世界のエンターテイメントの“今”をお届け!

光の祭典「TOKYO LIGHTS」プロジェクションマッピング国際大会 公開審査及び授賞式開催!

日本が世界に誇る国際都市・東京に新たな光を灯し、エンターテインメントやアートを通して世界中に希望を届ける
“光の祭典”「TOKYO LIGHTS」の開催最終日となる2021年12月12日(日)に、アジア最大級の
プロジェクションマッピング国際大会「1minuteProjection Mapping Competition」の公開審査及び授賞式が
会場となった東京都新宿区の明治神宮外苑 聖徳記念絵画館にて行われました。当日の模様をお伝えします。

【当日の様子】

4日間に渡り行われた光の祭典「TOKYO LIGHTS」もいよいよ最終日を残すのみ。
12月中旬とは思えない程の温かさとなった当日は、日没を迎えても東京都内の気温は15度前後という、
息が白くならない絶好のプロジェクション鑑賞環境となり、会場となった
明治神宮外苑 聖徳記念絵画館及び明治神宮外苑総合球技場軟式球場には、
開催期間中、もっとも早く定員に達した観覧エリアの入場券を手にした来場者が、
都内屈指の光の演出や大規模プロジェクションマッピングイベントを直に見ようと足を運びました。

定刻の18時30分になると、「1minuteProjection Mapping Competition」の公開審査及び授賞式がスタート。
聖徳記念絵画館の正面の大階段に今回の大会のMCを務めるお笑いタレントの古坂大魔王さんと渋谷亜希さんが登壇。
そして「TOKYO LIGHTS」のオフィシャルアンバサダーである、女性アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーで
俳優の白石麻衣さんが登壇し来場者に挨拶をしました。

白石さん「私、凄く今日を楽しみにしていて。世界レベルのプロジェクションマッピングの映像を
この場でみれるという事は素敵な事だなと思って凄くワクワクしています。」とコメント。

(左から)大会総合プロデューサーの石多未知行さん、森美術館特別顧問の南條史生さん、
アーティストの真鍋大度さん、オーディオビジュアルユニット「FLIGHTGRAF」の冨吉剣人さんと生水真人さん

映画監督・演出家の本広克行さん(TOKYO LIGHTS公式YouTubeチャンネルより)

マスタープロジェクションデザイナーのバート・クレサ氏

3D/モーションデザイナーのジュリア・シャムシェイワ氏

ビジュアルアーティストのジョアニー・ルメシエ氏(TOKYO LIGHTS公式YouTubeチャンネルより)

GENIUS LOCI WEIMARのヘンドリック・ヴェンドラー氏(TOKYO LIGHTS公式YouTubeチャンネルより)

次に今大会の審査を務める9名の審査員の内、会場で審査を行う5名の紹介、
映像にてオンライン審査を行う4名の紹介がなされました。

3Dアナグリフプロジェクションマッピング「Tokyo Nights Brights」

01.Brave(AVA Animation & Visual Arts Inc./カナダ)

02.KØNTRAST(MØJØ Studio/ポルトガル)

03.PerseverancE(BOX/ベトナム)

04.OBSIDIANA([Hz] Giovanni Zapata & Andrés García/エクアドル)

05.Humanity ‘s Savior – 人類の救世主(iineStudio (Guillaume Pinto)/日本&フランス)

06.Dum Spiro Spero -Get up-(GolemKlonVIII/ドイツ)

07.Red Ball(DecideKit/タイ)

08.Cyber Future(EVM ART/ウクライナ)

09.ジダイノテ Hands of New Age(01iMAGE/野口一信/日本)

10.HUG(ILLUMENTIEL/フランス)

11.Ginkgotaro(Parapluie Studio/タイ)

12.the Thousand Paper Cranes(Alex Bianciardi, FullFrames/イタリア)

13.AKIDOMI(DUX ANIMATION/メキシコ)

14.Alegria(Romera Diseño e infografia SL (Los Romeras)/スペイン)

15.Hold On, Pain Ends(Rebel Overlay Ltd/イギリス)

16.Matsuri Blooming(Subjeck x Yan/タイ)

17.purification(motordrive/日本)

18.Arco Iris(Felix Frank/ドイツ)

19.THROUGH THE NIGHT(THE FOX, THE FOLKS/インドネシア)

オープニング映像である演出家・潤間大仁さんと、オーディオビジュアルユニット・FLIGHTGRAFが制作した
3Dアナグリフプロジェクションマッピング「Tokyo Nights Brights」の上映に続き、
メインイベントとなる、作品制作テーマ「希望/HOPE」にそって制作がなされ、
世界54の国と地域からエントリーした、246組の作品群の中から、最終選考に残った精鋭19組の作品が
横約112m、高さ約32mのスクリーンとなる聖特記念絵画館壁面へと投影されます。

招待作家作品:Bart Kresa Studio「Panta Rhei A Vivid Meditation」

招待作家作品:ジュリア・シャムシェイエワ「Everybreath」

19本のエントリー作品の上映終了後は「1minuteProjection Mapping Competition」の審査員でもある
プロジェクションデザイナーのバート・クレサ氏率いるバート・クレサ・スタジオ、
そして前回2019年の小田原大会でのグランプリ受賞者であるウクライナの3D/モーションデザイナーの
ジュリア・シャムシェイワ氏の招待作家のスペシャル作品2本が上映されました。

全ての映像上映が終了後、いよいよ授賞式へ。
審査は、独自性・映像制作技術・音楽/音響効果・建物を活かしたデザイン・テーマとコンセプト・演出構成力の
6項目にそってなされ、5つの賞が受賞されます。

最初は「オーディエンス賞」。TOKYO LIGHTSの公式YouTubeチャンネルより、ファイナリストの
19作品を見た視聴者が自身が気に入った作品に押した「いいね」の総数等により決定される本賞に選出されたのは
作品No.19「THROUGH THE NIGHT(THE FOX, THE FOLKS/インドネシア)」。
MCより受賞した感想を問われると、THE FOX, THE FOLKSの2人は
「私達はこの賞を受賞出来てとても嬉しく思っています。本当に皆さん、ありがとうございました。」とコメント。

続いては「TOKYO TOKYO賞」。
受賞したのは、作品No.9「ジダイノテ Hands of New Age(01iMAGE/Noguchi Kazunobu/日本)」。
「我々が今生きている時代は大変困難が多く、そんな状況の中で作者はクリエイティビティ・創造性を大事にしようという。
それを人間の手に託して、その手が描く絵はおもちゃ箱をひっくり返したような世界へと発展し、非常に楽しくなる。
どんな人でも楽しくユーモアを持って楽しめる作品であり、その中に創造性が大事だという非常に強いメッセージ籠められている」
という点が審査員から評価された本作。
受賞した01iMAGEの野口一信さんは「過去に4回程、作品を出品しているんですけど、漸く賞が頂けました。
有難うござました。」とコメントしました。

3つ目は「審査員特別賞」。
受賞作品は、作品No.18「Arco Iris(Felix Frank/ドイツ)」。
「本当にシンプルな作品で美しいという事が凄く感じられ、この会場の空気を一気に変える位、
凄く綺麗な時間の芸術で出来ており、ストーリーが分からなくても作品を感じられ、
審査員も自分の得意分野の審査を忘れる程に引き込まれ、最終的に観客と一体化する力のある作品。」
という選定理由が話され、受賞したフェリックス・フランクスさんは
「今、大変驚いてます。今回はビジュアルを音楽に合わせて作ったとの事なので、音楽プロデューサーの方に感謝しています。
こんな素晴らしいフェスティバルに参加出来てとても嬉しく思ってます。兎に角、驚きました。」とコメント。

4つ目は順グランプリとなる「TOKYO LIGHTS賞」。
選定されたのは、作品No.14「Alegria(Romera Diseño e infografia SL(Los Romeras)/スペイン)」
「この作品はフラメンコという伝統的な音楽を現代的な感性と最先端の技術を使って、聖徳記念絵画館の建物で
上手く表現して作って、シンプルに強く表現出来た」という部分が審査員一同に評価されたとし、
受賞者のロス・ロメラスさんは「とても嬉しいです。東京の皆さんに会いたいです。
本当に感謝しています。ありがとうございます。」と話していました。

そして最後はグランプリである「東京都知事賞」。
受賞作品は作品No.19「THROUGH THE NIGHT(THE FOX, THE FOLKS/インドネシア)」。
何とオーディエンス賞とのW受賞という快挙を成し遂げた「THE FOX, THE FOLKSの2人に
MCが受賞した感想を問うと「皆さん本当にありがとうございます。私達は2つも賞を受賞出来て驚いてます。
とても名誉な事を嬉しく感じてます。アリガトウゴザイマス。」と何度も顔を覆いながら興奮気味にコメント。

審査員からも「W受賞は快挙。こういう審査は、審査員と観客が評価をする物は違う事が多いが、
双方からの評価という事は、本作が如何に素晴らしい作品かというのを表している。
3Dがプロジェクションマッピングの主流の今、あえてイラストレーターを使った表現は凄くチャレンジングで
そこに高い完成度があり、ストーリーも大人から子供まで分かりやすく、この困難な時代を
ブレイクスルーして明るくいくという、今回の「希望」という制作テーマを体現してる作品である」との最高評価が。

そして東京都産業労働局の坂本雅彦局長より小池百合子東京都知事からのメッセージが代読されます。
「本日、栄えある「グランプリ」を受賞された「THORU THE NIGHT」、インドネシアの「THE FOX, THE FOLKS」の皆様、
オーディエンス賞とともにご受賞という快挙、誠におめでとうございます。
各賞を受賞された皆様をはじめ、ここ東京から世界に羽ばたくクリエーターの方々がたくさんいらっしゃること、
大変光栄に存じます。本日、最終日を迎えた本祭典では、最先端の技術を駆使した幻想的な光と音のショーを、
ご来場いただいた多くの方にお楽しみいただけたものと思います。
芸術や文化は、人の心に潤いをもたらし、国境や言語を越えて、その国ならではの魅力を伝えます。
比較的新しい表現手法であるプロジェクションマッピングを、歴史的な建造物に投影する新たな光の祭典。
こうした伝統と革新が共存する東京の魅力を、今後も、世界に発信してまいります。
結びに、この光の祭典が世界中の人々を魅了し、今後、東京の風物詩として
ますます発展することを祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。

令和3年12月12日 東京都都知事 小池百合子」

そして最後に「1minuteProjection Mapping Competition」大会総合プロデューサー/クリエイティブディレクターの
石多未知行氏より今イベントの総評が話されます。

石多さん「本大会は、最初は5ヵ国から始まりました。それが今や54の国と地域から非常に高いモチベーションで
参加していただけていることを嬉しくもありますし、とても責任も感じています。
こうしたクリエイターが表現をする場所を作ることの大切さも改めて感じました。クリエイターの目線、
アイディア、伝えたいことは、私たちの言いたいことを代弁してくれる。
こういったクリエイターの力がこれからもっと大事になってくると思います。
いま、コロナで世界が分断されていています。本来であればここに海外の審査員や参加者も集まって
時間を共有するはずでした。それができない時代の中で、オンラインで繋がりながら大会を開催できたこと、
そして色んな人の声が聞こえるこの場というのはとても貴重だと感じました。
「1minute Projection Mapping Competition」と「TOKYO LIGHTS」を通じて、
これからもこのような繋がりを持てる場を、引き続き提供していきたいと思います。」

約2時間に及んだ「1minuteProjection Mapping Competition」の公開審査及び授賞式は幕を閉じ、
「TOKYO LIGHTS」の4日間の会期は終了となりました。

【代表質問取材】

「1minuteProjection Mapping Competition」公開審査及び授賞式の終了後、場所を移し
古坂さんと白石さんへの代表質問取材が行われました。

Q:プロジェクションマッピングの国際大会を改めて振り返って、どうだったのか?

白石さん「歴史あるこの聖徳記念絵画館を舞台に、世界中から沢山のプロジェクションマッピングの
映像作品が集まってカラフルな様々な作品を見て、とても感動しましたし、これからの未来のために
改めて頑張ろうとも思えました。このような貴重な機会に立ち会えたことを光栄に思っています。」

古坂さん「こういうプロジェクションマッピングはリアルに見るということも大事だし、醍醐味だとも思っています。
でも今は世界中がこのような状態でリアルイベントの実施が難しい中、オンラインで世界中と繋がりつつ、
リアルでこの大会が実施できたということがとても嬉しかったです。

Q:自身がもし、プロジェクションマッピングのプログラマーだったら世界のどの建物にどんなマッピングをしてみたいか?

古坂さん「プロジェクターのルーメン(※明るさの単位)もあるし、技術的にできるかどうかわかりませんが、
チョモランマでプロジェクションマッピングができたらすごいですよね。
チョモランマに富士山を映す。「どういうこと?」ってなるのがいいですよね。山に映す事が出来たらやってみたいですね。」

白石さん「私は実際にエッフェル塔を見た事があって、歴史ある建物で素敵だなと思っているので、
そこに自分が思い描くプロジェクションマッピングを投映できたらカッコいいだろうなと思います。
今回のプロジェクションマッピングでも人の絵とかも出てきていたので、自分がモデルになって、
アニメっぽくうまく置き換えて、エッフェル塔に投影できたらかっこいいのかなって思います。」

Q:TOKYO LIGHTSのオフィシャルアンバサダーを務めたが、イベントに参加されてみてどうだったか?

白石「このような大きな大会でアンバサダーを務めさせていただけると聞いて、はじめは私で大丈夫かな?
と思ったのですが、この東京のど真ん中から海外とつながり、このような素敵な大会に参加させていただけて
良い思い出になりましたし、これからもたくさんの大会をまた見れたらいいなと思いますし、
プロジェクションマッピングがもっともっと世の中に広がっていって沢山観れたらなと思いました。」

冬の東京を輝かせた光のエンターテイメント「TOKYO LIGHTS」。次回の開催に希望を持ちたい所です。

【プロジェクションマッピング国際大会「1minuteProjection Mapping Competition」公開審査会及び授賞式開催概要】

<日時>
2021年12月12日(日)18:30~20:30

<会場>
明治神宮外苑 聖徳記念絵画館南側壁面

<出品作品>
ファイナリスト19作品(作品制作テーマ「希望/HOPE」)
01.Brave(AVA Animation & Visual Arts Inc./カナダ)
02.KØNTRAST(MØJØ Studio/ポルトガル)
03.PerseverancE(BOX/ベトナム)
04.OBSIDIANA([Hz] Giovanni Zapata & Andrés García/エクアドル)
05.Humanity ‘s Savior – 人類の救世主(iineStudio (Guillaume Pinto)/日本&フランス)
06.Dum Spiro Spero -Get up-(GolemKlonVIII/ドイツ)
07.Red Ball(DecideKit/タイ)
08.Cyber Future(EVM ART/ウクライナ)
09.ジダイノテ Hands of New Age(01iMAGE/野口一信/日本)
10.HUG(ILLUMENTIEL/フランス)
11.Ginkgotaro(Parapluie Studio/タイ)
12.the Thousand Paper Cranes(Alex Bianciardi, FullFrames/イタリア)
13.AKIDOMI(DUX ANIMATION/メキシコ)
14.Alegria(Romera Diseño e infografia SL (Los Romeras)/スペイン)
15.Hold On, Pain Ends(Rebel Overlay Ltd/イギリス)
16.Matsuri Blooming(Subjeck x Yan/タイ)
17.purification(motordrive/日本)
18.Arco Iris(Felix Frank/ドイツ)
19.THROUGH THE NIGHT(THE FOX, THE FOLKS/インドネシア)

<受賞作品>
東京都知事賞(グランプリ):19.THROUGH THE NIGHT(THE FOX, THE FOLKS/インドネシア) ※オーディエンス賞とW受賞
TOKYO  LIGHTS賞(準グランプリ):14.「Alegria(Romera Diseño e infografia SL(Los Romeras)/スペイン)
審査員特別賞:17.purification(motordrive/日本)
Tokyo Tokyo賞:18.Arco Iris(Felix Frank/ドイツ)
オーディエンス賞:19.THROUGH THE NIGHT(THE FOX, THE FOLKS/インドネシア)

<登壇者>
『審査員』
南条文雄:森美術館特別顧問/美術キュレーター
真鍋大度:アーティスト/インタラクションデザイナー/プログラマー/DJ
本広克行:映画監督/演出家(事前審査)※体調不良の為欠席
FLIGHTGRAF(冨吉剣人、生水真人):オーディオビジュアルユニット
バート・クレサ(アメリカ):マスタープロジェクションデザイナー ※オンライン参加
ジョアニー・ルメシエ(フランス):ビジュアルアーティスト ※オンライン参加
ジュリア・シャムシェイワ(ウクライナ):3D/モーションデザイナー ※オンライン参加
ヘンドリック・ヴェンドラー(ドイツ):GENIUS LOCI WEIMAR ※オンライン参加
石多未知行:大会総合プロデューサー/クリエイティブディレクター

白石麻衣:俳優/TOKYO LIGHTSオフィシャルアンバサダー
坂本雅彦:東京都産業労働局長

MC:古坂大魔王、渋谷亜希

【「TOKYO LIGHTS」開催概要】

公式サイトはこちら

<開催日程>
2021年12月9日(木)〜12月12日(日)
◆12月9日〜12月11日:第1部・16:45-18:45 第2部・19:00-21:00(各日2部入れ替え制)
◆12月12日:1回公演・公開審査会及び授賞式・17:30-21:00

<会場>
明治神宮外苑 聖徳記念絵画館及び明治神宮外苑総合球技場軟式球場

<チケットの種類>
TOKYO LIGHTS会場へのご入場、各演目のご観覧には、以下のチケットが必要になります。
事前予約制(無料) ※定員に達した場合は抽選となります。
①入場券(座席エリア):1,000枚/回程度
会場内へのご入場、及び絵画館前にて開催される「1minute Projection Mapping Competition」を
ご着席での観覧希望の方は、こちらのチケットが必要になります。
②入場券(立見エリア):3,800枚/回程度
会場内へのご入場、及び絵画館前にて開催される「1minute Projection Mapping Competition」を
立ち見エリアでの観覧ご希望の方は、こちらのチケットが必要になります。

<オンライン視聴方法>
【YouTube』 https://www.youtube.com/channel/UC9lf0sz6FtdKpiMYoX20Lug
※世界同時無料配信

<実施体制>
主催:プロジェクションマッピング国際アワードTOKYO実行委員会
(東京都/一般財団法人プロジェクションマッピング協会/新宿区/公益財団法人東京観光財団)
共催:東京都
後援:新宿区
企画協力:一般財団法人プロジェクションマッピング協会
制作:エイベックス・エンタテインメント株式会社

 - News, life