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椿 泰我(IMPACTors/ジャニーズJr.)主演『マウストラップ~ねずみとり~』(アガサ・クリスティ) キービジュアル解禁

2022年1月、俳優座劇場にて上演致します『マウストラップ~ねずみとり~』のキービジュアルが発表されました。

本作は“ミステリーの女王”と呼ばれ、代表作「アクロイド殺人事件」「オリエント急行の殺人」
「ABC殺人事件」「そして誰もいなくなった」で有名なイギリス人作家アガサ・クリスティの短編小説が原作。
演劇の本場ロンドン・ウエストエンドでは1952年に初演。それから半世紀以上も上演を続け、
世界演劇史上最長のロングラン作品として世界中の人々を虜にしてきました。日本でもこれまでたびたび上演され、
数々の名優たちが演じてきたそんな名作を、主演に椿泰我(IMPACTors/ジャニーズJr.)を迎え、さらに共演には、
富田麻帆、鷲尾修斗、反橋宗一郎、伽代子、松田将希、河相我聞、そして釈由美子という豪華な顔ぶれで
2022年1月、上演します。物語は雪深い山荘が舞台。1年前に結婚したばかりのジャイルズ&モリー若夫婦が
ゲストハウスを開きます。オープンしたての大雪の日、5人のゲスト、ロンドンでの殺人事件を捜査中の
トロッター刑事が宿泊する中、突然真っ暗になり、灯りがつくとなんとゲストの一人が殺されているという……。
アガサ・クリスティお得意の密室殺人劇で、登場人物は誰もが訳ありで個性的。犯人は一体誰なのか?
偶然居合せ、取り残された赤の他人同士である人々は、互いに疑心暗鬼になっていきます。
少しずつ露わになる人々の裏側と本音。刑事が思い巡らし、推理する過程。この舞台ならではの臨場感は格別で、
観客はあたかも自分がゲストの一人になったかのような、あるいは刑事として推理しているような気分になることでしょう。
そしてラストあっと驚く予想外の展開!この作品は映像化が禁止されていることもあり、まさに演劇でしか味わえない、
特別な瞬間をご体験いただけます。物語のミステリアスな雰囲気をそのままに、さらに、誰もが犯人ではないか?
と思わせるようなキービジュアル。ぜひ物語の行方を劇場でご覧ください。

【あらすじ】

1年前に結婚したばかりの若い夫婦モリーとジャイルズは、マンクスウェル山荘でゲストハウスを開いた。
オープンの日、ラジオからは、ロンドンで殺人事件が発生し犯人が逃走中であるとのニュースや、
大雪に関する気象情報が流れていた。雪が降る中、かねてからの予約客 4 名が次々に到着する。
雪がなおも激しく降り続く中、外国人風の男性が現れ、玄関をノックする。
男性は車がスリップしてしまったと言い、マンクスウェル山荘に急遽宿泊することとなる。
翌日の昼食後、雪で閉ざされ孤立したマンクスウェル山荘に警察から電話が入り、
警官を1名差し向けるという。やがて、スキーをはいたトロッター刑事がロンドンで起きた
殺人事件の捜査のために山荘を訪れる。トロッター刑事は、犯人が童謡「三匹の盲目のねずみ」の楽譜で
次の殺人を予告しているという。そして、照明が突然消えて、宿泊客の1人のボイル夫人が何者かに殺害されてしまう。

【舞台『マウストラップ~ねずみとり~』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
公演日程:2022年1月12日(水)~1月23日(日)

<会場>
俳優座劇場

<公演時間>
未定

<料金>
前売:8,900円 当日:9,200円
(全席指定・税込)
※未就学児童の観劇不可
※車椅子でご来場されるお客さまは、チケット購入後にお名前・ご観劇回・座席番号を
ご観劇日の前々日までに stage.contact55@gmail.com までお知らせください。

「チケット取扱い」
チケットぴあ(P コード:509-443)
https://w.pia.jp/t/mousetrapstage/

<出演者>
ジャイルズ・ロールストン:椿泰我(IMPACTors/ジャニーズ Jr.)
モリー・ロールストン:富田麻帆
パラビチーニ氏:鷲尾修斗
トロッター刑事:反橋宗一郎
ボイル夫人:伽代子
クリストファ・レン:松田将希

メトカーフ少佐:河相我聞

ミス・ケースウェル:釈由美子

<STAFF>
作:アガサ・クリスティ
翻訳:鳴海四郎
演出:元吉庸泰
ピアノ:桑原まこ
美術:乘峯雅寛
照明:郡大輔
音楽:桑原まこ
音響:金子翔一(ディスカラーカンパニー)
ヘアメイク:madoka
衣裳:小倉真樹
演出助手:荻原秋裕
舞台監督:中西隆雄
宣伝美術:石本寛絵(RouLette Planning)
宣伝撮影:岩間辰徳
web:河野真衣
宣伝:キョードーメディアス
制作:style office/De-LIGHT
上演ライセンス:シアターライツ
プロデューサー:米田基/夏樹弘
主催・製作:De-STYLE

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