橋秀雄
衣裳:西原梨恵
ヘアメイク:宮内宏明
振付:木下菜津子
歌唱指導:長谷川開
演出助手:井上尊晶、陶山浩乃
舞台監督:北條孝、本田和男
東京公演主催:ホリプロ
愛知公演主催:メ~テレ/メ~テレ事業/刈谷市・刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センター(KCSN共同事業体)
久留米公演主催:RKB毎日放送/インプレサリオ
大阪公演主催:梅田芸術劇場
久留米公演共催:久留米シティプラザ(久留米市)
企画制作:ホリプロ

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